こんにちは、ひでおわーるど(@hdowrld)です。
最近は、仮想通貨も米国株もなんか静かなので、外為どっとコム口座でFXをやっています。
それと同時に、「らくらくFX積立(らくつむ)」というサービスもいつの間にかローンチされていたので、今回試してみました。
資金がショボいのと、レバレッジや投資金額を抑えているため、大きい結果ではありませんが、少しでも参考になれば幸いです。
こんな方におすすめ
- 外為どっとコムの「らくツム」がどんなもんか知りたい
- 3週間、通貨を積み立てるとどうなるか知りたい
宜しくお願い申し上げます。
参考
2023年4月から、再度、積立FXを開始しました。
メキシコペソ円積立ブログ記事
目次
積立FXを3週間やってみた結果【結論:すこし含み益】
今回は、2月21日に、2万円を入金し、そこから積立FXを開始をしました。
この記事を書いているのが、3月15日です。
約3週間で、この2万円はどうなったのでしょうか。
さっそくですが、外為どっとコムの積立FXをやってみた結果は、以下の通りです。
有効評価額 20,216円
評価損益 216円
という結果になりました。
FX積立を開始してから1週間ほどは、含み損を抱えていました。しかし、最近はドル円が118円を超えるなどして上昇していることもあり、今現在は含み益となっています。
試しに積立をしてみて、放置をして時間経過して、含み益になっているのは、うれしいことですね。
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積み立てした通貨ペアは、「米ドル/円」「南アランド/円」
今回、ぼくが積立FXで選んだ通貨ペアは、
- 米ドル/円
- 南アフリカランド/円
この2つの通貨ペアです。
米ドル/円を選んだ理由は、「比較的、リスクが少ない銘柄」だからです。
南アランド/円を選んだ理由は、「リスクはあるが、高金利(スワップポイントが高い)」だからです。
詳細を見ていくと、以下の通りとなります。
項目が2つあるのは、途中で設定を変更したためです。
途中で、買い付け金額やレバレッジを変更すると、別の投資プランとして設定されて分けられるようです。
スワップ評価は、0.4336円と低いですが、スポット評価が116円ほどなので、やはり、ここ最近の米ドル/円の上げのおかげかなと思います。
主に、レバレッジ2倍で運用しています。
米ドル/円は、毎日200円。
南アランド/円は、毎日100円。
南アランドの詳細は、上記の通りです。
やはり、米ドル/円と比較すると、スワップポイントが高く付与されているなと感じます。
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口座状況はこんな感じ。(有効比率に気を付けます)
一応、資金が2万円という、とてつもない貧弱な状態なので、今後は利確したり、レバレッジ、買い増し金額などを調整して、有効比率に気を付けていきます。
とりあえず、口座状況はこんな感じです。
ぼくの場合、2万円で2通貨をレバレッジ2倍で買い増ししているため、あまり「生存率は高くない」と自分で思います。
上のスクショの「有効比率」というのが、一定水準までパーセンテージが下がると、ロスカットされてしまいます。
レバレッジ1倍にして、買い付け金額を少額にすることで、又、証拠金などの資金を増やしておくことで、有効比率がグンっと上がります。
外為どっとコムさんの積立FXのロスカットルールを、以下に引用させていただきます。
らくらくFX積立のロスカットルールは、口座の「有効比率」がロスカットレベル(30%)を下回った際に随時ロスカットを執行し、保有ポジション全てを強制決済(売却)します。
ロスカットされないように、レバレッジや買い付け金額などをコントロールしていきます。
らくらくFX積立(らくつむ)をやってみた感想
感想の結論ですが、「これはやってよかった!」というのが、正直なところです。
メリット・デメリットを簡易的にまとめると、以下の通りとなります。
メリット
- レバレッジや買い付け金額を抑えれば、少ない金額からも外国為替に投資ができる
- 自動積み立てなので、数日間の変動に振り回される心配がない
- 資金にもよるがスワップポイントを継続的に得られる
- 時間や買い付け金額を分散をさせることができる
デメリット
- 直近のロシア・ウクライナ情勢のようなことが起きたときに、特定の銘柄(ルーブルなど)が大暴落して一瞬で、積み立てが水の泡になる可能性がある
- 資金とレバレッジ、買い付け金額をコントロールしないと、一瞬のどでかい価格変動で強制決済されてしまう可能性がある
- ロスカットルールがあるため、「投資信託のようにずっと放置」ができず、有効比率が維持できているかを確認する必要がある。場合によって補填も。
少額とはいえ、「自分の資金をリスクにさらす」というのは、とても大事な体験だと思います。
そしてなによりも、「FX積立のラクさ」が、すばらしいなと思いました。
米ドル/円などは、日々、チャートが上下を繰り返しています。
そのため、「短期トレード」すなわちシンプルにFXトレードをしていると、「大きい金額が増えたり減ったり」というアトラクションを体験することになります。
「手動で買い付けをしよう」と思っていても、レジサポで反発したり、トレンド転換したり、なにかの発表などでイッキに価格が変動したりして、「つい、多く買ってしまった...」「ああ、変なところで買ったかも....」という不安要素がつきまといます。
しかし、「FX積立」の場合、そもそもの買い付け金額が抑えられていて、且つ、11時くらいになると自動で買い付けしてくれるため、そこまで大きい変動がない限りは、落ち着いていられます。
もちろん、上記の「デメリット」などでも書いた通りで、ロスカットルールがあったり、有効比率が大事だったりするので、そこは資金やレバレッジ、買い付け金額を管理していくことが肝心です。
一応、ぼくは低所得ながら、積み立てNISAに毎月自動積み立てをしています。
少額でも、はやい時期に毎月積み立てをしておけば、十数年後には増えていれば良いと思っています。
これは完全に、十数年後の話なので、最近の価格がどうとか全然見ていませんし、忘れています。
それとは、また別で、この「らくらくFX積立」は短期~中期で楽しめる投資方法かなと思いました。
Google検索をすると、数年間単位でFX積立をされている方もいたりするので、本当にすごいと思います。
今回は試しに、2通貨で積み立てましたが、一度ポジションを決済して、ひとつの銘柄に絞り、積立FXをやっていこうかなと考えています。
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おわりに。
ということで、今回は、「外為どっとコムのらくらくFX積立(らくつむ)を3週間やってみた。」という内容でした。
意外と、調べてみると、外為どっとコムユーザーが少ない気がしました。笑
ぼくは、4年前に「FXやりたい」となったときに、とりあえず口座開設したのが、外為どっとコムでした。その後は、DMM FX、LINE FX、XM Tradingなども試してみました。
当初の外為どっとコムのアプリUIは、レトロ感満載でした。
しかし、最近になって、GFX(リッチアプリ版)という名前になりリニューアルされたアプリは、シンプルで見やすく、操作もしやすくて最高です。
そして、今回ぼくが試してみた「らくらくFX積立(FX積立)」も、いつの間にかローンチされていて、外為どっとコムの進化を感じます。
ということで、本記事は以上となります。
FXだけに限らず、このFX積立でも、資金管理と、レバレッジ、買い付け金額などに気を付けて、大負けしないように生存していきましょう。
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。