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『サードドア』の要約と読んだ感想をアウトプット【ネタバレ注意】

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『サードドア』の要約と読んだ感想をアウトプット【ネタバレ注意】

 

  • 『サードドア』の要約が知りたい
  • 『サードドア』を読んだ人の感想を知りたい

という方におすすめ。

 

本記事は、ひでおわーるどが『サードドア』の要約と読んだ感想をアウトプットする記事となっております。

よゆうでネタバレしていると思うので、純粋に物語を楽しみたい!という方はいますぐブラウザバックして逃げてください。

 

この記事を書いているぼくは、19歳の終わり頃(20歳)から読書をするようになり、現在は600冊以上を読んできました。読書大好きです。最近はオーディオブックばっか聴いています。

 

今回は、『サードドア』の要約と読んだ感想をアウトプットしていきます。

 

感想はともかくとして、『サードドア』の要約は下記のとおり。

 

  • 行動しよう
  • 準備しよう
  • 他者に可愛がられよう
  • 本を読みまくろう
  • 「ハッタリ」をかまそう

 

これです。

 

ということで、ここからはガッツリ好き放題書かせてもらう。

もっというと「要約」といっても、ひでおわーるどの解釈がゴリゴリに入っているので、たぶん90%くらいの要約者と比較にならないほいどの別の話をしている可能性があるので、悪しからず。

ゆったりまったり読み進めていただければ幸い。

よろしくお願い申し上げます。

れっつご(・ω・)ノ

 

『サードドア:精神的資産のふやし方』の要約

『サードドア:精神的資産のふやし方』の要約は下記のとおり。

 

  • 行動しよう
  • 準備しよう
  • 他者に可愛がられよう
  • 本を読みまくろう
  • 「ハッタリ」をかまそう

 

それでは詳しく見ていきましょう。

 

行動しよう

まず第一に、「行動しよう」ということです。

 

「おいおい、いきなり自己啓発っぽい結論出さないでくれよ。おもしろくない。」と思った方がいるかもですが、本当に、これです。

”サードドア”を開くには、結局のところ、行動しかないのです。

 

そして、同時に「というか、そもそも”サードドア”ってなんなん?教えてけろ」という方もいるはず。

 

サードドアとは何か?それは下記のとおり。(AIで要約してみた。)

 

人生、ビジネス、成功はナイトクラブ。サードドアで自分らしい道を見つけよう!

人生、ビジネス、成功はまるでナイトクラブ。

多くの人が並ぶ正面入り口、これがファーストドアだ。

選ばれた人のみ利用できるVIP入り口、これがセカンドドア。

そして誰も教えてくれないサードドアがある。

サードドアは、既成概念にとらわれず、自分らしい道を選択する人のための入り口。競争や制限のない場所で、誰もが平等にチャンスを掴める。

サードドアを開くには勇気と行動力が必要。失敗を恐れずにチャレンジし、自分だけの道を切り開こう。

成功への道は一つじゃない。サードドアで自分らしい人生を歩み、真の成功を掴もう!

 

上記のとおり。

 

もっとかんたんな表現をすると、「建物の裏の秘密の扉」という感じ。

 

主人公の「アレックス・バナヤンさん」(以下アレックス)は当時ただの大学生。

しかも、特に優れた能力や資格もなく、家族も一般的な家庭(苦労してここまで一般まで上り詰めた)なので、すごく平凡。

チョー意識が高いわけでもない。

 

そんなアレックスがベッドで寝ころびながら、こう妄想する。

 

  • 「ぼくと同い年で会社を立ち上げて、世界一のお金持ちになった男がいる。そして彼は慈善家になった。そう、マイクロソフトの元CEOのビル・ゲイツだ。」
  • 「彼はどうやって金持ちになったんだ?」
  • 「当時は知名度もないビル・ゲイツはどうやって世界一まで上り詰めたのかな?」
  • 「そういう自伝本があればいいのにな。いっそ自分で書けばいいのかな?」

と。

 

そのころ、大学の期末試験が控えていて、テストまで残り2日となった。

アレックスはその時、Facebook(現在のMeta)で、『プレイス・イズ・ブライト』という「賞品の正しい値段を当てるテレビ番組」の情報を見つける。

 

アレックスはそのとき、思いつきました。

「ワンチャン、これ賞金獲得できんじゃね?」と。

そこからGoogleで『プレイス・イズ・ブライト』についてググりまくって、出演方法などを知る。

勝率は3000人の客の中から1人だけ。つまり0.3%の勝率

 

