本記事では、このような疑問を解消します。
この記事を書いているぼくは約3年ほどWordPressでブログ運営をしています。最初はわからないことだらけでしたが、WordPressを触り続けていくうちに少しずつわかるようになってきました。
本記事の内容としては、以下のとおり。
- WordPressにTwitter投稿を埋め込む方法3選【プラグイン不要】
- おすすめは『Twitter Publish』で埋め込む【SEO対策】
今回は上記の2点を解説します。
それでは、さっそく、見ていきましょう!
れっつごー(・ω・)ノ
目次
WordPressにTwitter投稿を埋め込む方法3選【プラグイン不要】
それでは、『WordPressにTwitter投稿を埋め込む方法3選』を解説していきます。
WordPressにTwitter投稿を埋め込む3つの方法として、以下のとおり。
3つの方法
- URLをそのまま貼り付ける(コピー&ペースト)
- ブロックエディターで埋め込む
- Twitter PublishでHTMLコードを取得して埋め込む
上記が3つの方法です。
それでは、これからひとつずつ解説していきますね。
方法①:URLをそのまま貼り付ける(コピー&ペースト)
まず、方法①:URLをそのまま貼り付ける(コピー&ペースト)です。
これは、「あ!知ってる!というか既にやってる!」という方も多いのではないでしょうか。
Twitterにログインして、埋め込みたいツイートをクリック→URLをコピーします。
そして、それをWordPressの投稿画面(ビジュアルエディター)にて、貼り付けするだけです。
上の画像は、実際に、先ほどのツイートを「コピー&ペースト」してプレビュー画面でブログ記事を開いたときの様子。
めちゃくちゃカンタンですね。
この埋め込み方法は、じつは「埋め込みすぎると、ページ表示が遅くなる(動画が重くなる)」というデメリットがあります。
方法②:ブロックエディターで埋め込む
次は、方法②:ブロックエディターで埋め込むです。
これは、主に、
「WordPressでブログ記事を書くときに、クラシックエディターではなく、ブロックエディターを使ってる!」
という方に向いています。
やり方
ブロックエディターのなかに、Twitterアイコンで表示されている埋め込みブロックがあるので、そこに投稿したいツイートのURLをコピー&ペーストしてあげると、ブログ記事に埋め込むことができます。
ちなみに、当サイトは「クラシックエディター」で執筆しています。
方法③:Twitter PublishでHTMLコードを取得して埋め込む
最後は、方法③:Twitter PublishでHTMLコードを取得して埋め込むです。
これは、ほんのちょっぴり手間がありますが、これもまたカンタンです!
まずは、Twitterを開いて、WordPressに埋め込みたいツイートを選択します。
ツイートの右上の「・・・」(メニュー)をクリックします。
「</>ツイートを埋め込む」をクリックします。
そうすると、上の画像のような『Twitter Publish』のページへと飛びます。
青色のボタンの[Copy Code]をクリックすると、ツイートのHTMLコードをコピーすることができます。
「Copied!」ということでコピー完了です。
あとはWordPressの画面にもどり、ペースト(貼り付け)しましょう。
クラシックエディター(テキスト)に、先ほどコピーしたHTMLをペースト(貼り付け)するだけです。
実際に、ツイートのHTMLをコピペすると、以下のような表示になります。
お、ブログのクリック数が28日間で3.5Kクリックに達したらしい。ありがとうブログ見てくれてる偉大な方々。ありがとう検索から来てくれた方々。ありがとうひでおわーるどをこっそり応援してくれてる方々。ありがとうGoogle。ありがとうGoogle創業者ラリーペイジ。ありがとうGoogle社長サンダーピチャイ pic.twitter.com/BuTLCSHKWH
— ひでおわーるど@超ずぼらハックブロガー (@hdowrld) January 12, 2023
どうでしょうか。
自然と、WordPressのなかにツイートが埋め込みできているはずです。
ツイート表示を「ダークテーマ」に変更することも可能です
『Twitter Publish』のページにて、「set customization options.」をクリックします。
- Light
