今回はこのような疑問を解決します。
記事の内容
- Let's note(レッツノート)でスクリーンショットを撮る5つの方法
記事の信頼性
この記事を書いているぼくは、Let's note(レッツノート)CF-SZ5を約1年ほど使用しており、これまでもWindowsOSのPCを使用していて、Windowsの操作は少しだけ分かります。
今回は、「Let's note(レッツノート)でスクリーンショットを撮る5つの方法」をご紹介します。
結論を書いておきます。
結論
- 「Windows」+「Fn」+「F12(PrtSc)」を同時押し
- 「Windows」+「Shift」+「S」を同時押し
- デベロッパーツールを開き「Ctrl」+「Shift」+「P」
- GoogleChromeの拡張機能『FireShot』を使う
- 『Screenpresso』を使う(無料でインストール&使用可)
以上の5つの方法です。
それでは、ひとつずつ解説していきます。
よろしくお願い申し上げます。
こちらもCHECK
目次
Let's note(レッツノート) CF-SZ5はメモリ増設不可能【8GB搭載モデルがおすすめ】
この記事では、このような疑問を解消します。 記事の内容 この記事を書いているぼくは、Let's note CF-SZ5(レッツノート)を約1年ほ ...
続きを見る
Let's note(レッツノート)でスクリーンショットを撮る5つの方法【ブックマーク推奨】
先ほども冒頭で書いたとおりで、
- 「Windows」+「Fn」+「F12(PrtSc)」を同時押し
- 「Windows」+「Shift」+「S」を同時押し
- デベロッパーツールを開き「Ctrl」+「Shift」+「P」
- GoogleChromeの拡張機能『FireShot』を使う
- 『Screenpresso』を使う(無料でインストール&使用可)
上記の5つの方法があります。
それでは、順番に説明していきます。
①「Windows」+「Fn」+「F12(PrtSc)」を同時押し
まずは、一番シンプルで使いやすいスクリーンショットの撮影方法です。
「Windows」+「Fn」+「F12(PrtSc)」を同時押し
この上記コマンドキーを、同時押ししましょう。
同時押しをすると、一瞬、画面が暗くなり、スクリーンショット(スクショ)が撮影完了します。
この「Windows」+「Fn」+「F12(PrtSc)」は、いま表示しているパソコン画面全体をそのままスクショするという機能です。
あとは「ピクチャフォルダ」→「スクリーンショット」というファイルがあると思うので、中身を確認するとスクショが保存されています。
主に、「とりあえずいますぐにスクショ撮影したい!」というときに、速攻で使えるショートカットキーです。
②「Windows」+「Shift」+「S」を同時押し
次に紹介するのは、「全体ではなく、必要な一部分だけスクショ保存したい」というときに便利なスクショ撮影方法です。
「Windows」+「Shift」+「S」を同時押し
同時押しすると、「切り抜き機能(トリミング)」を兼ね備えたスクリーンショット撮影が可能になります。(全体撮影も可能)
カーソルを長押ししつつ、切りたい部分に合わせて、領域を動かして、最後にカーソルから指を外すことで、スクリーンショットが保存されます。
上の画像のように、いまこうして書いている文章のところだけ部分的にスクリーンショットが撮れました。
余計な部分は削ぎ落して、一部分だけスクショ保存したいときに便利
③デベロッパーツールを開き「Ctrl」+「Shift」+「P」
3つめの方法は、Chromeのデベロッパーツールを活用してスクリーンショットを撮ることができます。
少し手順が必要なので慣れるまでは手間がかかりそうですが、拡張機能などが不要のため、わりと便利。
まずは、「Ctrl」+「Shift」+「I」を同時押しで、デベロッパーツールをショートカットキーで呼び出します。
デベロッパーツールを開いたら、「Ctrl」+「Shift」+「P」を同時押し。
Command画面が表示されました。(画像の黄色枠)
ここに、「full」と入力し、最後に「Enter」もしくは、「Capture full size screenshot」をクリック。
これで、このページ(今回はヤフージャパンが題材)の全体スクリーンショットが撮影が自動的に始まり、そして保存されました。
保存された画像を見ると、ヤフージャパンの上から下まで全てスクリーンショットが撮れていました。
ページの長さにもよりますが、基本的に大容量の画像になるため、パソコンのストレージが圧迫されないように気を付けましょう。画像圧縮ツールなど使うと容量を抑えることができます。
