このような疑問を解消します。
この記事を書いているぼくは、約3年ほどWordPressでブログ運営をしています。とはいえ未だに分からないことの方が多くて、毎日調べて試している最中です。そのため「実際にやったこと」などを当サイトに備忘録として書き残しています。
今回は【WordPress】Jetpackプラグライン削除したらサイト速度スコアが改善した【備忘録】を解説していきます。
内容としては、以下のとおり。
内容
- Jetpackプラグライン削除したらサイト速度スコアが改善した
- Jetpackは便利!だけど重いらしい【個人的には無くても困らない】
- Googleは「サイト速度」を大事にしている【SEO効果】
上記のとおり。
正直、Jetpackは使い勝手がとてもよくて便利です。しかし削除(アンインストール)しました。
思い切ってアンインストールして、引き続きブログ運営をしていますが、特に困ることはなかったです。
ということで、詳しいことはこれから解説していきます。
宜しくお願い申し上げます。
れっつごー
目次
Jetpackプラグライン削除したらサイト速度スコアが改善した
既に見出しにも書いてありますが、本記事の結論を書くと以下のとおり。
Jetpackプラグライン削除したらサイト速度スコアが改善した
上記のとおり。
PageSpeed Insightsで計測してみた
上の画像は、『PageSpeed Insights』というサイトの速度を計測できる無料のツールで、計測した結果です。(Jetpack削除後)
そうすると、「スマホで、ぼくのサイトを開いたときのスコア」が改善されていました。
元々は、「Performance 44」くらいでした。
それが「Performance 53」くらいまで上がり、他の項目もわりとスコアが上がりました。
参考
『Jetpack』を削除したことも関係していますが、もちろん、サイトのデザインを変えたり、画像圧縮などもう一度したり、キャッシュやJavaを圧縮するプラグインを使うなど、少し細かい作業の関係で、スコア改善に繋がったと思います。
上のスコアは、「Mobile(スマホ)でのサイト速度」です。
調べてみたところ、
Mobileでのサイト速度は、Desktop(パソコン)版と比較すると、”少々厳しめのスコアが出る”
とのこと。
ですので、ちょっとここは判断は難しいのですが、自分のなかで「ストレスないな!普通にスムーズにサイトが開くよね!よしよし」というふうになれば大丈夫かなと、個人的には思っています。
本当にサイトスピードが遅いときは、4~10秒くらいして、ようやく記事と写真が現れるような感じでした。それと比較すれば、相当良くなったと思います。
【参考】Jetpackを削除(アンインストール)する手順を解説
一応、参考までに、Jetpackを削除(アンインストール)する手順を解説します。
まずは『WordPress』の管理画面にログインをして、左側の方にズラーッと項目があるなかの、「プラグイン」をクリックします。
自分のブログに入れているプラグインたちが出現しました。
そのなかに『Jetpack』があるので、「無効化」をクリックします。
「無効化してもよいですか?」という表示がでてきます。
ここは自己判断、自己責任の元で選択してくださいね。
参考
ぼくとしては、「まぁこれまでの統計データも消えちゃうのはイヤだなぁ。でもひとまずサイトを良質なモノにしたい。」と思ったので、『Jetpack』は無効化しました。
ということで、「無効化」をクリックします。
これでひとまず、無効化は完了しました。
そしてそのまま「削除」をクリックして、完全にWordPress上から外していきます。
最後に「OK」をクリックすると、『Jetpack』のアンインストールが完了します。
これにて。Jetpackを削除(アンインストール)する手順は以上となります。
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Jetpackは便利!だけど重いらしい【個人的には無くても困らない】
ここでは、Jetpackは便利!だけど重いらしい【個人的には無くても困らない】を解説します。
先ほどは「Jetpackを削除したらサイト速度が改善した」という話を書きました。
きっと、コレを見て、以下のように思った方もいるかもしれません
上記のとおり。
正直、ぼくもそう思っていました。
しかし、実際にJetpackをアンインストールしてみると、
「あれ?たしかに便利ではあったけど、、あまり不便じゃない。というかサイト表示が早くなったし、Googleの無料ツール使えば問題ないし、あまり問題なかったな」
という結果になりました。
試行錯誤しつつも、ざっくり『Jetpack』のことを調べると、けっこう、
