このような疑問や不安を解消します。
記事の内容
- Xserverの「サーバー移転代行サービス」が超便利だった
- Xserverの「サーバー移転代行サービス」の手順をザックリ書いていく【備忘録】
記事の信頼性
この記事を書いているぼくは、『お名前.com』でドメインとサーバーを契約してWordPressブログを立ち上げて3年経過しました。この度、『お名前.com』から『エックスサーバー』へとドメインとサーバー移転をしました。
今回は、Xserverのサーバー移転代行サービス(0円)が超便利だった【備忘録】をご紹介していきます。
本記事は「解説」というよりかは「備忘録」的な感じとなっております。
先日、『エックスサーバー』のサーバー移転代行サービスが0円キャンペーンとのことで、勢いでエックスサーバーに申し込みました。
その流れや手順などをザックリ書いていきます。
結論としては、下記のとおり。
結論
- Xserver(エックスサーバー)に申込をする(10日間無料)
- Xserver(エックスサーバー)を契約・支払いをする
- ドメイン移管をおこなう
- 「設定代行サービス」(期間限定0円)を依頼する
- エックスサーバーのサポートさんとメールでやり取りをして手順を進める
- 移転代行用FTP情報を入力
- 移転完了予定日を知らされるので待つだけ
- 移転完了後に「動作確認」をする
- 最後に「ネームサーバー設定」をして完了
上記のとおり。
ちょっと難しそうな雰囲気がありますが、基本的には「数字や情報を入力していくだけ」でしたので、わりとカンタンでした!
ぼく自身、初めての「サーバー移転」だったのですが、ほとんどエックスサーバーに任せるだけなので、本当に気軽に移転できて大満足です。
それでは、さっそく画像付きで手順などを見ていきましょう。
Xserver(エックスサーバー)は、4月3日まで「サーバー移転代行」の0円キャンペーンをおこなっています。
この機会に「無料で気楽にサーバー移転したい!」という方は、本当にオススメなので、ぜひ、無料でサーバー移転代行をお願いしちゃいましょう。
» Xserver(エックスサーバー)のサーバー移転代行を無料で依頼する
目次
Xserverの「サーバー移転代行サービス」が超便利だった
ということで、まずはXserverの「サーバー移転代行サービス」を使ってみた感想です。
感想としては、下記のとおり。
- Xserverの「サーバー移転代行サービス」が超便利だった
もうこの一言に尽きます。
すごい。エックスサーバーすごい。通常なら33,000円の費用がかかるところをキャンペーンで0円になっちゃうのがすごい。
ぼく自身、かれこれ当サイトを運営して約3年ほどが経過しますが、正直「サーバー移転とかまじでわからねえ」という感じでした。
一応Googleで調べる癖はついています。ですので、
- お名前.comからエックスサーバーにWordPressカンタン移行
- さくらのレンタルサーバーからエックスサーバーに移転
などの手順記事などを参考にしてみました。
たしかに、やってみるとカンタンそうに見えはするのです。
しかし、やることが多かったりDNSサーバーだとかデータベースが云々だとかで、ちょっとムリポとなりました。
そこでぼくはこう思いました。
そうだ!Xserver(エックスサーバー)の「サーバー移転代行サービス」を使えばいいんだ!しかも4月3日までなら、無料で使える!よし、頼むしかねえ!
