- 朝、スッと起きれない...
- 朝散歩へ行きたいけど準備がたいへんだ...
- 朝にスッと起きれて朝散歩をスムーズにおこなえる方法が知りたい...
このようなお悩みを抱えていませんか?
本記事では、朝にスッと起きれて朝散歩をスムーズにおこなえる方法をシェアします。
ということで、こんにちは、ひでおわーるどです。
かれこれ2~3年ほどほぼ毎日のように朝ウォーキング(朝散歩)をおこなっています。
もはや、ぼくにとって「一日をシャキっと始めるモンスターエナジー的な行動」になっています。
本記事では、朝散歩をスムーズにおこなえる方法だけでなく、朝スムーズに起きる方法もセットで書いていきます。
先に結論を書いておくと、以下のとおり。
結論
- ①夜寝るときに、「カーテンを全開」にして寝る
- ②朝おきた瞬間に、「窓を全開」にする
- ③髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る
- ④時間を決めず歩きたいだけ歩いて帰宅
上記のとおり。
それでは、これからひとつずつ解説していきます。
すこしでもあなたの参考になれば幸い。
宜しくお願い申し上げます。
目次
朝にスッと起きれて朝散歩をスムーズにおこなえる方法
「朝にスッと起きれて朝散歩をスムーズにおこなえる方法」としては、以下のとおり。
- ①夜寝るときに、「カーテンを全開」にして寝る
- ②朝おきた瞬間に、「窓を全開」にする
- ③髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る
- ④時間を決めず歩きたいだけ歩いて帰宅
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
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①夜寝るときに、「カーテンを全開」にして寝る
まず、1番目は『夜寝るときに、「カーテンを全開」にして寝る』ということ。
これはどういうことかというと、
- 「朝の時間になると、朝陽が窓から照射されて、その明るさで目覚める」
ということ。
正直、ぼくの部屋は日当たりがすこぶる良いわけでもないですが、やはり「遮光カーテンとレースカーテンが横にどけられた状態の朝」というのは、わりと眩しい(まぶしい)です。
ココがポイント
そう、ここで大事なのが「眩しい」ということ。
ぼくたち人間というのは、この光の強さ(ルクス)によって、脳内物質のセロトニンやメラトニンが分泌したりします。
「夜寝る前にスマホを見ると睡眠の質が悪くなる。」というあの現象は、要するに「メラトニンが生成されて眠くなっているのに、そこに"朝日と似たような光"が目に入り、脳が"朝だ!"と勘違いして眠りが浅くなってしまう」というメカニズムです。
それだけ、ぼくたち人間というのは「眩しい」という現象と密接に関連しているんですね。
- つまり、「朝日を味方にすること」が朝起きれることを成功へと導いてくれます。
そのための第一段階として、「カーテンを全開にして寝る」ということを推奨します。
これは実際にやってみると分かるのですが、
- 遮光カーテン&レースカーテンがあるときの朝の部屋の明るさ
- カーテン全開にした状態の朝の部屋の明るさ
この2つを比較すると、圧倒的に「カーテン全開にした状態の朝の部屋」の方が明るいんです。
お住いの住居環境によっては、天気を見ることもできるでしょう。
これによって、「朝日のリズムに合わせる」という体制が整います。
ポイント
朝日のリズムに合わせる=サーカディアンリズムのこと。
サーカディアンリズムをカンタンに説明すると、「25時間設定された体内時計」ということです。(あくまでカンタンな概要)
世界やその世界で生きる人間の時間は24時間なのに、サーカディアンリズムは25時間?は?どゆこと?
となりそうですね。
そうなんです、サーカディアンリズムは25時間だからこそ、その時差である1時間によって、どんどん我々の生活リズムがズレていくのです。
よく中学~高校生のときにオール(徹夜)してゲームをしたり友達と遊んでた時期などに、なんか気が付けば、夜型になってた...みたいな現象、体験したことありませんか?
あれは徐々に、サーカディアンリズムがズレてきて、1時間...また1時間...と体内時計がズレてきて、朝8時起きだったのが、朝9時起きになり、やがては12時起きになってしまう...ということです。
もっと細かい話をすると、社会人になっても「夜ねれなくてAM3時くらいまでスマホ動画を観たり、ゲームをしてしまった...」という"なんか寝れない"現象も、このサーカディアンリズムのズレによるものです。
では、このサーカディアンリズムをリセットするにはどうすればいいのでしょうか?
