
・Windows11でスリープからの復帰が遅い...
・早くPCを使いたいのに重たくてダルい...
・Windows11のPCをスリープから早く復帰させる方法が知りたい...
このような問題を解決します。
こんにちは、ひでおわーるどです。Windwosパソコンの使用歴は15年ほどです。まだまだ知らないことばかりですが日々PCを触りながら体験に落とし込んでいます。困らないことやわからないことがあれば、お答えできる範囲でご対応します。
今回は、「Windows11でスリープからの復帰が遅い...を解決する」という記事です。
この記事をご覧いただいているあなたは、パソコンを一度閉じてから、再度パソコンを使おうとするとき「え、復帰おっそ...」となった経験はありませんか?
パソコンで動画編集やブログ記事執筆、プログラミングなどをしていて「さぁ、ちょっと10分、外気浴でもしますか」とパソコンをパタンと閉じる。
そして10分後、再び作業を開始しようとしてパソコン画面をパカッと開けてみる。
....ん?...遅くね?...30秒経過...遅いな...
1分後...画面はついたけど...なんかカックカクじゃね?
GoogleChromeをクリックして開くか待ってみる...
...全然立ち上がらない...おっそ...
というような経験、ありませんか?
僕もじつは、こんな経験がありました。
というよりも、僕が使用しているノートパソコンは、わりとハイスペックなので「え、うそ!なぜこんな遅いの?」って感じで疑問符でした。
>>『Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8 タイダルティール』開封&ファーストインプレッション
ということ前置きはここまで。
結論としては、
「Windowsの電源オプションの設定を”休止状態”へと変更してあげると、解決する」
ということです。
それではそろそろ本題へ行きましょう。
本記事があなたのパソコンライフの参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
目次
Windows11でスリープからの復帰が遅い...を解決する
「Windows11でスリープからの復帰が遅い...」を解決する方法としては、下記のとおり。
[コントロールパネル]→[電源オプション]→[カバーを閉じたときの動作の選択]→[現在利用可能ではない設定を変更します]→[休止状態]へと設定を変更→[シャットダウン設定]の[スリープ]の項目のチェックを外す→[変更を保存]
上記のとおり。
これで今後はパソコンを閉じて、そこから再度使用するときも、重くならずにスムーズに使えるようになります。
スクリーンショット付きで手順を詳しく見ていきましょう。

まずはWindows11のホーム画面の検索欄に「コントロールパネル」と入力します。

[コントロールパネル]のアイコンが表示されるので、それをクリックします。

コントロールパネルの中身が表示されます。
このスクリーンショットだと大量のアイコンが表示されていますが、たしかデフォルト(初期状態)のままだと、アイコンが少ないです。
それを表示させてあげるためにも、右上の「表示方法:」をクリックしてみましょう。

「大きいアイコン」もしくは「小さいアイコン」を選択しましょう。どちらでもOK。

コントロールパネル画面内に[電源オプション]が表示されているので、それをクリックします。

[カバーを閉じたときの動作の選択]をクリックします。

[電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化]の画面となりました。
しかし、このままだと各種設定の変更は不可能です。
そのため、[現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックします。
これにより、設定変更が可能となりまし。

あとは、設定をすべて変えていきましょう。
バッテリ駆動 | 電源に接続 | |
電源ボタンを押したときの動作 | 休止状態 | 休止状態 |
スリープボタンを押したときの動作 | 休止状態 | 休止状態 |
カバーを閉じたときの動作 | 休止状態 | 休止状態 |
上記のとおり。
そして[シャットダウン設定]に関しても変更していきましょう。
上のスクリーンショットのとおりでして、「スリープ」の項目はチェックを外しましょう。
これで最後に「変更の保存」をクリックすれば、設定の変更が完了します。
あとは、試しに、パソコンを閉じてみてください。もしくは、パソコンの電源ボタンを軽く押して画面を真っ暗にしてみましょう。
それでパソコンを復帰させてみると、驚くほどに早いスピードで復帰します。
僕自身もかれこれ数か月前にこの設定に変更しましたが、これによってパソコンを途中で閉じるのが怖くなくなりました。
ということで以上となります。
まとめ:これで復帰が早くなりました
今回は「Windows11でスリープからの復帰が遅い...を解決する」という記事でした。
内容をまとめると、下記のとおり。
[コントロールパネル]→[電源オプション]→[カバーを閉じたときの動作の選択]→[現在利用可能ではない設定を変更します]→[休止状態]へと設定を変更→[シャットダウン設定]の[スリープ]の項目のチェックを外す→[変更を保存]
上記のとおり。
これでWindows11パソコンユーザーの方は、パソコンを一時的に閉じて、再度立ち上げたときの復帰が早くなったことでしょう。
ということで今回は以上となります。
本記事があなたのパソコンライフの一助になったのであれば幸いです。
他にもパソコン操作を快適にする記事を書いていますので、もし、お時間がある方は他の記事もチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
-
Xプレミアム(旧Twitter)の支払い方法を変更する方法
2023/12/12
Xプレミアム(旧Twitter)の支払い方法を変更したい... Xプレミアム(旧Twitter)の支払いでクレジットカードを使っているが削除したい... このような疑問が解消される記事で ...
-
Premiere Proでスクリーンショット(静止画)を書き出す方法
2025/3/10
このような悩みを解決します。 この記事を書いている僕は、Adobe Premiere Proを約4か月ほど使用している副業YouTuberです。毎月4~5桁ほどの副収入があります。 今回は、『Prem ...
-
『Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8 タイダルティール』開封&ファーストインプレッション
2023/9/23
『Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8 タイダルティール』の外観やキーボードを見てみたい 『Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8 タイダルティール』のファーストイ ...
-
【マウスなし】ブラウザで前のページに戻る・進むショートカット【覚えて損なし】
2023/6/7
このようなお悩みを解決します。 記事の内容 記事の信頼性 この記事を書いているぼくは、Windowsパソコンを約15年ほど触ってる副業マンです。 ...
-
Panasonicレッツノートで壁紙(背景)を変える方法【たった1分】
2023/6/7
このような疑問を解消します。 記事の内容 記事の信頼性 この記事を書いているぼくは、約2年ほど中古のPanasonic Let's note C ...