で、アレックスは、実際にその『プレイス・イズ・ブライト』に飛び入り参加して、いろいろな人間と”コミュニケーション”をとり、優勝した。

 

手に入れたヨットを売却すると、なんと、1万6000ドル。(2024年2月13日現在の為替レートで、1万6000ドルは日本円で約239万円。)

 

アレックスは、このお金を元手に、各業界の有名人、著名人、インフルエンサーたちに会いに行くのであった。

 

と、上記はザックリですが、サードドアの最初の物語を、ぼくの言葉で表現してみました。

 

読んでる時点でドキドキだし、「期末試験サボって、番組に飛びいり参加もして、しかも出場できて、そして賞金獲得!?」っていう、ある意味、「運がいいだけ」と言えば、そうなります。

でもこれは単純に「運がいい」で済ましてはいけません。

 

本書を読むことで、詳細なやりとり(くだり)が知れるのですが、一言で表現すると、「周りが自然と協力してくれるコミュニケーション能力がある」という感じです。

 

アレックスは番組現場で、いろいろな人間と接触をして、それによって「勝ちやすい方法」などを教えてもらいます。

「運がいい」というのはもちろんなんですけど、それよりも「自分で運がいい状況を引き寄せる、もしくは、作り出す。」という感じ。

 

そして、その番組出場もそうだし、コミュニケーションもそうですが、やはり「行動」なのです。

 

そしてその資金を手に入れたアレックスは、多くの有名人や成功者たちと出会うわけですが、やはりその際も、「行動しまくり」です。

憧れの有名人に「お前も来るか?」と言われれば、「即YES」みたいな感じです。

そうすると、通常通りに生活している人の何倍いや何十倍もの濃い経験や知識、出会いが生まれてくるのです。

 

まさに、「サードドアを開く」というのは、「行動しまくる」ということなのです。

 

準備しよう

続いて、「準備しよう」です。

 

「え、さっきは”行動しよう”って書いてあったのに、”準備しよう”って、どゆこと?」と思う方もいるはずです。

 

これはすなわち、「バスに乗るようなもの」です。

 

『サードドア』の中に出てくるチー・ルーという人物が、これについて教えてくれています。

 

「バスみたいなものさ」と彼は言う。

「1台逃しても必ず次のバスが来る。しかし、準備しておかないと、飛び乗ることはできない。」

引用元:『サードドア―精神的資産のふやし方 (p.83). 東洋経済新報社』

 

 

チー・ルーとは?

チー・ルーは、マイクロソフトでアプリケーションとサービスの開発を率いるエグゼクティブバイスプレジデントです。

彼は、マイクロソフトのクラウドベースのサービスである Office 365 と Azure の開発に貢献したことで最もよく知られています。

Lu は、LinkedIn、Yammer、Bing などの製品の開発にも携わってきました。

Qi Lu(チー・ルー)

Lu は中国の上海で生まれ、上海交通大学でコンピューター サイエンスの学士号を取得しました。

その後、米国に渡り、カーネギーメロン大学でコンピューター サイエンスの修士号と博士号を取得しました。

Lu は 1998 年にマイクロソフトに入社し、Windows オペレーティング システムの開発に携わりました。

その後、Office 製品部門に移り、Office 2007 および Office 2010 の開発に貢献しました。

2011 年、Lu は Microsoft のクラウドおよびエンタープライズ グループの社長に任命されました。

この役割において、彼は Office 365 と Azure の開発を監督しました。

Lu は、テクノロジー業界で最も影響力のある人物の 1 人と見なされています。

彼は、2014 年に『フォーブス』誌の「世界で最も影響力のある人物 100 人」に選ばれ、2016 年に『タイム』誌の「世界で最も影響力のある 100 人」に選ばれました。

Lu は、妻と 2 人の子供と一緒にワシントン州シアトルに住んでいます。

 

このQi Luさん(チー・ルー。以下チー)さんは、めちゃくちゃ貧乏だったそうです。

通常の人間は睡眠8時間で活動します。(ぼくもそう)

しかし、チーは、「1日8時間の睡眠を4時間に短縮すると、年間で使える時間が1460時間増える。睡眠時間を4時間に短縮することで、年間で約2ヶ月分の生産時間が増える」という鬼ハードなライフハックを自分に課します。(ぼくも過去は睡眠時間4~6時間でしたが、数年後には病気しまくりで人生詰んだ。)

