「KechiiのANC搭載、外音取り込み機能も搭載のワイヤレスイヤホンを買いました。今後はこれを使います」という話です。
イヤホンの画像などを添えて、簡易的なレビューをする記事です。
参考になれば、幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
目次
KechiiはAmazonなどで売っています。
今回ぼくはメルカリで新品未使用品を約4000円ほどで購入できました。
KechiiはAmazonで5499円ほどで売られています。
ANCや外音取り込みなどの機能を搭載しているワイヤレスイヤホンのなかでは安めの価格というところでしょうか。
着用感(フィット感)はとても良く、耳からポロっと落ちる感じが全くないです。
このあと簡易レビューなど後述しますが、個人的にはアタリだったなと思い歓喜しています。
まずはKechiiの梱包箱から。
まずはKechiiの梱包箱から見ていきましょう。
表面
中華製のようではありますが、なんというか「パッケージ、かっこいいな」って思いました。
ワイヤレスイヤホンの性能なども進化している昨今。
それだけでなくパッケージなどのデザイン、ヴィジュアル面でも進化していると感じました。
裏面
kechii と書いてありますね。
KECHII でも Kechii でも Kechii など表記がさまざまですね。
Bluetoothのバージョンは5.0です。
ノイズリダクション深度というものが35dBとのこと。これはノイキャンの強さてきな感じなのでしょうか。
最近は5.2などのワイヤレスイヤホンも出て、ノイキャン搭載などのコスパ良いワイヤレスイヤホン(Earfun Free Proなど)が出てきていますので、月日が経つごとに進化をしていて驚きます。
開封
ここもなんか丁寧な感じですね。
ANC + DSPと書いてあります。DSPはなにか分かりません。
付属品
イヤーピース
これは S と L のような大きさですね。
ぼくはワイヤレスイヤホンに既に装着されているモノをそのまま使用しました。違和感なくフィットしました。
タイプC充電ケーブル
適度に短い長さのタイプC充電ケーブルです。
スマホを充電してるタイプC to タイプCケーブルで、Kechiiを充電しようとしたら充電されませんでした。
なのでこの付属品のタイプCを使用してみたところ、すんなり充電できました。
取扱説明書
けっこうしっかりとした説明書です。
図があったりして、日本語も分かりやすいです。
ただほんの数文字程度ですが、誤字てきなのはありました。
しかしほぼ誤差程度の話なので問題なかったです。
合格証
合格証てきなモノでしょうか。
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本体を確認。
ケース表面
真ん中にピカピカ光るところがありますね。
ケース裏面
なにもなし。シンプルですね。
ちなみにこの充電ケースは、マットな質感です。
なので握りやすいですし、少し高級感があります。
ケース下側面
ケースの下側にタイプCの充電口があります。
ケース右側面
右側面に、押せるボタンが1つありますね。
これはリセットボタンのようです。長押しするとリセットできるっぽいです。
ケース左側面
なにもなし。という感じです。
イヤホン本体
あえてここまで書いていませんでしたが、
外観は、AiPods Proにほぼそっくりですねw
黒色バージョンてきな感じでしょうか。
小さい穴がいくつか空いていますね。
イヤホンの外側表面にも1つ空いています。
タッチセンサー部分
すこし見えづらいかもしれませんが、段差があります。
これがこのKechiiワイヤレスイヤホンのタッチセンサーです。
ワイヤレスイヤホンのタッチセンサーは、だいたいは「外側」にあると思います。
Kechiiの場合、どちらかというと、「前方」に付いているような感じです。
なので実際に外で使うと、指が外側に触れたとしても誤作動が起きづらくて個人的には使いやすいです。
装着するとこんな感じ。
これは「右側」部分ですね。
フィット感も良く、そして先ほど書いた「タッチセンサーが前方にある」というのが、見えるかと思います。
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外音取り込み機能の感想
がっつりというほどでは、ないです。
しかし「そこそこ」良いです。
風が吹いてるときに使用すると、ザザザと小さめ~中くらい寄りの音で聴こえます。
