こんにちは、ひでおわーるどです。
タイトルのとおりで『雑記ブログは「ブログライフの実践型練習の土台」になる【習うより慣れよ】』という内容です。
- これから雑記ブログ始めようかな、どうしようかな
- 雑記ブログは稼げないならムダかも
- 雑記ブログより特化のほうがよくね?
などの悩みや不安を抱えているひとの参考に0.01%でも貢献できれば幸いです。
結論を書くと、
「雑記ブログは自分の得意/不得意を書きながら見つけ出すことができて、それをモトにカテゴリーを絞っていけるメリットがある」
ということ。
つまり「ブログライフの実践型練習の土台」になるということ。
それでは、これから解説していきますね。
よろしくお願い申し上げます。
目次
雑記ブログは「ブログライフの実践型練習の土台」になる
まず冒頭でもタイトルでも書いているとおりで、『雑記ブログは「ブログライフの実践型練習の土台」になる』ということです。
あなたはブログを始めたばかりでしょうか?
もしくはブログを始めて6か月~1年ほど経過している方でしょうか?
たぶんですが、多くの方は6か月もしないうちに「ブログ全然稼げないやん!」となり、いつの間にか放置している可能性が高いです。
やっぱり「稼げない」というのは、しんどいですよね。
金銭的な意味もそうですが、ほかにも「PageView(PV)が少ない」などもしんどいですよね。
では、どうしたいいのか?
どうすればこのダルい期間を乗り越えていけるのか?
それは、「いま自分がやっていることはブログライフの実践練習なんだ!せやせや!長い道のりの序盤なんや!」をインストールすること。
これです。
そこでおすすめのブログジャンルというかブログスタイルとしては「雑記ブログ」がいいかも、ということです。
雑記ブログがいいかもと思う理由は、以下のとおり。
雑記ブログのメリット
- まず、なによりも「書く」が習慣になる
- 書いているうちにアタリやハズレの記事が誕生する
- 自分にとっての「書きやすい状態」などが見えてくる
- マーケティングやコピーライティング、セールスライティングなどの心理学/行動経済学などを意識して書けるようになってくる
などなど上記のとおり。
すごい雑な表現をすると、
- とにかくタイピングしまくる
- とにかく書く
- とにかく本や他ブログを見て学びまくる
というアウトプットとインプットが盛んにおこなわれている状態がデフォルトになります。
ですのでタイトルのとおり「実践型練習の土台」という表現にしてみました。
ブログライフの土台です。
一時期「ブログで月50万」みたいな広告や表現がいっぱい流れていた時期がありますよね。YouTubeやブログ、SNSなどで。
これはぶっちゃけ「事実」かと思います。
しかし、その「ブログで月50万」を達成したひとの「勉強量/作業量/思考量」って、あまり光が当てられていないんですよね
つまり「ブログで月50万」という結果だけが独り歩きしてしてしまうのです。
やがてはそれらを信じて多くの人が2か月やってみたり、6か月やってみたりしますが、やはり「いやいや時給50円レベルだよ...」という絶望を味わって解散していきます。
なにが言いたいかというと、
「ブログで月50万稼いだひとは、じつは、過去に500記事くらい書いたり、毎日1記事執筆を3年間続けてきたり、いくつものブログを立ち上げてはジャンルを変えて挑戦するなどして、いまがある」
ということ。
その境地に至るのは、カンタンではありませんよね。
そこで今回ぼくが書いているのが、「雑記ブログで書きまくって腕を磨こう」ということ。
まさに実践です。
ブログライフとして実践して、うまくいけばアドセンス収入が入ったり、A8.netなどのアフィリエイト収入も手に入ります。
「雑記ブログ=稼げないからダメ」ではなく、
「雑記ブログ=自分を強くするサンドバッグ」的なイメージです。
とにかく書く。(サンドバッグを殴る)
もし100記事書けば、もしかしたら、うまくいけば、小銭がチャリンチャリン出てくるかも。
そうしたら、
- 「もっと小銭をチャリンチャリン増やすにはどうすれば?」
- 「どの記事が小銭を生み出してくれているのだろう?」
という考察やデータ分析が可能になります。
すべて実践です。結果や成果として反映されます。
それを6か月、1年、2年と続けていけば、「書いていないひと」との差は地道に広がっているはずです。
雑記ブログすごい!
