このような疑問を解消します。
この記事を書いているぼくは、『Let's note(レッツノート) CF-SZ5』を約2年使用しています。過去には『SX-2』も使用しており、Let's note(レッツノート)のショートカットキーやFnキーの使い方にも慣れています。
本記事の内容としては、以下のとおり。
内容
Let's note(レッツノート)のファンクションキー(Fn)の使い方14選をご紹介
今回は、『Let's note(レッツノート)のファンクションキー(Fn)の使い方14選』をご紹介します。
「すぐにLet's note(レッツノート)で作業に取り掛かりたい!」という方もいると思います。
ですので、先に「使い方14選」を書いておきますね。
使い方14選としては、以下とおり。
使い方14選
- 「Fn」+「F1」→画面の明るさアップ
- 「Fn」+「F2」→画面の明るさダウン
- 「Fn」+「F3」→画面ディスプレイ切り替え
- 「Fn」+「F4」→音出力のOFF/ON
- 「Fn」+「F5」→音量ダウン
- 「Fn」+「F6」→音量アップ
- 「Fn」+「F7」→スリープ状態
- 「Fn」+「F8」→画面の解像度やリフレッシュレートなどを復元
- 「Fn」+「F9」→バッテリー残量表示
- 「Fn」+「F10」→休止状態
- 「Fn」+「↓」(PgDn)→下の方へページ移動
- 「Fn」+「↑」(PgUp)→上の方へページ移動
- 「Fn」+「←」(Home)→ページの一番上まで移動
- 「Fn」+「→」(End)→ページの一番下まで移動
上記のとおり。
ちょっと見づらかったらごめんなさい。
いますぐにでも使えるので、ぜひ、試しに使ってみてください。
もしかしたら、Let's note(レッツノート)の機種や型によっては、「同じように動かない/配置が違う」などの不具合や誤差があるかもしれません。予めご了承をお願い申し上げます。
それでは、これから一つずつご紹介していきます!
宜しくお願い申し上げます。
目次
Let's note(レッツノート)のファンクションキー(Fn)の使い方14選【多機能】
それでは、ここからはLet's note(レッツノート)のファンクションキー(Fn)の使い方14選をご紹介していきます。
先述でも使い方をご紹介しましたが、あらためて書くと以下のとおり。
使い方14選としては、以下とおり。
使い方14選
- 「Fn」+「F1」→画面の明るさアップ
- 「Fn」+「F2」→画面の明るさダウン
- 「Fn」+「F3」→画面ディスプレイ切り替え
- 「Fn」+「F4」→音出力のOFF/ON
- 「Fn」+「F5」→音量ダウン
- 「Fn」+「F6」→音量アップ
- 「Fn」+「F7」→スリープ状態
- 「Fn」+「F8」→画面の解像度やリフレッシュレートなどを復元
- 「Fn」+「F9」→バッテリー残量表示
- 「Fn」+「F10」→休止状態
- 「Fn」+「↓」(PgDn)→下の方へページ移動
- 「Fn」+「↑」(PgUp)→上の方へページ移動
- 「Fn」+「←」(Home)→ページの一番上まで移動
- 「Fn」+「→」(End)→ページの一番下まで移動
上記のとおり。
それでは、一つずつ見ていきます。
「Fn」+「F1」→画面の明るさアップ
まずは、【「Fn」+「F1」→画面の明るさアップ】です。
上の画像はぼく自身が実際に使用している『Let’s note CF-SZ5』のキーボード配置です。
「Fn(ファンクションキー)とF1キーを同時押し」をすることで、パソコンの画面を明るくすることができます。
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「Fn」+「F2」→画面の明るさダウン
次に、【「Fn」+「F2」→画面の明るさダウン】です。
「Fn(ファンクションキー)とF2キーを同時押し」をすることで、パソコンの画面を暗くすることができます。
- ちょっと目が疲れたとき
- 夜にパソコン操作をしていて、光の刺激を抑えたいとき
などにササッと調整できるので便利です。
「Fn」+「F3」→画面ディスプレイ切り替え
次に、【「Fn」+「F3」→画面ディスプレイ切り替え】です。
画面ディスプレイ切り替えは、主に「外部ディスプレイ」を使ってるひとに便利な機能です。
上の画像のような感じで、「画面選択」ができるようになります。
- 営業先や会社でのプレゼンテーション
- 部屋で、もう一つのサブモニターに切り替える
このようなときなどに便利ですね。
「Fn」+「F4」→音出力のOFF/ON
次に、【「Fn」+「F4」→音出力のOFF/ON】です。
「Fn」+「F4」を同時押しすることで、音出力機能がOFF(音量0)になります。
もういちど押すと、音出力機能がOFF(解除)になります。
わかりやすく書くと、
「一瞬だけ、いま聴いてる音楽の音量を0にする(音量オフにする)」
ということ。
FnとF4を同時押しするだけで、一瞬で音量がゼロになるため、緊急時などに便利です。
「Fn」+「F5」→音量ダウン
次に、【「Fn」+「F5」→音量ダウン】です。
これは、通常の「音量を下げる」という機能です。
先ほど一つ前に書いた「音出力機能がOFF(音量0)」は、単純に音が無くなりますが、こちらの「Fn+F5」であれば、ちょっとずつ音を下げることができます。
- 音楽の音量を下げたい
- オンライン講義の音量を下げたい
- 映画の音がデカいから音量を下げたい
こんなときに便利です。
「Fn」+「F6」→音量アップ
次に、【「Fn」+「F6」→音量アップ】です。
説明するまでもないかもしれませんが、一応説明させていただきますね。
これは先ほどの「音量ダウン」とは逆で、「音量を上げたい!」というときに使えます。
音量を上げすぎによる「難聴」にならないように気を付けましょう。
- 音量アップ
- 音量ダウン
- 画面の明るさアップ
- 画面の明るさダウン
これらは、日常や仕事などで頻繁に使う機能ですよね。
ですので、覚えておくとスムーズに作業を進めることができるので、とても便利です!