上記のとおり。
なので、さっそくXserverに登録して、レンタルサーバー契約して、「サーバー移転代行サービス」を使ってみました。
それでは、前置きはここまでにして、具体的な手順を見ていきましょう。
Xserverの「サーバー移転代行サービス」の手順をザックリ書いていく【備忘録】
ここから「備忘録」として、Xserverの「サーバー移転代行サービス」の手順をザックリ書いていきます。
あくまで「備忘録」がメインなので、細かい説明などは多少省かせていただきます。
Xserverの「サーバー移転代行サービス」の手順としては、下記のとおり。
手順
- Xserver(エックスサーバー)に申込をする(10日間無料)
- Xserver(エックスサーバー)を契約・支払いをする
- ドメイン移管をおこなう
- 「設定代行サービス」(期間限定0円)を依頼する
- エックスサーバーのサポートさんとメールでやり取りをして手順を進める
- 移転代行用FTP情報を入力
- 移転完了予定日を知らされるので待つだけ
- 移転完了後に「動作確認」をする
- 最後に「ネームサーバー設定」をして完了
上記のとおり。
①:Xserver(エックスサーバー)に申込をする(10日間無料)
まずは、サーバー移転をするためにも『Xserver』(エックスサーバー)に申込をしましょう。
まずは、『Xserver』のサイトにアクセスしましょう。
トップページの右上の「お申込み」をクリックします。
今回初めてXserverを利用するため、左側の「初めてご利用のお客様」の欄を選択します。
「10日間無料お試し 新規お申込み」をクリックします。
- サーバーID
- プラン
- WordPressクイックスタート
これらを選択します。
参考
ぼくは、とりあえず「スタンダードプラン」を選択しました。
「WordPressクイックスタート」は、「これから初めてブログを開始する!」という方向けのシステムです。
ぼくの場合、「現在、お名前.comで契約している当サイトをXserverに移転したい!」という目的があるため、「WordPressクイックスタート」にはチェックを入れませんでした。
最後に、「Xserverアカウントの登録へ進む」をクリックします。
Xserverにアカウントに登録するお客様情報を入力していきます。
入力後は「次へ進む」をクリックします。
登録したメールアドレスに、「確認コード」が送られてきます。
この「認証コード」を先ほどの空欄に入力して「次へ進む」をクリックします。
入力内容を確認して、間違いがなければ、「SMS・電話認証へ進む」をクリックします。
電話番号を入力して、「テキストメッセージで取得」(SMS)を選択します。自動音声通話でもOKです。
「認証コードを取得する」をクリックします。
スマホにSMSが送られてくるので、それを入力して、「認証して申し込みを完了する」をクリックします。
これにて、申し込みが完了しました。
とはいえ、これは単純に「エックスサーバーの10日間無料お試し期間」の話なので、あまりいろいろなことはできません。
Xserverのレンタルサーバー画面は、こんな感じです。
けっこう見やすくて操作しやすいです。
「設定代行サービス」を使おうと思っても、「サーバーが試用期間のため利用できません。」という表示になっています。
②:Xserver(エックスサーバー)を契約・支払いをする
それでは、Xserver(エックスサーバー)を契約して、お支払いをしていきましょう。
「・・・」をクリックするとメニューが開きます。
そのなかの「契約更新・料金支払い」をクリックします。
契約期間を選択しましょう。
- ぼくはとりあえず「12か月」を選択しました。長期間で契約することで総支払料金が安くなるからです。
「支払方法を選択する」をクリックします。
お支払い方法としては、
- クレジットカード
- 翌月後払い(コンビニ/銀行)
- コンビニエンスストア
- 銀行振込
- ペイジー
これらの5つから選択することができます。
ぼくは、「クレジットカード」を選択しました。
「決済画面へ進む」をクリックします。
お支払い内容などを確認後、「支払いをする」をタップします。
これで、Xserver(エックスサーバー)のサーバー料金の支払いが完了しました。
つまりは「レンタルサーバーを契約した!」ということですね。
「トップへ戻る」を押して、詳細を確認していきましょう。
Xserverアカウントの右上の「サービス管理」をクリックします。
「Xserverレンタルサーバー」をクリックします。
「利用期限」が更新されて、そして表示も「自動更新」という表示になりました。
これで、「エックスサーバーのレンタルサーバーを契約した状態」ということになります。
こうしてエックスサーバーのレンタルサーバーを契約できたということなので、先ほどの「サーバー移転代行」の項目を見てみると、表示が変わっているはず。
「webサイトのサーバー移転」が、1件まで、0円となっています。
本来は「33,000円」という高額なサービスなのですが、エックスサーバーさんが「4月3日までなら0円で可能」という特大サービスを提供してくれます。
「よし!さっそくサーバー移転代行おねがいしちゃお!」と興奮する気持ちが出てきますが、ここでひとつやることがあります。
それは、下記のとおり。
- 「ドメイン移管」をおこなう
上記のとおり。
まずは「ドメイン」を移管させないとです。
