ググれかす。
よく人に「それって何ですか?」
「〇〇ってどうなんですか?」
みたいな質問ばかりの人がいる。
それって、実はお互いに時間の無駄な消耗をしている。
何故なら、その長い質問している時間に、Googleクロームに音声入力で
「〇〇について教えて」
と同じフレーズで話しかけるだけで、答えもしくは答えに近い解答が出てくる。
そう、つまり全然認識もない人に、
「格安SIMってなんですか?」と尋ねるより、今あなたが手元に所有しているスマホに尋ねるほうが、めっちゃ分かりやすく解説してくれているブログ記事やサイトが見つかるだろう。
僕もこの前、その場でググった。
何をググったかというと「お店やさん」だ。
知人が「〇〇っていうお店が、美味いんだよ!ひでおくんの家の近く!」と教えてくれた。
その時に、ぼくはすかさず、Googleに「店舗名」を入力した。
そしたらGoogleさんの素晴らしい配慮で、お店の所在地も写真もトップで出現するわけだ。
ありがたい。
この5秒程度の動作で、話は一気に膨らんだ。
「あー!ここらへんなんですね!」
「へ~、こういうお店がこのエリアに所在してるなんて、知らなかった」
こんな感じで、良い意味で話が弾んだ。
もちろん、ぼくがこの記事で
「絶対に、人に聞くな!Googleを信じろ!」という恐喝めいた話をしたいのではない。
あくまで、「自らが調べよう」、「情報を取りにいこう」というスタンス。
youtubeやTwitterで有名人によく質問を投げかけている人がいる。
「ブログって、いまはもう稼げませんよね!?」
「youtubeってどうやって始めましたか?」
「必要な機材とか道具はありますか?」
これらって、素直な気持ちでストレートに投げかけてるだろうなとは思う。
思うけど、これらの解答案はもう既にぐぐれば出てきたりする。
Twitterの検索欄でも、過去のツイートをさかのぼれる機能がある。
from:アカウント名 since:2016-01-01 until:2016-12-31
これをツイッターの検索欄にコピペして、アカウント名を調べたい人の英数字を入れたら、一気に表示される。
そうすると、大体同じような質問に対して、丁寧にご回答してくれてる人もいる。
つまりそれを参考にすれば、もはや同じ質問をしなくてもいいし、質問が返答されるまでの時間を短縮できる。
返答する側も、わざわざ返答しなくていいので時間を無駄遣いせずに済む。
そして、GoogleクロームでもSafariでもFireFoxでもなんでもいい。
とにかくググってみればいい。
「〇〇 髪型 色」
「お金持ち 習慣」
「WordPress ブログ やり方」
「水溜まりボンド カンタ スマホ」
「iPhone なぜ 人気」
こんな感じで調べると、大体出てくる。
そして上位だけでなく、その他のページや記事も見てみよう。そうすると、デマや虚偽な記事もあることに気付ける。
そうすると、自然と
「引用先はここからかー」
「この情報がモトになって、ほかのところでもうまく使われてるんだな」
などそういう情報源だとか、情報の先に少し気付けるだろう。
そして、それらはスマートフォンで、今すぐ実行できてしまう。
凄いことだ。
昔なら、でかい四角いpcが必須で、そこから電話回線のコードを挿入して、そこから電源ボタンをグっと押すと起動して、、、
みたいな感じだったのに。
今では、スマホ触らずとも
「OK,Google! 最近のニュース流して」と声をかけてあげるだけで
「はい、ニュースを自動で流します」と自動でニュースまとめラジオを流してくれるので、いろんな番組のニュースが聴けてしまう。
それこそスマートニュースやlineニュースをライブドアニュース、ヤフーニュースなどをインストールしておけば、
アプリをタップしたら即、一覧表が出てきて、ざっとニュースが見渡せてしまう。
もはや、そこらへんの人に聴くより、スマホで調べたほうが早いわけだ。
ただ、先ほどもいったけど、
「絶対に、人に聞くな!Googleを信じろ!」という恐喝めいた話をしたいのではない。
シンプルに情報共有できる関係のひとや、仲のいい人がいるなら、積極的に情報をギブしたり、シェアしたりしよう。
そうすると、ニュースとかGoogleだけでは管理できてないオフレコな話も聞けてしまうし、ヒントが見つかるかもしれない。
あくまで、最低限の情報というのは、もう既に手の中にあるということだ。
わざわざ人に聴くまでもない情報は、既に持ってる。
それでも難しい問などにぶつかったら、専門の人や詳しい人に聴いても良いと思う。
やはり解釈とか説明とかは、人によってめちゃ分かりやすい人もいるので、それで学べるのあればとてもいいことだと思う。
相手の人も説明したり教えるのが好きな人であればなおさらだ。
てことでGoogle最高という話でした。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。