ライフスタイル

人生がうまくいかないのはあなたのせいではない。あなたの”環境”のせいだ。

※本記事・当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

人生がうまくいかないのはあなたのせいではない。あなたの”環境”のせいだ。

 

こんにちは、ひでおわーるど(@hdowrld)です。

 

「人生がうまくいかないのはあなたのせいではない。あなたの”環境”のせいだ。」という内容の記事です。

 

  • 人生がなんかしんどいひと
  • なんか最近うまくいかずに困っているひと
  • なんかいつもイヤな思いをしているひと

 

このようなひとに向けて書いています。

 

自己啓発やマインドっぽい内容ではありますが、「手軽に環境を変える方法」なども簡易的に紹介していきます。

 

少しでも、0.01%でも、参考になれば幸いです。

 

宜しくお願い申し上げます。

 

悪いのはあなたではなく、「環境」のせいかもです。

突然ですが、質問です。

 

最近、あなたは、うまくいかないことが多いですか?

 

「多い!」とお答えした方は、ぜひ、読み進めていってください。

「多くない!」とお答えした方も、とりあえず、読み進めていってください。

 

とりあえず読み進めるか

 

結論ですが、

”うまくいかない原因”は、あなたではなく、「環境のせい」かもしれません。

 

あなたはサッカーよりも野球が上手いひとかも

上記で、「”うまくいかない原因”は、あなたではなく、環境のせいかもしれません。」と書きました。

 

それは、なぜかと言うと、「ひとには、向き、不向きがあるから」です。

 

例としては、スポーツが分かりやすいかもしれません。

 

A君は、幼い頃から、サッカーを一生懸命習っていました。

足が速くてイッキに相手プレイヤーに追いつくことができます。ただ、ボールコントロールは下手で、シュートも入らないため、スタメンに入ることができません。

しかし、遊びがてら野球をやってみたところ、腰の動きでバットを上手に振ることができて、ヒットを何度も打ち、持ち前の足の速さで、次々と進塁していきます。

サッカーを一生懸命やっても報われなかったのに、野球は遊びのようで楽しくて、さらにヒットもランも上手くいくため、より楽しく、より活躍しています。

 

あくまで一例のため、アバウトな内容ではありますが、スポーツに限らず、仕事やバイト、趣味などにもこんな現象を体験したことはある方はいると思います。

 

こんな感じで、じつは、「なぜか上手くいかないこと」「なぜか上手くいくこと」が、この世界は存在していますよね。

 

本記事を読んでくださっているあなたも、もしかしたら、サッカーより野球のほうが上手いひとかもしれません。

スポンサーリンク

「環境のせいにするな!」は、千差万別だったりします。

サッカーと野球の話はわかったけどさ、上手くいかないのは、そのひとの努力や研究不足なんじゃない?環境のせいにしないほうがいいよ!いつまでたっても成長できないよ^^

 

言いたいことは分かりますが、ただ、これだけは「諸行無常」「ランダム」「千差万別」だったりします。
ひでお
ひでお

 

ぼく自身も、20歳頃から自己啓発書を読んできて、わりと「努力」「今いる環境で成果を出す」などを意識してきました。意識するだけでなく、周りも「3年その場でがんばろう」というタイプのひとが多かったです。

 

結果的に、ぼくは、保育園で非常勤先生として3年ほど勤務することができました。有難いことに、園児の保護者様からたくさん激励をいただき、本当に楽しく充実した生活でした。

しかし、自分は「自分の時間」を作るのがへたで、NOを言えず、予定をたくさん入れたり、人と会ったり、睡眠時間を削って勉強するなどして、最終的には疲弊し病気になりました。

しんどすぎて涙が突然出たり、夜も不安で眠れなくなり、朝起きても何も楽しくないし、大きい十円禿ができたり、毎日のように風邪気味でしたし、熱が突然でたり、いきなり身体が震えて痺れたりなど、そんな感じで、最後は退職しました。(園長には、とてもバカにされましたが、しんどすぎてもはやノーダメージでした笑)

 

話長いので、めっちゃショートカットすると、睡眠や日光浴を続けて少し元気になり、

いま現在は、「歩いて数分の会社でたまに労働をする」という感じで生きています。

他の時間は、こうしてブログを書いたり、Kindle本を出版したり、YouTube動画を撮影・編集したり、本を読んだりしています。

 

要するに、「労働環境を変えた」のです。

 

そうすると、なぜか「会社のひとが、ぼくが来るだけで感謝してくれる」「会社でコーヒー飲んでても誰も急かしたり怒ったりしてこない」というように、従業員の方々は優しく接してくれます。

