
- 競馬・競艇・オンカジは人生逆転できるのかな?
- 競馬・競艇・オンカジをやってみたいけど大丈夫かな?
- 競馬・競艇・オンカジをやってみたひとの感想を知りたい...
本記事はこのような疑問やお悩みを解消していきます。
✅内容
- 競馬・競艇・オンカジを始めたキッカケ【誕生日ついでに新しいことに挑戦するため】
- 競馬・競艇・オンカジで貯金を投資してみた結果→「ー34万円の大損失」
- 競馬・競艇・オンカジは、"脳みそがハック"される
- 競馬・競艇・オンカジは「余剰資金」で遊ぶこと
- 競馬・競艇・オンカジは人生を良くも悪くも変えてくれる
✅カンタンな自己紹介
この記事を書いているぼくは、普段、週に数回労働をしつつ、ブログ(当サイト)の運営や、YouTube、FXトレードなどをしています。ずぼらミニマリストという感じで、なるべく支出を減らして貯蓄に励んでおります。
今回は『競馬・競艇・オンカジで貯金を投資してみた結果』を恥じらうことなくアウトプットしていきます。
先に結論を書いておくと、以下のとおり。
✅結論
結論
合計で、「ー34万円」という悲惨な結果になり、悪い意味で人生逆転しました...
上記のとおり。
シンプルに考えれば「手元に30万円ほどあったのに、いまは、なにもない」という状態ですね。
ということで、本記事では赤裸々に語っていきます。
あなたの人生にすこしでも参考になれば幸い。
それでは、いきましょう。
競馬・競艇・オンカジで貯金を投資してみた結果→「ー34万円の大損失」
結論としては、競馬・競艇・オンカジで貯金を投資してみた結果は、「ー34万円の大損失」となりました。
こうしてブログ記事にまとめる際に、取引履歴を見ていくと、あらためてゾゾゾっといろいろな気持ちに襲われました。
カンタンにですが、ひとつずつ詳細を見ていきます。
オンカジ(Konibet、Beebet)
こちらが『Konibet』(コニベット)の結果です。
挿入金額が、60ドル=約8,200円(2022年12月のドル円価格で換算)です。
御覧のとおりで、総出金額が0ドルのため、利益は0ドルとなります...
フリーベットやフリースピン、そしてベットして得られたリターンで遊べたのですが、結果的に全て失いました。(7ドル~10ドルで細かくベットして長く遊ぶイメージ)
単純に、60ドル(約8,200円)を入金して、そのまま損失して、0円のリターンということ。
そして次に、『Beebet』(ビーベット)です。
分かりづらいかもですが、黄色の枠線が入金した金額です。
合計すると、415ドルほど(約56,732円)です。
そして、失いました...。つまり、ー約56,732円となります。
主に、Beebet(ビーベット)でプレイした内容は、以下の2つ。
- スポーツベット(格闘技、各種スポーツ、ワールドカップなど)
- スロット系(柄を揃えるとアタリなやつ)
この2つをやりました。
正直、どっちも楽しいです。(ヤバい、もしかして、ワイはギャンブル脳か!?)
とはいえ損失は確定しており戻ってきません。
競馬
さて、次に「競馬」です。
入出金や払い戻し金などの履歴は以下のとおり。
見ておわかりのとおり、「入金した金額よりも、出金した金額のほうが少ない」ということがわかると思います。
これらを足し算、引き算していくと、以下のとおり。
「97,350円の損失」ということになりました。
ひ、ひいいい・・・・
競艇(ボートレース)
そして最後に、「競艇」(ボートレース)です。
結果としては、以下のとおり。
わかりやすく年間にしていますが、実際にプレイしたのは11月と12月となります。
- 購入金額合計:513,400円
- 払戻金額合計:329,820円
これらを計算すると、「ー183,580円の損失」となります。
ぎえぴーーーーーーーー
ということで、以上の競馬・競艇・オンカジの損失額を合算すると、約34~35万円の損失ということになりました。
以上となります。
競馬・競艇・オンカジを始めたキッカケ【誕生日ついでに新しいことに挑戦するため】
ここはサクっと書いていきますね。
