
・お酒を辞めたいけど、どうすればいい?
・お酒を辞めたときのメリット・デメリットが知りたい
・お酒を辞めて人生どうなった?
このような悩みや疑問を抱えているひとの参考になるかもしれないブログ記事。
こんにちは、ひでおわーるどです。又の名をワールドひでおと言います。どっちでもいい。
いま動画編集してたらふと「あ、そういえばワイお酒やめて4年以上経過するんだー、へー」となった。それでいまアウトプット欲が高まってるので、このままブログ記事に言語化していく。
ブログ記事は敬語で書いてることが多いんだけど、最近はむしろ「〇〇だ」とか「〇〇だよね」とか「〇〇だよ」みたいなタメ口?フツウの自分で書いてるほうがサクサク書けるっぽいなと感じたので、ため口で書いていく。よろしく。
4年間お酒を辞めた、その結論。
- 「お酒をやめてよかった!」
- 「アルコールに感情や心を左右されない人生最高!」
- 「お金がかからない!」
- 「夜も時間があるから作業できる!」
- 「毎日水2~3L飲んでるから健康!水がうめえ!」
- 「翌朝もシャキッと起きれて気持ちよすぎ!」
- 「薬物に依存していない自分、大好き!」
ということになった。
要約すれば、「健康な人生はめっちゃ最高」ということ。
以上。
と言いたいところだが、やはりメリット・デメリットもある。
やはり人生に"完璧"などは無くて、いろいろな環境や人間関係、五感、天気、などなど複雑な要因が絡まって、僕やあなたの人生が動いている。
お酒を辞める=9割の人間とは別世界の生活、となる。(マジ)
なのでこれから、お酒を辞めたことによるメリット・デメリットを書いていく。
ぶっちゃけこれには正解も不正解もない。自分が好きなように生きよう。自分がだいじにしたいことをだいじにしよう。それだけは伝えておく。
ただし、「健康こそ資本である」ということも忘れてはいけない。
お酒を飲むのは快楽であり、コミュニケーションでもあることは確か。だがしかし、それを"良い理由"にして、お酒に飲まれて、毎日欲して、独りでお金をおしっこに変換しているようであれば、それは大事にしないほうがいい。酒を捨ててインデックスファンドに投資しなさい。
では、本編に行く。
あなたの脱アルコールライフの参考になれば、筆者としては幸い極まりない。
よろしく。
目次
4年間お酒を辞めた感想
さっきも書いたが4年間お酒を辞めた、その結論というか感想。
- 「お酒をやめてよかった!」
- 「アルコールに感情や心を左右されない人生最高!」
- 「お金がかからない!」
- 「夜も時間があるから作業できる!」
- 「毎日水2~3L飲んでるから健康!水がうめえ!」
- 「翌朝もシャキッと起きれて気持ちよすぎ!」
- 「薬物に依存していない自分、大好き!」
ということになった。
お酒を辞めた⇒自分は外的要因(アルコールという物質)に支配されていない⇒うおおお、俺すごい!強い!天才!。となる。
ちなみに「お酒を辞めた」と書いているが、正しい表現をすると、
「飲んでたら、"あー独りで飲んでても時間ムダだわ"って悟ってしまい、冷めて、やめただけ」
というのが本当の姿。
正直、夜、独りでYouTube観たり、BGM流したりして、アルコール飲むのはたまらんよ。
当時は、暗号資産(クリプト)でトレードもしてたから、夜にアルコール入れながら、好きな投資系YouTuberの配信とかを見ながら、のんびりチャート見てたりするのが娯楽であり趣味だったかもしれない。
でも最悪なんだよ。
・相対的の水分補給もするから夜間におしっこ行きたくなる。睡眠の質下がる。
・朝早く起きようと思っても「もう少し寝たい」が持続して1~2時間遅い起床。生活の乱れ。
・飲む量や疲労によっては翌朝もプチ頭痛や倦怠感が残って朝のパフォーマンスが落ちる。QOL低下。
という「生活が崩れる」のを肌で感じた。
いや肌どころじゃないわ、血肉だし、腸内の器官から感じたわ。
僕は別に「ストイックなやつ」ではない。ふつうに朝のリズムが好きな少年(おっさん)である。
だから朝のリズムが好きなそんなヤツが、朝から頭痛や倦怠感に負けて、なにもできなくて、しかも朝起きる時間もズレて、昼飯食べたら、あっという間に「夕方17時」とかになるわけだ。絶望じゃね?
一応、ルーティンで筋トレとかウォーキングとか、そういうのは継続しているけど、しかしそれでも、朝リズムが崩れるというだけで、そうしてどんどん時間をムダにしていくあの絶望感は避けられない。
そこから何が起きるか?そう、連動して
「ああ、また今日もなにもできなかった...。自分はダメだなぁ...。さて、今夜もアルコール飲んでほろ酔いになって忘れるぞー!」
という"負のスパイラル"が始まる。
ちなみにお酒やめてから2年くらい経過してる。やめたというか「まぁいまはいいや」くらいの気持ち。ワインとハイボールにハマって楽しかったけど翌朝しんどい状況が続いたため。本当に人生に余裕(例:数ヶ月なにもしないでOKな状況)が生まれたときに嗜みたい。たぶん自分は「飲まれるタイプ」だから
話を戻すと、そんな自分が本当に嫌になった。
それで「あ!じゃあ今日から酒飲むのやーめや」って言って、やめた。
だって自分が情けない気持ちになるのが心底イヤだったからね。
そしたら気が付けば、断酒して4年以上の月日が経過していた。
断酒というと「パワー感」あるけど、そんなパワーがあるほうではなく、「まぁ当分は飲まなくていいや」くらいの軽い気持ちだよ。
ちなみに過去に喫煙していたけど、これも同じ要素で辞めた。
「うおお!頑張って辞めるぞー!」じゃないんだよ。
「まぁまたいつかやりくなったら、いつでもやれるし、いまはいいや」くらいの温度感低めのノリ。
じつはこれくらいが、うまくいくんだよな。人生。不思議だよね。
はい、ということで、お酒を4年間辞めた者の感想でした。以上。
4年間お酒を辞めたことによるメリット
4年間お酒を辞めたことによるメリットは、下記。
- お酒代金がかからない。水道水は実質0円。
- お酒代金だけでなくおつまみ(お菓子)も食べないので肌の調子もいい
- 夜中におしっこが起きることが無くなる
- 翌朝の目覚めもとてもいい
- 翌朝からプチ頭痛や倦怠感が無くなるから朝から最高
- 「鼻詰まり」に悩まされなくなった
- 気管支喘息の症状もほぼ毎年抑えられて最高!
