・「日経平均225」を225日間、毎日225円積立投資した結果を知りたい
・「日経平均225」を毎日積立投資するとパフォーマンスはどうなのかな?
このような疑問や興味ある方の参考になる記事です。
こんにちは、ひでおライフです。
5年間、投機(トレード)をしてきて、FXや仮想通貨、その他ギャンブルで合計200万円ほど損失を出してきました。現在は、新NISAでインデックスファンド積立投資で放置しています。結果的に、積立投資をして、本業と副業をしている方が時間とお金が増えています。
今回はタイトルのとおりでして、
「日経平均225」を225日間、毎日225円積立投資してみた結果
という内容です。
それではさっそく結果を見ていきましょう。
あなたの投資ライフの参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
「日経平均225」を225日間、毎日225円積立投資してみた結果
今回、僕は、楽天証券のNISAつみたて投資枠を使って、その中の投資商品である「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」を買い付けしていました。
毎日積立投資を開始したのが、「2024年02月26日」でして、225日目が「2024年10月07日」でした。
基本的にずっと放置スタイルだったので、気が付けば、時が過ぎて、「10月27日」まで運用が伸びてしまいました。なので、細かい話をすると、225日ではなく245日になってしまってごめんなさい。
「日経平均225」を225日間、毎日225円積立投資してみた結果は、下の画像のとおり。
ファンド名:eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
投資開始日:2024/02/26
保有期間:8か月
保有数量:20,112 口
平均取得価格:18,459 円
評価額:36,775 円
評価損益:-350 円
トータルリターン:-350 円
このような結果となりました。
あえて、「わかりやすい表現」をすると、
爆益でもなく、爆損でもない
という感じの結果となりました。
とはいえ、、、楽天証券で投資のあしあと(トータルリターン)のグラフを見てみると、「含み益が大きく伸びている」という時期もあり、そして逆に、「含み損を大きく抱えている」という時期もありました。
2024年8月5日、めっちゃ含み損増えている時期があったようです。
「-4,759円の含み損」ですね。
思い返すと、たしかこの日は、「ブラックマンデーを超えた大暴落」という、ある種の記念日でした。
▽日経平均株価、5日の終値は先週末の終値より4451円28銭安い、3万1458円42銭となり、世界的に株価が暴落した1987年のブラックマンデーの翌日につけた3836円48銭を超えて過去最大の下落幅を記録しました。
アメリカの景気後退などが要因があり、それで世界中の株価がドーンと下落しました。
僕自身、何度も書いているとおり、「放置」なので、もはや何もできることはありませんでした。(インデックスファンド積立投資はコレが正解)
結果的にその後、株価はグンッと回復して、オールカントリーもS&P500も日経平均株価も、元に戻りましたね。すごい。
2024年9月27日、含み損が「1,393円」まで伸びていました。
一時期は、含み損の時期が続いたようですが、毎日225円ずつ買い増しをしていたことで、「バーゲンセール時に安く買えた」ということになります。
いうなれば、先ほどの「-4,759円から1,393円まで上昇した」ということですので、5~6,000円分の上昇ですね。そう考えるとすごい。
こんな感じで、大きく含み損を抱えていた時期もあったようですが、結果的に「-350円」となり、全然大したことないリターン(いい意味)になりました。
「日経平均225」を225日間、毎日225円積立投資した日々の履歴
ここでは、「日経平均225」を225日間、毎日225円積立投資した日々の履歴を掲載しておきます。
「ほえー、毎日積立投資すると、こんな感じなんだー」という感じを共有できれば幸い。
「日経平均225」を225日間、毎日225円積立投資してみた感想
ここでは、「日経平均225」を225日間、毎日225円積立投資してみた感想をザックリですが率直に書きます。
感想は下記のとおり。
日経平均株価より「S&P500」や「オールカントリー」に投資した方がリターンが見込めそう
こんな感じ。
たぶん多くのインフルエンサーが言ってたり、投資の書籍などにもだいたい書かれている「全世界株式を買うといい」とか「アメリカは最強だからS&P500や全米株式を買っておこう」みたいなメッセージあるじゃないですか。
あれを実際に、今回、多少なりとも感じました。
正直、日経平均は、この1~2年でだいぶ値上がり(上昇)してる方だと思います。
一時期は日経平均株価が”史上初”の4万円台という最高値更新をしました。(2024年3月4日)
なので、「日経平均すげー!買っておけばよかった!」という方が8~9割だと思います。
そして現在は結果的に38,000~39,000円を行ったり来たりして、ヨコヨコです。先日(7月)も3か月ぶりに、日経平均は4万円台に再回復しましたが、その後は、また39,000円台をウロウロしています。
しかし、その頃には、S&P500は日々、最高値を更新し続けており、10月11日には史上最高値を更新していました。
つまり、「日経平均がちょっと下落して、またちょっと上昇している間に、S&P500は最高値を更新し続けていた」ということです。
なので、日々S&P500を積立投資している方が、圧倒的に大きなリターンが得られたということです。(捕らぬ狸の皮算用)
「ブラックマンデーを超えた大暴落の日」は、日経平均株価だけでなく、S&P500もNASDAQ100も下落しました。
しかし結果的にほとんどのインデックスファンドは、V字回復して、右肩上がりを継続しています。
そう考えると、やっぱり「全米株式」とか「S&P500」ってすごいなと、改めて感じました。
日経平均株価も、もちろんだいぶ成長していますが、やはり外国やアメリカと比較すると、全然リターンが違いますね。
ということで、日経平均よりも、S&P500とかオールカントリーを中長期で積立投資する方が、お金持ちに近づけそうだなと思いました。
それでは、今回の研究結果は以上となります。
いい研究でした。おもしろかったです。
今回のこの記事がおもしろかったと感じた方は、ぜひ、コメントやSNSでシェアしてください。
それでは以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
次の記事:楽天証券でインド株式インデックスファンド買ってみた【iFreeNEXT インド株インデックス】