で、その睡眠時間を削って”生みだした時間”で、研究論文を書いたり、読書をしまくったそうです。

そして、ある日、友人から「今度の講義で教授来るんだけど、人足りなくてヤバいから来てくれw」という助けてを求められて、参加。

カネーギー・メロン大学から招かれた教授が「モデル検査」の講義をしてたけど、もともとの参加者も少なくて、しかも雨天の日でもあり、参加者が乏しかった。

そこでチーは「よっしゃ充実させるぞー」と思って、質問をしまくる。

教授は、「的を得た質問がすばらしい。なに、このテーマの研究してんの?」とチーに尋ねる。

チーは特にそんな超研究してたわけではないけど、このときまでにレポートを5本仕上げていた。

教授が「それ見せて!」と言い出したので、チーは鬼ダッシュで帰宅してレポートを持ってきて教授に見せる。

教授は「おお、アメリカで勉強する?」と誘う。

チーは「いや貧乏なんすよ、嬉しいんすけど、、、」と説明すると、教授は「受験料免除するよ60ドル。」という展開に。

そんで出願すると、カーネギー・メロン大学から「かかる費用の全額免除するよ」と手紙が届いた。

 

というエピソードが出てきます。

 

まさに、これこそ「準備しよう」ってことです。

 

もし、チーが「レポート5枚を書いてない」とすれば、教授の講義に参加して、「わー、充実したね、ばいばい」で終わってた可能性が高いです。

もっと言えば、「講義に参加してなかった」場合は、人生は変わっていなかったかも。

 

これは、ぼくや、あなたの人生においても適応される大事な教訓かと思います。

 

例えば、

  • 異性との出逢い
  • 投資
  • ブログやYouTube
  • 読書

などもそうです。(ほかにもそうかも。)

 

  • 異性との出逢い

これは、わかりやすい例でいうと「見た目」とかですよね。人は見た目が9割と言われるほど。

もし、あなたが、いまトレンドの「ゆるいファッション」とか「髪の毛を上げる」とか「シルバーアクセサリーを数個だけつける」とか「筋トレをする」などを日頃から取り入れておけば、やはり”異性から好まれやすい”もしくは”嫌われにくい”の圏内に入れるでしょう。

つまり「準備」ですよね。

明日からいきなりモテたり、異性から好まれるなんてのは、ハイパーイケメン君くらいです。

つまり、今日から、清潔感を取り入れて、髪を綺麗にしたり、肌をきれいにしたり、運動したり、爪をきったり、服装をシンプルなものにするなど、「準備」しましょう。

  • 投資

投資というのは、トレードと似ています。しかし、本記事ではいわゆる「準備」のテーマに沿った投資のお話を軽くします。

それはつまり、「お金を投資して寝かしておく」ということ。

※もちろんこの世界には、「ガンガン短期トレード(スキャルピング/デイトレ)で毎日、数千万円稼ぐぜ」という猛者トレーダーがいます。今回はこの話はしません。

「お金を投資して寝かしておく」というのは、つまり、「銘柄を買って放置して爆上げを待つ」ということ。

端的にいえば、中長期投資ですね。

2024年に入り、日経平均株価が史上最高値を更新したり、ビットコインも上昇しています。

まさに、この「2024年よりも前に、それらに投資をしていた人たち」というのは、きっと今頃、利益が増加していることでしょう。

これも、「準備」です。

  • ブログやYouTube

ブログやYouTubeもそうです。

いまでこそ一般世間でも「YouTuber=ユーチューバー」という単語が通じますが、やはり6~10年前は、そこまで認知度が低かったことでしょう。

そして現役ユーチューバーの方々もそんな10年前から、こつこつと動画編集と動画投稿を繰り返してきて、まさしく”準備”していたのです。

そしてイッキに「好きなことで生きていく」という広告とともに、ユーチューバーブームが到来して、数々のインフルエンサーやお金持ちを誕生させました。

まさに「準備」です。

  • 読書

そして読書もそう。

先ほどのチーも、研究論文書きつつ、読書もしまくっていたのです。

読書をすることで、「知識」もそうですし、「先人たちの失敗や成功事例」を学ぶことできますし、「ちょっとした先の未来予測」などもできるようになります。

そうすると、「スマホが到来するってことは、スマホアプリを開発するプログラマーの需要が増えるな」とか「動画コンテンツが流行るから、教育や勉強にも役立つな。」などと、次のお金のなる木を見つけやすくなります。