- 「お酒を飲まないと眠れない」という恐怖が無くなった
- 夜も作業・読書・ゆるぐだができる幸せを感じる
- 体調不良になる原因が排除されるので毎日健康的で幸福度が高くなる
- 「お酒を飲まない自分」がかっこいいと思ってるので自分が好きになる(自己肯定・自己効力感up)
- UVERWorldのTAKUYA∞さんも年に3回しか飲まないので"同志感"があって嬉しい
- アルコールよりも水の方がおいしいと本気で思えるから幸福度が高い
- 「お酒飲まないと寝れない」という人を見ると、「うわぁ人生ハードモードだなぁ」と客観的に俯瞰できる
上記のとおり。
もしこのブログ記事を見ている人の中で「ワイはお酒大好きなんや!」という方がいたら本当にごめんなさい。
これは決して「お酒がダメ」ということは伝えたいのでなく、あくまで「僕視点の、僕の物語の感想」なので、気分悪くしないでくれ。
後ほど書くけど、「お酒を辞めたことによるデメリット」を読んでいただければ満足してもらえると思う。
てことで一つずつカンタンにコメントしていこう。
お酒代金がかからない。水道水は実質0円。
お酒を辞めると、当然、お酒代金がかからない。
僕は主に「ハイボール」「赤ワイン」をドラッグストアで購入していた。
ハイボールもワインも500円~800円(忘れた)で、炭酸やおつまみ(お菓子)なども買うから1,000~2,000円前後の出費。
しかし、水道水は実質0円。毎日水道水を飲んでるけど、0円。
0円じゃないけどね。水道代がかかっているけど、いわゆるドラッグストアとかで売っている「2L、100円」「6パック入りで600円」みたいな感じではない。
やはりお酒を辞めると、お金がかからない。
むしろそのお酒関係のお金があれば、普通に美味しいモノが食える。まぁ僕は毎日たまごかけごはんだけど。
この「お金がかからずに毎日健康的に生きれている日々」が、本当に価値が高くて、幸福度が高まる。
しかも健康だからこそ、翌朝も、心も身体も脳みそも元気だから本当に、朝の太陽光で幸福を感じてしまう。0円。強い。
お酒代金だけでなくおつまみ(お菓子)も食べないので肌の調子もいい
先ほどの話と続くけど、お酒を飲む=おつまみ(お菓子)も自動でセットになる。
それでお酒に合うお菓子って、99%、脂質多い、塩分多い、糖分多い、というハイパー脳みそ破壊セットなんだよね。
こんなん昔のホモサピエンス(狩猟民族)が摂取してたら、本当に自堕落コースになって、人類繫栄してなかったかもね。
結論、お菓子を食べないので、肌の調子がとてもいい。
僕はこの数年間、自分でお菓子を買うことがほとんどない。
お菓子をプレゼントしてもらうとか、会社の人間とか近所の知り合いで「お菓子どうぞー」みたいなノリでお菓子を頂戴することがあるが、たいていは一口食べて終わるから、「メインの食事と一緒に食べる(糖質・脂質として)」を意識している。
なぜならば、お菓子は脂質と糖質と塩分が多くて、腸内で炎症が起きて、結果、口内炎ができたり、ニキビができたり、あと糖分による血糖値スパイク(血糖値ハイ)みたいな感じで、感情の起伏が激しくなるから。
話を戻すと、そんな"最高のお菓子"といっしょにアルコールを混ぜたら、どうなるか。
そう、もう昔の民族では得られるハズもない最高の快楽をその場で一時的に得られるのだ。
いやー、現代の人間に生まれてこれて本当によかった。
でも、それはトレードオフが生じて、やはり、その分のダメージを必ず背負うことになる。
・お菓子=ニキビ、口内炎、脂汗、倦怠感
・お酒=べたべたした汗、睡眠不足、翌朝の顔がむくむ、眠い、だるい、頭痛、倦怠感、心がバッド状態
という感じになる。
これが、もし「今日は休日!」であれば、まだ、まだいい方だ。だって朝からのんびり朝ウォーキングしたり、冷水シャワーしたり、筋トレしたりして、整えることができる。
しかしこれが「今日も仕事!明日も仕事!」であれば、こんな状態で戦うなんて、本当にドMだなと思う。
僕なら、なんで身体がダルくて、頭痛もして、顔も浮腫んでて、ニキビができそうな感覚があって、朝から時間に追われて動かないといけないんだよ、って絶望する。
話を戻す。
お酒を辞めたことで、セットになっていたおつまみ系も辞めることになるので、めっちゃ健康になる。
肌が良くなるし、口内炎できなし、汗がくさくならないし、脂っこい汗もかきにくいし、頭痛もないし、鼻づもありもないし、朝からフレッシュな気持ちでガバッと起きれるし、朝から身体が痛くなくて元気に歩けるし、お金も失っていないから、このスタグフレーション時代(不況時代)において前向きに生きていける。
お酒辞めるだけでイージーゲーム化する。
夜中におしっこが起きることが無くなる
お酒を辞めたことで、夜中におしっこに行くことが激減した。
このメカニズムはチョー単純。
アルコールを飲む⇒元々、水をたくさん飲む⇒アルコールを飲んだら水も飲む⇒おつまみでしょっぱい食べ物とか食べるから余計水を飲む⇒トイレ回数増える
ということ。
僕は一日に水を3L飲んでいる。
そんな状態で、アルコールとお菓子を入れると、さらに水分量が増える。しかも夜21~23時すぎ。
そうすると、当然ながら時間が経過することで尿意を催すわけだから、夜中の2~5時頃にトイレに行きたくなる。
これが無くなった。
夜間頻尿が無くなるだけで、睡眠の質が落ちることを防ぐことができる。
気持ちいいぞ。
朝までグッスリ眠れて、朝から朝立ちして起きる喜び。
最高です。
翌朝の目覚めもとてもいい
アルコールを辞めると、当たり前だが、翌朝の目覚めがとてもいい。
これなんでなんだろうね?
