- 1年間ウォーキングしてみた結果と記録を知りたい
- 一日平均何歩以上歩くのがいいのだろう?
- 1年通してウォーキングをしているひとの効果や実感を聞きたい
このような疑問にお答えいたします。
この記事を書いているぼくは、ほぼ毎日のようにウォーキングをしている29歳です。だいたい1日15~40分(長いと1~2時間)を目安に歩いています。元々は病弱マンでしたが、ウォーキングをしていたらここ4年間くらいは風邪も大病もせず、わりと健康的に生存できています。
今回は【349万歩】1年間、ウォーキングしてみた結果と記録【わりと健康】を解説します。
内容としては、以下のとおり。
内容
- 1年間ウォーキングしてみた結果と記録【349万歩】
- 1年通してウォーキングをしてみた効果や実感
- 1日8,000歩が健康にいいらしい【ムリせず】
- ウォーキングするなら『オーディオブック』は使った方がいい
上記のとおり。
それでは、これから解説していきます!
宜しくお願い申し上げます。
目次
1年間ウォーキングしてみた結果と記録【349万歩】
まず、1年間、ウォーキングの記録を採り続けた結果です。
結果としては、以下のとおり。
Total steps(総歩数) | 3,491,876 歩 |
Avg steps(平均歩数) | 9,567 歩 |
Calories(カロリー) | 64,923 カロリー |
Distance(距離) | 2,463.87 km |
結果としては、上記のとおり。
改めてこうして見てみると、けっこう歩いていますね。
トータルで「3,491,876歩(349万歩)」も歩いているというのは、なんか不思議な感じです。
2022年の5月は、月の平均で1万歩を超えており、わりと歩いていたほうかなと。
そして、2022年8月頃は平均で8,500歩ほど。
このとき、たしかFXやブログなどの活動に集中していたこともあって、部屋のなかで過ごすことが多かった気がします。
ポイント
こんな感じで、多少の変動はあるのですが、基本的には「8,000歩」以上は歩くように意識していたことで、わりと健康的に1年過ごすことができました。
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1年通してウォーキングをしてみた効果や実感
ここでは、「1年通してウォーキングをしてみた効果や実感」を解説していきます。
2年前に記事にした「2ヶ月間、毎日10kmウォーキングしてみた結果【身体と精神、脳がトータル的にアップデートされてより健康になる】
」と、すこし内容が被るかもしれません。
「1年通してウォーキングをしてみた効果や実感」としては、以下のとおり。
効果・実感
- 風邪や感染症にまったくかからずに元気よく過ごせた
- イヤなことやしんどいことがあってもダメージが少なくなった
- 失敗したり上手くいかないときの「もうだめかも」からの立ち上がりが早くなった
- お菓子やケーキ、スナック菓子など食べてもあまり太らない
- 1年通して体重の急激な変化がなく体重と筋肉量を一定にキープできる
- オーディオブックで”ながら読書”をしていたので読書量が圧倒的に増えた
- まず「朝ウォーキング」をするため生活リズムがズレることなく朝活が捗る
- 朝に歩くことで体内時計がリセットされて、夜も自然と眠くなり快適
- ウォーキングのおかげで集中力が高まり、ブログに集中しやすくなった
- ブログに集中してたくさん記事を書けるようになり収益が上がった
- ウォーキング中に「あ!あれをやろう!」と新しい発想が生まれやすくなった
- 階段や坂道が多いので自然と脚力、腰、お尻が鍛えられる
- 脚力やお尻もそうだし、背中をピッとしているからか「スタイルいいよね」と言われることが増えた
- 「身長高いよね?170あるよね」と言われることも微増した(168cmっす...)