ぼくが、なぜ、今回、競馬・競艇・オンカジを始めたかというと、
理由
誕生日がきて29歳になったので、「普段やらないことをやってみる」という目的があったからです。
参考
ぼく自身、誕生日がきても、SNSで「祝ってください」とか言わないタイプなのですが、今回はフォロワーさんがわざわざリプライで祝福してくださりとても嬉しかったです。
ぼくとしては、これまで、ギャンブルは「やらないほうが得策」と学びそれを守っていました。やるなら、投資やトレードで、損切り設定を入れてトライするという感じ。
ただ、29歳という、つまりは30歳手前なので、「なんかいまのうちに、失敗するならしときたい」という気持ちになりました。
「30後半でギャンブルと酒に飲まれた...」というのだと、ちょっと自分にはしんどすぎる内容かなと思ったので、じゃあ20代後半で
- ギャンブルで上手くいってラッキー
- ギャンブルで失敗して貯蓄失った
という感じなら、どっちに転んでも良い体験やエピソードになるんじゃないかなと思ったのです。
そして結果的に、34万円もの大金を失ってぎえぴーですが、なにはともあれ、経験やネタになるので、今回挑戦してよかったです。
以上が「競馬・競艇・オンカジを始めた理由」でした。
競馬・競艇・オンカジは、"脳みそがハック"される
一項目では競馬・競艇・オンカジで貯金を投資してみた結果(ー34万円の大損失)をご紹介しました。
ここでは、「競馬・競艇・オンカジは、"脳みそがハック"される」という話をしていきますね。
結論としては、
競馬・競艇・オンカジは、最初は「まぁこれくらいなら」で始まり、次第に「次はどうする!やるかやられるか!」というように、"脳みそがハック"される
ということ。
ぼく自身、この数年間は、日々読書をしたり、マネーリテラシーを扱う動画をチェックしてきて、
- インデックスファンドに積立投資をすると複利が増えていく
- ギャンブルは胴元が一番儲かるシステム
- お金のことで悩み始めると、頭がバカになる
などのことは学んできていました。
なので、今現在もですが、日々、外国株式を毎月ドルコスト平均法で自動積立しています。又、ムリをしない程度にミニマリスト化(ずぼらミニマリスト)して、少ないお金をコントロールしてきました。
しかし、しかし、しかし・・・!
競馬・競艇・オンカジなどのギャンブルは、理屈じゃあなかったです。
最初はほんの軽い気持ちだったんですよね。ええ。(インタビューに答えている風)
特にオンカジは、脳みそが「期待」しすぎてヤバい
特にオンカジはただボタンをカチカチしたり、オートプレイなので運ゲーで、勝手に大当たりとかプレゼントしてくれるですよ。
これは、スロットを回していたらフリースピンを手に入れて、それによって、54ドルを手に入れたときのスクショです。
右下の、賭金0.25ドル(約35円)で始めて、突然54ドルが手に入れるという。やべーです。
このとき脳内では、「うわーい、ラッキー、"まだまだプレイできる" よーし、続けちゃお」というモードになり、出金(撤退)するという作戦すらも忘れてしまうのです。
ぼく自身、途中で「原資よりも利益が上回る」ということが何度かありました。
しかし、しかし、しかし、なぜか、「まだこれやれば、もうちょい増やせるんじゃないか」という、いやらしい、欲張りマンの自分が登場して、ボタンを押させるのです。
つまり、「ドーパミンがドバドバ出ている状態」ですね。
そして結果的に、手元には数ドルもしくは、全額損失というお決まりパターンです。
なんというか、"失うこと"よりも「得られるかも?」の気持ちが強くなってしまって、じゃあ数千円入れてみるか、もっかい数千円入れてみるか、というようにズルズルと、サンクコストが積みあがっていきます。
ポイント
ここであえて「サンクコスト」というワードを使ったのは、ずばり心理学の「サンクコスト効果」も発動するからです。
サンクコスト効果
サンクコスト効果とは、埋没費用のこと。
