『FIRE 最強の早期リタイヤ術 最速でお金から自由になれるメソッド』
著者:クリスティー・シェン&ブライス・リャン
AmazonKindleにて購入しました。読了日:2021/01/12
みんな大好き「ファイヤ本」です。
読み物としても技術書としても面白いです。
これはすぐに読み直します。そして何度も読みます。
著書のクリスティー・シェンさんの生い立ちである農村での生活が凄まじかったです。
中国での貧困層の生活。鍵をなくし、また作ろうとするとそれだけで「1週間いじょうのご飯を食べれるお金」がなくなる的な感じの経済事情。生活苦しすぎ。やばい。
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図書館で本借りて読書、夏休み返上し勉強
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優秀なエンジニアになる。
ある程度お金できる。しかしリストラがおきる世界で恐怖のまいにち。
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どうすればいいか、読書と勉強しまくる。
「お金もちのお金の使い方」
「お金もちの時間の使い方」などをしる。
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投資。しかし株価の動きや手数料がこわい。ぴえん。
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インデックスファンドでの投資を実行。つまりは複利の魔法を味方にする。
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配当金生活。そして本の作者に。バックパッカーのように生活すると、物価がやすい地域などでコスパよく生活できる。
支出が年間で350万前後。旅もできて、支出が収入より少ないので、よりまた投資にまわせるし、コスパよすぎる。
めっちゃザックリですが、もっとボリュームやインパクト、情報が詰まっています。
この数日間読みながら、今の自分の環境や持ち物や支出を再確認、精査、思考してました。
僕もバックパック1つと、デイバック1つに収まる程度の荷物で1年ほど過ごしてますが、まだ無駄があると感じましたし、さらには小さくできるとおもいました。
僕も9割手放してから、お金と時間がすこしは余るようになりました。
そのうえで毎月、積立NISAとか、本代などに余ってる小銭を使ったりしています。
僕はこの本は”ただのお金のことをしる本ではない”と強く感じました。
時間の使い方や、健康や脳みそにたいしてのアプローチ方法なども学べました。
そして「旅をすることのコスパの良さ、楽しさ」も素敵だなと感じました。
僕ももともとはテキトウにどこか行く予定でしたが、covid-19のこともあり、基本的には、知らない森や公園によく訪れて、それでさえも癒されて感動してました。
僕はいま贅沢をしていると日々感じています。 いつまでも続くわけじゃ、ありません。諸行無常ですから。
その上でこの本もよんでると、
「いかに、著者がすさまじい環境で育ち、そこからひたすらに学びつづけて、決断をしてきたのか」
を強く感じました。
とにかくシェンさんは図書館などで本を読み漁って情報をいれこんでいたのが、印象的です。
これはすぐにでもマネができる方法ですよね。
僕自身もいまではKinleで読書をしていますが、もともとはBOOKOFFでまとめ買いしたり、メルカリで買ったりしていました。
図書館も一時期、使用していたことがあります。
シェンさんかエンジニアになった理由は、
いまでいう「コスパ良いから」ということ。
エンジニアまでの道のりは険しいですが、(ぼくもちょくちょくProgateやドットインストールなどで学んでいました)
エンジニアになり仕事を受注し処理できるのであれば、
リモートワークも可能で、なによりも「給料が高い」ということがすごい。
シェンさんは、
「楽しい仕事!やりがい!」を”あえて選ばず”、
「費用がそこまでかからず、労力も多くなく、リターンが多い職種」
ということで決断し、学び、実行にうつしたことが、すごいなと思いました。
僕は本当に小さい世界の小さい収入の小人です。
経済的自立どころの人間じゃないのが事実です。
ただ、僕もミニマルに生活し、健康に生存し、読書していてよかったと思いました。まだまだ読み漁りますが。
その上で更なる変化や、収入・支出・投資のパフォーマンスをバグらせていきたいな思いました。
それは決して「からだをこわすような動き」を目指しているのではなく、あくまで「自分の時間を大事にしたうえでの動き」というかんじ。
この本の内容は、お金や投資の本でもあり、ミニマルライフの本であり、バックパッカーやアドレスホッパーの性質もあり、健康の本でもあります。
そして「時間の使い方」も。
てことで全然まとまっていない投稿ですが、また読みなおします。
面白いし、「自分が映されている」というかんじもあり、とても没頭できます。
おしまい( ˙ω˙ )b