当然、アルコールの副作用なんだろうけど、連動していると思う。
アルコール入れる⇒ホルモンバランス崩れて脳みそや心身の回復が遅れる&睡眠の質低下&体内にアルコールが残る⇒朝がくる⇒目覚めが悪い
たぶんこんな感じだと思う。
アルコールを入れないと、「夜は回復する時間」というサピエンスの機能がそのまま実行されるわけだから、当然、朝は元気になっている。
やはり睡眠がしっかりとれると、それだけで幸福度や充足感が高いじゃん。
だからアルコールもそうだし、カフェインなども夜に摂取するのは本当におすすめしない。
翌朝からプチ頭痛や倦怠感が無くなるから朝から最高
断酒をしたことで得られた効果としては、翌朝からプチ頭痛や倦怠感が無くなるから朝から最高という点。
お酒を辞めて4年間、朝から頭痛になることや倦怠感が無くなった。(もともと1年に一回あるかないかだけど)
お酒を飲んでいたときは、先ほどから書いているとおり、朝からプチ頭痛が起きてたり、そもそも身体が朝からダルかった。

頭痛が起きないように水飲めば?倦怠感を軽減するために水飲めば?

先ほど書いたとおり、もともと水3L飲むし、お酒飲むときも水を多く飲むから、結果、夜中起きてしまう...最悪や...
結局、お酒を入れることで、結果的に「夜中おしっこ行って睡眠阻害コース」もしくは「翌朝倦怠感コース」になる。
しかし、4年間断酒をしたことで、もうその悩みは0になった。
朝から鳥の声聴いて、自然の公園を歩いて深呼吸して、日光浴をしてセロトニンチャージして、毎朝元気。最高。
「鼻詰まり」に悩まされなくなった
これ地味にライフハックだけど、お酒を辞めたことで「鼻詰まり」が無くなった。
いや厳密には、ミニマリストになって、部屋を綺麗片付けて、掃除をこまめにして、有酸素運動をして、睡眠時間を確保するなど健康に投資をしていたので、鼻づまり問題はもともと自己完結していた。
しかし、酒を飲むことで、なぜか鼻づまりが起きていた。
これたぶんアルコールによって、血管が拡張して、鼻の粘膜が腫れて、それで鼻詰まりが起きていたと思う。
これマジで厄介で、これのせいで「呼吸の質が下がる」という問題が起きる。
アルコール飲む⇒鼻詰まり起きる⇒呼吸の質が下がる⇒疲れがとれない・口呼吸によって喉が痛む⇒翌朝もだるい。という流れがたいていのパターン。
これが無くなった。すごい。
ふつうに「健康」が余裕で手に入る。すごい。
これを書きながら思ったけど、僕はやっぱりお酒に弱い人種・DNAなんだなと再確認した。
お酒に強い人は、たぶんこんな"些細な問題"すらも微塵も感じていないだろうけど、僕にとっては「健康を害する根本的な問題」であるんだなと。
単刀直入にいえば、「酒をやめれば、即健康になれる」という意味でもある。こんなシンプルな問題にいまさら気づいた。
お酒やめるって最高だわ。
気管支喘息の症状もほぼ毎年抑えられて最高!
ぶっちゃけこれが一番、自分の核となる点かもしれない。
お酒をやめると、気管支喘息の症状の出る確率がチョー減った。厳密に言うと、既に対策はいろいろ実践してて、その上で手段のひとつで断酒があるだけ。
気管支喘息を改善した方法が下記の記事が参考になるよ。
「お酒を飲まないと眠れない」という恐怖が無くなった
4年前はちょうどコロナ禍時代で、良くも悪くも「ゆるい時間」を過ごせる機会が多かった。
それでハイボールや赤ワインにハマってたんだけど、これによって気持ちよくなっちゃうんだよね。
つまり「夜になったらお酒飲んで、パソコン触って、のんびりするルーティン」が構築される。まだこれはかわいい。
これが継続されるとどうなるか?
