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【文章術】漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる【7対3】

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【文章術】漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる【7対3】

 

悩む人
悩む人
友達に「漢字ばかりで文章が読みづらい」と言われた。読みやすい文章を書きたいな。だれか相手に読まれやすい文章の書き方を教えてください。

 

このような問題を解決します。

 

記事の内容

  • 漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる【7対3】
  • ひらがなだけでなく漢字やカタカナ、記号なども有効活用しよう

 

記事の信頼性

この記事を書いているぼくは、約3年ほどブログを書いているブロガーです。毎月5千円~1万円ほど稼げるようになりました。まだまだヘタッピですが、読みやすい文章を書けるようにインプットとアウトプットを日々繰り返しています。

 

今回は、「漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる」を解説していきます。

 

近年SNSが普及して、国民のほとんどが「文字を書いて発信する」という新時代を生きています。

しかし、文章を書いていても、ひとによって「読みづらい...」という方もいれば、「なんかスッと入ってくる!」という方もいます。

この両者の違いは、なにが原因なのでしょうか?

 

結論としては、下記のとおり。

 

  • 漢字が多いことが原因

 

上記のとおり。

つまり、「ひらがな」や「カタカナ」が少なくて、「漢字」が多い文章は、自然と読みづらい印象になってしまうのです。

 

本記事を読むことで、「自分でも読みやすい文章を書ける!」というレベルに底上げすることが可能です。

 

ですので、ぜひ、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

時間のない方もおられるでしょうから、5分程度で読める記事となっております。

 

それでは、さっそく文章術を見ていきましょう。

れっつご(・ω・)ノ

 

漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる【7対3】

まずは、「漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる」を見ていきましょう。

 

もうタイトルで既に出オチ感ありますが、結論を述べておくと、下記のとおり。

 

  • 漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる
  • ひらがな7割、漢字3割の比率が読みやすい説【絶対ではない】

 

上記のとおり。

正直、学校で教えてもらいたいくらいの内容です。(学校では教えてくれないことを当ブログではシェアしまくってます。)

 

漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる

それでは、どうして漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなるのでしょうか?

 

結論としては、下記のとおり。

 

  • 「圧迫感」があるから

 

上記のとおり。

 

ぼく自身、たまにガッチガチの漢字ばかりの硬い文章をなにかのタイミングで見ることがありますが、「うわ!読むのダル!」となります。

 

人間って不思議ですよね。

 

話をもどすと、「漢字が多い文章=圧迫感があり不快」ということになります。

 

例えば、下記に「漢字ばかり」の例文をテキトウに書いてみました。

 

例文

お早う!本日は晴天で陽気で最高だね。早速だけど本日は運動会を行います。体調は如何でしょうか?僕はこの日の為に全て仕事をやり遂げたよ。それでは宜しくお願い致します。

 

上記のとおり。

めちゃくちゃ即興で書いた文章なので、謎のストーリーは許してください。

 

どうでしょうか?

たぶんですが、「読みづらい...」と思った方がいるはずです。

 

わりと上記のような漢字を使いまくっている文章を送っている方は、少なくないかもです。

 

それでは、この上記の文章を、「ひらがな」を使って書いていきます。

 

ひらがなを使って、「開いた文章」は下記のとおり。

 

開いた例文

おはよう!きょうは晴天で最高だね。さっそくだけど、本日は運動会をおこないます。体調はいかがでしょうか?ぼくはこの日のために、全て仕事をやりとげたよ。それでは、よろしくお願いいたします。

 

上記のとおり。

 

どうでしょうか。ちょっとは「読みやすいかも」と思っていただけたはずです。

 

ポイント

このように、「ひらがな」に変換してあげるだけで、あなたの文章はグッと読みやすくなるのです。

 

ちなみにですが、このように、言葉をひらがなにして表現することを「開く」(ひらく)といいます。

逆に、言葉を漢字にして表現することを「閉じる」(とじる)といいます。

 

そして、この「漢字を閉じたり開く」という行為には、絶対的な答えはありません。

 

たとえばですが、「筋トレをおこなう=筋トレを行う」という文章でも、それはそれでOKなのです。どちらも正解であり間違っていません。

ですので、「自分が読む側」の立場になって、そのたびに文章を変えていけばいいのです。

 

ひでお
ひでお
ぼくは、なるべく余計なノイズを読者様に与えたくないので、上記の文章であれば「おこなう」というひらがなで書くことが多いです。

 

うまく使い分けていきましょう。

 

ひらがな7割、漢字3割の比率が読みやすい説【絶対ではない】

話は続きますが、「ひらがな7割、漢字3割の比率が読みやすい説」です。

 

これもまた「漢字を開く・閉じる」と同様で、絶対的な答えはありません。

 

とはいえ、多くの文筆家やライターの方々がオススメしているのは、やはり「ひらがな7割、漢字3割の比率が読みやすい」ということです。

 

例文としては、下記のとおり。

 

例文

例えば、この様な文章は読み易いでしょうか?平仮名が少なくて漢字が多過ぎると読み辛い印象に成ります。

 

いかがでしょうか。

たぶん、素直に「読みづらいなぁ...」と思った方が多いはず。

 

上記文章を、ひらがな7割、漢字3割を意識して改善すると、下記のとおり。

 

7:3例文

たとえば、このような文章は読みやすいでしょうか?ひらがなが少なくて漢字が多すぎると読みづらい印象になります。

 

上記のとおり。

 

おお!読みやすくなりましたね!