- ご飯が毎日おいしく感じる
などなど上記のとおり。
これらをひとことでまとめると、
心も身体も見た目も脳内も健康的になり、わりとストレスがなく過ごせて最高。
という感じです。
ぼく自身、過去にたくさん病気をしていたことがありました。
そのため、「もう二度とあんな病気続きの生活はしたくない」と、深くこころに刻んでいます。
ある意味、その過去のおかげで、2022年もたくさん歩いて、身体もこころも脳みそも元気でいられて、とても嬉しいです。
1日8,000歩が健康にいいらしい【ムリせず】
ここでは、「1日何歩、歩けばいいの?」という疑問を解消します。
結論としては、以下のとおり。
「1日8,000歩」が健康にいいらしい
上記のとおり。
アメリカで、40歳以上の方を対象とした観察研究によると、
- 4,000歩歩くひとより、6,000歩歩くひとは死亡リスクが低下
- 6,000歩歩くひとより、8,000歩歩くひとは死亡リスクが半減
という結果もあります。
又、『BUSINESS INSIDER』(ビジネスインサイダー)というサイトの、「ウォーキングは健康によい…しかし、1日1万歩を歩く必要はない
」という記事にも、面白い結果が書かれています。
引用させていただくと、以下のとおり。
2019年の高齢女性を対象とした調査で、1日4400歩を歩く人は、あまり歩かない人(1日2700歩以下)の人に比べて、その後4年間の死亡率が低いことがわかった。
だがリスクの低下は1日約7500歩で最大になるようで、1日1万歩やそれ以上のウォーキングではさらなるメリットは得られないことも明らかになった。
同様の2020年の調査では、1日8000歩から1万2000歩を歩く人は、1日4000歩の人と比べて、あらゆる原因での死亡リスクが低くなるとわかった。
これらを合わせると、1万歩に達しても、達していなくても、多く歩くことは健康によいということのようだ。
上記のとおり。
わりとシンプルでわかりやすい結論が書かれていますね。
これらを要約すると、
- 1日1万歩まではいかなくてもOK
- 最低限、4,000歩は歩くとよさそう
- 可能であれば、8,000歩歩くことでよりよい生活へ
という感じ。
「毎日8,000歩はキツいなぁ...」という方は、「まずは4,000歩を意識して日々歩く」ということを実践するといいかもしれません
ムリせず歩き、「ウォーキングを楽しくするマインドセット」を共有します
ぼく自身、いま現在でこそ、「1万歩歩く」とかは全然余裕ですが、最初のほうは「好きなように好きなだけ歩く」をモットーに歩いていました。
というか、いま現在も「好きなように好きなだけ歩く」スタイルです。
つまり、「今日も明日も来週も、絶対に、必ず、なにがなんでも、8,000歩歩くぞー!えいえいおー!」というような自分で自分に負荷をかけるようなやり方をしない。ということ。
たぶんですが、多くの方が「え、1日に8,000歩も歩くの?イヤだ..だるい...」となる確率が高いと思います。
だからこそ、「小さく始めて、小さくやり続けること」が肝心なのです。
”ウォーキングが長続きしない”ひとの「挫折していく流れ」は以下のとおり。
- よし、今日から1日1万歩(8,000歩など)を目指すぞー!えいえいおー
- よし、1万...達成...疲れた...。2時間かかっちゃった...ひい...”明日もやらないといけない”のか...?ひ、ひぃぃ...
- 【次の日】昨日は歩き疲れた...あぁ今日は雨だ...。寒いし濡れたくない...はぁ。どうしよう。
- ”今日もやらないといけない”のかぁ...どうしよう...ひとまずYouTube観るか...
- 雨だから結局、1日1万歩どころかウォーキングできなかった...。自分はダメだ...。もうやめよう...
上記のとおり。
もしかしたら、共感できる方もいるかもしれません。
ぼく自身、6~10年前の自分は、こんな感じでした。
しかし、「小さく始めて小さく続ける」という考え方を身に着けてからは、もう基本的には、「何事も習慣化できる」ようになりました。
今回のテーマはウォーキングですが、そのテーマでいうと、「好きなように好きなだけ歩く」スタイルです。
「好きなように好きなだけ歩く」スタイルとは、以下のような感じです。
- さて、今日は、”あの辺”まで行って帰ってくるかー
- ”あの辺”から帰宅したら、だいたい20分程度でした、わーい
- 今日は雨か...じゃあ玄関先まで1時間ごとに出て外の空気を吸おう
- ウォーキング中です。25分歩きました。もうちょい歩きたい気分!よし、じゃあ歩くか。
- ウォーキング中です。15分程度歩きました。今日はやりたいことがあるから、もう戻るかー
- 昨日は1万歩歩いたのか。今日も調子いいから1万歩歩いちゃおっと。
- 先週は”コッチの道”を歩いたので、今週は”アッチの道”まで行ってみるか~
- 朝散歩気持ちいい!帰宅してからスマートバンドの記録を見たら30分も朝から歩いてたっぽい。
上記のとおり。
文章的にも、けっこう「楽観的」ですよね。
こうして、「好きなように好きなだけ歩く」というようなスタイルに移行してからは、本当にウォーキングが楽しくなりました!
