「ミニマリストのワイですが、スマホの外箱を手放すか取っておくか問題を今思考しているんですよね。ぶっちゃけ外箱っていわゆるただのダンボールですよね。でもいつかスマホを売るときに箱があると数千円プラスになるんですよね。もったいないな。。いやでも邪魔なんだよなぁ。。スマホ売る日の未来にワープしないかなぁ。。スマホの外箱捨てるか悩むなぁ。。」
このような悩みにお答えいたします。
この記事の内容
- ミニマリストがスマホの外箱を手放せるようになる考え方
- 手放す基準は、ぶっちゃけひとによる
- 実際に手放したけど、今のところ問題なしです
ということで、宜しくお願い申し上げます。
ちなみに、現在は、『Google Pixel 6a』を使用中です。
>>Google Pixel 6aを3ヶ月使ったレビュー!良かった点や悪かった点も解説
目次
ミニマリストがスマホの外箱を手放せるようになる考え方
結論ですが、ぼくはスマホの外箱を手放しました。
理由はシンプルで、「今現在、スマホ本体のほうが大事で、外箱はただの紙だから」という理由です。
なぜ、手放せないのかを考えてみた。
やはり、まずは「外箱の高級感」ですよね。
ここ数年で、スマホの外箱は、デザインが高級感があり、それだけでも興奮します。
そして次に「売れるから」「いつか売るときのため」という理由。
ここ数年で、スマホの外箱がメルカリなどで売れるようになりました。
つまり、スマホの外箱=価値がある ということです。
これはメルカリなどのオンラインフリマアプリだけの話ではありません。
実店舗などに持ち込む際に、外箱や保証書、付属品などがセットだと「より高く買取してくれる」という効果もあるそうです。
つまり「今所有しているスマホに飽きたり、新しいスマホが出たときに、売ろう。売るときに、少しでも高く売りたい」
という気持ちが生まれます。
そう考えると、「外箱を捨てる=お金を捨てる=もったいない」みたいな感じになって、
手放しづらくなりますよね。
スマホの外箱の保管コストや思考している時間などを天秤にかけてみるといいかも。
さて、どうしますか。
「スマホの外箱を綺麗に大事に保管して、スマホを大事に綺麗に落とさず汚れもつけずに使う」
ということを実行すると、だいぶストレスになると思います。
仮に、今使用しているスマホの外箱が3000円で売れるとします。
次回新作スマホが、12か月後に発売されるとします。
それを月割り(3000÷12)すると、月額250円です。
外箱を大事に保管して、角が潰れないように意識して、汚れがつかないように梱包して、、、
という対価が250円という捉え方もできるわけです。
しかもそれを12か月おこなわないと、価格も下がる可能性もあるわけです。
ぼくはどちらかというと、お金そこまで持っている人間ではなくてチリツモは好きなほうですが、ただしかし、
めちゃくちゃ集中して時間と意識と保管場所をかけて毎月250円の対価を得るより、
たぶんバイトしたり、格安SIM使ったり、他のモノを売ったりして、スマホべたべた使いまくってるほうが、遠慮なく楽しく充実して過ごせてお金も溜まっていくと思います。
こうして「保管にかかるコスト」と「今現在、100%自分の人生に集中するためのコスト」どちらが良いんだろうと考えるのもおすすめです。
大事なのは「スマホ本体」ですよね。
極論かもしれませんが、1番大事なのは「スマホ本体」ですよね。
もし家に泥棒が入ってきて、スマホ本体ではなく、スマホの外箱を盗んでいったとしても、
「ああ、スマホ本体や、ほかのアクセサリー取られなくてよかった」となるのではないでしょうか。
今現代、スマホはもはや生活において必需品ですよね。
食料や飲料、洋服、行政のサービス、病院の予約、銀行口座や証券口座の管理、大事なひとが今どこにいるかなどの安否確認、ビデオ通話などで大事な会議、資料作成や編集などで大活躍してくれるのがスマホです。
スマホの外箱は、あくまで「いつか来る売買の時だけ」、その機能を使うわけです。
手放す基準は、ぶっちゃけひとによる
こんな風に書いてきましたが、ミニマリストなど関係なく、スマホの外箱を手放す基準は、ぶっちゃけひとによりますよね。
- スマホの外箱が魅力的でコレクションにしたいひと
- iPhoneを使っていて、定期的に買い替えルーティンを行っているひと
- バックパッカーやアドレスホッパーで日常で頻繁に使うモノ以外は手放すひと
この記事はあくまで「ミニマリストがスマホの外箱を手放せるようになる考え方」的なのを書いています。
ただやはり、いろいろな考え方や趣味、スマホの外箱に対する思い入れなどは、ひとによるわけです。
・スマホの外箱が魅力的でコレクションにしたいひと
「宝石とかネックレスとか車とかには興味ないけど、スマホやガジェットの箱は大事!」というひとからすれば、
