こんにちは、ひでおわーるどです。
突然ですが、あなたは、普段、水をどこから手に入れて飲んでいますか?
- コンビニで買う
- ドラッグストア・スーパーで「2L×6本入り」を箱買い
- ウォーターサーバー
などでしょうか。
ぼくは、もうここ数か月はもっぱら「水道水から」、水を飲んで生活しています。
そのおかげで、ドラッグストアまで行き、重たい2Lの水を買う手間が減り、時間とお金に少し余裕ができるようになりました。
ということで今回は「ミネラルウォーターを買うのをやめた。水道水を飲む生活はコスパいい【半年経過】」を解説していきます。
- 水道水って、大丈夫なの?
- ミネラルウォーターを買うよりお得なの?
- 匂いが苦手だけど、どうすればいい?
このような疑問や不安を少しでも解消できれば幸いです。
それでは、宜しくお願い申し上げます。
目次
ミネラルウォーターを買うのをやめた。水道水を飲む生活はコスパいい【半年経過】
以前、こんなツイートをしていました。
ふと突然「なぜぼくは2Lのアルカリイオンの水を飲んでいるんだ?」と疑問に思った。7年くらい毎回ドラッグストアで2Lの6本入り(約500円)を買っていた。水生活がデフォになって良いけどわりと出費。「あれ?普段ワイは水道水で白米炊いてるよな…」と電撃が走った。しばらく水道水にシフトしてみよう。
— ひでおわーるど@為替ぎえぴー (@hdowrld) June 15, 2022
上記のとおりでして、意味不明なことに突然、「なぜ、市販の水を購入して、それを飲んでいるのだろうか?」と疑問が脳内を直撃しました。
よくよく考えると、ぼく自身、これまでの人生でほとんど「水道水」を利用していたんですね。
たとえば、
- カップラーメンを作るために、ポットに"水道水"を入れて加熱する
- 毎日白米を食べるために、白米を"水道水"で研いで、水量まで"水道水"で浸して炊飯開始
- 暑い夏の時期に、氷を作るために”水道水”を氷製造カップに入れる
こんな感じで、水道水を使っていたんですね。
これの衝撃が、当時2022年6月15日の出来事でして、そこから「水道水を飲む生活」へとシフトすることにしました。
あと、これは本当に余談ですが、ぼく自身、昔も今現在もそうですが、
- 公園で遊んでるときに、喉が渇けば、公園の水を飲む
- ウォーキング時に喉が渇けば、デカい公園に立ち寄って水を飲む
という感じで、家の中だけでなく、そこら辺の公園でも水道水を利用していました。
で、結論を書くと、
「全然なにも問題ない。というかすごくラク。買いにいく手間もなく、お金も節約できて、いつでもどこでも安全な水を飲めて、とても助かっている。」
というのが結論です。
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水道水って、大丈夫なの?
とはいえ、やはり、「水道水って、大丈夫なの?」と思う方も少なくないはず、ですよね。
これは正直に書いてしまうと、
「ひとそれぞれの判断軸・価値感」
かなと思います。
ちなみにぼくは「半年間飲み続けているけど、体調の変化は特になし」です。
日本の水道水というのは、なんと厳しい基準を経て、水道を通って、お家や各所に届けられているんですね。
以下の文章は、『日本水道協会』の「安全でおいしい水道水供給の推進」から引用します。
現在、日本の水道普及率は97%を超え、いつでもどこでも安全で衛生的な水を得ることができるようになりました。
「いつでもどこでも」ということは、全国の水道事業体が24時間休みなく水道水を造り、みなさんのところへ送り届けているということです。「安全で衛生的」ということは、水道事業体が厚生労働省令で定められた水道の水質基準項目(51項目)(*)を遵守し、さらに水質管理目標設定項目(26項目)を水質を管理する上で留意すべき項目とする等、厳しくチェックをしているということです。通常、日本ではいつどこへ行っても、蛇口から出た水がそのまま飲めないところはありません。
*水質基準に関する厚生労働省のHP
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/index.html
水質基準については、水道水は水道法で51項目、ミネラルウォーターは食品衛生法で原水には18項目の水質基準が定められています。全国の水道事業体では、法律に定められた水質基準より、更に厳しい基準を課して、安全でおいしい水道水造りに努めるとともに、新たな浄水方法(高度浄水処理)を導入して、多様化するみなさまのニーズに応えています。
このように、国が厳しい水質基準を設けて、それを厳しくチェックしてくれているのです。
とはいえ、「ひとそれぞれの判断軸・価値感」によっては、
- いや、だって、なんか味が微妙じゃーん
- なんか、水道の蛇口って汚い感じするし・・・
- 国なんか信じるものか!