あえて「〇〇分歩く」とか「〇〇km歩く」などの制限を設けないことで、その日の気分や、その日の空気、その日の景色によって、より遠くまで、より多くの歩数を歩けるようになりました。
最初は本当に近所程度でしたが、それがやがては、「10kmウォーキング」みたいなノリになって、気が付けば、2ヶ月間毎日10kmを歩いてた時期もあります。
もし、ウォーキングが「しんどい」という方は、ぼくの実践している「好きなように好きなだけ歩く」を試しにやってみるのもアリかもしれません。
ウォーキングするなら『オーディオブック』は使った方がいい
そして最後は、ウォーキングするなら『オーディオブック』は使った方がいいという話です。
ぼくは毎日ウォーキングするときに、必ずといってもいいくらい『オーディオブック』アプリで”ながら読書”をしています。
ウォーキングのときに『オーディオブック』を使う理由は、以下のとおり。
理由
- ウォーキング中でも「知識を増やす」ことができる
- ウォーキング中はヒマなので”ながら読書”をして時間を有効に使える
- ウォーキングは脳が活性化するため記憶力アップする
- オーディオブックは繰り返し聴くので「内容」が自然とインプットされる
- 「もうちょい話を聴きたい...!」というとき、ウォーキングを延長させるので歩数が増える
上記のとおり。
「もっと読みたい!だからもっと歩く!」という心理は意味不明かもですが、わかるひとにはわかる...はず...!
すごくシンプルに書いてしまうと、
ウォーキング(運動)をして健康になりながら、本を読めて、新しい知識や新しい考え方を効率的に吸収することができる
ということ。
しかも、ウォーキングはしっかりと歩くことで、充実度も上がり、それだけでなく、”心地よい疲労”も溜まります。
本も読めて、足腰も鍛えることができて、外の空気やお日様に触れあうことができて、そして夜はグッスリ眠れる、ということ。
ぼくは、長年、オトバンクさんの『audiobook.jp』というアプリを利用しています。
聴き放題プランが750円ということで、安いし、聴き放題の本も多いため、たくさん本を読みたい方からすると、非常にお得です。
ただ最近だと、Amazonの『Audible』(オーディブル)も非常に人気がありまして、コチラを利用している方も多いですよね。
どちらとも、オーディオブックとしての質は高いため、ご自分に合ったアプリを使うといいでしょう。
『audiobook.jp』も『Audible』もどちらも、初月無料(30日間無料で使える)ので、まずは一度どちらか無料登録して、それで使い勝手や使用感を試して判断するのがオススメです。
まとめ:2023年もたくさん歩いて健康的に生きていきます。
今回は【349万歩】1年間、ウォーキングしてみた結果と記録【わりと健康】を解説しました。
内容をまとめると、以下のとおり。
まとめ
- 1年間ウォーキングしてみた結果と記録【349万歩】
- 1年通してウォーキングをしてみた効果や実感
- 1日8,000歩が健康にいいらしい【ムリせず】
- ウォーキングするなら『オーディオブック』は使った方がいい
上記のとおり。
特にすごい高い意識を持っているわけでもないですが、昨年2022年はたくさん歩くことができました。
改めてですが、「小さな積み上げの成果はデカい」ということを感じることができました。
1日単位で見ると、「たかだがウォーキング」みたいな感じかもですが、ぼくにとっては、この「たかだがウォーキング」によって、ムリをしない状態で健康的な生活を送ることができています。
ぼく自身、0歳のときに「小児喘息」となり病院の管に繋がれていました。(母親談)
そこからは「気管支喘息」ということになり、特に学生時代の頃は症状に悩まされていました。
いま現在も、いや今後の人生も「気管支喘息」をずっと持病として抱えて生きていくことが確定しています。
しかし、ぼくは病院でいただいている『アドエア』(吸引薬。吸引後にうがいをしないとカンジダになる。)を毎朝毎晩使って、そしてウォーキングをしてムリのないように器官を整えています。
これらを続けていることで、この数年間、季節の変わり目や、ちょっとしたハードワーク(急な運動)でも喘息発作症状が出ることが、ほとんどありません。
2022年もこんな感じでわりと健康的に過ごすことができて、本当によかったです。
今年2023年も、「健康こそ資本である」というぼくの大好きな言葉とともに、ウォーキングをして、健康的に生きて、お金も稼いでいければなと思います。
ということで、以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの健康ライフの参考やキッカケになれば、とても幸いです。