収入が低いです。お金があまりありません。でも自己投資のためにたくさん本を読みたい。だれか、少ない収入でもたくさん本を読める方法を教えてください。
このような悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、Kindle UnlimitedとAudibleを使って毎日読書している30歳です。現在は600冊以上読了しました。
今回は、「少ない収入でもたくさん本を読める方法」をご紹介します。
結論としては、下記のとおり。
- 図書館を使う
- ブックオフを使う
- メルカリを使う
- Kindle(電子書籍)を使う
- Kindle Unlimitedを使う(Kindleの読み放題サブスク)
- Audibleを使う(Amazonの聴き放題サブスク)
これら6つの方法です。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
少ない収入でもたくさん本を読める方法
少ない収入でもたくさん本を読める方法としては、下記のとおり。
- 図書館を使う
- ブックオフを使う
- メルカリを使う
- Kindle(電子書籍)を使う
- Kindle Unlimitedを使う(Kindleの読み放題サブスク)
- Audibleを使う(Amazonの聴き放題サブスク)
上記のとおり。
1つずつ詳細を見ていきましょう。
①:図書館を使う
少ない収入でもたくさん本を読める方法①は、「図書館を使う」です。
これは実践している方も多いのではないでしょうか。
図書館のメリットは、
・すべて無料
・その場で読める
・借りて家で読める
・いろいろな本と出逢える
という点です。
とにもかくにも、「無料で読み放題」です。
これが最大の特徴ですよね。
僕自身、基本的には「電子書籍を買って読むタイプ」ではありますが、図書館でも本を借りて読むことが多いです。
なぜならば、「紙の本を置いておくと、何かしらのタイミングで読みたくなるから」です。
電子書籍だとアプリ開いたり、リーダー端末を起動しないといけないのですが、紙の本って、ちょっと休憩したいときとかにパラパラ読みができて楽しいんですよね。同時に知識が得られます。
話を戻しますが、図書館は無料で読めるため、「ある分野についての知識を5冊程度で学びたい」というときに、ガバッと借りて、イッキに読んで、ミニ知識を取り入れるときなどに有効的です。
単純計算ではありますが、5冊買えば、5,000円以上の出費になります。
それが、無料で済んでしまう...。恐ろしいですね。すばらしいですね。
まさに「図書館=知識の宝庫」です。
お金がないとき、収入が低いとき、支出を抑えたいときは、図書館をフル活用しましょう。
②:ブックオフを使う
少ない収入でもたくさん本を読める方法②は、「ブックオフを使う」です。
これも定番かと思われます。
僕自身、20歳~24歳頃までは、ひたすらブックオフで本とマンガを買い漁っていました。お世話になりました。
ブックオフのメリットは、
・100円コーナーに掘り出し物がある
・300円とかで本が買える
・立ち読みができる
・ビビッときた本と出逢える
・読み終わった本をまとめて売れる
という点です。
本来ならば「1,000円の本」が、「500円」で売られたりしていて、そして100円コーナー(いまもあるのかな?)に、同じタイトルなのに、ちょっとヨゴレがついてたりするだけで、「100円」で売られたりしています。すごい。
これが、ブックオフの利点です。
メルカリだと最低金額が「300円」なので、どんなにボロボロの本だろうと、300円です。
しかし、ブックオフだとそれが「100円」で手に入ることもあります。あとは210円とかですね。
だからめちゃくちゃ買ってしまいます。そして、それがゆえに、めちゃくちゃ読書が捗るんです。
「著者名」や「カテゴリー」で分けてくれているので、例えば、「堀江貴文」のコーナーに行けば、大量にホリエモンの書籍がズラッと置いてあるのです。
だからそれをゴソッとカゴに入れるだけ。
1冊300円だとして、10冊購入したとしても、合計は3,000円です。
本来ならば、定価1,000~1,500円の本なので、定価で買えば、1万円以上します。
予算が1万円ならば、300円の本を30冊以上買うことができます。ヤバい!