「今日も夜お酒飲もう。イライラするわ。早く気持ちよくなりたい。」みたいな感じで、"中毒"が始まる。
これが気が付けば、夜飲む必要ないのに、「ああ、今日も飲まないと眠れない」みたいな自己洗脳が始まる。
そうすると、日中もイライラするんだよね。
「ああ、早くハイボールでアツくなりてえ」みたいな感じで。
もうこの時点で、かわいいレベルだとしても、ちょっとしたアルコール中毒だと思う。(本当に酷い状態はもっとヤバいのだろうけど。)
正直、これが一番恐怖だった。
これが習慣になると、完全にパブロフの犬状態になってしまう。
気持ちよくなれるけど、お金も失うし、睡眠時間も失うし、ホルモンバランスも乱れるし、朝の気持ちよさも失うし、ストレス耐性も失うし、健康も失う。
これを想像したときに、ゾッとした。本当に。
「あれ?おれ、いまアルコール依存症の入口にいるんじゃないのか?」と本気で思った。
このときに、良い意味で、「あ、もう辞めよう」とスッと腹落ち?した。
そこからお酒を辞めるわけだけど、「お酒を飲まないと寝れない」なんてことは、一切無くて、フツーに寝れるようになった。
当たり前だけど、日々ブログ書いたり、動画投稿したり、介護施設で仕事したり(肉体労働したり)、読書したりしてると、フツーに眠くなる。
だから眠いなら、そのまま床につけばいい。シンプル。
もうそこからはフツーに寝れているし、もっといえば8時間睡眠とかも継続して、チョー健康的に生きれている。
コロナにもインフルエンザにも風邪にもならず、毎日ハイパー元気。
やっぱり「酒よりも健康を選んだ方が人生良くなる」と強く思う。
夜も作業・読書・ゆるぐだができる幸せを感じる
あ、おはようございます。途中までブログ記事書いて、飽きたので、翌日に書いているよ。つまり若干ノリとかテンションとか違うかもだけどよろしく。
お酒をやめたことで、夜の時間も有効活用できるようになった。
いやというよりも、元々、有効活用していたけど、そこに「お酒を飲む習慣」を取り入れてしまったことで、有効活用タイムを崩してしまっただけ。
夜にお酒を飲まないだけで、例えば、夜にブログ記事を書くことができる。(昨日も夜書いていた。)
他にも読書をしたり、ReHacqQというYouTubeの討論番組を視聴できたり、のんびり過ごすことができる。
これって一見、「当たり前」かと思うけど、じつは鬼幸せなんだよね。
夜の静かな時間に、しかも最近だと涼しくなってきて、そんな状態で、自分の趣味や活動に没頭できるってすごく充実する。
もちろんお酒を飲んで、野球観戦やYouTube視聴とかも僕はとても賛成だ。
ただ、何度も書くとおり、そのお酒で、「翌日がしんどい」などのトレードオフになってしまうのは、少し問題かなと思う。
翌日なにもないならいいけど、次の日も仕事なのに、夜に酒を飲んで、「ああ、朝から頭痛がしんどい」とかってクソムダだよね。
だったら、夜は副業や自己投資に時間を使って、次の日も朝からシャキッと起床して、活動をしたほうが充実度や成長感を感じれて、より人生が豊かになる。
体調不良になる原因が排除されるので毎日健康的で幸福度が高くなる
ちょっとそろそろ書くの飽きてきたし疲れてきたし、もともとこんなに書く予定じゃなかったので、もっと簡潔に書いていく。
体調不良になる原因は、アルコール、しょっぱいつまみ、甘いお菓子など。
アルコール⇒鼻詰まり、頻尿、頭痛、睡眠の質落ちる、翌朝の倦怠感
しょっぱいつまみ⇒喉が渇く、胃腸が荒れる、高血圧
甘いお菓子⇒カロリー過多、胃腸が荒れる、口内炎、汗がべたべたする、血糖値スパイク、脂肪、虫歯
こんな感じ。
僕もしょっぱいお菓子や甘いお菓子は、嫌いじゃない。
やはり差し入れ的な感じとか、会社の先輩が旅行ついでにプレゼントしてくれると、フツウに食べちゃう。おいしいからね。
でも、「習慣じゃない」ので、ふつうに食べても、「ああ!おいしかった!以上」という感じでその後にまた食べたいとかにはならない。
甘いお菓子とかって「その瞬間」はマジで幸せなんだよね。
でも、「そのあと」が地獄で、歯磨きとか早めにしておかないと、虫歯や口臭の原因になったり、血糖値がいっきに上がって気持ちいいけど、そのあとに血糖値がガクンと下がってなんかしんどいというか眠くなるというか。
だから、わざわざ自分で感情の乱高下を生み出していることになる。
しかしお酒を辞めることで、これらの原因も排除されるので、毎日健康になる。
そもそも水を2~3L飲んでる時点で、健康になりやすい。こんな感じでポジティブルーティンが始まるから、本当にお酒を辞めるだけで人生変わるよ。
「お酒を飲まない自分」がかっこいいと思ってるので自分が好きになる(自己肯定・自己効力感up)
4年間お酒を飲んでいない、というのは、ある種「アイデンティティ」なんだよね。
つまり、「お酒を飲まないと決めている自分=ひでおわーるど」ということ。
で、この「お酒を飲まない自分」をぼくはかっこいいと思っている。
だって、大多数のひとが「大学デビューでお酒をノリで覚えて、そのまま、なんとなく大人になってて、なんとなく飲み会の参加して、なんとなく断れなくて、なんとなく生きている」のだから。
つまり、自分の自己決定権がない。自分の意思ではない。自分の人生をだれかとアルコールに委ねているわけだ。
でもぼくは、そうではない。
自分で独りでお酒を飲んで、「あ、これアルコール中毒コースになるやん、ヤバイやん」と"気づき"、それで自分の意思と行動でお酒を辞めた。
誰のせいでもないし、誰のおかげでもなくて、自分で自分の人生を豊かにする方法(もしくは悪化させない方法)の一つとして、「お酒を辞める」という決断をした。
そう考えると、「自分が、自分の人生をコントロールしている」ということになり、すごく自己肯定感や自己効力感が高まる。
そうすると、自分がブレなくなる。
大学生のような方々からすれば「うわ、なにこいつキモ。ノリわる!」と思われてしまうかもしれない。
でもぼくは、「ただ飲んでバカ騒ぎして、その場ではアツく語って、でもそれぞれが帰り道で独り寂しくなっている状態」ってなんなんだろうと思うんだ。
それってただの馴れ合いだ。(否定していないよ。普通に羨ましいわ。笑)
でも、その馴れ合いをしてても、人生は変わらない。