車や人の走る音も、そのような小さめ寄りで聴こえます。
だからこそ便利です。
音楽やオーディオブックを聴いて、外音取り込みをONにすることで、なにか音がするとそれで気づけるという事です。
又、音を流していない状態で使えば耳栓をしてる状態になりつつも、音を拾ってくれるのである意味そういう使い方もありかなと。
ただこれはワイヤレスイヤホン全般に言えることだと思いますが、
それは「視聴の音量デカすぎると、あまり効果なし」ということです。
ぼくは普段から片手でスマホを持っているので、基本的に再生・停止も、音量上げ下げもすぐに変更できます。
お買い物や、電車でのアナウンスなどでは、音量をすこし下げた状態で、外音取り込みをONにすると多少は「便利」かなと思います。
ぼくは過去にグライディックのTW-7000という外音取り込み機能搭載ワイヤレスイヤホンを使用していましたが、
とても外音取り込みが良かったです。
ただ「耳が重たい」となってましたw
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初めてのANC機能を使った感想
今回ぼくは、ANC機能搭載のワイヤレスイヤホンを所有し、使うのはこのKechiiが初めてです。
シンプルに「そこそこ効果あった」というのが素直な感想です。
数値で書くと個人差がでてしまうので参考にはならないとおもいますが、
100点中50点ほど、かなと。
エアコンの音や、自分のパソコンのタイピング音が多少抑えられます。あくまで多少です。
部屋で使って本を読んだりしているとき、外の遠くの車の走行音がけっこう抑えられます。
比較的、自分の近くにある音は聴こえるような感じですが、遠くの音などはけっこう抑えられるような感じです。
ただこれは後述の簡易レビューを箇条書きするのですが、
「Kechiiのワイヤレスイヤホン本体そのものの密閉感がすごい」ので、
ANCはあるいみ「プラスアルファ」的な要素として、ぼくは捉えています。
なので極端に言えば「ANCでガッツリ無音の世界へ!!!」という感じではありません。
ただぼくのような素人で、フィット感、音質、デザインがよければいいというタイプからすると、
このKechiiを装着してる時点で今までのイヤホンよりも装着感、密閉感がとても良いです。
てことで、アクティブノイズキャンセリングが使えて嬉しいです。
ダイレクトに響く音が、多少なりとも軽減されるため、目のまえのことに集中しやすくなりました。
簡易てきな感想まとめ(箇条書き)
- 軽いから長時間装着していても疲れない
- 約5000円で機能豊富なのが嬉しい
- シンプルなデザインで落ち着く、且つかっこいい
- フィット感が良くて落ちる心配しなくてもいいのがラク
- ケースも本体もマットな質感なので落ち着く
- 外音取り込みのおかげでお散歩中も安全に考慮できる
- ANCのおかげでさらに目の前のことに集中しやすくなった
- タッチセンサーが凹んでるおかげで分かりやすい、押しやすい
- ズバ抜けた機能はないが、初心者には「これで充分すぎる」と思う
- 個人的には大満足で、アタリなガジェットだった。
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おわりに。今後はKechiiを使います。
ということで、そろそろ終わりです。
読んでくださったひと、いかがでしたでしょうか。
最近はワイヤレスイヤホンの進化が、凄まじいですよね。
- Earfun
- Edifier
- TaoTronics
- PaMu Quiet
- Anker
- Audio technica
などなど、
5000円や1万円前後で機能豊富でデザインもよくて使い勝手よさそうな完全ワイヤレスイヤホンがたくさんありますよね。
ぼくもいろいろと調べて、いくつか候補がありましたが、最後の最後でこのKechiiを見つけて「これいいかも」と思って買ってみました。
装着感だとか、ロゴの有無だとか、そして値段だとか、選ぶ際いろいろと考えますよねw
結果的に「自分の生活において、これで大満足」というデバイスに出逢えてよかったです。
気になった方は、ぜひAmazonなどで買って試してみてください。
もしくはメルカリなどでも多少安く売られていたりするとおもうので、それを狙うのもアリかもしれません。
ということで、最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。