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Adobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法【カラーマットを使おう】

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Adobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法(カラーマットを使おう)を解説するブログ記事
悩む人
悩む人

Adobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法が知りたい。白い画面や黒い画面を表示させたいんだよね。画面の切り替えにも便利そうだし。でもやり方がわからない。だれかAdobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法を教えてください。

このような問題を解決します。

この記事を書いている僕はAdobe Premiere Proを触って1か月ほどです。以前はダビンチリゾルブ無料版で動画編集をしていました。編集に関して最低限の知識や経験があるへっぽこYouTuberです。

今回は、「Adobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法」を解説していきます。

アドビプレミアプロで単色の背景を使いたい
アドビプレミアプロで単色の背景を使いたい

あなたはきっと、上の画像のような気持ちだと思います。

しかしご安心ください!

本記事を読むことで、Adobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法を、わかりやすくかんたんに学び、使えるようになります!

結論を先に書くと、下記のとおり。

Adobe Premiere Proで単色の背景を入れるには、「カラーマット」を使いましょう

上記のとおり。

そしてAdobe Premiere Proでカラーマットを使う方法としては、下記のとおり。

Adobe Premiere Proを開く⇒プロジェクトパネルのうえで右クリック⇒新規項目⇒カラーマット⇒カラーマットのサイズを選択⇒色を選ぶ⇒カラーマットの名前を決める(例:白い背景)⇒カラーマットが作成された⇒タイムラインに挿入する

本記事では、Adobe Premiere Proの「カラーマット」の使い方を画像付きでわかりやすく解説していきます。

それでは前置きはここまでにして、さっそくやり方を解説していきます。

本記事があなたのクリエイターライフの参考になれば幸いです。

よろしくお願いします!

Adobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法【カラーマットを使おう】

Adobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法としては、下記のとおり。

Adobe Premiere Proを開く⇒プロジェクトパネルのうえで右クリック⇒新規項目⇒カラーマット⇒カラーマットのサイズを選択⇒色を選ぶ⇒カラーマットの名前を決める(例:白い背景)⇒カラーマットが作成された⇒タイムラインに挿入する

上記のとおり。

難しそうだな...と感じましたか?

大丈夫です、ご安心ください。このカラーマットの使い方は本当にめちゃくちゃかんたんです。

ひでお
ひでお

本記事では画像付きで手順を解説していますので、マネをすればOKです!

操作を学んでしまえば、本記事を読む必要が、二度と無くなるくらいカンタンです。でもブックマークはしておいてね...(;ω;)

それではカラーマットの使い方をひとつずつ見ていきましょう。

まずは、お手持ちのパソコンでAdobe Premiere Proを開きましょう。

Adobe Premiere Proのプロジェクトパネルにて右クリック
Adobe Premiere Proのプロジェクトパネルにて右クリック

Adobe Premiere Proの左下に「プロジェクトパネル」が存在していると思います。その画面の上で、「右クリック」をしましょう。

新規項目⇒カラーマット
新規項目⇒カラーマット

メニューが出てきますので、「新規項目」にマウスを置き、そうすると、もう一段階メニューが展開されます。そのなかの「カラーマット」をクリックします。

新規カラーマットのビデオ設定画面
新規カラーマットのビデオ設定画面

新規カラーマットのサイズを選ぶ画面が出てきました。

特にこだわりなどはなければ、そのまま「OK」ボタンをクリックしましょう。

新規カラーマットのカラーピッカー(色選択)
新規カラーマットのカラーピッカー(色選択)

新規カラーマットのカラーピッカー(色選択)画面です。

この画面で、背景色の色を変更することができます。白色にもできますし、黒色にもできますし、黄色、緑、青、紫、ピンク、赤色などなど。

今回は、わかりやすくするために白色を選択しました。「OK」ボタンをクリックします。

新規カラーマットの名前をつける
新規カラーマットの名前をつける

新規カラーマットの名前をつける画面です。

特に名前は決めなくてもいいのですが、もし、「素材でたくさんの色の背景を用意しないといけない」という場合は、わかりやすい名前をつけると作業がしやすくなるでしょう。

今回は、シンプルに「白い背景」という名前にしました。「OK」ボタンをクリックします。

Adobe Premiere Proで単色の背景が作成できた
Adobe Premiere Proで単色の背景が作成できた

これで、Adobe Premiere Proで単色の背景が作成できました。

あとはこの背景素材を、タイムラインに挿入(ドラッグアンドドロップ)するだけです。

白い背景をタイムラインに挿入(ドラッグアンドドロップ)
白い背景をタイムラインに挿入(ドラッグアンドドロップ)