「TinyPNG」というブラウザ上で使える無料の画像圧縮ツールを使えば、大容量の画像も軽量化することができます。『【無料】画像圧縮ツール「TinyPNG」の使い方【便利なパンダ】』という記事で解説しているので、参考になるかもです。
④GoogleChromeの拡張機能『FireShot』を使う
続いて、4つめは、GoogleChromeの拡張機能『FireShot』を使う方法です。
ChromeウェブストアもしくはGoogle検索で「Fireshot」と検索しましょう。
» ウェブページ全体をスクリーンショット - FireShot
Fireshotをインストールしたら、あとはもう簡単です。
右上のFireshotの起動アイコンをクリックします。
- ページ全体をキャプチャ
- 表示部分をキャプチャ
- 選択範囲をキャプチャ
などの選択肢があります。
今回は、「表示部分をキャプチャ」をクリックして、スクリーンショットを撮影してみました。
余計な周りの表示は消えて、まさに表示されている部分のみキャプチャされていました。
最後に保存をすれば完了です。
ショートカットキーだけでも十分ですが、拡張機能もやはりお手軽で便利ですね。
⑤『Screenpresso』を使う(無料でインストール&使用可)
最後は、『Screenpresso』を使う方法です。(無料でインストール&使用可)
『Screenpresso』(スクリーンプレッソ)というのは、無料でダウンロードできて、無料で使える「画面キャプチャツール」です。
『Screenpresso』(スクリーンプレッソ)で、できることは下記のとおり。
『Screenpresso』でできること
- スクリーンショット撮影
- スクリーンショットを編集(矢印や吹き出しなど)
- スクショだけでなく通常の画像編集
- 画面内録画
上記のとおり。
無料版なのにもかかわらず、めちゃくちゃ高機能です。
ただし、無料版の場合、「画面内録画時に、ウォーターマーク(ロゴ)が付く」とか「画像を保存すると再編集できない」というデメリットがあります。
とはいえ、画面内録画をあまり使わない方や、画面内録画にロゴが入っても気にしない方、スクリーンショットを再度撮影して編集すればいいやという方からすれば、特に問題なく使用できます。(ぼくのことですね...)
「レッツノートで簡単にスクリーンショットを撮りたい」という方や、「画面内録画を使って動画を撮りたい」という方には超おすすめの撮影方法です。
『Screenpresso』のンストールの手順や使い方は、こちらの【無料】Screenpressoの使い方を解説【スクショも編集も録画も可能】にて詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
参考【無料】Screenpressoの使い方を解説【スクショも編集も録画も可能】
スポンサーリンク
まとめ:レッツノートのスクリーンショットを撮る方法は簡単です。
今回は、「Let's note(レッツノート)でスクリーンショットを撮る5つの方法」をご紹介しました。
スクリーンショットを撮る方法
- 「Windows」+「Fn」+「F12(PrtSc)」を同時押し
- 「Windows」+「Shift」+「S」を同時押し
- デベロッパーツールを開き「Ctrl」+「Shift」+「P」
- GoogleChromeの拡張機能『FireShot』を使う
- 『Screenpresso』を使う(無料でインストール&使用可)
上記の5つの方法ですね。
ぼく自身、Let's note CF-SZ5を中古で購入してから、最初に「なんか他のWindowsパソコンと違う!?スクリーンショットが撮影できない...」となり困っていました。
しかし、調べていくうちに、さまざまなスクリーンショットの撮影方法があることを知り、いまではスムーズにスクリーンショットを撮れるようになり便利だなと実感します。
「レッツノートを使っているけど、スクリーンショットが撮れない」という方の問題解決、改善に繋がればとてもうれしいです。
時折、ショートカットキーや、スクリーンショットの手順は忘れてしまうことがあるので、この記事をブックマークに入れておくといいかもです。
ということで、今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたのレッツノートライフの一助や参考になれば幸いです。
次の記事Let's note(レッツノート)のファンクションキー(Fn)の使い方14選【多機能】