こんにちは、ひでおです。
先日、Amazonのサブスク「Amazon Music Unlimited」を解約しました。
解約した理由や意図を書きます。
お金のことや、時間のこともすこし交えて書ければなとおもいます。
宜しくお願い申し上げます。
目次
解約した理由
- Prime会員なので、Prime Musicが聴けるから
- 最近はもっぱらVoicyやオーディオブックを聴いている時間が多いから
- またいつでも登録できるから
という理由です。
Prime会員すごい
Prime会員のひとは多いと思います。
このブログ記事をよんでくださっているあなたも、Prime会員でしょうか?
Primeビデオとか観てますか?
ぼくは、長年Prime会員ですが、いまのところまだプライムビデオ観ていませんw
話が脱線しそうでしたので、もどします。
Prime会員だと、面白そうなビデオもたくさん観れますし、
Prime ReadingでKindelアプリなどで読書をすることもできます。(これが一番つかってます)
もともとはAmazonで商品をよく注文していたので配送料がかからなくなるため、登録してましたが。
そして、Prime Musicで音楽も聴けてしまいます。
なので今回からは「新曲!いま流行りの!」というのは聴けなくなりそうですが、
それはラジオやYouTubeで聴けるので、まぁいいかなと。
ほかで耳の時間が埋まる
最近は、Voicyをよく聴いています。
昨年からずっと使用していましたが、今年にClubHouseというアプリが流行ったときに、Voicyもなんかクオリティが高くなったような気がします。
あ、ぼくはAndroidユーザーなのでClubHouseアプリはそもそも触れてもいません。
そしてVoicyだけでなく、オトバンク社のオーディオブックも聴いています。
そうすると、けっこう30分間~1時間とかは「耳の時間が埋まる」という状態になります。
そのためAmazon Music Unlimitedの使用時間が減りました。
またいつでも登録できる
ぶっちゃけこれが「1番の課題」だと思いました。
人間はサンクコストバイアスとかいう作用が働きます。
「いままで、ここまで支払って、積み上げてきたから。」
「そのぶん、見返りがある...はず...。途中でやめたらもったいない」
という理由で、ダラダラと小銭がお財布から流れ落ちていきます。
ぼくはそもそもMusic Unlimitedに登録した理由は
「4か月間99円セールがあったから試そう」という理由です。
つまりは、4か月安く楽しめれば充分すぎるということです。
この理由のおかげで
「まぁ最近ぜんぜん聴いてなくて、使ったとしても数十分程度。これで今後は約800円とかを支払うのは、自分の経済的には大変だ」
というシンプルな決断ができました。
サンクコストは、「過去の自分のおこないに対して」思考をしますが、
ぼくは逆に「いまの自分なら、どうする」という見方をしたことで、ラクに経費削減ができました。
もし仮に、
「ああ、あの最近のアガる曲聴けなくて、ウォーキングが捗らないわあ」
「ああ、テンションあがらねーわー」
って気づいたり感じたりした場合は、
「また登録すればいい」と思っています。
これがサブスクのメリットですよね。
また登録すれば、アーティストたちはクラウドデータのなかで待っています。
配信が停止とかそういう急な展開がない限りは、ほぼ高確率でまたいつでもどこでも視聴できます。
Amazon Music Unlimitedの解約までの流れ
まずはアカウント設定のところをポチポチして進めていくと、この画面があります。
「会員登録をキャンセルする」を押して、進みます。
理由を選択します。
ぼくは「その他の理由」にしました。
素直に書きましたw
まさに「休憩」です。また使いたくなったら登録します。
「送信し、続行してキャンセル」を押して進みます。
そして最後にもう一押しです。
「確認し、登録をキャンセル」です。
そして、こうなります。完了。
Amazon様のすごいところは、解約しても「期限まで使える」ということです。
その場で「はい!もうおわり!」じゃなくて、
「期限まで楽しんでね~」って感じです。
嬉しいです。しかしそれが故に、
「ああ、決断したのに...!まだ聴けてしまう。」という欲求も発生しますね。
こんな感じで解約までスムーズでした。
お金と時間
サブスクって、楽しいですよね。あと便利。
昔なら、CDを購入したり、借りたりして、それをPCに入れて、音源をMP3プレイヤーに転送して。。。みたいな。
それがスマホの普及によって、サブスクというサービスによって超手軽になりました。
ちょっと試してみたりできますし、自分がわざわざ買おうとは思わない映画や音楽、本を借りたりして世界が広がりますよね。
ただ、時間とお金がそこには存在します。
ぼくはネットフリックスを使用したことがありません。
しかしネットフリックスの大ファン というひとはちょくちょくいます。
そういう人からすると、「この値段で、これだけ楽しめる!」というめちゃめちゃ嬉しいサービスです。
プライムビデオもそうですね。
ある意味「この少ないお金があれば、莫大な楽しみを体験できる」という感じです。
わざわざ外出して高い服を買ったり、準備をしなくても、部屋で美味しいモノたべてのんびり映画鑑賞もできてけっこうコスパ良いわけですよね。
しかしこれが逆になると、しんどそうですよね。
「あまり使わないけど、とりあえずまたいつか使うかも」みたいな。
せっかく労働をして得た収入が、「あまり使っていないサービス」に垂れ流しになっているというのはすこしもったいないですよね。
ぼくは昔、ジムに通っていました。部屋にはダンベルやバーベル、ベンチ台をAmazonで買い、部屋でも筋トレしてました。
そうすると毎月ジムにいく時間が減りました。
部屋で好きなタイミングで筋トレして、外をランニング。
そうするとジムにいくのが、週に1~2回とか。
あまり行かないため、毎月ジムに支払うより、市民センターとかのジムにいったり、自分でトレーニングしているほうが安く浮きます。
しかしここで「まだ、まだいつか、いくかも。あの広々とした場所でさまざまな器具でトレーニングをする喜び、ぐへへ」という思考がでてきます。
ぼくは思い切ってやめました。
なぜなら、またいつでも入会できるし、部屋でも公園でもトレーニングはできるし、という理由です。
もっと素をかくと「どうせまた仕事で疲れていかない日が続く」ということも含まれますw
今回のサブスクリプションの話も、似ていますよね。
しかしサブスクリプションは、ラクです。
スマホですぐに登録ができます。
わざわざペンで契約書を書かなくても、場所までいかなくて、その場でスマホで「また使いたいなー」と思うのであればまた使えます。
このメリットを味方にすると、けっこうすんなり退会できます。
そんなこんなでお金と時間の話でした。
おわり。それは投資か浪費か。
てことでおわりです。
サブスクは投資にもなりますし、浪費にもなりますね。
あえていろいろな音楽を聴いて、視野を広げるとか、
ほかの人がお勧めしてきたアーティストを即聴くことで関係を良好にしたりとか、
そういう使い方もありますよね。
ダラダラ聴くことが良い悪いとかではありません。
ただそれによって気分があがり仕事や勉強が捗るのであれば、それは良いツールです。
ダラダラしてただお金がでていって時間も浪費してしまって、
それで「やりたいことがあるけど、資金が足りない」というのは地味に嫌ですよね。
サブスクも複数登録していれば、その分まいつきの支出が増えます。
そう考えると、投資か浪費か、それが良いエネルギーを生み出すのか否か、などを自分のなかで決断していくことは大事ですね。
てことでおしまいです。
最後まで読んでくれたひと、本当にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
さらばです。