- 「からきだの道」の風景が気になる
- 「からきだの道」ってどんな感じなのかな?
- 「からきだの道」全部歩いてみた人の感想が知りたい
このような方におすすめの記事です。
こんにちは、ひでおわーるどです。
今回は「からきだの道」全部歩いてみたということで、東京都多摩市に存在する「からきだの道」を歩いてみました。
結論を書くと「めっちゃいい場所!」です。
言葉で表現するよりも、画像や動画をたくさん撮影しましたので、それをメインにカンタンに様子をお伝えした方が伝わりやすいのかなと思いまして、本記事を作成しました。
これから春の季節がやってきますよね。
ですので、「春にどこかお出かけしたいな?多摩市行ってみたいな。どこかおすすめスポットあるかな?」という方の参考になるかもです。
それではさっそくまいりましょう。
あなたのお出かけライフの参考になれば幸い。
よろしくお願い申し上げます。
目次
「からきだの道」ってなに?
「からきだの道」ってなに?という方もいるかもなのでサクッと概要を説明しておきますね。
「からきだの道」とは
- 東京都多摩市にある緑地のこと
- 昔の人が歩いていた道
- 唐木田駅から徒歩10~15分ほどで到着できる
- 自然豊かな道や階段が多く運動やリラックスにもいい
という感じです。
「からきだの道」全部歩いてみた【多摩市の観光名所】
ということでここからは、「からきだの道」を実際ぜんぶ歩いたので、画像や動画を掲載しつつ、コメントしていきますね
からきだの道入り口あたり(見晴らし広場方面)
まずは、入り口です。
注意書きがありました。
この階段を上がっていきます。
寺ノ入の湧水
入口の階段を上がると、このように昔ながらの立て看板があります。
「寺ノ入の湧水」というスポット。
見づらいと思うのですが、「展望台 見晴らし広場」というこの表札の子の下は、湧水が溜まっています。
人にもよりますが、今回ぼくは「見晴らし広場」の方へと進みました。つまり一番端っこへまず行きました。
見晴らし広場
長くて傾斜のある階段を上がっていくと、見晴らし広場に到着します。
とのこと。
見晴らし広場からの景色は、悪くないです。”まぁまぁ”という感じ。
自然があることが大事なのですが、ちょうど周辺に木々が生い茂っているため、「うおおお、広々してるううう」というハイな感じにはなりにくいかもです。
とはいえ、もし近隣に住んでいるのであれば、こんな近くに、眺めがいいスポットがあるのは羨ましいなと思います。
景色を見れる目の前にイメージ図が置いてあります。
見晴らし広場には、猫を探していますのポスターも掲載されています。
Vlogを回しながらこの場所に訪れたので、Vlogカメラの自撮り撮影で、記念撮影しました。
見晴らし広場の全体図がよくわかると思います。
小休憩ができるような木製の長椅子が置いてありますね。
展望台
先ほどの見晴らし広場から階段を下りて、進んで、そしてまた階段を上がっていくと「展望台」が出てきます。
展望台の説明書きがされている立て看板があります。
とのこと。
既にこの画像の後ろ側が見えると思いますが、基本的には「木々が生い茂っていて向こう側が見えづらい」という状態です。
しかし、そんな隙間からでも、戸建てやビルなどの建物が見えるので、それはそれで楽しかったです。
そしてよくこの立て看板を見てみると...
「世界の中心の」
というラクガキがされています。
先に言わせてください。
「ラクガキはダメ!絶対!」です。
公共のモノですから、やはりラクガキや意図的に傷をつけてしまう行為は、よろしくないです。
という”善人っぽい”ことを表明した上で、一言言わせてください。
ラクガキはダメです。
しかし、しかしですよ、「世界の中心の展望台=世界の中心は多摩市」という点に関しては、非常に同意します!
正直このラクガキを見たときに、「わ!センスあるな!」と思ってしまいました。
多摩市の市長さんが、万が一、本記事を読んでくださったとしたら、ぜひ、この展望台を世界の中心に制定しましょう!