正直、これはちょっと緊張します。しかし、実際にやってみるとわりとカンタンですぐにドメイン移管することに成功しました。
それでは、「③:ドメイン移管をおこなう」を進めていきましょう。
③:ドメイン移管をおこなう
それでは、ドメイン移管をおこなっていきましょう。
では、進めていきましょう。
先ほどの、エックスサーバーのレンタルサーバー画面を表示させます。
右側の「ドメイン移管」をクリックします。
「Xserverドメイン移管お申込み」の画面となりました。
「移管をご希望のドメインを入力してください。」とのことです。
ぼくは、ぼくのサイトの「hideodayo.com」を入力しました。
そして「ドメインを検索する」をクリックします。
このまま、カンタンにお申込みできるかと思ったら、「認証コード」(Auth code)という、なにやら難しそうな概念がでてきました。
上の画像はお名前.com公式の「お名前.comから他の登録業者へ移管する方法は?」に対する、わかりやすい回答ページです。
ぼく自身が『お名前.com』を利用している(いまはエックスサーバーに移転済み)ので、実際にやると、下記のとおり。
『お名前.com』にアクセスします。
ドメインという項目をクリックして、「ドメイン機能一覧」が出てくるので、それをクリックします。
「ドメイン移管ロック」をクリックします。
「ドメイン移管ロック」の画面になりました。
「OFF」になっていれば、ロックが解除されているので、ドメイン移管をすることがでいます。
そして再度、お名前.comのドメインページにもどり、「ドメイン名」(この場合、hideodayo.com)をクリックします。
ドメイン詳細画面となります。
ぼくが実際にお名前.comでドメインを登録した日などが記載されています。なつかしい。
そして、下のほうに「AuthCode」があり、「表示」をクリックすることで、AuthCodeが表示されます。
そこで表示されている「AuthCode」(認証鍵)をコピーして、先ほどの「Xserverドメイン移管申込」に入力します。
先ほどの、エックスサーバーの「移管申請」画面は、上の画像のとおり。
- ドメイン名:hideodayo.com
- 認証鍵:*********
そして、「確認画面へ進む」をクリックします。
最後に内容を確認し、「移管申請をする」をクリックします。
ドメインの移管申請が完了しました。という画面になります。
この時点では、まだ移管はできていません。
こんな感じで、「移管申請中」という表示になります。
エックスサーバーに登録しているメールアドレスに「ドメイン移管申請のお知らせ」という連絡がきます。
メール内容に移管申請手順が詳しく書かれているので、安心です。
次の日の午前に、下記のような「トランスファー申請に関するご案内」のメールが届きました。
メールに記載されているURLをクリックして、ドメインの移管承認をします。
上の画像のような画面が開きます。
左側の「移管を承認する[APPOROVE]」(確定)をクリックします。
トランスファー申請の承認を完了しました。
画面に記載されているとおり「トランスファー処理には最低5日程度かかる場合があります」とのことです。
その日の午後には、『お名前.com』から、「トランスファー申請に関する確認のご連絡」がきました。
こちらもまた、先ほどと同様で、メールに記載されているURLをクリックします。
「他社へのドメイン移管 承認フォーム」の画面が開きました。
「承認する」をクリックします。
「決定」をクリックします。
他社へのドメイン移管申請の承認が完了しました。
- これで、「お名前.com → Xserver」へとドメイン移管をすることに成功しました。
Xserver(エックスサーバー)のアカウントページを開きます。
「サービス管理」をクリックして、「Xserverレンタルサーバー」をクリックします。
これで、Xserver(エックスサーバー)のほうへと、ドメイン移管することができました。
④:「設定代行サービス」(期間限定0円)を依頼する
それでは、『Xserver』の「設定代行サービス」(期間限定0円)を依頼していきます。
Xserverのレンタルサーバー(マイページ)の左側の「設定代行サービス」をクリックします。
一番下の「webサイトのサーバー移転」を選択し、「詳細入力画面へ進む」をクリックします。
- 対象URL
- ドメイン名
これらを入力して、「確認画面へ進む」をクリックします。
実際に入力すると、こんな感じ。
- 対象URL:https://hideodayo.com/
- ドメイン名:hideodayo.com
そして「設定代行を依頼する」をクリックします。
これで、Xserverの設定代行サービスの申請が完了しました。
あとは、Xserverのサポートさんからメールがくるので、それに従って進めていくだけとなります。
⑤:エックスサーバーのサポートさんとメールでやり取りをして手順を進める
先ほどは、Xserverの設定代行サービスの申請が完了しました。
申し込みをすると、このようなメールが送られてきます。
内容のとおりでして「改めてご連絡いたしますので、お待ちください」という旨です。
ポイント
サーバー移転代行は「5営業日」とは書かれていますが、このような連絡なども含めると、1週間前後はかかると思うので、これから「ブログの移転代行を任せたい」という方は、時間に余裕があるときなどに、使うといいかもです。
