・忙しくて本が読めない...
・読書したいけど、あまり時間がない...
このようなお悩みを抱えている方におすすめの記事です。
この記事を書いている僕は年間100冊以上を読んだことがあり、現在は600冊以上の本を読了したゆるミニマリストです。読書大好きです。
今回は、「忙しくて本が読めない...」を解決する”たった2つの方法”をご紹介していきます。
読書って一度ハマると、スイスイ読み進められるのですが、どこかしらのタイミングで「ああ、1週間くらい読んでないな。」となり、気がつけば「忙しくて本が読めない...」となりがちですよね。
僕自身も同じ体験をしていまして、一時期は1週間に3~4冊ほど読んでいたのに、いつの間にか月1冊ペースにまで下がってしまうこともありました。
しかし、本記事を読むことで、問題は解決して、「どんどん読書ができる自分」になれます。
それではさっそく本編へまいりましょう。
あなたの読書ライフの参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
「忙しくて本が読めない...」を解決する”たった2つの方法”
「忙しくて本が読めない...」を解決する”たった2つの方法”は下記のとおり。
1、読みたいところから読む
2、Audibleを利用して「ながら読書」をする
上記の2つとなります。
それでは詳しく見ていきましょう。
1、読みたいところから読む
まず1つ目が、【読みたいところから読む】という方法です。
この記事をご覧いただいているあなたは、いま、どう思いましたか?
・おいおい、「読みたいところから読む」って邪道じゃないか?
・本は1ページから最後のページまでじっくり読むモノだろう
もしかして、こう思ったかもしれません。
たしかにお気持ちはとてもわかります。僕自身も過去は、同様の気持ちでした。
しかし、正直に書かせていただくと、
「読書って読み方は自由だよ!ただ、人生には時間が限られているよ!必要な部分をインプットして取り入れて、それを実生活でアウトプット(活用)して、人生を豊かにしていこう!」
というのが、いまの僕の正直な気持ちです。
「読みたいところから読む」というのは、すなわち「ゲームの攻略本を読む感覚と近い」です。
例えば、あなたがいま「お金に困っている場合」で考えてみましょう。
上記はあくまで例ですが、こんな感じで、「読書=攻略本」という感じで活用するのです。
多くの人は「1冊買ったんだから、全部読まないともったいない...」みたいになってしまい、読書という活動が「時間がたくさんあるときに、集中して読むもの」と、”すごく重たい感じ”になってしまっています。
しかし、世界中の時計は、止まることを知りません。
お金や健康、恋愛、掃除の本ってたくさんあるんですけど、多くの人が「この本を読むには、時間が必要だ。本のサイズもデカいしページ数も多い。強敵だ。」というマインドになって、手が止まってしまいます。
でも、本って、そんな強敵ではないのです。
本というのは、「超優秀な先人たちが人生を使って得た学びや知識、失敗からの教訓、思考術、体験、感情の動き、これらがギュッと集約されている攻略本」なんですよね。
P1から読み始めなくてもいいのです。
なぜなら、人によって悩みも違うし、欲しい情報も違うからです。
だから、好きなところから、読みたいところから読みましょう。
僕自身の読み方としては、
・スマホのKindleアプリ(電子書籍)で、公園で読書、トイレで読書、仕事のスキマ時間に読書、病院の受付待機時間に読書
・Audibleで、ウォーキングや運動中に読書、家事をしながら読書、部屋掃除をしながら読書
こんな感じで読んでいます。
集中して読む時間もあるのですが、基本的には「こま切れの時間」を有効活用して読書を進めています。
例えば、いまから「15分ひまな時間ができた」とします。
そうしたら僕はその15分を「読書タイム」として有効活用します。
15分もあれば、”読みたい箇所”は読めるので、それでイッキに読み進めます。
そうすると、たった15分のあいだに、「なるほど!こういうことをやれば問題が片付くのか!よし、家帰ったらさっそく実践しよう!」という、”攻略”の知識が手に入るのです。
もし、これを「たった15分しかない...。ゆっくりP1から読みたいけど、全然時間がない...。」と、完璧主義になってしまうと、いつまで経っても、読書ができません。すなわち、「知識が手に入らない」のです。
この「ざっくりではあるが読んだ=知ってる」という人と、「いっさい読んでいない=知らない」という人では、知識や思考に差が生まれます。
だから、どんどん読みたいところから読んだ方がいいのです。