結局は、そんな彼らの裏で、孤独で今日も黙々と作業しているやつが、欲しいものを得られると思っている。
だからお酒を辞めたことで、「お酒を飲んでいない自分=アイデンティティ」となって、それがある意味、自信にも繋がっている。
UVERWorldのTAKUYA∞さんも年に3回しか飲まないので"同志感"があって嬉しい
これは個人的な話だけど、UVERWorldのTAKUYA∞さんは年に3回しかお酒を飲まない。
細かいことを書くと、UVERWorldのTAKUYA∞さんは元々は喫煙者だし、アルコールも超強いらしくてガンガン飲むし、それでコーヒーとかも飲んでいた。
しかしUVERWorldのTAKUYA∞さんは、毎日10kmランニングをもう10年以上?継続している。
そんな彼は、たばこもやめた。そしてアルコールも「年に3回しか飲まない。それも大事な人と飲むときのみ。」という感じで自ら制限をした。そしてコーヒー(カフェイン)すらもボーカルのためにやめて、ルイボスティーを飲んでいる。
僕も全く同じだ。
ランニング10kmを10年以上はムリだけど、一時期は憧れて、毎日10km走る生活をしてみてたり、毎日5kmでも走ろうって決めて走ったり、ウォーキングはもう5年以上継続してる。
アルコールも辞めた。TAKUYA∞さんの場合、「大事な人のため」というギブ精神(与える精神)からの理由があるから、こういうお酒の飲み方は凄く支持できる。
コーヒーは僕は朝飲むのが大好きなのでコーヒーは継続しているけど、「午後14時前まで」とカフェイン制限をしている。なぜならば、カフェインを午後遅い時間に飲むと、カフェインの半分が、体の外に出ていくのに6~8時間ほどかかるから、睡眠の質が下がるから。
話が複雑になるので、戻す。
つまり僕の憧れの漢であるUVERWorldのTAKUYA∞さんが、こういう生活をしていて、僕もそういう生活をしていたらたまたま重なった。
そうすると「同志感」を感じれてすごく嬉しくなる。
当然、TAKUYA∞さんの方が、体力も凄いし、人付き合いも凄まじいだろう。だからお酒を断るというのはすごく大変な作業かもしれない。でも彼は彼の人生を全うするために、彼はそれを決断している。(音楽に人生を捧げている。)
僕は僕で、健康を大事にして、「健康こそ資本である」ということを本当に思ってて、ある意味、それをじぶんが実践しているから、この断酒生活もすごく「キャラクター似合ってる」わけだ。
だから、僕は嬉しい。
こちとら頭なんてとっくにバグってんだよもう
空気吸って 走って リリック書いて 歌って
ハーブティーがドンペリを超えたあたりで
わからなくなったよ すべてのことが 無意味に感じる夜 でも
UVERWorld - 無意味になる夜
UVERWorldの『無意味になる夜』という曲のリリックなんだけど、TAKUYA∞さんのレベルが鬼高いということは前提として、すごく共感できる歌詞。
僕も、ランニングしているし、ウォーキングもずっとしてて、空気を吸って、それでYouTube動画撮影やブログ書いたりしてる。
それでずっと水道水を飲んでいる。周りはレッドブルとかお茶とかカルピスとか飲むけど、僕はずっと水道水。あとはコーヒー。
筋トレしてランニングして汗びっしょりになって、冷水シャワー浴びて、シャワー上がりに、「アクエリ割りの水」を飲むんだけど、もうさ、風呂上がりのお酒なんかよりもクソおいしいんだよ。
もうこんな生活を4年間以上(水生活は10年以上)継続してて、そうすると、「お酒という外的物質は要らないんだなぁ」という真理に気づいて、無意味に感じるんだよね。
だからぼくはTAKUYA∞さんのような生き方をしているひとがいてくれて、嬉しい。
ありがとうございますUVERWorld。
アルコールよりも水の方がおいしいと本気で思えるから幸福度が高い
先ほどもチラッと書いたけど、もうお酒よりも、水のほうが美味しいんだよね。
もちろん、細かく書けば、「お酒はお酒でおいしい」とか「水はあの土地の水がおいしい」とかそういう味比べて的な世界観はあると思う。
だから比べるものではないんだが。
とはいえ、僕のなかだと、「水が飲めるだけで贅沢」みたいなレベルになってて、相当、幸福に関するセンサーがバグってる。
例えば、僕は、公園の水道水とかをよく飲んでいる。だって、無料だよ。しかも、おいしい。
汗かいて、公園に行けば、わりときれいなトイレが設置されて無料で用を足せて、そして無料で手を洗えて、公園のすぐ手洗い所には蛇口がついてて飲める。すごくね?日本。
話を戻すと、幸福度の感じやすさのハードルのレベルが低いのよ。
だから、アルコールを飲まなくても、「いやあ!水飲めて喉がうるおせて幸せ!」になる。
というか自宅で晩御飯食べてて、納豆ご飯を食べてて、喉が渇いて、水飲むじゃん。そのときとかチョーおいしいでしょ。あれだよあれ。
納豆ご飯を食べてて、ワインとか飲んでたら、たぶんおいしくないと思う。知らんけど。
そんな感じで、僕の中では「水がトップレベルでおいしい」の立ち位置を確保してるから、アルコールは二の次になる。
僕は自分でいうのもなんだけど、わりと「幸福を感じやすい部類の人間」だと思う。
「お酒飲まないと寝れない」という人を見ると、「うわぁ人生ハードモードだなぁ」と客観的に俯瞰できる
お酒を辞めてよかったことは、「お酒を惰性的に飲んでいるひと」を客観的に俯瞰できること。
これと似たパターンで「元喫煙者」というカテゴリーもあるよね。
【元・喫煙者の方がよく言うセリフ】
・たばこがなくても生きていける
・お金が減るスピードが遅くなった(貯蓄できている)
・運動も始めて健康になって自分の見た目が良くなった
・服が臭くならない
・鼻毛が伸びるスピードがフツウになった(喫煙するとボーボーになる)
・イライラすることが激減した
・食欲が増して、ご飯がおいしく感じられる
こんな感じ。
これって、元・喫煙者だから「辞めると最高な人生になるよね」ってことが脳みそで理解できる。
これと似た現象で、お酒を辞めると「惰性的にアルコール飲んでいるひと」を客観的に俯瞰できるようになる。
【惰性的のアルコール飲んでいる人】
・ああ、早く仕事終わらせて晩酌したい
・翌日あたまが痛い
・なんか朝から倦怠感がある...ああ...仕事だるい...