というような判断や価値観もあります。
たとえば、
「”あの高い値段の水”はインフルエンサーもPRしていて、動画でも飲んでいる姿を見たことがある!そしてあのインフルエンサーはお肌も綺麗だから効果が高いに違いない!だから、私はこれを爆買いしています!他の水は効果なし!」
というような方がいるかもしれません。
ある意味、こだわりが強かったり、商品やPR、インフルエンサーを信用しているという感じです。
ただ、「そこまでしてお金や労力を使うのが微妙かもな」と思う方からすれば、高級な水などを買う必要や緊急性などはなくて、市販のミネラルウォーターを買ったりして普段の生活をされているでしょう。
ぼくとしては、
- 買いに行くのが面倒
- 2L×6本の箱=約500円前後の出費が毎週出ていく恐怖
- 箱やカラのボトルをゴミに出すのが手間
と思ったので、いま現在は水道水を飲んでいます。
一応、災害時や緊急時のために「ペットボトルの水とアクエリアスを2箱ほどストック」しています。
そして先ほど上記で書いたとおりでして、ぼく自身は、半年間ほど「水道水を飲む」を実施していますが、特に問題ないです。
むしろ、買いに行く時間を削減できたり、ペットボトルがカラになる恐怖(ああ、極寒なのに買いに行かなきゃ...)などが無くなったおかげで、わりと気分的にはラクかなと。
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ミネラルウォーターを買うよりお得なの?
- 水道水とミネラルウォーター、どっちがお得なの?
- ミネラルウォーターを買うよりお得なの?
と思っている方もいるかもしれません。
シンプルに書くと、
「断然、水道水の方がお得」です。
もちろん、これは「住んでいるエリア」や「風呂・トイレ・洗濯・キッチン」などの使用具合によっても変動するので一概には言えません。
しかし、たとえば"東京都"の場合だと、「1L=0.2円」だとか言われたりしています。(あくまで目安)
1L=0.2円...!!!
ぼくが以前飲んでいた、『アルカリイオンの水』と比較してみましょう。
上記は、Amazonで販売されている『アルカリイオンの水』(2L×9本)でして、お値段は約1,200円です。
つまり、合計で「18Lの水=1,200円」です。
東京都の水道水を、「1L=0.2円」だとすれば、これを18Lに置き換えると、、、
「18L=3.6円」
ということになります。
こ、これは、、破格すぎます。
それだけでなく、「ペットボトルの場合」は、
- 箱買いしたときのダンボールを解体して資源ごみの日に出す
- ペットボトルのキャップをプラゴミに出す
- ペットボトルの周りのラベルを剥がして捨てる
- 飲み終わったペットボトルをガシャッと潰してペットボトルゴミの日に出す
などの手間、労力、時間、判断などもかかってしまいます。
しかし、「水道水」であれば、それらの手間が、イッキに、ゼロになります。
ココがポイント
お金も節約できるだけでなく、ムダな労力や時間も同時に削減できてしまうのです。
そう考えると、水道水は本当にコスパが高くて、経済的ですよね。
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匂いが苦手だけど、どうすればいい?