正直に書くと、僕自身「イチから読むのが大好き」です!※特にストーリー系の場合
やはり読み進めていくのがワクワクしますし、読み終わったときに充足感がありますよね。
とはいえ、いまは、「ジックリ読む本」と「飛ばして読む本」を分けています。
やはり、一日の時間には限りがあり、学んだらそれを実践して生活に落とし込みたいからです。
ゆっくり読んで楽しむ、つまり「エンタメ」的な要素の本もありますよね。そういうのはゆっくり「映画を観るような感覚」で読んでもいいと思います。
しかし、ビジネスや健康、お金、人生などに書かれた本つまり「実践型」の本は、「必要な部分だけ即取り入れる」という意味で、途中から読んだり、その部分だけ読めばいいと思います。
2、Audibleを利用して「ながら読書」をする
最後2つ目は、【Audibleを利用して「ながら読書」をする】という方法です。
正直これがめちゃくちゃおすすめです。
オーディブルのおかげで、僕自身も仕事をしたり運動をするなかで、毎日「1~3時間」ほど読書が実行できています。
Audible(オーディブル)で毎日"ながら読書"してる。本当にたくさん読めて便利。きょうは労働の運転中や家事で3時間も読めた。オフの日もウォーキングや家事中に読みまくってる。オーディオブックアプリはいくつか使ったことあるけどオーディブルが一番アプリが使いやすく取扱い書籍も多くて良いよね。 pic.twitter.com/aOWuYR6WcV
— ひでおわーるど (@hdowrld) October 2, 2023
Audible(オーディブル)で毎日"ながら読書"してる。本当にたくさん読めて便利。きょうは労働の運転中や家事で3時間も読めた。オフの日もウォーキングや家事中に読みまくってる。オーディオブックアプリはいくつか使ったことあるけどオーディブルが一番アプリが使いやすく取扱い書籍も多くて良いよね。
ひでおわーるどのXアカウント
オーディブルは月額1,500円で、Amazonオーディブルに登録されている”読み放題本”が読み放題になるサービスです。
数年前までは「登録されている読みたい本が少ない」というのがオーディブルのネガティブポイントでしたが、数年前にイッキに「種類豊富な本が読み放題に登録された」ということで、基本的には、読みたいと思った本は、聴き放題です。
「読書をしたいけど、、、でも時間がない、、、そして疲れたりして読む気力、読む体力、読む集中力がない」という方も、きっと多いはず。
この気持ち、めっちゃわかります。
僕自身も、オーディオブックを使う前までは、図書館の本、電子書籍を読んでいたので、「今日は疲れた...」というときや、「いまからウォーキング1時間行くから読書ができない」というマインドでした。
しかし、オーディオブック(Audible)を使うようになってから、むしろ「読書=ながら聴き」という逆転現象が起きてしまいました。(良い意味で。)
なぜならば、
・目を使わずに、耳から本の内容をインプットできるから
・ボーッとしているときでも、耳から脳内に直接情報が入ってくるから無意識に学べるから
・ウォーキングをしている時間=読書時間になるから
・家事や掃除、片付けをしながら勉強できるから
・就寝時にも耳から読書をして自然と寝落ちできるから(0.8~1倍速にするとおすすめ)
・集中しなくてもイヤホンを耳に入れるだけで読書できるから
という感じでメリットが多いからです。
いまでも電子書籍をセール時にたくさん買っているのですが、もはや、それらは先ほど書いたとおりで「読みたい箇所だけ読む」「必要な知識だけを入れる」というために読んでることが多いです。
オーディブルの場合ですと、最初から最後まで2倍速で流しているので、まるまる一冊を読み終えることができます。
そしてオーディオブックというのは「一度読んだら終わり」ではなくて、「もういちど読む」ことで、再度学習できますし、よりインプットが深くなります。
音楽と似ていて、「あ、このリズム、このフレーズがきたら、たしか次は、”〇〇の話”が始まるんだっけ」というように、意外と本の内容を覚えてているんですよね。
この時点で、脳内でインプットとアウトプットを反復しているため、自然と知識が吸収されてることになります。
こんな感じで、努力をほとんどせずとも、時間がなくても、「読書ができている」という状態になれるのが、オーディブルのパワーです。
ということで、ぜひ、まだオーディブル使ったことがない方は、この機会に使ってみてください。
無料で最初の30日間は使えるので、試しに耳で本を読んでみて、2週間くらい経過して、続けるか決めるといいと思います。