・お酒を入れないと眠れないんだよ
・夜におつまみも食べるから太ってしまう...
・全然お金貯まらないんだよー
こんな感じ。
これってもう既に「自分の人生を悪化させ続けている原因」が特定できているよね。
つまり「お酒が原因」だということ。
決して、お酒をいますぐ辞めろ!なんてことは一切言っていない。惰性的に飲まないほうがいいよねってことを伝えたい。
話を戻すと、こんな感じで、「アルコールという薬物を惰性的に摂取している人を客観的に観察できて、自分はこうなりたくないな」と反面教師になれる。ということ。
だって、このままと一生そのままだから。
ぼくは、次の日も頭痛で仕事とか本当にムリだ。しかも電車通勤をして、8~10時間も働いて、それでまたストレスやフラストレーションが溜まって、それを解消するために、また夜にアルコールを入れる。それでアルコールにも慣れてくると人間は、許容量を増やせてしまう。つまりお酒を飲む量が増える。お酒を飲む量が増えると、お酒代金も増えるし、アルコールに侵される時間も増えるし、飲んでいる時間も必要になる。で、翌朝もしんどい状態で起床する。しかもアルコールが体内に残ってると、それだけでパフォーマンスが落ちて、鬱っぽいメンタルで、朝の忙しい時間を駆け抜けないといけない。
こわくない?
ぼくはフツウにこれが、恐怖として、DNAや脳みそに刻まれているから、こわい。
いや無職で、数か月から数年間お金困らないなら、まあそういう期間もあってもいいとは思う。(復活できるかは不明)
しかし、フツウに働いているひとが、上記のような「ネガティブルーティン」を繰り返していたら、客観的に見て、「うわー、人生ハードモードだなー」「貯蓄、勉強、健康に対するリソースを注げないから一生ラットレースやん...」と感じてしまう。
でもこれはとてもいいこと。
こういう風に「仮の自分の姿」を客観的に観察できるのは、とてもいいこと。
そうすると、「こうなりたくない」という気持ちで、いまの人生をどう改善していくか、アップデートしていくを思考して実行できるから。
ぼくはきっと「独りで部屋で飲んでいたら、気が付けばアルコール依存症になっているパターンのタイプの人間」だから、こういう客観的に観察できるのは、とても重要だと思う。決して他人事じゃない。
こんなふうにイメージしてたりすると、気がつけば4年間断酒できていたよってこと。
4年間お酒を辞めたことによるデメリット
はい、ということで先ほどはひたすら「お酒を辞めたメリット」を長文で書き殴った。
AIに書かせたほうが早いし、きれいにまとまるんだろうけど、やっぱり、読者は「生身の人間の生の声が聴きたい」のでやはり好き放題書き殴るほうがきっと読者も喜んでくれていると思う。(たのむ!喜んでいてくれ!おねがいします!)
ここからは、4年間お酒を辞めたことによるデメリットを書いていく。
4年間お酒を辞めたことによるデメリットは下記のとおり。
- 会社の飲み会を断って"ノリ悪いやつ"になる
- マッチングアプリで"つまらないヤツ認定"になり連絡が途絶える
- お酒が好きな人に距離を置かれる
- お酒関係のジャンルや情報についての知識や経験が乏しくなる(大人の遊びの要素が皆無)
上記がデメリット。
会社の飲み会を断って"ノリ悪いやつ"になる
お酒をやめることによるデメリットとして、たぶん9割くらいの人が気になるであろう「え、会社の飲み会どうしてんの?」ということだろう。
結論、ぼくは会社の飲み会をすべて断ってきた。ごめん。

ひでお、終わったな...!社会から孤立した孤独なエコノミックアニマルだ!

ところがどっこい、周囲の社員さんたちは理解ある方でとてもやさしくて最高でした!感謝。
ぼくの場合、わりと異例中の異例だと思う。
以前まで働いていた病院というか介護施設系の仕事は6年間勤務していて、その6年間、飲み会やイベントを全部断ってきた。
でもみんなそんなの関係なく、普通に仕事中もバカ話するし、ふざけたりするし、僕が涙を流しているときも優しくしてくれてコーヒーを入れてくれたりするなど、フツウに接してくれていた。
だから飲み会に行かなくても、ノーダメージだった。
会社の女性先輩からは「ひでおは100%行かないと思うけど、一応聞いておく!今度新人歓迎会やるけど、どうする?」とわざわざ前置きしてくれて、「誘ってくれてありがとうございます。行きません!」って断った。ごめんね。でもありがとう。優しいなと思ってる。
だから完全に「ひでおわーるど=飲み会に行かないキャラ」として認定されていて、逆に、人生が生きやすくなった。
とはいえ、読者が求めているのは、コレじゃない。
いわゆる僕のようなバグってるやつは例外である。たぶん8割くらいのひとが不安なのは「飲み会断るとどうなる?」であるはず。
結論、飲み会を断ると「ノリ悪いやつ」の目で見られる確率が高くなるだろう。
では、なぜ、ノリ悪いやつというような認識になるのか?
結論、日本人というのは「村社会でコミュニケーションをとり、信用を確かめてきた部族だから」だ。
つまり、
・おはようございます
・ありがとうございます
・ごめんなさい
・え、怪我?どうした?なにがあった?
などの些細なコミュニケーションが、我々の信用を創り上げている。
そのコミュニケーションの一つが「お酒をいっしょに飲む」ということ。つまり「私たちは、寝食をともにした」というアレだ。
会社というのは、ある種の村社会だ。というか村だわな。村長(社長)がいて、それのナンバー2(補佐、代理、秘書)などがいて、という感じ。
だから「会社の飲み会=俺たちの仲間かどうか確かめる儀式」である。
この儀式に参加できないというのは、
・あれ?こいつ裏でなにか企んでる?