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「Fn」+「F7」→スリープ状態
ようやく14選のうち、半分の7つめまできましたね。
次は、【「Fn」+「F7」→スリープ状態 】です。
これは、初めて使うと
「え?画面暗くなった!壊れた?だいじょうぶかな...」
と驚くかもしれません。
スリープ状態というのは、「メモリーにデータを保存した上で、一時的に画面を暗くして消費電力を抑える」というメリットがあります。
『Microsoft Windows』の説明文がわかりやすいので、以下に引用させていただきます。
スリープは、電源をほとんど使用し、PC の起動速度が速く、すぐに電源を切った場所に戻ります。 Windows は自動的にすべての作業を保存し、バッテリー残量が少なすぎると PC の電源を切るので、バッテリーの消耗のために作業が失われる心配はありません。 コーヒー 休憩を取る場合など、少しの間 PC から離れる場合は、スリープを使用します。
このように「ちょっとした休憩」や「ちょっと画面を閉じたい」というときに、スリープ機能を活用しましょう。
「Fn」+「F8」→画面の解像度やリフレッシュレートなどを復元
次に、【「Fn」+「F8」→画面の解像度やリフレッシュレートなどを復元】です。
これはプロジェクターヘルパーなどを使ったときに、レッツノートの解像度やリフレッシュレートを復元するときに使えます。
とはいえ、ぼくのような
- ブログ書くだけ
- YouTube観るだけ
- 文章を作成するだけ
- 調べものをするだけ
というような感じで使ってるひとだと、あまり使用しない機能です。
「Fn」+「F9」→バッテリー残量表示
次に、【「Fn」+「F9」→バッテリー残量表示】です。
これは、まんまその機能のとおりで、
残りのバッテリー残量がどれくらいかを確認できる
という機能です。
「FnとF9を同時押し」すると、上の画像のように、バッテリー残量が表示されます。
「Fn」+「F10」→休止状態
次に、【「Fn」+「F10」→休止状態】です。
これは先ほどの「スリープ状態」と、すこしだけ似ているかもしれません。
スリープ状態は、「パソコンの電源は入っており、すぐに作業を再開したい」というときに、すぐに画面点灯されます。
やはりスリープ状態といえども、バッテリーは消費するため、小休憩のときなどに活用するモードですね。
一方、この「休止状態」ですと、「データをハードディスクに保存して、電源を切る」という感じ。
電源を切るため、その分、消費電力が抑えることができます。
そのため、外出中や、「ちょっと数時間出かける」というときに便利です。
ただし、「休止状態」は「スリープ状態」と比較すると、画面が立ち上がる速度が遅いのがデメリットです。
「Fn」+「↓」(PgDn)→下の方へページ移動
ひとまず「F1~F10」はコンプリートしましたね!
最後は、「Fn+矢印キー」を解説していきます。
まずは、【「Fn」+「↓」(PgDn)→下の方へページ移動】です。
通常、「↓」ボタンだけでも、下方向へとページを移動できます。
しかし、「Fn + ↓」の場合だと、ある程度の広い間隔でページをグンッと下げることができます。
「ゆっくりジックリ、ページを読みたいなぁ」ってときは、「↓」だけ
「ちょっと真ん中あたりまでザザッと読む」ってときは、「Fn + ↓」がおすすめ
「マウスでスクロールボタンをコロコロして下げるあの感覚」に似ているかもしれません。
慣れると、ほんとうに便利ですよ!
