このような方におすすめ
・アウトプットすることがない
・突然アウトプットできなくなった
・アウトプットしようとしても出てこない
こんなことで悩んでいませんか?
「アウトプット」という表現自体が、周囲の友達などに理解されづらいフレーズなので、余計に詰まりやすいですよね。
ということで今回は、「アウトプットできない...」を解決する方法を書いていきます。
結論を書くと、以下のとおり。
結論
・インプットが枯渇するとアウトプットができなくなる。
・だからインプットしまくろう。自然とアウトプットしたくなる。
上記のとおり。
シンプルです。
それでは、これからひとつずつ解説していきます。
よろしくお願い申し上げます。
インプットが枯渇するとアウトプットができなくなる。
「例えば」の話をすると、「スマートフォンでスクリーンショットを撮りたい!」という場面があるとします。
こういう状態こそ、まさに「インプットが枯渇している」ということ。
- ”スクリーンショットのやり方”を「インプット」しないと、アウトプットができないのです。
上記のとおり。
これの解決策はシンプルです。
解決策
- スクリーンショットのやり方を「インプット」すること。(友達に教えてもらう、Googleで調べるなど)
上の『iPhone迷わず使える操作ガイド2022(超初心者向け』というようなマニュアル本を読んでみるのもアリですね。
これもまたインプットとなります。
ということで「例え話」は以上となります。
このように、インプットがない、つまり「枯渇している」という状態になると、アウトプット(実践)ができなくなります。
それは当然で、「知らない」「わからない」「なにもない」からです。
ですので「アウトプットができない...」という方は、興味あることを調べたり、本を読みまくったり、動画を観たりしましょう。
インプットしまくろう。自然とアウトプットしたくなる。
アウトプットをするのも大事ですが、インプットも大事です。
よくインターネットやSNSで、以下のような質問をみかけます。
質問
よく「アウトプットが大事」と言われます。でもアウトプットすることがありません。なにをどうすればいいですか?
上記のような質問です。
これの答えはシンプルです。
- インプットしまくると、結果的に自然にアウトプットしたくなる
これが答えです。
ここが、紐の結び目のようにギュッと複雑になっている方もいるかもです。
この「アウトプットどうするか問題」も、じつは、とってもシンプルに解決できます。
それは、以下のとおり。
まず、自分の思うがままに話してみる、書いてみる、動いてみる
可能であれば、自分の憧れや興味あるひとの”マネ”をしてみる
動画や書籍も参考にして、似たようにアウトプットしてみる
上記のとおり。
ちょっと結び目がやわらかくなったでしょうか。
ここで、「例え話」ですが、あなたが映画『ONE PIECE FILM RED』を観に行ったとします。
そうすると、以下のようなインプットが得られます。
- どこの映画館に行ったのか
- どんな雰囲気の映画館だったのか
- 主人公のルフィがどうなったのか
- どんな展開になったのか
- どこらへんで感動したのか
他にも山ほどありそうですが、こんな感じで「アウトプットの種」が生まれています。
これを、あとは「自分なりに友達や家族などに話すだけ」です。
- 「話す、書く、運動する」という行動は、アウトプットです。
「例え話」は以上となりますが、これがいわゆるアウトプットなのです。
ひとによっては、
- 動物園に行ってきた
- 新しいプラモデルを買ってみた
- 知らない街に旅行に来てみた
- 政治のことをWEBで調べてみた
このようなことが「インプット」となります。
あとはこの「インプット」を、自分の口を使ってアウトプットしてもいいですし、ブログで文字を書いてアウトプットするだけです。
ココがポイント
こんな感じでインプットをしまくることで、「他の人にも伝えたい!」が溢れ出てきて、結果的にアウトプットに繋がります。
逆に、「映画を観ていない!でも面白さを伝えたい!」と思っても、たぶんですが、アウトプットできないですよね。
「感想レビューまとめ」とかならできそうですが、”自分が面白さを伝える”というのは難しそうですね。
つまり「インプットがないので、アウトプットできない」という状態になるのです。
このことを踏まえて、話をまとめると、以下のとおり。
- インプットしまくろう。結果的に自然にアウトプットしたくなる。
という感じになります。
まとめ:インプットをしまくって、アウトプットもしまくろう。
今回は、「アウトプットできない...」を解決する方法を書いてみました。
まとめると、以下のとおり。
まとめ
・インプットが枯渇するとアウトプットができなくなる。
・だからインプットしまくろう。自然とアウトプットしたくなる。
上記のとおり。
「実践が大事!」なのは確かなのですが、やはり「インプットも大事!」ということです。
これらを日々、繰り返すことで、「アウトプットを重視して、インプットを取り入れる」ということができるようになってきます。
つまり「アウトプットをするために、インプットをする」みたいな流れです。
具体例を書くと、以下のとおり。
具体例
【ブログ】
ブログの記事にする(アウトプットする)ために、本を読み、要点をまとめるぞ(インプットする)
【格闘技】
格闘技で強いパンチを出す(アウトプットする)ために、トレーナーやコーチにコツを教えてもらうぞ(インプットする)
【YouTube】
YouTube動画を面白くする(アウトプットする)ために、他の動画も観まくるぞ(インプットする)
【プレゼン/発表会】
会社で迫力あるプレゼンする(アウトプットする)ために、伝え方やジェスチャーについて学ぶぞ(インプットする)
上記のとおり。
これが、「アウトプットすることを前提として、インプットする」ということです。
慣れてきたら、「アウトプットをするために、インプットする」を実践してみると、より物事が加速して人生が展開していけるでしょう。
ということで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。