・あらら、ぼくちん(社長)の命令に従えないってこと?生意気だな~
・俺の村(会社)に入れてあげてるのに、自分勝手だな~
・みんなで仲間意識を高めようとしているのに、波長の合わないヤツだな~
・シンプルにノリ悪いやつやな~
という"村八分の要因"が生まれやすいわけだ。
僕の場合、運が良くて、周囲の関係性も良くて、ほんとうに助かっていた。むしろ「飲まないキャラ」として確立して、それを受け入れてくれる周囲の方々に感謝です。
なので、もし読者の方で「うわあ、飲み会断りたい、どうしよう」という方は、なんとか生き延びておくれ。
一応、ライフハックを伝えておくと、
・飲み会に行かなくていいレベルの振る舞いを普段から実践すること
・フリードリンクでもOKか?を確認して、その上で参加すること
この2つの方法で、村八分を回避しやすくなる。
僕は前者だった。飲み会とか関係なく、仕事中も、とにかく誠実にふるまっていたし、感謝したり、謙虚になったり、言われたことは即行動に移したり、挨拶したり、嫌な顔しなかったり、話を傾聴したり、そういうところを意識してきた。
仕事中にも「ひでおってイイやつ」「ひでおは可愛げがある」「ひでおは夢を追っている」みたいな感じで見ていただけたので、ある意味、応援してくれてる人が多かった。僕が動画やブログをやっていることを認知してくれていたから「ああ、がんばってね」という感じ。
ただ、結局これは「コミュニケーション」なんだよね。
もう「ひでおはこういうキャラだよね。可愛げがある。」と思ってもらえたら、あとはもう感謝して、それで仲良くしながら生活(仕事)をしていく。それだけ。
時間はかかるけど、これが一番最強の仕事ライフハックかもしれない。
で、これができない人は、シンプルに「飲み会は行きたいっす!でもアルコールしんどいので、フリードリンクでもいいっすか!先輩の話聞きたいっす!」みたいな感じで、"前向きなキャラ"として参加すれば、基本的に嫌な顔するおじさんはいないだろう。
以上。
マッチングアプリで"つまらないヤツ認定"になり連絡が途絶える
お酒を4年間飲まない生活をしていることで、わりと地味にショックを受けることの一つである。
それは、「マッチングアプリで"つまらないヤツ認定"になり連絡が途絶える」ということ。
まず先に神様・仏様・お天道様に感謝の祈りを捧げておきます。あざーす。
まずそもそも僕がマッチングアプリで適度にマッチングできる人生に感謝しています。ありがとう。
それでこの前、わりと近所の女性とマッチングしたわけだ。シェアサイクルで30分の距離。しかも行ったことある場所。ありがてえ。
しかし、ここで最悪な展開が起きる。
わりとチャットでキャッチボールしていてラリー続いて、いっしょに飲む約束もできて、良い感じに物語が進んでいたわけだ。
しかし、「ひでおさんがノンアルなら私もノンアルにします!」という感じになって、これは「あっこれはマズいパターンキテイル...」と察した。
ただの文字として見れば「おー、相手いい子じゃん」となる読者もいるだろう。しかし、これは違う。マチアプというかSNSというかチャットの空気感というか、わかるひとにはわかるだろう文脈というか。飲み会と言ってて、お互いにノンアルとか大草原不可避だろう。
結果的に連絡が来なくなったわけだ。ウケる。
何が言いたいのかというと、「マッチングアプリをやるなら、"酒が飲める男"の方がウケがいい」ということだ。(本当に。)
これサピエンスの不思議なんだけど、特に若い子に多いと思うのは、「お酒もたばこもやってる男のほうがヤンチャ感があってモテる」というメカニズムがあるっぽい。
ヤンチャ感=オスとしての強さ、と言ってもいいかもしれない。
わりといま重要なこと書いている。
結局、お酒とかたばこって、経済的にも健康的にも「非合理的な行動」なんだけど、若い世代の恋愛市場だと「オスとしての強さ・体力がある証明・遊び慣れている余裕」みたいな概念に変換されるのよ。おもしろくない?
だから「お酒飲んでないんすよー^^」ってのは、ある種、ノリが悪いオス(楽しませてくれないやつ)みたいになる。
現実的に合理的に考えると、お酒もたばこもやらないで、日々筋トレやウォーキングして、インデックスファンド投資して副業している人のほうが頼りになるし、プラスな未来が見えるハズなんだけど、恋愛市場だと、そうではない。そういう合理的なやつは面白くないからだ。
話を戻す。
つまり、お酒を飲まない生活をしていると、一定の層からの誘いや出逢いのチャンスは減ってしまう。これはわりとおもしろい結果だと思う。
お酒が好きな人に距離を置かれる
お酒を辞めると、お酒が好きな人に距離を置かれるお酒が好きな人に距離を置かれやすくなる。
これは当たり前だけど、「お酒が好き!」という人間は、「お酒が一緒に飲めるひと」を求めている。当たり前だ。
相当なワインソムリエとかを除いて、たいていの一般ピーポーは、
・お酒なにがすき?
・ぼく日本酒が好き!わたしはハイボールが好き!うちは梅酒!
・昨日飲みすぎてしまった...