雑記ブログは「失敗」「書けない」などを実体験に落とし込める
雑記ブログの良いところは、『「失敗」「書けない」などを実体験に落とし込める』ところです。
ブログを書いているひとなら分かってくださるかもしれません。
そうです。
- 「ブログ書くのだるいなぁ」
- 「ブログ書くのが億劫だなぁ」
- 「あーあ、ブログちゃんと書こうとすると、しんどいなぁ」
- 「ブログ書いても読まれないしなぁ」
これらです。
たまに「ハイ」になってすごい書ける時期もありますよね。
そして他のブロガーさんの記事を見て、「ちゃんとキーワード選定して、構成をしっかりして、SEOを意識して...」という複雑な動作も取り入れ始めたり。
複雑な動作を取り入れ始めると、次は、
- 「あぁ、ちゃんと書かなきゃ...」
- 「これじゃあ、書いても読まれない...」
- 「書きたいことあるけど、でも上手く書かなきゃ...」
というふうになり、手間が増えたりして重たく感じて、やがては「手が止まる」現象に直面します。
ブログをやっているひとなら、多分、上記の流れに、「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」と頷いてくれるでしょう。頼むうなずいてくれ!!
これって、じつは、「メリット」です。
なぜならば、「実践したひとだけが得られる体験だから」です。
雑記ブログに限らず、特化ブログなどでも得られる共通の体験でしょう。
では、「この書けない体験」を克服するには、どうすればいいのでしょうか?
それは、以下のとおり。
ポイント
- まず、だれも見ていないし、そもそも興味ないことを自覚する
- 完璧などないから「60%くらい書ければいい」とハードルを低くする
- デザインは確かに大事だけど、結局は「内容が良いか」が一番大事
上記のことを意識するといいでしょう。
そして今回は特に上記のことについては触れませんが、
つまり「このしんどい感覚」とか「完璧を目指そうとしたら失敗した」などの”実体験を得られる”というのが大事ですよねということをお伝えしたいのです。
これらが体験に落とし込めると、「今後のブログライフ」において問題解決がスムーズになります。
今後、ブログを新しく作るときなどに「こう考えればいいか」という予備知識、予備体験があることで、どんどんスムーズに進めていくことができます。
そういう意味では、雑記ブログってわりとコスパが良いというか。
ココがポイント
自分が書けば書くだけ、「なにがムダか」「なにが得意か」「どんなとき作業が捗るのか」などが見える化していきます。
雑記ブログは「カテゴリーを絞る訓練」になる
最後は、「カテゴリーを絞る訓練」になるということを書きます。
ぼく自身、現実世界でもブログでもそうですが、器用貧乏です。
つまりぼくは、
- 〇〇のプロといえば、あのひと!
- ■■の専門家って言えば、A君だよね!
- △△が得意なひとは、このひと!
