このような要望にお応えします。
記事の内容
- 堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」とは?
- 堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」を要約してみた
記事の信頼性
この記事を書いているぼくは、堀江貴文さん(ホリエモン)が大好きな29歳です。23歳頃に死にかけていたとき堀江貴文さんの『ゼロ』を始めとする書籍を読み漁り、いまとなってはブログで収益を上げられるようになりました。
今回は、『堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」を要約してみた』をご紹介していきます。
上のYouTube動画をザックリと要約していこうと思います。
2023年に入り、「Bingがすごい」とか「ChatGPTがすごい」などの声が日々聞こえてきますよね。
そして最近になり「GPT-4」が誕生しました。
これにより、さらにAI時代が加速していくことが予想されています。
ということで、前置きはここまでにして、要約を見ていきましょう。
れっつご(・ω・)ノ
目次
堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」とは?
まずはじめに、堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」とは?についてご紹介します。
結論を書くと、下記のとおり。
- 2023年3月16日にYouTubeにて、ホリエモンチャンネルからアップされた『新しくリリースされた「GPT-4」がすごいので解説します』という動画のこと
上記のとおり。
端的に書くと、堀江貴文さん(ホリエモン)が自身のYouTubeチャンネルにアップロードした動画のことですね。
上の動画ですね。
約12分(エンディング抜けば約11分)ほどで観終わるので、もしまだチェックしていない方は再生ボタンをポチッと押すと、このページのまま視聴することができます。
堀江貴文さんのYouTubeチャンネル『ホリエモンチャンネル』では、ビジネスやIT、テクノロジーの話はもちろんこと、ここ数年で時事ネタなどもアップするようになり、爆発的にチャンネル登録者が増えています。
2018年頃から見ていましたが、最初は本当に「少ない登録者・視聴回数」でした。(それでも多いのはもちろんのこと。)
しかし、堀江貴文さんが「ハロー!ユーチューブ!」と言うように一人で解説する動画をアップし始めてから、ファンやフォロワーの間では「あれ?ホリエモン活き活きしてるよね?」とか「めっちゃ楽しそう」というようなコメントが見えはじめます。
そして、気が付けば、ここ数年間でイッキに登録者と視聴回数が増えて、現在では162万人がチャンネル登録しています。
今回投稿された、『新しくリリースされた「GPT-4」がすごいので解説します』という動画も、既に39万回再生をされており、大注目です。
ということで、以上が堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」についてでした。
それでは、実際に要約内容をチェックしていきましょう。
堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」を要約してみた
それでは、ここからは堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」の要約を見ていきましょう。
要約の結論としては、下記のとおり。
要約
- GPT-4は司法試験とかも通ってしまうレベル
- AIの短期記憶(トークン)が増えて、約3万2千文字使えるようになった
- 本一冊程度であればカンタンなリクエストで書いてくれるかも
- 画像読み込み機能がすごいかも(画像の理解だけでなく、誤りなども訂正してくれるかも)
- 高校1~2年程度のレベルの数学の図形問題や、物理や科学の問題も解けるようになってきている
- ChatGPT Plusに登録しているひとはチャットモードが使える
- 「教育」に使えるかも(例えば幼児教育だとすれば、ずっと英語でしゃべりかけてくれるなど)
- ワイヤレスイヤホンにGPT-4が搭載されれば、英語で話しかけてくれるかも
- ワイヤレスイヤホンにGPT-4が搭載されれば、老人のボケ解消にも繋がるかも
- 「雲が白い理由」を大人がしゃべるより、AIにしゃべらせたほうがカンタンで分かりやすいかも
- 当たり障りのことしか言わないコメンテーターなどはGPT-4に置き換えられるかも
- 短期記憶を保存する長期記憶の保存スペースが実装されたら、ひとつの人格ができるかも
- GPT-4でずっと一日中会話すると、利用料金が300万円くらいかかるかもしれない