白い背景をタイムラインに挿入(ドラッグアンドドロップ)します。

そうすると、プレビュー画面(画面上の中央の映像が流れるところ)にも、白い画面が映しだされています。

あとはお好きなように動画編集をおこなっていきましょう。

背景色を変更したものを挿入したり、テロップを入れたりなども可能
背景色を変更したものを挿入したり、テロップを入れたりなども可能

結果的にこんな感じで、白い背景だけでなく、青色や緑色のカラーマットも作成して、それらを挿入してみました。そして、テロップなども入れてみました。

ひでお
ひでお

白い背景を作成して、その上から例えば”いらすとや”の画像を置いて、自分の声を録音してナレーション収録すれば、「解説動画」みたいなコンテンツも作成できますね!

Adobe Premiere Proでカラーマットの色変更の方法

色変更の方法はカンタンでして、先ほどの手順を再度おこなうだけです。

つまり、「Adobe Premiere Proを開く⇒プロジェクトパネルのうえで右クリック⇒新規項目⇒カラーマット⇒カラーマットのサイズを選択⇒色を選ぶ⇒カラーマットの名前を決める(例:白い背景)⇒カラーマットが作成された⇒タイムラインに挿入する」ということですね。

ということで、実際に上記の手順をおこない、カラーマットを使って、超短編の動画を作成してみました。

Adobe Premiere Proのカラーマットで動画作ってみた

上の動画は、Adobe Premiere Proのカラーマットを使ってみた動画です。(8秒)

やり方はカンタンでして、

①:カラーマットで白い背景を作成

②:カラーマットで青い背景と緑の背景、白い背景を作成(色変更した素材を挿入)

③:素材をそれぞれ2秒単位で切り取り

④:テロップを入れて完成

上記のとおりとなります。

動画容量が大きくなってしまうのであえて入れませんでしたが、これに、BGMや効果音を入れたり、ナレーションを入れて、「2chまとめ動画」とか「物語解説動画」なども作成できますね。

あとよくある使い方としては、「動画の切り替え素材」としても使えますね。

例えば、「いまから京都へ行ってきます!」⇒「”30分後”というテロップと無地の背景(カラーマット)と効果音」⇒「はい!京都へ到着しました!」みたいな使い方ですね。

こんな感じで、カラーマットを使えると、動画編集のときに幅広く活躍してくれるので、覚えておいて損はありません。

ということで、Adobe Premiere Proのカラーマットの使い方は以上となります。

まとめ:カラーマットを使いこなそう

今回は、「Adobe Premiere Proで単色の背景を入れる方法」を解説しました。

内容をまとめると、下記のとおり。

まとめ

Adobe Premiere Proを開く⇒プロジェクトパネルのうえで右クリック⇒新規項目⇒カラーマット⇒カラーマットのサイズを選択⇒色を選ぶ⇒カラーマットの名前を決める(例:白い背景)⇒カラーマットが作成された⇒タイムラインに挿入する

上記のとおり。

これで、単色の背景を作成することができたと思います。

単色の背景を使えるようになると、かんたんなアニメーション動画を作成できたり、図やイラストなどを挿入した解説動画なども作成できるため、動画編集の幅が広がります。

今回はこれにて以上となります。

もし、動画編集で困っているお友達や、知り合いがおられたら、本記事をシェアしてあげてくださいね。

又、カラーマットの使い方を忘れてしまうかもしれませんので、本記事をブックマークにも入れておけば、いつでも必要なときに参照できるので、欠かさずブックマーク(☆お気に入り登録)しておきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事があなたのクリエイターライフの一助になったのであれば幸いです。

また次の記事でお会いしましょう( ・ω・ )/

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