 

以前の環境であれば「ちょっと時間が空いているけど、休憩時間以外は、飲み物休憩もない」という感じでした。夏とかヤバい。

 

しかし、今の環境だと「ゆっくり飲みな~」と、優しくしてくれます。

おかげで、ホッと一息つけることができ、イヤな気持ちになることが減り、ちからを入れなくても笑顔になりますし、自分自身が他人に対しても寛容的になれました。

ストレスが溜まりづらいため、「ブログのこと」を考えていられたり、「相手の話をゆっくり聴く」ということもできて、自然とコミュニケーションが良好になったり、いろんなひとの体験や知識を得ることができています。

 

これは、有難いのです。有難い環境です。

 

環境を変えたことで、「自分がそこまでちからを入れなくても、勝手にハイパフォーマンスで労働ができる」という結果になりました。

 

✅このように「環境を変える」というだけで、イッキに「人生ゲーム」の難易度が下がったりします。

 

ポイント

環境を変えたその先は、「ランダム」です。

「環境を変えても成長できない!」ではなく、「成長しやすい場所」「周りのおかげで成長したくなる」というような環境も存在するのです。

スポンサーリンク

「環境」とは、場所だけではなく、やっていること、習慣、付き合いなども含みます。

これまで読んできて、確かに「まぁそういうこともあるよね」というのはわかったよ。

しかし、これだけは言わせてくれ!そんなすぐに環境を変えれないだろ!どうすればいいんだ!

 

環境というのは、物理てきな場所だけではなく、やっていること、見ていること、聴いてる音、習慣、付き合いなども含みます!
ひでお
ひでお

 

「環境」=物理的な場所(例:違う会社に就職するなど)だけではありません。

 

そう、それは、

  • 時間の使い方
  • 食事の内容
  • 普段から聴いてる音
  • 見ているモノ
  • 話をしたり聴いたりする人間関係

なども、環境の一部だったりします。

 

あなたの周りに喫煙者がたくさんいて、一緒に食事をして宿泊をしたりしていると、あなたも喫煙者になりやすいです。

 

逆に、普段から筋トレや運動をしているひとが周りにたくさんいると、日々、ヘルシーで高たんぱくな食事をシェアしてもらったり、一緒に筋トレなどをして、あなたも比較的、健康且つムキムキになりやすいです。

 

このように、ぼくたちは、少なからず「環境」から影響を受けています。

 

じつは、 「あなたの意志が強い弱い」というよりかは、「環境によってそういう空気になる」とか「環境によってそういう習慣が身に付く」という場合も多かったりするのです。

 

そのため、「自分は意志力が弱い...」「自分はダメなやつだ」と思っても、それはあなたではなく、「環境がそういうふうに決めている」可能性も、無きにしも非ずなわけなのです。

 

例でいうと、

  1. 周りのみんな(自分含め10人)がコンビニで高いジュースを買いに行こうと誘ってきた
  2. 10人中、1人のぼくが拒否をすると「ノリわる!」「は?そこはフツーいくだろ」と言われる
  3. 「ああ、ドラッグストアやスーパーマーケットなら79円で買えるのに」と思いつつ、しぶしぶ行く
  4. なんだかんだコンビニは楽しくてついつい1,000円消費してしまう
  5. お金減る、消費した飲食物はすぐなくなる
  6. 「自分は貯金ができないダメなやつだ。断れないダメなやつだ。」と自分で自分を責める

これは、「環境のせい」です。

 

あくまで、一例です。あくまで、分かりやすい例です。

しかし、わりと学生のひとや、社会人なりたてのひとの場合、「仲間外れにされる」という恐怖や不安が付きまとうため、簡単に拒否ができなかったりします。

 

メモ

ぼくは、今でこそ「自分の時間を確保する」を優先して誘いや呑み会を拒否できていますが、やはり、高校生時代の頃までは、断るとか工夫をするとかそういうのが難しかったですね。

 

では、「環境を変える」にはどうすればいいのでしょうか。

 

普段やっていることを変えてみたり、やめてみたりしましょう。

「環境」とは、先ほど上記で書いたとおりで、場所だけではありません。

時間の使い方や、人間関係、食べているもの、目や耳に流れてくるものなども、環境の一部です。

 

では、どうすれば、うまく環境を変えることができるのでしょうか。

 

それは、

  • 普段やっていることや、やる時間を変えてみる
  • もしくは、なにかをやめてみる

ということが挙げられます。

 

