『限りある時間の使い方』(著者:オリバー・バークマン)を読了。
人生は4,000週間(80歳くらい)しかない。
いつ死ぬかも不明。
残酷なことに「時間は限られている」。
できることには限界がある。
完璧にはできない。
それが不安で「いつか時間を操れて自由になれる」と思い時間効率を求める。
いつかはなく、時間は「今」しかない。
出版社は「かんき出版」。
翻訳者が高橋璃子さんという方。
『エッセンシャル思考』なども訳してる方。
毎度、読みやすい。
そしてこの本は『エッセンシャル思考』のような考え方がある。
- 完璧を求めない
- 選択肢を絞る
- 人生はいつも本番
- コントロールできないことをあきらめる
など。
すべてが一瞬の出来事。
全部が最初で最後。
まるで桜みたいだね。
悲しい話じゃないと思う。
赤ちゃんが大きくなって「寝返り」打てる。喋り出したり、よちよち歩く。
これも長いようで、気がつけば、一瞬。
だからこそ、感動する。
いくつか感銘をうけた箇所があるので、また何度も読みなおす。
今日も一日終わって、あしたが来るなんて、不確実なんだもんね。
なんかマジで考えさせられた。
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