ぼく自身、本記事では取り上げませんが、「ドメイン移転→ネームサーバー変更→移転代行サービス申し込み」というような”間違った手順”をおこなってしまったので、若干、手間がありました。※「ネームサーバー変更」は、サーバー移転完了後に設定するものです。
とはいえ、すぐにネームサーバーの設定をモトに戻したので、基本的には変な方向へいかず、わりと順調に、サーバー移転代行サービスの流れに乗れて設定できました。
ということで、「サーバー移転代行サービス」に申し込んでから、翌日には「エックスサーバーサポート」からご連絡がありました。上の画像のとおり。
よく内容を見てみると、「当サポートへのご依頼内容を確認した旨を本メールにご返信でお知らせください。」とのこと。
注意ポイント
ぼくは、メールのタイトルにも「※要返信」と書かれていたり、文中にも「確認した旨をご返信ください」と書かれているにもかからわず、一日ほど返信していませんでした。
- 依頼内容の確認について
- 作業完了までの時間について
- 作業完了後のご連絡について
- 注意事項について
などなどが明記されています。しっかりと読んでおきましょう。
こんな感じで、いろいろな注意事項が記載されています。ひとまず読んでおきました。
一番下には、
- 作業コード
- 対象サーバーアカウント
- 作業項目
- 作業内容
- 作業にかかる日数
などが記載されています。
ということで、先ほどの「要返信」のメールに「確認をしました!宜しくお願い申し上げます。」という旨の返信をしました。
そうすると、エックスサーバーサポートの縄谷さんという方から、返信がありました。
「作業を進めてまいります。FTP情報の入力をお願いする段階になりましたら、その旨を追ってご連絡いたしますので、しばらくお待ちくだださい」という旨の内容です。
ですので、ぼくにできることは、ただひとつ。
- 「エックスサーバーサポートさんから”FTP情報の入力をしてください”という連絡くるまで、待つ!以上!」
サーバー移転代行サービスのパワーですね。
本来ならいろいろと設定しないといけないのでしょうが、それを「任せっぱ」にして、必要なところだけは自分が埋めていくという感じ。感謝。
ということで、ゆっくり待ちましょう。
⑥:移転代行用FTP情報を入力
ここからの作業は、エックスサーバーサポートさんからご連絡をいただけたら開始することができます。
翌日には「移転用FTP情報」に関するお手続きについてのご連絡がきました。わりと早い。
メール内容を見ていくと、「移転用FTP情報」について書かれています。
そして「移転用FTP情報」の手続き手順もわかりやすく書かれています。
それではやっていきましょう。
参考
ぼくは、『お名前.com』を使っていたので、『お名前.com』にてFTPアカウントを作成していく流れとなります。
『お名前.com』のページを開きログインします。
左側の「ファイル管理」をクリックして、出てきた項目の「ファイル管理」をクリックします。
「アカウントを追加」をクリックします。
- ユーザー名
- パスワード
- パスワード(確認)
- 接続先ディレクトリ
これらを入力していきます。
接続先ディレクトリに関しては、「public_html/」と元から記載されていたので、ぼくは、そのままにしておきました。
これらの入力事項はあとでエックスサーバーの方でも入力するため、忘れないようにメモに控えるなどしておきましょう。
「確認する」をクリックします。
入力情報を確認して、最後に「完了する」をクリックします。
FTPアカウントの追加が完了しました。これはあくまで『お名前.com』内の話です。
このようにFTPアカウントを作成することができました。
そして、エックスサーバーの『FTP移転代行用情報』をクリックして、そこに入力をしていきます。
※スクショが撮れていなかったのですが、メールの案内に沿って進めればたどり着けるはず。
「移転元のFTP情報」を入力していきます。
- FTPホスト名
- FTPユーザー名
- FTPパスワード
- ポート番号
これらを入力してきます。
実際に、ぼく自身、上の入力欄に public_html/ と入力したのですが、うまくいかずでした。
なのでググってみたところ、エックスサーバーさんの公式サイトに表記されていました。
上記のとおり。
この「接続ポート番号:21」というのを見て、これじゃね?って思って、それで移転代行用FTP情報にも同じように「21」と入力してみました。
スクショが撮影できていなかったのですが、これであとは確定して手順を進めていくだけでOKです。
その後は、メール連絡にも記載してあるとおりでして、作業の見積もりを取られた後にご連絡がきます。
⑦:移転完了予定日を知らされるので待つだけ
ということで、移転代行用FTP情報を入力後は、移転完了予定日を知らされるので、それを待機しましょう。
なんと約2時間後くらいには、「作業完了予定日のご連絡」がきました。ありがたい。
内容としては下記のとおり。
「■作業完了予定日:2023年2月27日」とのこと。
ちょうどこのメールが届いたのが、「2月19日」でしたので、約1週間ほどで、サーバー移転代行が完了するっぽいです。(5営業日なので)
ある意味、ここまでくれば「よっしゃ!あとはもう完了を待つだけじゃ!」という感じで、楽観的です。ワクワクして時が来るのを待つのみです。
※もちろん、入力した情報に誤りなどがあれば多少前後するのでお気を付けください
そしてついにそのときがきました...!