又、それだけでなく、著名人や有名人の方々の書籍を読んでおけば、もし、どこかで偶然遭遇したときに、「おお、君は、俺の本を読んでくれたファンか!ありがとう!」というコンタクトが取れる可能性もあります。

もちろん有名人に限らず、他者と「その本いいよね」という、話のネタにもなり、話が盛り上がって、意気投合しやすくもなります。

 

 

というように、まさに「準備をすること」は、サードドアを開く鍵となります。

 

チーのように、日々、インプットとアウトプットを繰り返して、コンテンツを生成しておくことで、どこかのタイミングでそれがキッカケで、新しい扉が開く可能性が高くなるでしょう。

 

他者に可愛がられよう

続いて「他者に可愛がられよう」ということ。

 

ごめんなさい。あくまでこれはぼく(ひでおわーるど)の表現です。

 

これはどういうことかというと、文字どおり、「他者にかわいがられよう」ということ。

いやいや意味わからんわ。

 

アレックスは『プライス・イズ・ブライト』の現場に行ったときに、いろいろな人に接触しまくりまった。

警備員や清掃員の方とハグしたり。

そして、本命である”番組プロデューサー”を見つけて声をかけました。※このプロデューサーがゲームの出場者を決める

アレックスは、服装とか小アイテムを装備しつつ、プロデューサーに話しかけたりボディタッチをしたりして親近感をわかせて、”気に入られよう”としました。

結果的に「出場者名簿」にアレックスの名前が書かれて、出場。

その出場する直前でも、白髪のおばあさんから”勝ちやすい方法”などを教えてもらったりもした。

そして優勝しました。

 

他にも、アレックスがたくさんの有名人に会いに行っている段階で、相手の方から「一緒にヨーロッパ行こう。こいよ。」と誘われたら、それについていくなど。

 

そして、「有名人たちが集まる会」的なイベントとかでも、アレックスはいろいろな方と繋がることができました。

 

つまるところ、「人間力」です。

 

アレックスは本書を読み進めていると、本当に、ピュアな人間だと感じます。

ピュアというのは、「うわー、この気持ちわかるわー」という、凡人の気持ちのことですね。たぶん。

すごく人間らしい気持ちの表現とかをしています。

 

これがいい。

 

なので物語に出てくる数々の登場人物たちは、アレックスに対して、基本的に、すごく優しい対応をしてくれている印象がありました。

もちろん彼ら彼女らも、悪戦苦闘を乗り越えて、そして本を読み漁り、成功者マインドが脳と心身にインストールされているという状態でもあるから、ともいえるでしょう。

しかしそれでも、「電話いつでもいいよ」とか「連絡先交換しよう」というように、繋がってくれるのです。

まさに「アレックスの人間性」の恩恵かもしれません。

 

つまり、「他者から好かれやすい振る舞いができる。=かわいがられる。」ということ。

 

これは当然でして、「おれは将来大物になるんだ。だから俺と繋がろうや。あああん!?なめんな!」っていう態度で来られたら、普通にダルいですよね。

特に成功者からすれば、「誰やねんw。付き合っているヒマはないよ。」と距離を置かれてしまうでしょう。

 

しかし、アレックスの場合は、「いつでも連絡してくれ」というようなメンターや仲間、インサイドマン(繋げてくれる人)がどんどん増えていきます。

 

これがすごいですよね。

 

こうして、人と人が繋がることで、「普通の人じゃ入れない扉の入り口」を教えてもらえるようになるのです。

つまり”サードドア”ですね。

 

他者にかわいがられるというのは、サードドアを開くには、実は、とても一番重要なんじゃないか、と思わされます。

 

本を読みまくろう

つづいて、「本を読みまくろう」です。

 

理由は下記のとおり。

 

  • 知識や考え方が手に入る
  • 表現の手数が増える
  • 著名人、有名人、成功者の経歴や失敗談、成功体験などを学べる

 

などです。

 

特に、「著名人、有名人、成功者の経歴や失敗談、成功体験などを学べる」が、わりと大事かもです。

アレックスは、やはり、著名人、有名人、成功者と会う前に、関連する書籍や動画、ウェブページなどを読み漁りまくっていました。

 

例えば、「トップユーチューバーのHIKAKINさんに会える!」となった場合を考えてみましょう。

そうしたら、HIKAKINさんの全動画を観まくるとか、出版している書籍を読むとか、そういうことです。

>>『僕の仕事はYou Tube 日本一のYou Tuberが明かす成功秘話&必勝法則』

>>『400万人に愛される YouTuberのつくり方』

 