- Dark
というように、色を変更することができます。
WordPressのテーマや、ブログ全体の色合いによっては、「Dark」にしてみるのもいいかもしれません。
ということで、「方法③:Twitter PublishでHTMLコードを取得して埋め込む」はこれにて以上となります。
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おすすめは『Twitter Publish』で埋め込む【SEO対策】
ということで、WordPressにTwitter投稿を埋め込む方法3選をご紹介しました。
この3つのなかで、おすすめの埋め込み方法としては、『Twitter Publish』を使って埋め込むのがいいかもしれません。
理由としては、以下のとおり。
理由
- URLで埋め込みよりも、『Twitter Publish』で埋め込みのほうがサイトの速度表示が早くなる=SEO的には評価がよくなるから
上記のとおり。
つまり、「SEO対策」ですね。
近年、「Googleはサイトの表示速度によっても、SEOの評価をしている」とのことです。
もちろんサイト表示速度だけでなく、コンテンツの質や、サイトの見やすさなども関係することは言わずもがなです。
やはり、サイトの表示速度というのは、いうなれば「入口」です。
この「入口」で渋滞で詰まっている状態、すなわちページの表示遅い状態は、せっかくキーワード検索してサイトをクリックしてくれたひとも、途中でUターン(離脱)してしまいます。
瞬時に離脱されてしまうということは、”このサイトは役目を果たしていない”という低評価がくだる可能性が高くなりますよね。
つまり、できるだけサイトのページを軽量化して、ページを早く表示することが”必須”とも言えるのです。
そのため、先ほどの「方法①:URLをそのまま貼り付ける(コピー&ペースト)」の場合だと、ツイート数によっては、そのページの表示速度が遅くなる可能性が高くなります。
ですので、ほんのちょっと手間かもしれませんが、やはり
『Twitter Publish』を使って埋め込む
という方法が一番トクかもしれません。
ちなみに、サイトのページ表示速度を早くする方法も一応書いておくと、以下のとおり。
サイトのページ表示速度を早くする方法
- 画像を圧縮する(プラグインを使用、TinyPNGなどの圧縮ツールを使用)
- プラグインでCSSやJavascriptの動作を抑える
- 『AFFINGER6』を使う(WordPressの有料テーマ)
- 装飾などをなるべくシンプルにする
- レンタルサーバーを変える
などなど上記のとおり。
『TinyPNG』の使い方はこちらの『【超簡単】無料の画像圧縮ツール「TinyPNG」の使い方【パンダ】』で解説しているので参考になるかもです。
ということで、SEOで高い評価を得るためにも、WordPressにツイートを埋め込むときは、『Twitter Publish』で埋め込むのがオススメです。
まとめ:WordPressにTwitter投稿を埋め込んでみよう
今回は『WordPressにTwitter投稿を埋め込む方法3選』を解説しました。
内容をまとめると、以下のとおり。
3つの方法
- URLをそのまま貼り付ける(コピー&ペースト)
- ブロックエディターで埋め込む
- Twitter PublishでHTMLコードを取得して埋め込む
おすすめ
- おすすめの埋め込み方法としては、『Twitter Publish』を使って埋め込むのがいいかも
- 「Googleはサイトの表示速度によっても、SEOの評価をしている」から
上記のとおり。
ぼく自身、この1~2年間は「ツイートのURLをそのままWordPressにコピペする」を何の疑問も持たずにやっておりました。
そうすると、いつの間にか「サイトの表示やツイートの表示が遅い気がする」という感じに直面にしていました。
そこからは『Twitter Publish』を使って貼り付けるようにしてからは、だいぶサイト表示がよくなった気がします。又、SEO的にも良い評価を得られているのか、最近はPV数も増えました。
この記事を読んでくださったあなたも、『Twitter Publish』を使って、WordPressにツイッターを埋め込んでみてくださいね。
ということで、本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よいワードプレスライフを!