きた!エックスサーバーの『サーバー移転代行サービス』作業完了した!すごい!完了予定日は「あした27日」だったのにそれを短縮してくれた!ありがとうございます!まだブログも管理画面も開いてないけど楽しみ!エックスサーバーすごい!期間限定だったので約3万円→0円で済んだ。革命の始まりです。 https://t.co/T5vQbJaAgv pic.twitter.com/49LFj1Ws9Q
— ひでおわーるど/ブロガー (@hdowrld) February 26, 2023
エックスサーバーサポートさんから「作業完了のご連絡」がきました。
本来は「2月27日」に完了予定ではありましたが、なんと一日前倒しの26日に完了しました。
参考
一応、いくつかのブロガーさんの記事を参考にしており、「予定よりも早く完了した」というパターンがチラホラ起きているそうです。とはいえ、あくまで「完了予定日」なのであまりソワソワして期待せず、ゆるく待っているのがラクですね。
ひとまず、これで「サーバー移転代行」は完了となりました。
Xserver(エックスサーバー)のマイページにログインすると、お知らせのところに「サーバー移転作業が完了しました」というお知らせが届いています。
このようにサーバー移転の詳細情報が記載されています。
そして下の方も読むと、「動作確認」の方法も記載されています。
「hostsファイルに追記する」という方法です。
正直「難しそう」とは思ったのですが、単純にコピペするだけなので、わりとカンタンでした。
※動作確認完了後は、hostsファイルに追記した情報を削除しましょう。
それでは、「ステップ⑧:動作確認」をやっていきましょう。
あともうすこし!
⑧:移転完了後に「動作確認」をする
それでは、ひとまず移転完了できたことに歓喜しつつ、動作確認を済ませちゃいましょう。
動作確認の方法は2つあります。
- エックスサーバーの「動作確認URL」機能を使う方法
- hostsファイルを編集する方法
上記のとおり。
エックスサーバーの「動作確認URL」機能を使う方法
まずは、シンプルにエックスサーバーの「動作確認URL」機能を使う方法です。
Xserver(エックスサーバー)のサーバーパネルを開き、右側の「動作確認URL」をクリックします。
「動作確認アドレス」がリンクになっているので、そこをクリックして開けるかチェックしましょう。
おお!サイトが開けていますね!まるで何事もなかったかのようなひでおわーるどブログのトップページがそのまま反映されています。
hostsファイルを編集する方法
そしてhostsファイルを編集する方法も見ていきます。
「hostsファイル」の場所は、下記のとおり。
- 【Windows】:C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts
- 【Mac OS】:/etc/hosts/
上記のとおり。
まずは、「Windowsアクセサリ」→「メモ帳」→「その他」→「管理者として実行」をおこないましょう。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」という表示が出ます。
「はい」を選択します。
メモ帳アプリが開きます。
メモ帳アプリの左上の「ファイル」→「開く」をクリックします。
「ファイル名」のところに、先ほどの「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts」をコピペします。
そして「開く」をクリックします。
hostsファイルの中身はこんな感じです。(ひとまず、IPアドレス的な数字のところはモザイク入れておきました。)
ということで、この文字列の下の方に、先ほどの「IPアドレスとURL」を2つコピペします。
上の画像のとおりです。これらをコピペしましょう。
hostsファイルの下の方にコピペ完了後は「上書き保存」をします。
そして、GoogleChromeじゃない違うブラウザで、じぶんのサイトを開いてみます。
お!ぼくのサイト(hideodayo.com)が開けました!
特に問題なさそうです。一安心。
- 最後に、忘れずに「hostsファイルを元に戻す」ということをおこないましょう。
手順は先ほどと同じです。
「Windowsアクセサリ」→「メモ帳」→「その他」→「管理者として実行」をおこないましょう。
「C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts」をコピペして、「開く」をクリックします。
先ほどコピペした「IPアドレスとURL」を削除します。
最後に「上書き保存」をすることで、hostsファイルが元の状態にもどります。
- これで、無事に「動作確認」が完了しました。
⑨:最後に「ネームサーバー設定」をして完了
いよいよラストですね!最後は「ネームサーバー設定」をして完了していきます。
これは正直、めっちゃカンタンです!