展望台エリアを進んでいくと、おしゃもじの森/かぶとむしの林/展望台への行き先棒が建っています。
途中経路はこんな感じ
からきだの道は基本的には上の画像のような感じです。
木が埋め込まれた階段です。
横は基本的には、林というか森というかそんな感じで自然が溢れています。
からきだの道
上記の動画のような階段を降りると、からきだの道の立て看板が出てきます。
とのこと。
昔の人は、ここを歩いていたんですね。
ちょうど先ほどの「からきだの道の立て看板」の真後ろに、からきだの道の案内図が掲載されています。
おしゃもじの森
おしゃもじの森の立て看板が出てきました。
とのこと。
榎戸公園
「あれ?いきなりふつうの公園?」と思った方がいるかもですが、からきだの道は本当に、すぐ横が、公園や住宅街、道路などのふつうな景色が存在します。
この画像の遊具の向こう側が、いわゆる「からきだの道」です。
この画像を基準に見てみると、左側方面へ進むと「お花見広場」へと到着しますし、右側方面へ進むと「見晴らし広場」方面へと到着します。(ぼくは、見晴らし広場から来たので、左側方面へと進む旅をおこないました。)
なぜこの公園に立ち寄ったのかというと、「公衆トイレがあるから」です。
からきだの道を散策しつつ、水筒に入れた水を飲みまくってたら尿意を催したので、それでこの道を突き進んでいたら、なんと偶然、この榎戸公園が出現しまして、そして公衆トイレも設置されていました。
公衆トイレもわりとキレイで、使いやすかったです。きっと定期的に管理されているんだなと思います。
この公園の周囲は、ふつうに住宅街で、大きくてオシャレな戸建てがいい感じに並んでいます。
なので「あれ?さっきまで自然の中にいたけど、すぐそこは住宅街だ!」という不思議な感覚になります。
途中経路はこんな感じ
榎戸公園から再度、からきだの道に戻って進んでいくと、途中から向こう側の山々が見えてきます。きれい。
歩き進めると、草花園/バードサンクチュアリー/李久保公園の案内矢印が出てきます。
草花園
草花園は、文字どおり、草花園でした。
草花に囲まれた屋根付きの小屋がありまして、そこで小休憩をとることができます。
画像をよく見ていただけるとわかるのですが、周りには大きい戸建てが建っていて、穏やかな空気が流れています。(ここめちゃいい)
せっかくなので草花園の屋根付きの小屋で、記念写真を撮影しておきました。
近所に住んでいたら、家でコーヒー淹れて、この小屋でのんびり飲んで、読書したいですわ。いいよね。
ということで、再度歩き進めます。
お花見広場(砦山)
屋根付きの休憩所みたいなエリアに出てきました。
ここはとても開けていて、すごくのびのびできて、空気もおいしい場所です。
わりとキレイ目な周辺マップが掲載されています。(しかもカラー)
まさに先ほどの山々をひらけて見渡せるのが、このエリアです。
動画で観ると、よりリアリティーがあり、そして街並みや、自然感が味わえると思います。(鳥の声がいいですね)
先ほどの屋根付きの休憩所の目の前が、お花見広場となっています。
ここもひらけている場所で、すごく開放感があります。
「お花見」という名前のとおりでして、春になると、桜景色を楽しめるそうです。(Google Mapに桜の画像を投稿されている人がいました)
お花見広場の中にも道はありますが、この端っこからもまだ進路はあります。
ここの道は、個人的にけっこう好きでして、開放感あるお花見広場を真横にしながら、広い景色を堪能しながら歩くことができます。
ほっこりベンチ(尾根の径)
歩き進むと、ベンチがでてきます。
このエリアは「尾根の径」(おねのみち)という場所っぽいです。
亀田きく子さんという方が作ったベンチっぽいです。
ベンチのすぐ近くにこのような標識が建っています。
からきだ百本シダレ
からきだ百本シダレという場所に到着しました。
ちょっと見づらいかもですが、ここが「からきだ百本シダレ=現在地」となっています。図でいうと、左から2番目のエリアに位置しています。
ぼくは右側の方から進んできたので、残りラスト1つの場所となりました。
ヤエザクラの原っぱ
ヤエザクラの原っぱに到着しました。
とのこと。
”原っぱ”という名のとおりでして、原っぱでした。
そしてこの写真の反対側(つまりぼくの真後ろ)は、もう一般の歩道で、工事車両が停車してたり、戸建てが隣接しており、もう本当に原っぱ感満載でした。
これにて、「からきだの道」をすべて踏破しました。