このような疑問を解消します。
記事の内容
- 『Scribble Diffusion』とは?
- 『Scribble Diffusion』の使い方
記事の信頼性
この記事を書いているぼくは、無料で使えるアート作成アプリなどを試して、当サイトにアウトプットしている29歳です。最近は無料で25回まで使える『Midjourney』などを使用していました。
今回は「手書きから画像生成できるAI『Scribble Diffusion』の使い方」を解説していきます。
最近は「AI」ジャンルが盛り上がっていますよね。
AIアートで作成された作品などがSNSなどでたくさん挙げられており、「AIアートすげえ!」という気持ちです。
いろいろなAIツールがありますが、今回解説する『Scribble Diffusion』は、「手書き」をすることで、Ai画像が作成されます。
それでは前置きはここまでにして、さっそく『Scribble Diffusion』について見ていきましょう。
宜しくお願い申し上げます。
れっつご(・ω・)ノ
『Scribble Diffusion』以外にも、カンタンにかわいいAIアートが創造できちゃう『PixAI.Art』というAI自動画像生成サイトもオススメです。
使い方はこちらの「無料でかわいいAIイラストが作成できる!PixAI.Artの使い方」で解説しているので、参考になるかもです。
目次
『Scribble Diffusion』とは?
まずは、『Scribble Diffusion』についてザックリと解説します。
Scribble Diffusionとは
ブラウザ上で使えるAI画像生成ツールのこと。
特徴は「落書き」と「文字入力」をすることで、その落書きをベースにAI画像を生成してくれます。
上記のとおり。
例えば、Midjourney(ミッドジャーニー)であれば、Discordに参加して「/imagin prompt」と入力後に、要素を付け加えて、AI画像が生成されます。
しかし、今回ご紹介する『Scribble Diffusion』は、「ブラウザ上で手書きで描いた絵」を元にAI画像が生成されます。
単純に、落書きを描けばそれだけで画像が生成されるので、手間がなく、シンプルで、なによりも「おおー、ショボい絵がかっこよくなった!」という変化のおもしろさもあります。
ということで、以上が『Scribble Diffusion』についてでした。
では次の章から、『Scribble Diffusion』の使い方を見ていきましょう。
『Scribble Diffusion』の使い方
それでは、ここからは『Scribble Diffusion』の使い方を解説します。
手順としては、下記のとおり。
手順
- 『Scribble Diffusion』をブラウザで開く
- 落書きを描き、テキスト入力して「Go」をタップ
- AI画像が生成される
上記のとおり。
とても簡単3ステップです。
もちろん無料で使えるので、ちょっとしたヒマつぶしや、頭の体操などにもよさそうです。
それではさっそく画像付きで手順を見ていきましょう。
①:『Scribble Diffusion』をブラウザで開く
まずは『Scribble Diffusion』をブラウザで開きましょう。
今回、ぼくは「Androidスマホ」(Google Pixel 6a)でScribble Diffusionを使いました。使用デバイスによっては多少UIや操作が変わるかもしれません。予めご了承ください。
『Scribble Diffusion』を開くと、デフォルトでかわいい落書きが表示されています。
それでは、実際にイラストを描いていきましょう。
②:落書きを描き、テキスト入力して「Go」をタップ
まずは、イラストを描く前に、デフォルトの落書きを消しましょう。
右下の「Clear」をタップすると、落書きイラストを削除することができます。
文字はスマホで文字入力するやり方と同じ要領で削除していくだけです。
これで、まっさらなキャンバスとなります。
ではこのまま指(タッチペン)で絵を描いてみましょう。
今回は、ビットコインをイメージして描いてみました。
テキスト欄には「Bitcoin」と入力してみます。
最後に「Go」をタップすることで、自動で画像生成が開始されます。
③:AI画像が生成される
それでは、AIによって生成された画像がどうなっているのか見てみましょう。
いかがでしょうか。
コインの色ももちろんですが、背景もそれっぽい感じで生成してくれます。
生成された画像を保存できないので、スクリーンショットで切り抜いてみました。(※パソコンであれば、「名前を付けて画像を保存」ができます。)
これが「手書き」をもとに生成された画像だなんて、正直わからないですよね。
こんな感じで、カンタンにAI画像が生成できるのが、『Scribble Diffusion』です。
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【おまけ】他にも『Scribble Diffusion』で描いてみた
ということで、最初にはBitcoinの画像を生成してもらいました。
他にも『Scribble Diffusion』で描いてみたので、参考までにご紹介させていただきますね。
「GODZILLA」(ゴジラ)を描いてみました。
Cute Beautiful birdsと入力してみました。
わりとかわいい鳥ちゃんのAI画像が生成されました。
こんな感じで、落書きとテキスト入力だけで、画像が生成することができちゃいました。
又、「Copy link」をクリックすることで、このアートのURLをSNSなどで紹介することもできます。
ぼくが今回、『Scribble Diffusion』で描いて生成されたアートたちのURLを下記に貼っておくので、ご興味ある方はチェックしてみてください。
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まとめ:『Scribble Diffusion』で落書きからAI画像を生成してみよう
今回は「手書きから画像生成できるAI『Scribble Diffusion』の使い方」を解説しました。
内容をまとめると、下記のとおり。
- 『Scribble Diffusion』は「落書き」と「文字入力」から画像を生成できるブラウザで使えるAIツール
- 落書きを描き、テキスト入力して「Go」をタップするだけで画像作成完了
上記のとおり。
使い方は超カンタンですし、無料で使えるので、「ちょっとAIを触ってみたい」という方にも比較的ハードルが低くていいかもです。
自分が描いた「落書き」を主軸にして画像生成されるのがおもしろいですよね。(ポーズや向きなど)
ポーズや向き、描写がそのまま反映されるので、直感的に描けて、もしかしたら「あ!これですよこれ!」という自分のツボにあったアートが誕生するかもしれません。
ということで、本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのAIアートライフの一助や参考になれば幸いです。
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