- 「お得なのはわかった。けど、水道水のあの匂いがイヤなんだよね~・・・」
- 「ミネラルウォーターを飲んだ後に、水道水飲むと、味がちょっと微妙なんだよね・・・」
という方もいるかもしれません。
これを解決する方法は、主に、2つあります。
- 水道水を沸騰させて、冷やしてから、飲む(カルキ抜き)
- 水道水に慣れる
上記のとおり。
本当にごめんなさい。
②は、もはや意味不明ですよね。
本当にごめんなさい。
①水道水を沸騰させて、冷やしてから、飲む(カルキ抜き)
1つ目は、「水道水を沸騰させて、冷やしてから、飲む(カルキ抜き)」です。
これは、王道といえば王道のテクニックですね。
水量や住んでいる環境でも違ってきますが、基本的な目安としては、「15分以上、沸騰させるといい」そうです。
そうすると、”カルキ臭”と呼ばれる、いわゆる”水道水っぽい臭い”が軽減されます。
とはいえ、ぼく自身、小学生だか中学生のときだかに、これをやったことあるのですが、とてつもなくダルかった気がします。
ヤカンに水道水を入れる→沸騰させる→冷やすために放置→ようやく容器に移せる→冷蔵庫で冷やす→ようやく水を飲める
こんな感じで、「やること」も多いだけでなく、「待機時間」も多くて、すごく面倒だった記憶があります。
ですので、個人的には
「国のシステムが、税金を使って、厳重なチェックで水道水を運んできてくれてるし、変に手を加えなくてもいいかな」
と思って、普段から特になにもせず、蛇口をひねって、水道水をコップに注いで飲んでいます。
②水道水に慣れる
そして、対策②つ目が「水道水に慣れる」です。
本当にごめんなさい。シンプルすぎてごめんなさい。
ぼく自身、「半年前(2022年6月)から水道水をメインに飲むようにした」と書きました。
それまでは、わりと6年間以上、ドラッグストアやスーパーで販売されている大手飲料ブランドのミネラルウォーターを買って飲んでいました。
6年以上もミネラルウォーターを飲んでいたので、わりと、「利き水」的な感じで、ミネラルウォーターの味の違いもなんとなく分かるようになっていました。
つまり、水道水にシフトチェンジしたとき、やはり最初は「ん?やっぱり、ペットボトルの水のほうがおいしいんだよなぁ、、」とちょっと思いました。
しかし、それも束の間。
3日後くらいには、慣れてしまって、そして半年経ったいま現在も、水道水を飲んでいます。
- 又、これは超余談ですが、ぼくは週に数回ほど労働をしており、会社でも「水道水」を飲んでいます。
周りの先輩や上司は、毎回、コンビニや自販機で150mlのペットボトルを買ってきて、それを飲んでいます。しかも糖分がめっちゃ入っているという。。
ぼくは、「そのお金でさえも節約したい」という気持ちもありますし、それだけでなく、「朝も昼も夕方も甘い飲み物は体調にキツい」という理由もあるので、コンビニや自販機は使いません。
一番面倒なのは、「甘い飲み物を飲んで、そのまま歯磨きをせず、一日過ごして、歯の状態を悪いままにしておくこと」です。
つまり虫歯や歯周病、口臭の原因にもなるので、なるべく甘い避けています。
ということで超余談でした。
まとめ:水道水を飲む生活はコスパいい!
今回は「ミネラルウォーターを買うのをやめた。水道水を飲む生活はコスパいい【半年経過】」を解説しました。
内容をまとめると、以下のとおり。
- 買いにいく手間もなく、お金も節約できて、いつでもどこでも安全な水を飲めてコスパが高い
- 半年間飲み続けているけど、体調の変化は特になし
- 匂いは慣れたら問題なし
上記のとおり。
「お金を節約したい!」という方は、ぜひ、きょうから水道水を活用してみてくださいね。
ということで最後までお読みいただきありがとうございました。
よい健康ライフを!
参考
勝間和代さんの『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』の後半にも「水道水」の話がでてきますので、もし気になった方は読んでみると、人生を快適にしていけるかもしれません。