 

正直書いてしまうと、「ひらがな7割、漢字3割」を意識するだけでこんなにも読みやすくなります。

 

一応、再度書いておくと、これには「絶対に7:3を崩しちゃダメ」などのルールはありません。

あくまで「読みやすい文章」を意識しているだけですので、多少なりとも、「8:2」や「6:4」になることもあります。

 

大事なことは「自分が読み手の立場だったら」を常に意識して書くことです。

 

「平仮名」と書くと、もしかしたら「ひらかめい?」とか「びょうけな」と読んでしまう方がいるかもです。

ぼくは、その漢字の読み方よりも「ブログの内容を読んでほしい」ので、最初から「ひらがな」と表記することで読者様はスイスイと文書を読んでくれます。

 

といことで文章を書く際は、「ひらがな7割、漢字3割」ということを覚えておくといいかもです。

 

ちなみに、ぼくはこの「文章術」を成毛眞(なるけまこと)さんの『バズる書き方』という書籍で学びました。

主にSNS投稿での書き方をシェアしてくれている書籍ですが、SNSに限らず、ブログやライティングでも実践できる内容なので、これから文章を改善したいひとにオススメの本です。

» 『バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せる』(SB新書)を読んでみる

 


ひらがなだけでなく漢字やカタカナ、記号なども有効活用しよう

この章では、「ひらがなだけでなく漢字やカタカナ、記号なども有効活用しよう」という内容をお届けします。

 

先ほどは、「ひらがな7割、漢字3割で書こう」というような旨をご紹介しました。

 

しかし、さらに加速度的に「読みやすい文章」を書く方法があります。

 

結論としては、下記のとおり。

 

  • ひらがなだけでなく漢字やカタカナ、記号なども有効活用すること

 

上記のとおり。

 

具体的に、「漢字」「カタカナ」「記号」を見ていきましょう。

 

まずは、読みづらい例文を書いたので、下記をご覧ください。

 

読みづらい例文

今日は!林檎が美味しい!僕は今更ながら文章について学んだ。読み辛い文章というのは漢字が多過ぎる文章の事だ。まるで迷宮の様だ。漢字が多過ぎるが故に迷子になってしまう。

 

いかがでしょうか。シンプルに一言で、「読みづれえ」っすよね。

これを編集して読みやすくした文章は下記のとおり。

 

読みやすい例文

こんにちは!リンゴがおいしい!ぼくは、いまさらながら「文章」について学んだ。読みづらい文章というのは漢字が多すぎる文章のことだ。まるで”迷宮”のようだ。漢字が多すぎるがゆえに、迷子になってしまう。

 

こうして読んでみると、ちょっと読みやすくなったのではないでしょうか。

 

ひでお
ひでお
あの・・・ほんと、その、意味不明な文章でごめんなさい。お詫び申し上げます

 

上記の文章で工夫したことは、

  • 句読点(、)を使った
  • 漢字をひらがなにした
  • 鍵括弧(「」)を使った
  • 漢字をカタカタにした

などを使い分けたことです。

 

「ひらがな7割、漢字3割」を意識したうえで「鍵括弧」や「、」など記号を使って文章全体を読みやすくしました。

 

ポイント

文章を「ひらがな、漢字、カタカナ」で構成しつつ、たまに「、」や「かぎかっこ」、「""」なども使ってあげよう。

 

ちなみにですが、逆に「ひらがな」ばかりだと、逆に読みづらくなります。

 

ひらがなだけの文章

こんにちは。りんごがおいしいです。そういうえばきょうぼくは、いまさながらぶんしょうについてまなびました。よみづらいぶんしょうというのはかんじがおおすぎるのです。

 

上記はひらがなオンリーの文章です。

読みづらいですよね。

 

やはり、「漢字」も大事ですし、「カタカナ」も大事ですし、「記号」も大事だなと感じます。

 

ということで、「ひらがなだけでなく漢字やカタカナ、記号なども有効活用しよう」という内容でした。

うまく使いわけて、SNSで実際に書いてくとメキメキと上達していくこと間違いなしです!

まとめ:漢字とひらがなを使い分けて読みやすい文章を書いていきましょう

今回は、「漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる」を解説しました。

 

内容をまとめると、下記のとおり。

 

まとめ

  • 漢字とひらがなを使い分けるだけで文章が読みやすくなる
  • ひらがな7割、漢字3割の比率が読みやすい説【絶対ではない】
  • ひらがなだけでなく漢字やカタカナ、記号なども有効活用しよう

 

上記のとおり。

 

文章というのは、不思議ですよね。ただの「記号の組み合わせ」にすぎないのに、その順番が違ったり、ひらがなや漢字、カタカナなどの表示が違うだけで、意味や読みやすさが変わっていくのが不思議です。

 

今回ご紹介したこの「文章術」は、いますぐ使える知識です。

 

今日から、いや今この瞬間から実際に使えますので、さっそくSNSなどで投稿して実践していきましょう。

 

ぼく自身も、ブログも500記事以上書いてきました。それだけでなく、SNS投稿も日々続けており、ちょっとずつ「いいね」の数が増えてきています。(まだまだショボいですが...)

やはり、「読みれやすい文章」を書けるというのは、とてもすばらしいことです。

今後も文章力を鍛えてあげて、よりよい文章で読者様のタメになるような記事を生産してまいります。

 

ということで、本記事は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの文章ライフの一助や参考になれば幸いです。

 

参考『バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せる』(SB新書)を読んでみる

 


 


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