このような疑問にお答えします。
✅ 本記事の内容
・国内の仮想通貨(暗号資産)取引所・販売所まとめ
この記事を書いているぼくは、3年ほど仮想通貨(暗号資産)投資をしています。これまでいくつかの取引所や販売所を利用してきて、いまもNFTやブロックチェーンを試したり学んだりしています。
今回は、国内の仮想通貨(暗号資産)取引所・販売所まとめを紹介していきます。
取引所・販売所によっては扱っている通貨(コイン)や、手数料、積立機能の有無などが違うので、仮想通貨初心者の方や、暗号資産に興味ある方の参考になれば幸い。
それでは、よろしくお願い申し上げます。
目次
日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所・販売所まとめ
結論を書くと、以下のとおり。
✅ 仮想通貨(暗号資産)取引所まとめ
・【GMOコイン】GMOインターネットグループの暗号資産FX・売買サービス
・【DMM Bitcoin】DMMグループの仮想通貨(暗号資産)取引所
・【bitbank】ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨(暗号資産)取引所
・【bitFlyer】国内最大級の仮想通貨(暗号資産)取引所
・【Coincheck】いま大人気で話題の仮想通貨(暗号資産)取引所
・【BITPoint】株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所
・【Huobi Japan】金融庁登録済みの仮想通貨(暗号資産)取引所
・【SBI VCトレード】SBIグループが提供する仮想通貨(暗号資産)取引所
・【LINE BITMAX】LINEアプリから仮想通貨(暗号資産)を取引できる取引所
・【みんなのコイン】トレイダーズホールディングス株式会社が提供する仮想通貨(暗号資産)取引所
上記のとおり。たくさんありますね。
それでは、ひとつずつ簡単な特徴なども記載して紹介していきますね。
【GMOコイン】GMOインターネットグループの暗号資産FX・売買サービス
まずは、「GMOコイン」です。
GMOコインの良いところは、「つみたて暗号資産」というサービスがあるところ。
つみたて暗号資産とは、毎日または毎月決まった日に、決まった金額の暗号資産(仮想通貨)を自動で購入できるサービスです。
しかも、それが500円からつみたて可能という。
「がっつり仮想通貨(暗号資産)トレードをしたいわけじゃなくて、ビットコインやイーサリアムの将来性にかけて積立しておきたいな」という方におすすめかもです。
【DMM Bitcoin】DMMグループの仮想通貨(暗号資産)取引所
次に「DMM Bitcoin」です。
レバレッジ取引ができる取引所で有名です。
なによりもアプリでのチャートが見やすくて、操作も滑らかでスムーズなところがポイント。
DMM Bitcoinのすごいところを挙げると、「STモードがめちゃくちゃラクでカンタン」というところ。
DMMは「猛者トレーダーが使う」という自分の勝手なイメージがあったのですが、昨年(2021年)にSTモードという画面切り替え機能が搭載されてめちゃくちゃシンプルに操作できるようになりました。
上の画像のとおり。とても見やすい。
これから「仮想通貨(暗号資産)トレードをしたい」という方におすすめかも。
DMM Bitcoinでビットコインを始めとする仮想通貨(暗号資産)を買う方法は、『【簡単】DMM Bitcoinでビットコイン(仮想通貨)を買う方法を解説【初心者向け】』で解説しているので、参考になるかもです。
【bitbank】ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨(暗号資産)取引所
次に「bitbank(ビットバンク)」です。
bitbankは、個人的にはイチオシの取引所です。
チャート画面を開いても軽量ですし、コインの流通量も多いからか指値注文も通りやすい。
「本格的に仮想通貨(暗号資産)トレードしたい!」という方にはおすすめかもです。
【bitFlyer】国内最大級の仮想通貨(暗号資産)取引所
次は「bitFlyer(ビットフライヤー)」です。
bitFlyer(ビットフライヤー)はビットコインでFXができるというメリットがあります。(現物取引だけでなく、証拠金取引も可能。)
Brave(ブレイブ)というWEBブラウザとbitFlyer(ビットフライヤー)アカウントを連携して、ブラウザを使うことで「BAT(ベーシックアテンショントーク)」を報酬として得られるようになります。
ぼく自身も、基本はGoogleChrome(グーグルクローム)をメインとして使っていますが、Braveブラウザも使用しているため、勝手に少額のBATが貯まっています。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、口座のひとつとして持っておくと便利かもです。
【Coincheck】いま大人気で話題の仮想通貨(暗号資産)取引所
次に、「Coincheck(コインチェック)」です。
この1~2年で仮想通貨(暗号資産)を触りだした方は、もしかしたらCoincheck(コインチェック)を最初に開設した方が多いかもしれませんね。
それくらい「初心者でも直観的に操作しやすいアプリ画面」となっているのがポイントです。
又、それだけでなく「Coincheckつみたて」や「Coincheck NFT(β版)」というサービスも実施されています。
これらがサクっと簡単な操作で進めることができる取引所は、なかなか無いですよね。
「これから仮想通貨(暗号資産)を買ってみたい」「NFTも買ってみたい」という初心者の方におすすめです。
【BITPoint】株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所
次に、「BITPoint(ビットポイント)」です。