ぼくのしょうもない例で申し訳ないのですが、ぼくとしては、

  • 部屋のモノをほぼ手放す、捨てる
  • LINEアプリ(連絡先)を全部消す
  • 朝食をプロテインだけにする
  • 夜生活をやめて朝型生活にシフトする

などをやってきました。

 

保育園で仕事をしていたときは、とにかく体力を使っていました。

なので、日頃からジムで鍛えて、朝食も、ごはん、フルーツ、生たまごプロテイン、サプリメントなどを摂取して体力維持をしていました。

しかし、その分「食べる時間」も確保しなきゃだし、食べる時間のために「早く起きる」もしなきゃだし、「食事の準備や、食事にかかる費用」も用意しなきゃいけません。

 

これを、やめました。(上記で書きましたが、心身バグって朝起きれなくなったりしただけですが)

 

そして、いまではサプリメントもやめて、朝は寝起きの水を除けば、プロテインだけです。

そのため、サプリメント代金もかかりませんし、服用する時間もかかりません。

又、サプリメントがなくても、なぜか健康的というか、普段通り生活できています。(もちろんもっと激しく運動するならば、亜鉛やBCAAなども摂取したほうがいい)

 

部屋のものを、8~9割ほど捨てたことも、ひとつの環境変化です。つまり全捨離ですね。

卒業アルバムもないですし、筋トレベンチもないですし、本棚も本もないですし、洋服もスポーツウェアスタイルでなるべく統一しているのでジーンズなどもありません。

詳しくはこちらの記事で書いています。

「部屋のモノ全部捨てたい」という気持ちであらゆるモノを捨てたら、人生好転しまくり。

 

部屋のものがないことで、「掃除機をかける時間が大幅に短縮」することができました。

なぜならば、床にこまごましたものが落ちていませんし、埃や毛が相対的に少なくなったからです。

そのため、掃除をする時間が減り、時間に余裕がもてるようになりました。

 

人間関係も、そうです。

ぼくの場合、極端すぎるので参考にならない思いますが、「アプリも、スマホも、SIMカードも一度やめる」という感じでした。18歳の頃や、25歳のときも、そんな感じでした。(推奨はしません)

それによって、「呑み会の誘い」「ダラダラ電話する」「愚痴や文句」などを”耳にする時間がなくなる”という体験をしました。

  • 朝や寝る直前にダラダラ電話
  • コンビニでダラダラ過ごす
  • 会社や他人の愚痴や文句を誰かこぼし始める

というのは、わりと脳のリソースを奪っていきます。ワーキングメモリという概念ですね。

つまり、「いまめっちゃ集中してた時間なのに、ダラダラ電話しちゃった...疲れたしもう今日はいいか」みたいな感じです。

 

このように、「普段やっていること」を変えてみる、やめてみる、というのは、即効性が高いですし、なによりも、お手軽です。

 

ポイント

「明日から仕事を変える!」というのは難しいですが、

「明日の朝、10分早く起きる」「今日から夜にテレビ観るのをやめる」「集中したい時間はスマホの電源を切る」は、すぐに取り組めることです。

 

おわりに。さあ、うまくいかないときは環境を変えましょう。

「なんか上手くいかないなぁ」というときは、少しでもいいので、環境を変えましょう。

 

ぼくは、「ひとは、夜、ネガティブ思考になりやすい傾向がある」ということを本で知りました。

 

ですので、「夜はなるべく”楽しいことをやる”」「夜は夜更かしせず、さっさと寝て、翌朝きもちよく起きる」というふうにしました。

 

つまり「時間」という環境を変えました。

 

そうすると、

  • 朝から気分がいい
  • 朝から読書できてスラスラ読める
  • 朝の散歩をしているときに鳥の声や自然の空気に癒されて幸せ

というように、日々の幸福度が増しました。

 

幸福度だけでなく、記憶力もそこまで努力していないのに覚えることができたり、精神面でも明るい気分で過ごせる割合が増えました。

 

もし、本記事を読んでくださっているあなたが、「最近うまくいかないなぁ...」という場合は、環境(場所、時間、持ち物、人間関係、目や耳に流れてくるモノゴトなど)を変えてみてください。

 

もしかしたら、本記事の最初のほうにも書いた「サッカーより野球がうまい」という体験をするかもしれません。

 

それでは、本記事は以上となります。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

 

おすすめの本を以下に置いておきます。ぜひ、読んでみて、内容を実行してみてください。

スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ

スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ

ケリー・マクゴニガル
814円(11/22 18:14時点)
発売日: 2012/10/18
Amazonの情報を掲載しています

-ライフスタイル