「Fn」+「↑」(PgUp)→上の方へページ移動
次に、【「Fn」+「↑」(PgUp)→上の方へページ移動】です。
ごめんなさい。ぼくのLet's note CF-SZ5の「↑」ボタンは、使いすぎて、どこかへとぶっ飛んで消えました。
話をもどすと、先ほどは「ページを下げる機能」を書きましたが、今度はそれの逆バージョン、つまりページアップです。
- 「真ん中あたりのページまで戻りたい」
- 「ちょっとすこし上のほうまで移動したい」
こんなときに便利です。
「Fn」+「←」(Home)→ページの一番上まで移動
次に、【「Fn」+「←」(Home)→ページの一番上まで移動】です。
「Fn + ←」は、正直に書くと、これ、めちゃくちゃ便利です。
シンプルに書くと、
「ページの一番上までイッキに移動する」
という機能です。
- 資料を読み漁っていて、けっこう下のほうまで来た
- Amazonや楽天の商品ページでもういちど上の方までもどりたい
- ドキュメントの編集をしていて、上の方からチェックしたい
こんなときに、とても効果的です。
「Fn + ←」を押すことで、イッキにギュインと、ページの一番上まで移動することができるからです。
先ほど紹介した「Fn + ↑」の場合は、一段ずつ上にページが移動する感じでした。
しかし、この「Fn + ←」の場合は、イッキに一番上まで移動できるので、時間短縮になります。
マウスで真ん中のホイールをコロコロしなくても、この「Fn + ←」を使えば、一瞬で移動できます。
「Fn」+「→」(End)→ページの一番下まで移動
そして最後は、【「Fn」+「→」(End)→ページの一番下まで移動】です。
これはもはや説明するまでもないかもしれませんね。
先ほどの「Fn + ←」は「ページ上まで移動」でしたが、それの逆バージョンです。
つまり、
「ページの一番下までイッキに移動する」
という機能です。
長い文章を読むときなどに、「後ろから読む」、「結末をまず見たい」などの場合に使えます。
ということで、『Let's note(レッツノート)のファンクションキー(Fn)の使い方14選』は以上となります。
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まとめ:Let's note(レッツノート)のファンクションキーはとても便利!
今回は、『Let's note(レッツノート)のファンクションキー(Fn)の使い方14選』をご紹介しました。
使い方14選をまとめると、以下とおり。
使い方14選
- 「Fn」+「F1」→画面の明るさアップ
- 「Fn」+「F2」→画面の明るさダウン
- 「Fn」+「F3」→画面ディスプレイ切り替え
- 「Fn」+「F4」→音出力のOFF/ON
- 「Fn」+「F5」→音量ダウン
- 「Fn」+「F6」→音量アップ
- 「Fn」+「F7」→スリープ状態
- 「Fn」+「F8」→画面の解像度やリフレッシュレートなどを復元
- 「Fn」+「F9」→バッテリー残量表示
- 「Fn」+「F10」→休止状態
- 「Fn」+「↓」(PgDn)→下の方へページ移動
- 「Fn」+「↑」(PgUp)→上の方へページ移動
- 「Fn」+「←」(Home)→ページの一番上まで移動
- 「Fn」+「→」(End)→ページの一番下まで移動
上記のとおり。
どれもいますぐ使えるので、試しに使ってみてくださいね。
ちなみに参考までにですが、ぼく自身がよく使うファンクションキーは、
- 「Fn」+「F1」→画面の明るさアップ
- 「Fn」+「F2」→画面の明るさダウン
- 「Fn」+「F5」→音量ダウン
- 「Fn」+「F6」→音量アップ
- 「Fn」+「↓」(PgDn)→下の方へページ移動
- 「Fn」+「↑」(PgUp)→上の方へページ移動
- 「Fn」+「←」(Home)→ページの一番上まで移動
- 「Fn」+「→」(End)→ページの一番下まで移動
という感じです。
普段から、マウスを所有せずに、レッツノートのキーボードとホイールパッド(タッチパッド)だけで操作しているため、ファンクションキーがあるのは本当に助かります。
レッツノートのファンクションキーとショートカットキーはとても便利なので、ちょっとずつ身につけていくと、パソコン作業が捗ります。
こちらの『Let's note(レッツノート)でスクリーンショットを撮る4つの方法【ブックマーク推奨】』では、レッツノートでのスクリーンショット撮影方法を解説しているので、こちらも参考になるかもしれません。
最初は、慣れるまで忘れてしまうことがあります。ですので、本記事をブックマーク(お気に入り)に追加しておくといいかもです。あとで、必要なときにいつでも見返すことができるようになります。
ということで、本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのレッツノートライフの一助や参考になれば幸いです。