BITPoint(ビットポイント)では、ビットコインはもちろんのこと、ほかのさまざまな仮想通貨(暗号資産)を取り扱いしています。
・トロン(TRX)
・ジャスミー(JMY)
・ディープコイン(DEP)
・アイオーエスティー(IOST)
特に、DEP(ディープコイン)は2022年にBITPointに取り扱いが開始されて、ほかの取引所では取り扱いされておりません。
つまり、DEP(ディープコイン)はBITPointでのみ買える仮想通貨ということ。
あと、各種手数料が無料で使えるのもメリットかなと。
仮想通貨(暗号資産)を買い始めた方が、複数口座を持つときなどにいいかもです。
【Huobi Japan】金融庁登録済みの仮想通貨(暗号資産)取引所
次は「Huobi Japan(フォビジャパン)」です。
Houbiグループが運営する取引所で、世界170か国、数千万のユーザーが利用しているとのこと。
セキュリティ(安全性)がとても高いというのもポイント。
国内の仮想通貨取引所では、過去に「GOX」が起きているため、やはりセキュリティの水準がハイレベルというのは大事なことですよね。
又、フォビジャパンは金融庁登録済みの暗号資産交換業者というところも高評価かなと。
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【SBI VCトレード】SBIグループが提供する仮想通貨(暗号資産)取引所
次は、「SBI VCトレード」です。
たぶん、2021年あたりにテレビやYouTubeのCMで、鷲見 玲奈(すみ れいな)さんがイメージキャラクターで登場する広告を見たことも多いのではないでしょうか。
大手のネット証券会社が運営する仮想通貨取引所なので、資金面でもセキュリティ面でも安心感がありますね。
ただし、仮想通貨(暗号資産)の取り扱い銘柄が7種類ほどという少なさがデメリット。
とはいえ主要銘柄はしっかりと取り扱いされているので、「あんまり知らないアルトコインは触る気がしない」という方であれば、問題ないと思います。
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【LINE BITMAX】LINEアプリから仮想通貨(暗号資産)を取引できる取引所
次は、「LINE BITMAX(ラインビットマックス)」です。
LINE BITMAX(ラインビットマックス)のすごいところは、普段利用しているLINEから仮想通貨を売買できるところ。
ある意味、革命的ですよね。
ただし、取り扱い通貨が少ないので、あくまで「スマホでラクに仮想通貨を買いたい」という感じで、シンプルにビットコインなどを買うひとはおすすめかも。
» LINEでログインしてLINE BITMAX(ラインビットマックス)を始める
【みんなのコイン】トレイダーズホールディングス株式会社が提供する仮想通貨(暗号資産)取引所
最後は、「みんなのコイン」です。
みんなのコインの特徴としては、画像のとおり。
わりとシンプルで、安心感があるサービスですよね。
まだまだ始まったばかりのサービスのため、取り扱い通貨が、「ビットコイン」と「イーサリアム」の2つだけとなっています。
今後の成長と展開が楽しみな取引所です。
まとめ:国内の仮想通貨(暗号資産)取引所は複数持っておくといいかも
今回は、国内の仮想通貨(暗号資産)取引所・販売所まとめを紹介しました。
まとめると、以下のとおり。
✅ 仮想通貨(暗号資産)取引所まとめ
・【GMOコイン】GMOインターネットグループの暗号資産FX・売買サービス
・【DMM Bitcoin】DMMグループの仮想通貨(暗号資産)取引所
・【bitbank】ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨(暗号資産)取引所
・【bitFlyer】国内最大級の仮想通貨(暗号資産)取引所
・【Coincheck】いま大人気で話題の仮想通貨(暗号資産)取引所
・【BITPoint】株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所
・【Huobi Japan】金融庁登録済みの仮想通貨(暗号資産)取引所
・【SBI VCトレード】SBIグループが提供する仮想通貨(暗号資産)取引所
・【LINE BITMAX】LINEアプリから仮想通貨(暗号資産)を取引できる取引所
・【みんなのコイン】トレイダーズホールディングス株式会社が提供する仮想通貨(暗号資産)取引所
こんな感じ。
「たくさん会社があって迷ってしまう...」という方は、とりあえず【bitbank】【DMM Bitcoin】【Coincheck】【GMOコイン】あたりを口座開設しておくといいかも。
ひとつだけではなく、できれば「いくつか複数の口座開設をする」というのがおすすめです。
理由をカンタンに書くと、以下のとおり。
✅ いくつか口座開設をするメリット
・その取引所でしか買えない仮想通貨(暗号資産)を買うことできる
・取引所や通貨によって「一時、出金(送金)できない」パターンがあるため
・万が一ハッキングされても口座を分けていればリスクを低減もしくは回避できる
・「つみたて用」と「トレード用」で分けることで資産をムダに減らさずに済む
・複数の取引所を比較をすることで自分にとって使いやすい取引所やアプリが見つかる
上記のとおりで、リスク軽減や、自分にとってのお気に入り口座が見つかるという感じ。
ぼく自身も、複数の口座を利用しているおかげで、わりと忘れて「仮想通貨を中長期で保有した状態」になっています。
わざわざ仮想通貨を日本円に戻すのも手間なので強制的に貯金ができてしまうという感じです。
お互いにムリのない範囲、ムリのない金額で仮想通貨(暗号資産)を売買していきましょう。
ということで本記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。