・お酒飲む前にウコン飲んだ方がいいよ
みたいな"トークスクリプト通りの会話"を楽しんでいる。つまりお酒とはそういうトークスクリプトすらもツマミになるドラッグである。
だから「お酒を辞めた」「お酒を4年間飲んでいない」という人種は、お酒好きな人から距離置かれる。つまらないからね。
お酒はやはり「コミュニケーションツール」であることがよくわかる。
お酒関係のジャンルや情報についての知識や経験が乏しくなる(大人の遊びの要素が皆無)
最後は、お酒関係のジャンルや情報についての知識や経験が乏しくなる(大人の遊びの要素が皆無)ということ。
これは正直「そこまで支障ない」と思いつつ、地味に「支障あるかも」と思うときがある。
かんたんに書くと、下記のとおり。
・お酒の銘柄について全然わからなくなる
・おいしい居酒屋、バーなどの情報に疎くなる
・各お酒の飲み方がわからなくなる
・お酒を飲む場所の知識や振る舞い、マナーなどが皆無になるから遊ぶ場所が狭まる
という感じ。
もし、ぼくが女の子とデートするときに、「あのバーに入ってみよう!」と言われたら、きっと挙動不審になるだろう。
バーも入ったことないし、なにがおいしいのかわからないし、どんなふうに楽しめばいいかわからない。
もし、ぼくが目上の方に食事を誘われたときに、その方が「お酒大好き!」という人であれば、きっと会話が嚙み合わなくて失望されるだろう。
お酒の深さのわからないし、日本酒のどれがいいとか意味不明だし、何の食事と合うとか知らない。
このように、「特定の人とのコミュニケーションをとる際にデメリットが生じる」というのがデメリットである。
僕は一応、東京都に住んでいる人間だけど、ある意味、田舎者だ。
だから「お酒」というのは、バカにできない。「お酒」というコミュニケーションツールを持ってさえいれば、人間関係の繋がりが多様化する。
お酒が飲めるというだけで、「おお、こいつおもしろいな」となる確率が高くなる。だって飲んでいるときというのは、お互いに「脳が麻痺している」ので、良い意味で距離を縮めやすくなる。これが強い。
これがお酒が無い場合だと、良くも悪くも「見た目」「スキル」「話を聞く」みたいな要素が必要になってくる。
だからお酒ってすごい。お酒を飲むというだけで、いっきにその界隈の仲間として歓迎されやすくなるだろう。
話を戻すと、断酒生活をすると、お酒に関する情報は一切不要になるので、そういう意味で、お酒に関する情報や知識が皆無になるので、そういうデメリットもあることを知っておいてほしい。
【質疑応答】お酒をやめるには?
需要あるかわからないけど、質疑応答コーナー。
お酒を辞めるにはどうすればいい?
【答え】
①:まず「お酒をやめた!」と言う(禁じるのではなく、やめる)
②:お酒に関する情報を全捨離
③:お酒よりもドーパミンが出る行動を実践する(例:筋トレ、貯金など)
④:水を飲む習慣をつける
⑤:白湯を飲む
上記のとおり。
僕はお酒をやめるとき、「お酒やーめた」でやめた。だって飲むと自分の人生が良くならないんだもん。
翌朝の自分を想像してごらん?なんで倦怠感マックスで時間ギリギリに起床して、なんか頭の先頭がちょっと痛くて、鼻がすこし詰まってて、しんどくない?
夜飲むときは"一瞬"気持ちいいんだよね。うん。でも次の日は"長時間"苦しいんだよね。地獄じゃね?
たった一瞬の気持ちよさのために、次の日に、長時間苦痛を味わう。最悪だ。こわい。
【質疑応答】もしお酒を飲むとしたらいつ?
続いての質疑応答。誰得?
もし、次、お酒を飲むとしたらいつ飲む?
【答え】
・YouTubeやブログで毎月それなりの収入が入ってくるようになったとき(キャッシュフローが回転したとき)
・超好きな人に誘われたとき(堀江貴文さんとかUVERWorldのTAKUYA∞さんとかにもし誘われた場合を想定)
上記のとおり。
たぶんこんな感じだと思う。
ぶっちゃけ、まじで「飲もう!」なんてならない。そして、残酷なことに友だちとかもいないので、そもそも誘いがない。なんてかわいそうなやつ。
だから下手すれば、今後一生お酒を飲まない可能性もあるかもしれない。
ただ、ぼくは日頃からアウトプットをしていて、チラホラと有名な人にフォローされたり、認知されているような感触がある。
そうするともしかしたらいつか「ひでおさん飲もうよ」と誘われることがあるかもしれない。だからそのとき次第だと思う。
逆に言えば、相手も「俺も酒飲まないタイプ!普通に焼き肉いこうぜ」みたいなタイプであれば、最高に嬉しい。お酒より、肉(腹を満たすもの)を食いたい。
なので当分はお酒を飲まないだろう。
まとめ:お酒は道具である
ということで長文お疲れ様でした。
今回は4年間お酒を辞めた結果を書いてみた。
- 「お酒をやめてよかった!」
- 「アルコールに感情や心を左右されない人生最高!」
- 「お金がかからない!」
- 「夜も時間があるから作業できる!」
- 「毎日水2~3L飲んでるから健康!水がうめえ!」
- 「翌朝もシャキッと起きれて気持ちよすぎ!」
- 「薬物に依存していない自分、大好き!」
ということになった。
いろいろ書いてきたけど、やはり、「お酒=道具」であることは伝えたい。
たぶんぼくは「孤独で飲むことをやめたほうがいい」という意味合いで、独りで断酒したかもしれない。
逆に、「自分の好きなひとといっしょにお酒を飲んで楽しむ」という時間は、とてもいい投資先だとも思っている。
むしろそのために、我々は生きている可能性もある。
一緒にお酒を飲んで、飯を食って、「ああ、今年もまじで楽しかったな!来年も最高の一年にしようぜ」みたいな感じで、盛り上がるのはとてもいいことだと思う。
つまり、お酒は道具なのである。
この道具のおかげで、盛り上がりが加速して、みんな素をさらけ出して、より仲良くなれる。というような感じ。
お酒を辞めろ、とかお酒を飲め、という気はないけど、「お酒を道具として活用する機会があれば、それを活用して、より自分の未来を拡張するのはアリ」ということは伝えておきたい。
ということで以上。
今回は好き放題書いたけど、だれかのなにかの役に立つのであれば幸い。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
ではまた次の記事で!
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