- そのうち「価格競争」が起きて安く使える日がくる
- 人間と区別がつかないレベルになり「犯罪」や「ヘイトスピーチ」「世論操作」などに悪用される懸念もある
- 『Bird』や『Bing』などと競争が激しくなるかも
上記のとおり。
もはや要約できていませんが、ざっくりとまとめるとこんな感じ。
いくつかピックアップして、ぼくなりの見解や感想も述べていきますね。
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本一冊程度であればカンタンなリクエストで書いてくれるかも
GPT-4は、本一冊程度であればカンタンなリクエストで書いてくれるかもしれません。
既に「GPT-3.5」で作成した小説を電子書籍で出版している方もいますよね。
とはいえ、これらは「短編小説」だったりします。
つまり使えるメモリー数(トークン)が少ないので、扱える文字数が少ないからです。
しかし、これが「GPT-4」の場合、約3万文字もの文章をカンタンに引き出してくれます。
ココがポイント
つまり、「本一冊程度」の文章であれば、即時に出してくれるようになるかもです。
ChatGPT-4。これは完全にやってしまってる。
YouTubeのタイトル案や構成のためにGPT3.5を使い倒していたけど正直ほぼ役立たず。まぁノーコストだからとりあえずやっとくという感じだった。
GPT-4は異次元にレベルが上がって「ガチで使える案」を出してくる。
AIと共創する時代の始まり(不可逆)。 pic.twitter.com/pQki5oKa9H
— マコなり社長 (@mako_yukinari) March 16, 2023
マコなり社長(@mako_yukinari)は、上のツイートのように「YouTubeのタイトル案」などをGPT-4に問いかけた結果を公表してくれました。
本だけでなく、
- YouTubeやブログ、サイトのタイトル案
- YouTubeの台本作成やブログの記事の考案
なども、GPT-4でできてしまう時代がすでに到来しています。
画像読み込み機能がすごいかも(画像の理解だけでなく、誤りなども訂正してくれるかも)
GPT-4の画像読み込みがすごい、とのこと。
※まだ実装されていません
上の画像は、OpenAIに公式サイトに掲載されている画像入力のサンプルページです。
これをUserが入力して「なにがおかしいかな?」的なこと、GPT-4に尋ねています。
そうすると、GPT-4が、画像1~3について的確にアンサーを返しています。
Google翻訳で日本語にして表記すると、以下のとおり。
画像は、3 つのパネルを備えた「Lightning Cable」アダプターのパッケージを示しています。
パネル 1: 充電ポートに接続された VGA コネクタ (コンピュータ モニタに通常使用される大きな青色の 15 ピン コネクタ) を備えたスマートフォン。
パネル 2: VGA コネクタの絵が描かれた「Lightning Cable」アダプタのパッケージ。
パネル 3: 最後に小さな Lightning コネクタ (iPhone やその他の Apple デバイスの充電に使用) を備えた VGA コネクタのクローズアップ。
この画像のユーモアは、大きくて時代遅れの VGA コネクタを小さくて最新のスマートフォンの充電ポートに差し込むというばかげたことから来ています。
こんな感じです。
最後の一文、「この画像のユーモアは、大きくて時代遅れの VGA コネクタを小さくて最新のスマートフォンの充電ポートに差し込むというばかげたことから来ています。」がおもろいです。
このように、画像をただ読み込んで「この商品は〇〇というブランドの製品です。」という単純な機能だけでなく、「この画像のオカシイところは、ココです」などの訂正や、画像の様子の理解などもできてしまうようになります。
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「教育」に使えるかも(例えば幼児教育だとすれば、ずっと英語でしゃべりかけてくれるなど)
次に、「教育」に使えるかも、という話。
既にタイトルにも書いていますが、「GPT-4(AI)にずっと英語などの外国語をしゃべらせる」ということです。
よく子育てをしている方々で、
- 子どもにピアノを習わせたい。自分はできないけど。
- 子どもに英語を取得させたい。自分はできないけど。
というような方がいます。
こんなときに、GPT-4(AI)の出番です。
例えば、「”リンゴ”は英語でなんて言うのかな?」と疑問に思ったとします。
これをGPT-4に問えば、「Apple」という表現を教えてくれます。
と思う方もいるかもです。
しかし、ここからがAIの本領発揮です。
先ほどは「”リンゴ”を英語で言うと?」という超単純な問いかけでした。
しかし、これを、
- 私の名前はカナです。京都に住んでいます。これを英語で表現して!