解決方法
- それは、「朝日を浴びること」です。
朝日を浴びる時間によって、そのサーカディアンリズムがその都度、リセットされます。
つまり、朝早く太陽光を浴びれるようになれば、そのサーカディアンリズムが「その時間からリセットされる」ということ。
そして、ようやく話がもどってくるのですが、朝日を一番早く、手軽に浴びるには、以下の2つの方法があります。
- 部屋に朝の太陽光を入れる
- 朝いちばんで玄関(外)へ出る
ということ。
「部屋に朝の太陽光を入れる」を自動的に手軽におこなうには、そう!
- 夜寝るときに、「カーテンを全開」にして寝る
ということを実行しましょう。
参考
ちなみに、「夜は外の光が眩しいんすよ...だから遮光カーテンないと睡眠の質悪くなるんすよ...」っていう方は、『自動カーテン開閉ロボット』と『光目覚まし時計』がオススメ。
②朝おきた瞬間に、「窓を全開」にする
2番目は、『朝おきた瞬間に、「窓を全開」にする』ということ。
これは端的に書くと、「外気に触れる」ということ。
もっと細かいことを書くと、
- 閉じ切った部屋は二酸化炭素が多い(モワッとする)
- ひとは寝てるとき汗をたくさんかいている(湿気が多い)
という理由があり、朝いちばんでその「モワッと感」を換気するためです。
ぼくはこの「窓開け」を毎日おこなっています。
そうすると、いまの時期(秋)だと、朝から涼しい風と、金木犀の香りが部屋に入り込んできて、朝から気分がいいです。
もちろん、冬の時期もやっています。笑
冬の場合、良い意味で「うおおお!さむい!シャキッとするぜえええええ」と、スイッチが入ります。しかも冬でもパンツ一枚と薄いスポーツウェアで寝ているので、朝から爽快感がヤベエのです。(ヤバイヤツ...)
「外気に触れること」というのは、不思議にも意識が変わりますよね。
意外と、朝起きて窓を開けるというのは、やってみると快適です。
ぜひ、やってみください。
そして3番目へと続きます。
③髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る
3番目は、『髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る』ということ。
重要
正直、これが「重要」です。
外へ出ることで、
- 朝散歩でセロトニン生成
- 日光浴でセロトニン生成
が加速します。
しかし、ここで問題が発生します。それは、
朝起きたのいいけど、まわり目が気になる。。髪ボサボサだし、髭もちょっと生えてるし、化粧もメイクもしてないし、服装も部屋着のままだし、、、準備すると最低20分はかかっちゃうし。。
という外出への億劫さです。
ぼく自身もむかし一時期は、
- 髭をツルツルにする(髭剃りシェーバーとジェルのコンボ)
- 髪をセットする(ハードなジェル)
というようにわりと身だしなみを"しっかりやらなきゃ"という意識が強かったです。
そのため、朝外出するためにも時間がめちゃくちゃかかるという。
しかし、いまはわりとズボラミニマリスト的な感じで、洋服も減らして、おなじTシャツ数枚と短パンを着回して、髭剃りもポケット電動シェーバーで最低限整えて、サンダルで歩いたりしています。
話をもどすと、『髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る』ということ。
もうとにかく、朝日を浴びて、歩いてセロトニン分泌を優先させることだけに集中です。
そしてこれは正直、住環境にもよりますが、「ほとんどのひとはあまり自分(ぼく)を見ていない」んですよね。
朝ランニングしているビジネスパーソンもいます。
むかしの体育着かよってレベルの運動着でせっせと歩いているおじいちゃんもいます。
めちゃくちゃ美人なひとが早朝からイッヌを散歩しています。
でも、みんな、正直、「自分の時間に集中している」というような雰囲気なんですよね。
視点を変えると、「朝のこの贅沢な静かな時間を満喫している」とも言えるかもです。
なので、『髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る』という行動をとっても、わりと見向きもされず、気にもされず、朝の時間を味わえます。
ぼく自身、『髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る』をやることで、 "手間" を省くことの重要性を知りました。
ちゃんとやろうとすると、靴下を履き忘れたとか、服装がコレじゃないとか、いろいろな"手間"が発生します。
しかし、「髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る」であれば、もはや大事なのは「家の鍵」と「スマホ」くらいです。
このように極端なまでに"手間"を省くことで、フットワークが軽くなり、ササっと外へ出て、新鮮な空気と朝日を充分に浴びることができ、生活が改善されていきます。
④時間を決めず歩きたいだけ歩いて帰宅
そして最後、4番目は『時間を決めず歩きたいだけ歩いて帰宅』です。
これは2年前から、おなじ思考です。
2年前に、なぜか、「毎日10km歩く」ということを2か月間おこなっていました。
これは、ぼくは「制限をしないほうが気がラクで、むしろ伸びるタイプ」なのかもです。
多くのひとは、きっと
- 毎日、3km歩くことを決めたぞ!
- 毎日、30分は歩くことを誓います!
- 一日、8,000歩を目指すぞー!
