ライフスタイル

人生を変えたいなら、「10分ズラし変化」を取り入れていきましょう。

※本記事・当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 

こんにちは、ひでおわーるどです。

 

『人生を変えたいなら、「10分ズラし変化」を取り入れていきましょう。』という記事です。

 

こんな方におすすめ

  • 人生を少しでも変えていきたい方
  • なにかを習慣化させたい方

1%くらいでも参考になれば、幸いです。

 

宜しくお願い申し上げます。

 

「10分ズラし変化」って、、なんだ?

「10分ズラし変化」って、、なんだ?

早速ですが、このブログ記事を見つけて読んでくださっているあなたは、「10分ズラし変化」をご存知でしょうか?

 

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]

むむっ。。。知らない。。

[/word_balloon]

 

[word_balloon id="6" size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]

それもそのハズ!このブログ記事を書く3秒前に思いついて造語化しちゃいました!

[/word_balloon]

 

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true" icon_type="gasp" icon_position="top_left" icon_size="M"]

な、なるほど。

[/word_balloon]

 

ということで「10分ズラし変化」という概念を誕生させてしまい、申し訳ございません。

 

意味としては、「何かを変えたいとき、10分だけズラそう」ということです。

 

イッキに変えられるひと、そうでないひと。あなたはどっち。

環境を変えたり、人生を変えていった方で、「イッキに、なにもかも変えて、熱狂して、バズらせて人生変えた!」というような猛者もいます。

 

逆に「少しずつ気になる株の銘柄を仕込んで、ある日を境にイッキに高騰して大金を得て人生を変えた」というような、仕込みや調査をしてそこに張ってチャンスをつかんで人生を変えていった方もいます。

 

このように、人間の数だけ、人生があり、その変化のタイミングや伸びしろなど千差万別です。

 

あなたは、どんなタイプでしょうか?

 

ぼくはどちらかいうと、「イッキにやるところはやって、少しずつ変化させていけるところは変化させていく」という感じで、水面下で進めていく(結果的に進んでいてよかった~。。と後々で振り返ったときに驚く感じ)タイプな気がします。

 

例えば、「9割のモノを捨てる」ということに関しても、5割くらいはイッキに売却して、2割は捨てる、残りの1~2割は、考えつつ手放すという感じでした。

 

イッキに手放せる方もいれば、手放すのに数年かかるという方もいます。

 

このようにタイプはそれぞれありますよね。

 

「イッキに人生を変える!」ということができれば、ショートカットができて最高ですよね。しかし、むずかしい。

 

そしてここで有効的なのが、「10分ズラし変化」です!

 

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]

きたーーーーー

[/word_balloon]

 

「10分ズラし変化」を、生活に落とし込む例。

「10分ズラし変化」を、生活に落とし込む例。

ということで、「10分ズラし変化」の使い方を生活に沿って例題として出していきます。

 

ぜひ、あなたも「これは試してみよう!」というのがあれば、ぜひお試しください。

 

「睡眠」

まずは、「睡眠」です。

 

よくあるのが、「明日から早起きするぞ!普段は8時起床だけど、明日からは6時に起きる!」という方。

 

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]

2~3日間くらいはなんとか実行するんだけど、結果的にズルズルと忘れていって、また生活戻っちゃうんだよね。。あるあるですわぁ。

[/word_balloon]

 

それの解決策が、「10分ズラし変化」です。

 

単刀直入に書いてしまうと、

「普段は8時起き!よし、10分ズラしを実践して、7時50分に起きよう!」というだけです。

 

まさにそのままの意味で、「10分だけズラす」ということです。

 

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]

たかが、それだけかよwww

意味なさそうだし、時間かかりそうだし、なんか大したことなさそうだなぁwww

[/word_balloon]

 

[word_balloon id="6" size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]

その”たかが”の積み重ねが、今という人生の結果なんですよ!

[/word_balloon]

 

[word_balloon id="5" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_effect="jiggly" balloon="talk" balloon_shadow="true" icon_type="gasp" icon_position="top_left" icon_size="M"]

はっ、、!!!た、たしかに、、っ!!!

[/word_balloon]

 

この「10分早く起きる」というだけでも、朝の余裕は変わります。

 

・トイレに10分間こもれる

・10分間、コーヒーをゆっくり飲める

・少し早めに出発して、信号待ちや、急な対応にも「余裕」を持てる

などなど、こんな感じで多少気持ちに「ゆとり」ができます。

 

あとは「これを連続させる」だけです。

 

8時00分に起床→7時50分 これを3日くらい続けます。

そしたら次は、

7時50分→7時40分にします。これを3日くらい続けます。

 

これなら、「急な会議が入ってしまって、夜寝るのが遅くなったけど、朝は”いつも通り”起床する」という流れになっても、キツくありません。

 

なぜならば、”いつも通り”が、「8時」ではなく、「7時50分」になるからです。

 

こうして「10分ズラし」にハマっていくことで「いつも通り」の概念が自然と変わっていきます。

 

ぜひ明日の朝から、お試しください。

 

「カフェイン」

ぼくは、「カフェイン摂取」を「14時まで」にしています。

 

なぜならば、カフェインを摂取して半減するまでに6~10時間ほどかかると言われており(時間はおおよその目安)、夜の睡眠の質を下げないようにするためです。

 

この取り組みのおかげで、夜はスッキリ眠れて、翌朝も元気ハツラツで過ごせています。

 

しかし、もともとは「夜もコーヒーを飲む」「夕方にオヤツとコーヒーを飲む」というような生活習慣でした。

 

「どうすればいいんだろう。」と思ったときに、「10分ズラし」を使いました。

 