というような「長所」がないのです。
つまり、カテゴリーですよね。
- お金のカテゴリー
- ガジェットのカテゴリー
- 服やオシャレのカテゴリー
- アウトドアのカテゴリー
などなど。
正直、じぶんは「どのカテゴリーなんだろう...」という感じです。
でも、あまり気にしていません。
なぜなら、
- 「興味あることならスグに実行できちゃう!」
- 「試したいことがあれば、試してみる」
という意味では、とてもプラス作用が働くからです。
そして、それをそのままブログにアウトプットしていました。
最初は全然、ブログの知識もYMYLなどの概念も知らずに書いていましたが、そうやって「試したこと」を書いていくうちに、カテゴリーが浮き彫りになってきました。
それが、
- 仮想通貨(暗号資産)/NFT/DeFi
- FX(投資)
- ウォーキング
- 自己啓発的な内容
- ミニマリスト(捨てる/手放す)
というカテゴリーです。
なぜか、いまだに1~2年前に書いた記事が読まれ続けています。
参考
このように、雑記ブログは書いていくうちに「カテゴリーが浮き彫りになる」という効果を発動します。
通常であれば、「カテゴリーを決めてブログを書く!」というのが定番でしょう。
しかし、ぼくの場合「WordPressでブログを書いてみたいなぁ」という欲求の方が強かったのです。(頭おかしい)
だからジャンルやカテゴリーとかも全然イメージしてなかったし、コピーライティングとかも全然知りませんでした。
しかし、何度も書いているように「とにかく書く」「とにかく学ぶ」を続けていくうちに、ちょっとは成長したと思います。
おかげでたまにアフィ収益が発生したり、GoogleAdsenseでは毎月1,000円以上は入るようになりました。
こうして「カテゴリーが自然と絞られていく」ことで、「じゃあ次は特化ブログやってみようかな!」という次なる野望も生まれてきます。
最近でいうと、「仮想通貨ブログ」が世間的には需要があるそうです。
なぜなら、
- 仮想通貨(暗号資産)すなわちビットコインやイーサリアムという言葉や概念がテレビやCMでも流れるようになった
- 「NFT」を企業や有名人も取り入れ始めた
- DAOという組織形態が認知され始めた
などの理由で、これまで未経験だった方々が仮想通貨(暗号資産)を触りだしたからです。
上記のように「カテゴリーが明確」という場合、イッキに特化ブログを開始することができますよね。
「初めてブログを書く...」というひとだと、仮想通貨の知識があっても、アウトプットする癖や、ブログ立ち上げ、広告取得などの壁が立ちはだかります。
しかし、雑記ブログで書く修行をしているひとは、「せや!仮想通貨ブログやるか!」となれば、5分程度でブログを立ち上げて、パーマリンクやサーチコンソールの設定をしたり、ブログのトップページを見やすくするなど、サササーっと終わらすことができます。
話が長くなるのでここまでにしますが、雑記ブログは「カテゴリーを絞る」という訓練になります。
おわりに。雑記ブログはアウトプットの実践に向いている。
ということで今回は『雑記ブログは「ブログライフの実践型練習の土台」になる【習うより慣れよ】』という内容をお届けしました。
まとめると、
- 雑記ブログは「ブログライフの実践型練習の土台」になる
- 雑記ブログは「失敗」「書けない」などを実体験に落とし込める
- 雑記ブログは「カテゴリーを絞る訓練」になる
ということになります。
「ぜんぶが実践になる」って、費用対効果としてはとてもいいことですよね。
いま、ぼくは"あえて"、ババババーって書くスタイルでブログを執筆しています。
なぜなら、「もしかしたら、こうやって書く方が自分っぽい」と感じるからです。
又、それだけでなく「上手く書こうとすると手が止まる」という自分が存在していたので、だったら「もうとにかく文字にして、とりあえず読める程度には完成させればいい」というハードルを低くする意味でも、バババーって書いています。
まさに実践です。
実践というか、「実験」ですね。
やはり何事も「アウトプット」しないと、成果になりません。
心の想いも、相手に声に出して伝えること(アウトプット)をしないと、伝わりません。
最初は緊張するし、モジモジしてしまうし、うまく表現できないかも。
だからこそ実践型練習です。
とにかく書いて、とにかく学んで、とにかく0.01%でも改善して、試し続けていくことが大事です。
雑記ブログで磨きまくっていきましょう。
ということで、今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に「ブログに役立つ本」を以下に置いておくので、読んでみてください。たぶんブログ書くのがラクになるかも。