カンタンに説明すると「既に、この対象に時間もお金もたくさん使ったのだから、引き返したら、もったいない!」という心理が働き、既に取り返すのが困難な状況にもかかわらず、ズルズルと時間やお金を使い続けてしまうということ。
オンカジに限らず、競馬も競艇も、そうです。
何度か損失や利益が出て、楽しくなってきたところで、損失が続きます。そうすると「これさえ勝てれば、さっきの損失を回収できる(はず)」となりプレイを続けてしまいます。
そこで勝利しても敗北しても「せっかくここまでやって利益が出たんだし、もういっちょやりまひょか^^」となり、結果的に損失ロードを走ることになります。
人間って不思議。
自分自身、実際に「知識として知っている」という状態で挑みましたが、「実際にその状況を体験する」ことで、”わかっている。わかっている...けど...”という心理がすごく働いているのをビンビンに感じていました。
ということで、以上が脳みそがハックされるという話。
競馬・競艇・オンカジは「余剰資金」で遊ぶこと
これは、当たり前のことかもしれませんが、競馬・競艇・オンカジは「余剰資金」で遊ぶことです。
ということを書いていますが、本記事を執筆しているぼくは、その”当たり前”がバグで破壊されて、止めることができませんでした。
ぼくの場合、積立NISA以外の資金を、ほぼ使いました。
- ブログで得た収益
- 労働で得た給料
- FXで運用していた資金
- 株式投資(特定口座)で小さく買っていた銘柄
- 仮想通貨で運用していた資金
などなど。
良い意味で、お金を各所に分散してここ数年は小さく試して、小さくトライして、実践していました。
つまり「イッキに失うリスクを回避していた」のです。
しかし、最初は「余剰資金でギャンブルすればいいや」という始まりから、次第に「原資回収せねば」となり、いつの間にか「目の前で落とした損失を拾わねば」となり、どんどん視野が狭くなりました。
結果的に、ほとんどを失いました。
「余剰資金で遊ぼう」なんて毛頭になく、完全にのめり込んでいましたね。とほほ。
競馬・競艇・オンカジは人生を良くも悪くも変えてくれる
最後は「競馬・競艇・オンカジは人生を良くも悪くも変えてくれる」ということを書いていきます。
これは、正直、ひとによります。
ぼくの場合、たぶん、他人からみれば「人生悪くなってる」というように見えますね。
なぜなら、元々、貯蓄が30万円くらいはあったのに、いまではそれが0円になったからです。
恐ろしいです。
逆に、堅実にというか「ちょっとだけ嗜む程度」で上手くやっているひとは、予想師の方々の予想についていくことで、利益を上げている方もいるのです。
かわいい書き方をすれば、お小遣いゲット的な感じ。
ぼくの賭け方よりも、ワイルドな賭け方をしている方々はSNS上でたくさんおられて、それによって、大損失をしている方もいれば、イッキに起死回生している方もいることは、正直驚きます。
そして、ぼくの人生は、上記で【ぼくの場合、たぶん、他人からみれば「人生悪くなってる」というように見えますね。】と書きましたが、正直に書いてしまうと、ぼくは”ぜんぶネタになる”、そして"人生良くなる方向への始まり"だと思っています。
今回の大損失は、「すべてが"経験"となり"糧"となり"ネタ"となる」とぼくは思っています
ちょっと生意気なように見えたらごめんなさい。
今回の大損失は、「すべてが"経験"となり"糧"となり"ネタ"となる」とぼくは思っています。
正直、すごい情けないです。負けています。損失です。いままでの貯蓄がなんだったのかと絶望します。期待で脳汁たっぷる脳みそが絶望の大波に襲われます。冬だし寒いです。悔しいです。ふつうになにもせずに読書してウォーキングしてFXやってる生活がどれだけ幸せだったのかと思います。
とはいえ、これは、ぼくにとって「必要な経験だった」と思うのです。
この経験によって、ぼくは以下のことを、学んだり知ったり感じたりすることができました。
- お金はとっても大事
- ゲームのやり方やルールを知らないと"カモ"にされる
- お金も大事だけど、健康も大事
- 自分はまだブログが書けて、肉体労働もできるほどの体力がある!すばらしい...!