そして話は戻しますが、「ビビッときた本と出逢える」というのも、推しポイントです。
僕は23歳頃、保育園で仕事をしていたのですが、心身を病んでしまって、唯一の自分を解放できる時間が「読書」で、場所が「ブックオフ」でした。
心身を病みつつも、「このままではいけない。自分でお金を稼ぐには?お金とは?」という問いをし続けていました。
そのときブックオフで見かけた本が、ロバートキヨサキさんの『金持ち父さん貧乏父さん』でした。
それと同時に、投資関連の書籍も無知ながら買い漁っておきました。(FX、株式投資、インデックスファンド投資、不動産投資など)
最初は、金融用語も意味不明でしたが、そうして「お金・投資」の本を読み漁っていたら、いつの間にか、最低限の金融知識が自然と身についていました。
話を戻すと、ブックオフには、「こういう本の出逢いがある」と思います。
僕はこのビビッときた本を買うので、ブックオフはそういう偶然を誘発しやすい場所かと思います。
そして、たくさん本を読んだら、部屋が書籍でいっぱいになりますよね。
そしたらブックオフですべて手放しましょう。
安く買い取られてしまいますが、たった数分で、大量の本を手放すことができます。
そして「ああ、やっぱりまたアノ本が読みたい!」となるのであれば、ブックオフで300~500円で売られているので、また買えばいいのです。
ブックオフ=最強です。
③:メルカリを使う
少ない収入でもたくさん本を読める方法③は、「メルカリを使う」です。
メルカリは最近は商売的な要素(せどり)で使われて、昔よりフリマ感が無くなってきていますが、それでもやはり安く買えるツールです。
メルカリのメリットは、
・家にいながら購入できて到着する
・新刊でも新古品として購入できる
・まとめ売りがわりと安い
・ピンポイントで欲しい本が見つかる
という点です。
先ほどはブックオフのことを書きましたが、ブックオフのデメリットは「店舗に行かないといけない」とか「欲しい本がない」などです。(ブックオフはオンライン注文もあります。)
しかし、メルカリは家に居ながらポチポチ購入ができて、発送が早ければ、翌日や2日後には本がポスト投函されています。
すごい。
④:Kindle(電子書籍)を使う
少ない収入でもたくさん本を読める方法④は、「Kindleを使う」です。
僕は、AmazonのKindle(電子書籍)を使って、日々読書しています。
電子書籍のメリットは、
・いつでもどこでも本が読める
・定価よりも安く買える
・セールやキャンペーンが多く開催されている
という点です。
電子書籍は、基本的に、紙の本よりも安く買うことができます。
そしてAmazonのセールやキャンペーンが開催されていると、「50%オフ」とかで買えることがあります。
そうすると、「外出しながら、スマホで読みたい本を安く購入できて、すぐに読める」という状態になれます。
紙の書籍であれば、まずバッグが必要ですよね。
又、電車やバスが混雑していたら本を読むのが難しいです。特に雨の日とか。
しかし、電子書籍の場合、スマホやタブレット、電子書籍リーダー端末に何百冊と本が収納されているので、いつでもどこでも読みたい本を読むことができます。
僕は500円の電子書籍とかをよく買うので、トイレでサササーと読んだり、ウォーキング中に公園があればそこで休憩しながら読書することもあります。
本屋さんやブックオフに行かずとも、いまこの瞬間から読書を実行できるのです。
これが電子書籍の最大のメリットです。
⑤:Kindle Unlimitedを使う(Kindleの読み放題サブスク)
少ない収入でもたくさん本を読める方法⑤は、「Kindle Unlimitedを使う」です。
これは正直、チョーおすすめしたい方法です。
Kindle Unlimitedとは何ぞ?という方にカンタンに説明すると、
・Amazonの電子書籍読み放題サービス
・1か月無料
・月額980円
このようなサービスです。
一言で表現すると、「980円でKindle Unlimitedに登録されている電子書籍を読み放題」ということです。
1冊読んでも、980円。
10冊読んでも、980円。
100冊読んでも、980円。
これってすごいことですよね。
本来ならば、1冊1,500円の本を読めば、それは1,500円の出費となります。当然ながらそれが2冊目となれば、3,000円となります。
しかし、Kindle Unlimitedであれば、どれだけ読んでも980円です。
「書籍を月に1冊以上読む=毎月1,000円以上使う」という人は、Kindle Unlimitedに登録することで、めちゃくちゃ節約になります。
節約というか、ガンガン読書を進めることができるので、より自己投資が捗ります。すごい。
>>Kindle Unlimitedを使ってみる(1か月無料)
⑥:Audibleを使う(Amazonの聴き放題サブスク)
少ない収入でもたくさん本を読める方法⑤は、「Audibleを使う」です。
正直言わせてください。
「Kindle Unlimitedも最高だけど、Audibleも最高の読書ツールなんですよ」
本当にこれです。
Audible(オーディブル)って何ぞ?という方のために説明すると、
・Amazonの本を「聴き放題」できるサービス
・30日間の無料体験あり
・月額1,500円
・プロのナレーターによる録音なので聴き心地がいい
・倍速機能も搭載
こんな感じです。
これも先ほどご紹介したKindle Unlimitedと似てまして、「1,500円払えば、たくさんの本を聴き放題」ということです。
ふつうに本を読めば1冊1,500円で終わりなのに、オーディブルなら何冊読んでも1,500円です。
なにがすごいって、「ながら聴きができる」という点です。
僕は毎日ウォーキングをしているのですが、その際に、オーディブルで速度を2倍にして、本を聴いています。
もちろんウォーキングだけでなく、部屋掃除、食器洗いをしているとき、仕事の運転中などでも聴いています。
だから、本にもよりますが、基本的には「数日で1冊、本を読み終わる」というペースになっています。
特に歩いているときは、血流が活発になり、脳が活性化するため、読書をした内容が理解しやすく、そして、記憶に定着しやすいです。
毎月1,500円払っていますが、僕は1冊以上は必ず読み終わるため、めちゃくちゃお得なんですよね。
だから「なるべくラクしながら読書をしたい!しかも大量に!」という人からすれば、Audibleは最高の読書ツールとなります。