10分ズラしは、ぶっちゃけ言うと「10分じゃなくても、OK」なんです。

 

なので、すごい簡易的に変化させたプロセスを書くと、

21時→19時までにしよう。

19時→18時までにしよう。

18時→17時までにしよう。

17時→16時→15時→15時45分→15時30分→15時→14時45分→14時30分→14時15分→14時。

というのを、1年以内に実行して、それから2年ほど経過していますが、今もなお「14時まで」というのが完全に習慣となりました。

 

「夕方から、絶対にコーヒーを飲まない!」ではありません。

「夕方も飲んでOK!ただし〇時まで!」というように、自分を許してあげていただけです。

 

そうしてそれを毎週のように繰り返して、徐々に「時間をズラす」をしたことで、ムリなくストレスなく、コーヒーを飲み充実させつつ、習慣を変化させることに成功しました。

 

「読書」にも使える。

今回は「10分ズラし」という、10分つまりは「時間」としての方法をお伝えしていますが、これは「分」だけでなくても応用が可能です。

 

それは例題でいうと、「読書」の「ページ数」などでも可能です。

 

多くのひとは「よし!読書ガンバるぞ!100冊読む!」というように、意気込みをしますが、気が付けば「積読(つんどく)」になってしまうことがあるそうです。

 

この時に使えるのが、「10ページだけ読む」という作戦です。

 

もっと個人的な話をさせていただくと、「1ページ」でも充分だと思っています。

 

そして「紙の本」だけでなく、これは耳で聴く「オーディオブック」などでも使えます。

 

紙の本は、自分でページを開いたり、そもそも本棚から取ってきたりなどそういう動作があり、「手間」「今日はしんどい」などの理由で、億劫になることがありますよね。

 

しかし、「オーディオブック」であれば、スマホで「バックグラウンド再生」ができます。

 

つまり、「気になる記事とか投稿を見て楽しみつつ、耳でオーディオブックを再生して読書する」という感じで、比較的、読むことにたいしてラクな姿勢になります。

 

ここで先ほどの「10ページ」つまりは「10分ズラし」を使うのです。

 

「10分だけ、オーディオブックで読書する」ということ。これだけです。

 

オーディオブックは、等倍~4倍速など速度調整ができるので、ゆったり聴いてもいいですし、速聴してトレーニングとして聴いてもいいのです。

 

そして「10分聴いてるだけの読書」なので、心理的負担が少ないです。

 

そしてその「10分」の積み重ねが続けば、いつの間にか「オーディオブック1冊、読了する」ということも可能です。

又、「この本の内容面白いな」と興味をもてば、あとはずっと再生していてOKです。

その頃には、15分いや30分くらいは聴いて読み進めてしまうでしょう。

 

ぜひ、「10分ズラし」を応用した「10ページだけ」「10分オーディオブック読書」など試してみてください。

 

ちなみにぼくが使用しているのは、オトバンクの「audiobook.jp」というオーディオブックです。

聴き放題プランが750円ということで、安い価格設定です。

ぜひ試しに使ってみてください。

オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp

高い目標をかかげていた自分。そして見積りが甘い自分。

高い目標をかかげていた自分。そして見積りが甘い自分。

ぼくは、元々は「高い目標を設定する!」「短期間でなにかを提出する!」というような人間でした。

 

例題でいうと、

「1年間毎日、10kmランニングする!」とか、「会社からの宿題を、ムリして1週間以内に提出すると約束してしまう」というような感じです。

あくまで例題です。

 

挑戦をし、ある程度までは継続しますが、しかし、難しくなり、忘れて、ふつうの生活に戻ります。

 

そう、「高すぎる目標」とか「ムリをしないと出せない提出期限」を設けるなどしてしまったのです。

 

つまり「見積もりが甘い」ということです。

 

ムリなら「ムリ!」とハッキリ言うこと。そして「可能な期限や、範囲を設定する」こと。

 

「本来ならば、1ヶ月かかるモノ」を、「はい!1週間でやってみせます!」というのは、潔く、たくましくも見えますが、しかしそれで出来栄えが悪く、ましてや「やはりもう少し時間が、、」となれば、自分も苦しみ、なによりも相手の方にもマイナス評価になることも、あり得ます。

 

しかし、読書をしてインプットをして、小さくアウトプットするなかで、「あれ?10分ズラし変化つかえば、イケるんじゃないか」と思うようになり、小さくても、そうして変化を続けていくことで、ちょっとずつ「習慣にしたいこと」を「習慣に落とし込むことができた」というようになっていきました。

 

こんなぼくみたいにならないように、ぜひ読者の方は、「少しでも変化させていくだけで充分」と思っていただき、それを実行に移していただければ、幸いです。

 

おわりに。スモールステップは大きな1歩。

ということで、いかがでしたでしょうか。

 

「10分ズラし変化」というのは、変化の話でもあり、「スモールステップ」の話でもありました。

 

小さく試して、小さく変化させていく。そうすることで、小さな結果や気づきを得ることができます。

 

こうして小さな一歩。小さな階段を上っていくと、気が付けば「1階」から「10階」へ、「100階」へと進むことができます。

 

人生を変えるときに、「イッキに!」じゃなくても「毎日、小さくても変化させていく」ということ忘れずに実行していけば、いつの間にか小さな変化が、大きな変化となっているでしょう。

 

お互いに、毎日を小さく変化させて生きて、人生を変えていきましょう。

 

ということで、本記事は以上となります。

最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。

少しでも参考になったのであれば、とてもうれしく思います。

また次の記事でお会いしましょう。

-ライフスタイル