とGPT-4に問いかければ、すぐさま英文を用意してくれます。
それをさらに続けて、
- オモチャ遊びが大好きです。お母さんもお父さんもペットのジョニーという犬も大好きです。これを英語にして。
と頼めば、さらに英文を出してくれます。
ワイヤレスイヤホンにGPT-4が搭載されれば、英語で話しかけてくれるかも
これはいま「文章」での話ですが、これがもし「ワイヤレスイヤホンにGPT-4が搭載」などの進化が遂げられた場合、「耳元で瞬時に英文を出してくれる」という、”リスニング”もできてしまいます。
しかも、英語で質問すれば、そのまま英語で返答をしてくれます。もはや、「外国人の友達がいる」というような感じ。
そこら辺の「英語ができる先生」よりも、単語数も語彙力も発音も圧倒的に多いであろうGPT-4(AI)の方が優秀という流れが到来しそうですよね。
ワイヤレスイヤホンにGPT-4が搭載されれば、老人のボケ解消にも繋がるかも
ぼく自身、介護施設で働いていたので、すごく「ああ、これは革新的なアイデアだなぁ」と勉強になりました。
老人つまりは高齢者の方々の特徴をザッと挙げると、下記のとおり。
- とにかく話したい欲がある
- とりあえず何かをブツブツと話している
- 認知症の方であれば、もうノンストップで永久ループで語りだす
- ゆっくりと対話をすると意外と話を覚えてくれている
上記のとおり。
もし、GPT-4搭載のイヤホン(耳につけるやつ)が発売されれば、ご老人の方々は「だれかと会話している」という状態を日々持続することが可能になるかも。
介護業界にいると「ふつう」のことですが、おじいちゃんおばあちゃんは「そこに本当に誰かがいるように話をして対話している」という場合がけっこうあります。(幻聴・幻覚など)
ご高齢者に限らずですが、やはり多くの人間というのは、「話したい!」「話を聞いてほしい」という欲求を持ってますよね。
そこにGPT-4があれば、なんでも詳細に返答してくれます。
すごく端的に書くと、「AIが友達」というような感じでしょうか。
そうすると、最初は「ワシの話をきいてくれ」という一方的な使い方をするかもですが、それがいずれは「〇〇について教えてよ」という興味関心を引き付ける会話形式になりそうです。
そしてそれが発展すると、「今日の天気は?」とか「あなたの好きな演歌歌手は?」などの対話が繰り広げられていきそうな予感です。
まとめ:ホリエモンのもすごいけどGPT-4もすごい
今回は、『堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」を要約してみた』をザックリとご紹介しました。
内容をまとめると、下記のとおり。
まとめ
- GPT-4は司法試験とかも通ってしまうレベル
- AIの短期記憶(トークン)が増えて、約3万2千文字使えるようになった
- 本一冊程度であればカンタンなリクエストで書いてくれるかも
- 画像読み込み機能がすごいかも(画像の理解だけでなく、誤りなども訂正してくれるかも)
- 高校1~2年程度のレベルの数学の図形問題や、物理や科学の問題も解けるようになってきている
- ChatGPT Plusに登録しているひとはチャットモードが使える
- 「教育」に使えるかも(例えば幼児教育だとすれば、ずっと英語でしゃべりかけてくれるなど)
- ワイヤレスイヤホンにGPT-4が搭載されれば、英語で話しかけてくれるかも
- ワイヤレスイヤホンにGPT-4が搭載されれば、老人のボケ解消にも繋がるかも
- 「雲が白い理由」を大人がしゃべるより、AIにしゃべらせたほうがカンタンで分かりやすいかも
- 当たり障りのことしか言わないコメンテーターなどはGPT-4に置き換えられるかも
- 短期記憶を保存する長期記憶の保存スペースが実装されたら、ひとつの人格ができるかも
- GPT-4でずっと一日中会話すると、利用料金が300万円くらいかかるかもしれない
- そのうち「価格競争」が起きて安く使える日がくる
- 人間と区別がつかないレベルになり「犯罪」や「ヘイトスピーチ」「世論操作」などに悪用される懸念もある
- 『Bird』や『Bing』などと競争が激しくなるかも
上記のとおり。
このような解説を出してくれる堀江貴文さんに感謝です。
ぼくのような素人だと「GPT-4がすごい」というのはなんとなくザックリ理解している程度です。
しかし、そこに「こういう使い方がある」とか「このような展開が予想されるかも」というちょっとした未来予測などもできてしまうのが堀江貴文さんです。
今後も堀江貴文さん(ホリエモン)の発信に注目ですね。
そして、メインテーマである『GPT-4』の情報も日々追っていきたいと思います。
ということで、本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。