という感じで考えるでしょう。
しかし、これだと、本当にしんどいときに "負け" を感じます。
やっぱり、朝ねむたいときもあるし、前日に仕事をイッキにこなして夜遅くなったり、赤ちゃんが夜泣きしちゃって全然寝れてないときだってあるでしょう。
だからこそ、「自分を解放してあげる」のです。
そういう意味で、『時間を決めず歩きたいだけ歩いて帰宅』と書きました。
毎日、ぼくはそれの通りに歩いていますが、なんと、だいたい「20分前後」は歩いています。
歩いているときはスマホもスマートバンドの「〇〇分歩いた」「〇〇km歩いた」という表示は見ていません。
しかし、面白いことに、「そろそろ帰るか~」と思って帰宅すると、だいたい20分なんですよね。
と、ぼくの話は一旦ここで置いておきます。
時間を決めず歩きたいだけ歩いて帰宅することで、罪悪感を感じずに、朝日を充分に味わうことができます。
- もっと歩かなきゃ...
- 帰ったらアレを進めよう!でもあと1km歩かなきゃ...
- まだ10分"しか"経ってない...ああー、あと10分歩かなきゃ...
こんなマインドになっていませんか?
本当は、「朝起きれてるだけでもスゴイ!」「朝起きて朝散歩しているだけでもスゴい!」はずなのに、なぜか、「まだまだ...ダメなんだ...」とネガティブスパイラルに引きずり込まれそうになっていますね。
- まだ10分"しか"経ってない...ああー、あと10分歩かなきゃ...
この10分歩いているだけでも、すごくね?みたいな。
「"しか"」じゃなくて、「10分"も"歩けたのか!」という感じ。
ポイント
そうすると、「朝というゼロからの始まりに、イチをプラスできた感じ」がしませんか?
ぼくは、こんな感じで、歩いています。
そうすると帰宅した瞬間に、「よし、きょうも贅沢な時間味わえた。幸せ1個ゲット。」という感じで、積み上げに歓喜しています。
それと同時に、朝の太陽光も浴びているし、歩くことはリズム運動なのでセロトニンの分泌が多くなります。その影響でメンタルも良好、脳が活性化して目が覚める、サーカディアンリズムもリセットされる、というように次々と良い回転が始まります。
最初は、5分くらいで帰宅しちゃうかもしれません。
でも、それでいいんですよね。
ぼく自身も、最初は「起きた瞬間、家の周りを歩いて帰ってくる」をやっていました。ものの3分程度で終わります。
そこからは、徐々に
- 近所のコンビニまでコーヒーを買いにいく
- すこし遠くのコンビニまで行く
- 普段とは違う道で散歩する
- 遠くの公園まで行って帰ってくる(10km)
というように、徐々に距離や歩数が伸びていきました。
もし、ぼくが「毎朝起きたら必ず5km歩く!」とかって決めてたら、イヤになって、やめてたと思います。
しかし、いま2022年10月現在も毎日のように朝散歩をしており、それだけでなく、日中や夕方にも30分~1時間ほど歩いています。
ということで、「時間を決めず歩きたいだけ歩いて帰宅」でいきましょう。
もはや、「朝起きて、朝日浴びて、歩いている」という時点で、もう革命は始まっていますよ。
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まとめ:「朝起きて、朝日浴びて、歩いている」という時点で、すでに革命は始まっている
今回は、『朝にスッと起きれて朝散歩をスムーズにおこなえる方法【太陽を味方にしよう】』を紹介しました。
内容をまとめると、以下のとおり。
まとめ
- ①夜寝るときに、「カーテンを全開」にして寝る
- ②朝おきた瞬間に、「窓を全開」にする
- ③髪ボサボサのままサンダルを履いて外へ出る
- ④時間を決めず歩きたいだけ歩いて帰宅
上記のとおり。
これらは、もちろん、そのひとの「体質」や「住環境」で、調整していく必要があります。
ぼくとしては、上記の行動を実行してきたことで、結果現在のように、朝勝手に起きれるようになりました。(いまはカーテンを閉めて寝てます)
目覚まし時計もありませんし、スマホでアラーム設定も一切しません。
それでも勝手に、朝は6~7時頃に目覚めて、朝散歩をしています。
補足情報
補足情報ですが、18~20歳頃までは、元々は「夕方から夜23時まで働いて、夜中はゲームをして。朝7時に寝る」という完全昼夜逆転ゲーマー生活を2~3年送っていました。
たぶん、当時のぼくが、いまのぼくを見たら驚くと思います。
いまは、ウォーキングしたあとの朝のコーヒーが大好きすぎて幸せすぎて、これのために朝起きていると言っても過言じゃないかもです。
ということで、これにて本記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。