まずは、Xserver(エックスサーバー)の管理画面を開きます。
「ドメイン」の右側の「・・・」(メニューボタン)をクリックして、「ネームサーバー設定」をクリックします。
「設定変更」をクリックします。
ちなみに、上の画像のネームサーバーは、『お名前.com』でのネームサーバーになっている状態です。
一番上の「Xserverレンタルサーバー」を選択します。
そして「確認画面へ進む」をクリックします。
「Xserverレンタルサーバー」を選択すると、上の画像のように、ネームサーバーが5つほど自動で設定されます。
最後に、「設定を変更する」をクリックします。
これでネームサーバー設定が完了しました。とてもカンタンです。
ネームサーバー設定は上の画像のとおりとなりました。
つまり、
- ドメイン移管をした→Xserverでのドメイン運用
- レンタルサーバーを借りた→Xserverレンタルサーバーでの運用
ということです。
これで、無事に、「お名前.comからXserverへとサーバー移転」することに成功しました。
これにて、Xserverの「サーバー移転代行サービス」の手順は以上となります。
実際に、いまこの記事を書いている当サイト(ひでおわーるどのズボラライフハックブログ)は、Xserverレンタルサーバーにて運営しております。
特に変な動きはなく、むしろ、以前よりも動きがなめらかになったような気がします。
Xserver(エックスサーバー)の管理画面がシンプルなので、それがラクです。(意外とこれが重要ポイントだったり)
なによりも、33,000円という大金がかからずに、0円で済んでしまったのが、とてもありがたいなぁと感じています。
これは個人的には「良い買い物した」という感じです。
いまブログ運営をされている方で、「Xserver(エックスサーバー)使ってみたいなぁ」という方は、Xserver(エックスサーバー)の「サーバー移転代行」を使ってみると、とてもラクなのでいいかもです。
» Xserver(エックスサーバー)の「サーバー移転代行」を使ってみる(4月3日まで無料)
まとめ:今後はエックスサーバーでがんがんブログ書いていきます
今回は、Xserverのサーバー移転代行サービス(0円)が超便利だった【備忘録】をご紹介しました。
内容をまとめると、下記のとおり。
まとめ
- Xserver(エックスサーバー)に申込をする(10日間無料)
- Xserver(エックスサーバー)を契約・支払いをする
- ドメイン移管をおこなう
- 「設定代行サービス」(期間限定0円)を依頼する
- エックスサーバーのサポートさんとメールでやり取りをして手順を進める
- 移転代行用FTP情報を入力
- 移転完了予定日を知らされるので待つだけ
- 移転完了後に「動作確認」をする
- 最後に「ネームサーバー設定」をして完了
上記のとおり。
あくまで備忘録なので、ちょっと読みづらかったり、細かい手順などが抜けていたらごめんなさい。
今回ぼくは、ついに「エックスサーバーデビュー」してみました。
よくブロガー界隈では、「エックスサーバーかmixhost」かみたいな感じで超おすすめされていますよね。
今回こうして、実際にエックスサーバーにサーバー移転してみたのですが、正直、とてもいいです。
ポイント
- 管理画面がわかりやすい、シンプル
- サイト表示速度が速い
- ググると「エックスサーバー」についての情報が多いから問題解決しやすい
- 余計な広告メールなどがほとんどこない
- サーバー移転代行が期間限定で0円
- サポートが丁寧なのが嬉しい
ザックリとですが、上記が「いいな」と思うポイントです。
自分自身、「mixhostアダルト」も契約しており、そちらのほうでもサイト運営をしています。
なので「mixhostにサイト移転しようかなぁ?」という気持ちもありました。
しかし、今回はやはり「期間限定0円で、サーバー移転代行をおねがいできる」というのが、Xserverレンタルサーバーの契約の決め手となりました。
「自分でWordPressを移転して、失敗してサイトが表示できなくなったらどうしよう」という気持ちがあったので、今回のようなプロの方に煩わしい作業を任せることができるのは、超大助かりです。
結果的に、「個人的には大満足なサービス」を体験することができました。
ぜひ、これから「サーバー乗り換えたいなぁ」と悩んだりモヤモヤしている方は、Xserver(エックスサーバー)がオススメです!
ということで、本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのブログ移転の参考や一助になれば幸いです。
\サーバー移転代行0円キャンペーン開催中(4月3日まで)/