- 『Jetpack』はちょっと重い
- 『Jetpack』はくそ重い
- 『Jetpack』を軽くするための設定変更
- サイトの重さは『Jetpack』が原因だった
などの、体験談などが多く目に入りました。
ぼく自身、『Jetpack』を入れて2年弱ほどで、全然気にも留めたことがなく、今回、こういうキッカケで情報を知りました。
ですので、思い切って削除してみたところ、サイト速度が改善されたので、
「おおー、名前は、”Jetpack"(ジェット)という感じで爽快な感じだけど、実際はけっこう負荷がかかってたんだなー」
と勉強になりました。
そして、Googleの無料ツールというのは、なにかというと、
この2つの鉄板ツールですね。
ポイント
最初は意味不明なカタカナとか英語とかばっかなんですけど、毎日見たり、使い方を調べてみたりして、触る機会を増やしていくと「うおお、こんな詳細情報まで知れるのか!」という”自分だけのデータ”を確認することができるようになります。
今回、ぼくは思い切って『Jetpack』を外しましたが、以前から一応上記の2つの無料ツールを触っていたこともあってか、あまりJetpackがなくてもダメージを受けずに済みました。これは、あくまで”ぼくの主観・体感値”によるものですが。
Googleは「サイト速度」を大事にしている【SEO効果】
そして最後は、『Googleは「サイト速度」を大事にしている【SEO効果】』を解説します。
正直、書かせてください。
ブログ約2~3年やっていますが、ここにきて初めて「うおい!サイト速度大事ってマジだったのか。都市伝説化と思った!本当かいな!どないすんねん!Googleさまああああああ」ってなりました。
今回、上記のように『Jetpack』を削除して、他にもいろいろとサイト改善をおこない、だいぶサイトが好調になりました。
ただ、それまでは本当に本当に本当に本当に、そこまでサイト速度を気にしていませんでした。
「気にしていない」というよりかは、「以前からふつうに特に表示も遅いわけでないし問題ないよな」というような感じ。
しかし、Googleさんはそんな「細かいこと」までも評価の対象にしているっぽいですね。
- やっぱり、サイト表示が1秒でも早いほうが”読者”が助かる
- 画像がすぐに表示されるほうが”読者”の悩み解決に繋がる
- サイト全体が見やすいデザインだと、”読者”は記事を見つけやすい
- 記事やサイトとは関係ないURLがあると、”読者”は困惑する
上記のとおり。
もうお気づきの方もいるかもしれませんが、そうなんです。
Googleというのは、もちろん「Googleのクローラー」などの存在もありますが、究極は「読者」のことです。
読者とは、だれのことでしょうか?
それは、つまり、
「Google検索で、自分の悩みや不安、解決したいことを入力してページに訪れた方々」
のこと。
このようにして捉えてみると、すこし「見え方」が変わりますよね。
「サイト表示が遅い=読者にとって1秒でも早く問題解決したいのに、遅くてそれができない=サイトの品質が悪い」
ということ。
逆に書けば、
「サイト表示が速い=読者の問題解決が1秒でも速くなり嬉しい!=サイトの品質が高い!」
ということ。
こんな感じで、Googleさんは「サイト速度」を大事にしているんですね。
もちろん、サイト速度が速いだけで、「中身がない」とかであれば、それはそれでSEOは低くなります。
サイト速度も記事の内容もいろいろと複雑な要素はあるので、そこは日々改善していくと良さそうですね。
ということで、『Googleは「サイト速度」を大事にしている【SEO効果】』を解説しました。
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まとめ:
今回は【WordPress】Jetpackプラグライン削除したらサイト速度スコアが改善した【備忘録】を解説しました。
内容をまとめると、以下のとおり。
まとめ
- Jetpackプラグライン削除したらサイト速度スコアが改善した
- Jetpackは便利!だけど重いらしい【個人的には無くても困らない】
- Googleは「サイト速度」を大事にしている【SEO効果】
上記のとおり。
ごめんなさい。たぶんブログを極めている方からすれば、「当然のこと」と思うかもしれません。
とはいえ、ぼくとしては、
「こんな小さな気づき、小さなおこない、小さな工夫で、長期的に見たときに、大きい結果へと繋がっていくのかな」
という勉強になり、そしてそれを改善することができました。
ということで今回は備忘録としても書いてみました。
もし、ブログ運営をしているあなたの参考になったのであれば、幸いです。
それでは、また。
最後までお読みいただきありがとうございました。