そうすると、HIKAKINさんは、「おお、あの動画を知ってんの!?まじ?そこまで見てくれてありがとう」と感涙するかもしれません。

 

というように、「事前に知識や情報を取り入れる」のはすごく重要です。

 

下記は、『サードドア』で出てくる非常に重要なエピソードを要約しました。

 

「人生で一番苦しい時期に、あなたの本を手にとった。読み始めたら止まらず、週末に一気に読み終えた。夢を追いかけるあなたの姿を知り、自分にも夢が叶えられると思えるようになった。「あの会議に本を送ってくれなければ、私は今日ここにいないでしょう。トニー、あなたの本が私の人生を変えてくれたんです。」

キッチンにいた誰もが固まっていた。トニーは静かに私を見つめていた。

しかし、彼の表情は穏やかになり、潤んだ目が言葉以上のものを私に伝えてくれた。

 

上記は、ザッポスCEOのトニーと会える会で、アレックスが思わず、トニーに自分の思いを伝えたシーンの要約文です。

これはつまり、「アレックスは、トニーの書籍を読み、人生が変わった」ということです。

もし、アレックスが、読書をしていなければ、そもそもここまで足を運べていないでしょう。

 

そして、このあと、アレックスは、ザッポスCEOであるトニーと「一日CEOに付き添いできる」という最高の待遇を受けることができました。

 

まさに「読書の力」と言っても過言ではないはずです。

そしてもちろん、アレックスの人間力の賜物でもあります。

 

「ハッタリ」をかまそう

最後は、「ハッタリをかまそう」ということです。

 

そろそろ書くのがだるくなってきたので、X(旧ツイッター)で投稿した長文ポストをコピペしておく。

 

 

『サードドア 精神的資産のふやし方』(著:アレックスバナヤン)を読み進めてる。主人公アレックスやエリオットの行動が「東大時代の堀江貴文さん」に似てるかも。とてもだいじ。

■「東大時代の堀江貴文さん」に似てるかもなエピソードは下記。

✔アレックスさんの場合
:出版契約を結ぶ必要にせまられる➡️本の出版プロセスに関する書籍を読み漁る➡️実際に企画書を作成してみる➡️作家やエージェントに連絡➡️エージェントからは連続で断られまくる➡️ごめんまだ続き読み途中なので続きは不明🤔

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✔エリオットさんの場合
:エリオット「広告業やるぞ!片っ端から電話だ」とコールドコール(売り込み電話)➡️次々と「結構です。考えてないです。」と断られまくる➡️1週間後に"専門家のような振る舞い"で再度電話➡️契約ゲット➡️毎日電話かけまくって3万ドル(約450万円)の広告売り込み完了➡️大学中退して➡️会社設立

📝エリオットのモットー
「実力以上の仕事を引き受けろ、やり方は後から学べばいい」

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✔堀江貴文さんの場合
:オラクルからWeb制作の案件を頼まれる➡️「はい、やります!」と涼しい顔で即決受注(実際は右も左もわからなかった)➡️堀江青年はそのまま書店に直行して参考書専門書を買い漁って読みまくってパソコン操作しまくってシステム作成して納品完了➡️他の企業からも案件がきたら同様の対応で受注して鬼インプットと鬼アウトプットして納品➡️どんどんオン・ザ・エッヂの成果が伸びていった。【ハッタリの流儀、信用2.0などのエピソード】

📝堀江貴文さんの『ハッタリの流儀』の言葉
「"ハッタリをかましてその後で辻褄を合わせること"は、あらゆる場面で大きな成果をもたらしてくれる。僕はこれを人生の最高奥義だと思っている」

━━━

文章が長くなってしまったけど、要するに

✅しつこく営業営業営業
✅「できます!」と言い切ったらあとはイッキに調べてイッキに作業しまくる
✅読書(知識を吸収)をしたら即アウトプット(行動)することが一番だいじ
✅小さくとも実績が乗ってくれば、信用を前借りして、"より大きなハッタリ"をかまして、よりデカい成長や利益のチャンスを掴める

ということ。

 

『サードドア:精神的資産のふやし方』を読んだ感想

『サードドア:精神的資産のふやし方』を読んだ感想としては、下記のとおり。

 

「いままで読んでいた途中の感想」と、「読了後の感想」のポストを貼り付けておきます。

 

 


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