捨てる・手放すなんて言語道断ですよね。
・iPhoneを使っていて、定期的に買い替えルーティンを行っているひと
iPhoneユーザーのひとで
「毎年、定期的に新作iPhoneに買い替えをしている。期限が決まっているのでスマホの外箱を保管している。もちろんスマホもノーダメージで運用する」というひともいるわけです。
ある意味「保有している理由が明確」なんですよね。
それを実践することによって、毎年ピカピカでパワフルなiPhoneを使うことができて、それをまた売るときや、下取りに出すときに「備品完備。傷なし。綺麗。はい!高く買取!」というように高く売れたりします。
実質「数万円程度で、毎年最新機種を使ってます」みたいな感覚ですね。
又、万が一、iPhoneの画面がバキバキに割れてしまったり、故障してしまっても買取専門店があるので、iPhoneはどんな時でも手放しやすそうですよね。
・バックパッカーやアドレスホッパーで日常で頻繁に使うモノ以外は手放すひと
バックパッカーやアドレスホッパー、ノマドワーカーなどと呼ばれるひとも存在しますよね。
要するに
- 「バックパック2つ分が、全所有物です」
- 「ぼくの生活において必要なものはキャリーケース1つだけ」
- 「パソコンとスマホなどの仕事道具以外は、外注や外食、レンタル。」
というひともいます。
そのようなひとからすると、「スマホの外箱」を使うタイミングは、ほぼないわけです。
むしろバックパックやキャリーケースの中が圧迫されてしまうので、逆に不要となります。
このように、ぶっちゃけスマホの外箱に限らず、手放す基準はひとやライフスタイルによって様々です。
実際に手放したけど、今のところ問題なしです
ぼくは現在、ASUS社の Zenfone 7 Pro というAndroid端末(スマートフォン)を使用しています。
外箱は大き目に作られており、その分ラグジュアリー感が増していましたが、手放しました。
手放してから数ヶ月経過していますが、
「何も問題なし」
です。
手放す前は、
「いや、近いうち売るかも。。新しいAndroidのフラッグシップスマホが出たら、これを売って買いたいかも。。」
というように毎日考えていました。
でもこのZenfone 7 Proは、性能もとても高く、何よりもカメラ性能が今もなお上位ランクです。
写真撮影だけでなく、動画撮影がVlogカメラそのもので、手振れ補正も強力で、とにかく楽しい端末です。
つまり、今現在これがとても気に入っている状態です。
「今ではない、いつくるかもわからない未来に対してずっと考えている」という状態になると、今というかけがえのない時間を失います。
今こんなにも恵まれた環境やモノを所有しているのにも関わらず、
「もっと良いモノが出るかもしれない。。」というように、
「もっともっと」という思考に陥りそうでした。
それならば、さっさと手放して「今現在をめちゃくちゃ楽しむ」という事にしました。
そうするともう数ヶ月経過するわけで、手放したことも忘れていました。
又、「これまじで欲しい!」というスマホは今はあまりありません。(あのスマホが買えるなら1台ほしいな、という感情はありますw)
おわりに。また身軽になれたことで今により集中できる。
スマホの外箱だけでなく、ワイヤレスイヤホンの外箱も手放しました。
そうするとイッキに「不安」が無くなりました。
紛失したり、汚れや傷がついたり、潰れたり、売れるかどうかの心配や不安が、無くなります。
結果的に、毎日をより楽しむための道具として、スマホやイヤホンを使用しています。
「ああ、売れなくなる。。」ではなく、
「飽きるまで遠慮なくとことん使おう」みたいな感じです。
きっと飽きる頃には、たくさん消耗しているので「箱はあったとしても、オマケ」みたいな状態になるわけですね。
こんな風に生活をしていたら、今により集中ができて楽しい日々が送れるでしょう。
今に集中をすれば、嫌なことを忘れて、事やビジネス、遊びに全力投球をして、収入が上がったり、運動のレベルが上がってより体力がついたり、パフォーマンスが上がります。
なによりも充実しますよね。
「これからも外箱は全部捨てる!」ということは、一切言うつもりはないです。
ただもし、あなたが「今めちゃくちゃやりたいことがある!それに時間やお金を使いたい!」というようなことがあれば、
それに集中するために余計なノイズは手放しても良いと思います。
ということで以上です。
スマホの外箱を片付けるという話からだいぶ話が展開してしまいましたが、参考になれば幸いです。
素晴らしい充実した日々をお互いに送っていきましょう。
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