- いかにインデックスファンド積立投資がラクで幸せなことなのかわかった
- いかに「読書、ウォーキング、ブログ、FX、労働」のルーティンが幸せなことなのかわかった
- 逆転ホームランは狙うな、コツコツ小さくヒットを出すだけでプラスになる
- 分析も必要だけど、やっぱり”運”ってあるんだな
- お金の知識を入れておくことで「おい、ほんとに、もうやめとけよ、この後がしんどいぞ?いいのか?」とストッパーをかけてくれる
などなど上記のとおり。
冷静になると、「どんだけ自分が幸せな環境にいられて、それらを実行できる身体や精神を持っていられる幸せ」に気づきます。
ぼくの場合、週に数回ほど会社へと肉体労働をやりに行っています。汗をかくし、感謝されるし、他のお姉さんとお話をしたりして可愛がってもらえて、それでお金をもらえます。
なんというか、「あー、ありがてーなー」って思うんですよね。
なぜなら、そこまでムリしなくても、そのような"そこそこのリターン"を得られるからです。
ヤバくないですか?そうやって働いてるだけで、お金がもらえて、感謝されて、そして疲労が溜まって、夜は自然と眠くなるという。もちろん「ずっと肉体労働」はしんどいので、ぼくはこうしてブログを書いたり、FXトレードなどをして複業をしています。
なんというか、「いっきにお金をゲットする必要がないんじゃないの?」ということに気づかされるというか。。。
これって、すごい大事なことだと思います。
ブログもそうだし、FXトレードも積立投資もそうです。基本的には「超ホームラン」なんて狙う必要がなくて、小さなアクセス、小さなバズ、小さな利益確定を、日々続けていくことで、雪だるまが大きくなるように、資本(貯蓄)が増えていきます。
今回、ぼくは上記のような”雪だるまコロコロ”とは真逆のことをやっていたんですよね。
金額も大きく賭けてしまったり、もうやめておいた方がいい(止めれない...)のに、再度入金してしまったりと、一日という短期間で雪だるまを作ろうとしていたんですね。雪はその日に降るとフワフワのままです。つまり溶けやすい。時間をかけて雪だるまを作るとカッチカチになるのに、その日のうちにムリして作ってしまって固まらない状態で崩れていく感じですね。
ココがポイント
このことは、「すべて経験になる」と、ぼくは思います。
そして、ネタにもなります。現に、いまこうして本記事を執筆できているのも、「その失敗」があることで、生まれています。
そりゃ、いま手元に30万円置いてあるほうが嬉しいですよね。
でもそれが1年後、3年後、5年後、10年後までにもこうしてネタとなり、経験となれば、もしかしたら”安いモノ”かもしれません。
一応、正直に告白してしまうと、ぼくは「また”お金に余裕ができたら”、ギャンブルしたい」ってふつうに思っています。
なぜなら、ゲームのように面白いからです。ただ、これは”お金に余裕ができたら”の話です。
投資や知名度にも似たような現象がありますが、やはり「お金はお金のあるところに集まる」んですよね。
たとえば、「インデックスファンドへ積立投資」とかも、SNSでよく見かけますが、やはり"入金力が高い"つまり高収入な方ほど、積立投資の恩恵を受けていたりします。(決して入金力が低いからダメという意味ではありません)
1,000万円を毎年3%で運用することができれば、「30万円」が生まれます。
これが10万円での運用であれば、「3,000円」です。もちろん、ぼくからすれば、この3,000円でさえ大金ですし、贅沢できちゃうなーって感じです。
ムリして超必死こいて3,000円を稼がなくても、1,000万円あればそれだけで、30万円も配当などで収入が得られるのです。
このように、「原資が多い」という条件を満たすだけで、「余裕」が違ってきます。
ということなので、またいつかやれればいいなーって思います。
それまでは、とりあえず「ストレスを溜めずに、小さく労働とビジネスをやって、健康に生きていく」を大事にしていきます。
大事にしていきますというか、いま、もはや、できることがそれしかないのです。
FXのお金も使い切りましたし、クレジットカードの引き落とし分も確保しなければなりません。
現時点だと「あー、デカいお金を失った」という感じではありますが、いま自分にできることがあり、それができる体力や環境があること、そして「いい勉強代だった」と感謝して、またイチから積み上げていきます。
まとめ:競馬・競艇・オンカジで貯金を投資してみた結果→悪い意味で人生逆転
今回は『競馬・競艇・オンカジで貯金を投資してみた結果』をご紹介しました。
内容をまとめると、以下のとおり。
✅まとめ
- 競馬・競艇・オンカジを始めたキッカケ【誕生日ついでに新しいことに挑戦するため】
- 競馬・競艇・オンカジで貯金を投資してみた結果→「ー34万円の大損失」
- 競馬・競艇・オンカジは、"脳みそがハック"される
- 競馬・競艇・オンカジは「余剰資金」で遊ぶこと
- 競馬・競艇・オンカジは人生を良くも悪くも変えてくれる
上記のとおり。
できることなら、「やらずに生きたほうが良い」です。
ただ、自分のなかで「これはネタになる/損をしてもいい覚悟がある/損をしても人生をプラスに転換する」というようなマインドを持っているならば、やってみてもいいのかもしれません。
「どっちやねん」って感じですよね。でもそれくらい、脳みそやマインドセットをバグらせるのが、ギャンブルの力なのかもしれません。
ということで、本記事は以上となります。
またイチから、お金を稼いで、貯蓄を増やしていければなと思います。地道にやっていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。