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『働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~』(落合陽一)を読んだ感想。

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『働き方5.0 ~これからの世界をつくる仲間たちへ~ 』(著者:落合陽一)

AmazonKindleで購入して、読了。

以前のブラックフライデー&サイバーマンデセール時に購入した。

感想というか結論は、
遊びまくったり、試しまくったり、変化したりして、そのうえで魔法使い(テクノロジーを操作する側)になっていくと、今後は生存率が高まりそうだなと感じた。

落合陽一さんの本は、堀江貴文さんとのコラボ本『10年後の仕事図鑑』ぶりに読んだ気がする。

この本は見やすい図やイラストもあり、文字も読みやすく、表現も分かりやすかった。

 

オーディオブックで『これからの仲間たちへ』を聴いていたけど、こちらの本は新書化したものなので、少し新鮮であり復習にもなった。

数年前から言われていた、
「ロボットやAIに仕事が奪われる」みたいな話は、既に現実で起きている。
「奪われる」というか、「嫌なことを代替してくれている」という感じで、僕は捉えている。

「これまでの世界」が気がつけば、根本的に変わった。とくにこの2020年。

「友達と荒野行動!」「Amazonで音楽きく、映画みる」「OK、Google」、「ウーバーで注文」「スマホで音声入力」など、

デジタルネイチャーという「新しい自然」の環境や社会になっている。

そしてその自然を作り出した人は、「魔法使い」のような存在になる。

魔法をかけられる人になるか、もしくは自分が魔法をかける人になるのか。

「ガッツはレッドオーシャンだから、そこで勝負しても無駄だ」
というのが、個人的にはちょっと好きなフレーズかもしれない。
システムやAIは「気合いとかやる気とか根性とか関係なく動く」ので、永遠に作業ゲーを実行する。

なので、「自分だけの世界観」「これが楽しくて貪欲に学び続けてるっす」みたいな事をもっと実行して見つけて楽しんで、整地していこうとおもう。

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