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自分は優秀ではないことを知ろう。【過大評価を手放し”偶然”を味方にせよ】

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自分は優秀ではないことを知ろう。【過大評価を手放し”偶然”を味方にせよ】

 

こんにちは、ひでおです。

自分は優秀ではないことを知ろう。【ラクになる技術】という話です。

 

こんな方におすすめ

  • 努力してもうまくいかないひと
  • なにをやってもうまくいかないひと
  • 苦しくて苦しくてたまらないひと

 

0.01%くらいでも参考になれば、幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

 

【結論】自分には、できないことは、できない。

このブログをみてくれている、あなた。

 

あなたは、優秀ですか?

 

ぼくは、優秀じゃないです。

 

高卒18歳で就職するも、3日で退職したり、21歳ころにフリーターから就職するも5日でやめたり。

まぁ、とにかく身体や心が真っ先に反応して「むり~」ってなって強制終了します。

できないことは、できないんですよね。

 

「無理をして、やる」ということを実行して3年間、睡眠不足や疲労を蓄積していたら持病である気管支喘息が急激に悪化して、点滴エブリディって感じになりました。

 

ある角度で見れば、「3年間も努力したのか」ともなり、

また違う角度だと、「自分と時間のコントロールが下手だ」ということにもなります。

 

つまり、優秀ではないんですよね。

だめな自分でさえも、死ぬまで自分だから。

そんな優秀でない自分は、どこまでいっても「自分」なんですよね。

 

どんなに努力をしても、木村拓哉さんにはなれないし、どんなに努力してもウサイン・ボルトさんみたいにはなれません。

だれかになれません。

 

しかしそれが故に、だれかにならなくてよくて、そして死ぬまでは、あなたはあなたで、ぼくはぼくなんですよね。

いやなことから逃げてしまう自分。

楽しいことは続くけど、つまらないことは飽きてやめてしまう自分。

それすらも、自分です。

「努力すれば、なんとかなる!」という洗脳から逃げよう。

生きているとたまに、

 

  • 努力がたりない!
  • 努力すれば、夢は叶います!
  • 努力すれば、なんとかなる!

 

みたいな言葉を簡単に投げかけてくる人がいます。

 

「まあ、たしかに。間違いではない。」と、思うこともあります。

ただ、それって、少し危なかったりします。

 

100人のうち1人だけが優勝するバトルトーナメントがあったとします。

100人全員、努力をして、技術を磨き、精神を鍛え、周りに感謝をして戦いに挑みます。

そして1人が勝ち残り、99人が敗北します。

 

最後の1人はいいます。

 

「血のにじむ努力をしてきました。努力すれば夢は叶います。」と。

 

これをみた観客や先生たちは、落ち込んでいる99人の敗北者にいいます。

「おまえら、努力が足りない。努力して、なんとかここまでこれたんだ。まだ努力せよ!」と。

 

多分ですけど、こんなシーンや情景って、日常でありませんか?

ある意味この光景は「ふつう」なわけです。

だからこそ「努力をしてない=よくない」みたいな幻想が生み出されてしまいます。

「まだ努力できるはずだ」と周りにも言われて、そして自分でさえも「おれはこんなもんじゃない」と追い込み、そして気が付けば倒れてしまう人もいます。

 

解決策は、ただ1つです。

 

「優秀でないことを知り、逃げること」です。

「ラッキー」で生きていく。

ぼくは自分がやっていることに対して、「これをやれて、ラッキーだな」という感じで実行したり、そして生きています。

ブログやYouTube、少額投資など、偶然にも興味があって、偶然にも続いて、偶然にも見てくださるひとがいて、それでラッキーなことに少しだけ収益が発生したりするようになりました。

優秀ではないので、時間がかかったり、雑だったりしますが。

読書をしていると、偶然にも自分が興味をもつ情報が落ちていたりします。

これも偶然です。

「面白い本ないかな~」って思って、本をたくさん読んでいたら、経営の本や、健康の本、ライフスタイルの本、ビジネスの本、お金や税金の本などに巡りあって、どんどんつながっていきました。

アンテナを張っていることも大事です。興味あることや自分が面白いとおもえることをひたすら実行していると、運よく「これをやると、よりラクになる」という情報に出会えたりします。

これも偶然ですよね。

ぼくは今後もただ興味あることや、ワクワクすることに集中して生きていきます。

そうすると、そこからまた偶然にも「やりたいこと」はでてきて、それでまたそれを実行すると思います。

場所を変えるだけで、先が変わる人がいる。

上記の偶然の話の続きですが、優秀じゃなくても、いいわgけです。

もちろん優秀なら、それはそれで人生を楽しくできるとおもうので、素敵なことだとおもいます。

そのうえで「場所を変える」というだけでも、いきなり優秀になる人もいます。

極端な例ですが、

「俺は野球が好きなんだ!」という人でも、サッカーをやらせてみたら、野球よりむしろサッカーのほうで活躍できる人も存在する場合があります。

野球では素振り1000本をやって努力をしても選抜にえらばれなかったのに、

サッカーで遊んでいたら、勝手にスターティングメンバーに抜擢される。みたいな感じです。

これは極端な例でスポーツを挙げましたが、

意外と仕事とかでも、転職や、退職をきっかけに、職種がぜんぜん違うことをやっているのに、その組織や会社で活躍してる人もいますよね。

努力や優秀さも大事かもしれませんが、つまりは「環境や場所」が違うだけで、その先の難易度が変わるひともいます。

これすらも不思議で、そして「ラッキー」ですよね。

おわりに。優秀ではないという前提で生きるとラクだ。

てことでそろそろ終わりです。

 

「自分は優秀ではない」という前提で生きていると、とてもラクです。

 

むやみやたらに根性論や精神論で勝負しないので、「あ、これ無理なやつだ~」とおもえば、すぐにあきらめて、ちがう遊びにシフトできるからです。

できないことは、できません。

逆に、「これやりたい!」を忠実に実行すると、ひたすらやっています。

できることを、ひたすら実行しているとスモールステップという感じで、充実感や、達成感、進んでいる感覚があってさらに「やりたい」が加速します。

 

「自分は優秀なハズ!」と強く意識しすぎると、本当はハズレくじしかないのに、ひたすらハズレをひいてしまって消耗しきってしまうこともあります。

 

まあ、むりせず、この時間を生き延びていきましょう。

 

てことで、おしまいです。

最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。

また次の記事でお会いできれば、幸いです。

 

今回の記事にちなんだおすすめの本を2冊、おいておきます。

読むとラクになる内容なので、人生つかれた人とか、何もやる気がでないけどなんか焦ってしまうひとは読むといいかもです。



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