『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』
著者:アンドリュー・O・スミス
AmazonKindleにてセール時にポチった本。
昨晩、お風呂のなかで読了。読了日:2020/12/20
結論は、
「これ学んでるアメリカの高校生つっよ😳」
となりました。
「お金」のことをよくよく学ぶことができました。
まさにタイトルのとおりで「教科書」です。
アメリカの高校生がコレを読んでるなら、マジすごいと思います。
人的資本を大きくすることで、自分が雇用されやすくなったり、収入を増やすことができます。
WordやExcelが使えるとか、コードが書けるとか、会計の知識があるとか。
雇用でなくとも、「自分がいちばん得意なこと」で起業をするのも良いとの事です。
又、だいたい20歳前後で出逢うであろう「ネズミ講」や「ポンジスキーム」の話もでてきます。
つまり詐欺の話。
宝くじの話もでてきて、宝くじが当たることはないです。笑
僕の考えと似ていて笑ってしまったのが、
「海外投資をしたいなら、証券口座を自分で開設して、合法的に自分で投資ができる」
みたいな文言がたまらなく好きです。
まさにそうで、
「ここだけの話で、投資で儲かる方法をプライベートで話しますよ」
「米国株で大儲け。あなたにだけ!今なら無料!」
「今がチャンス!リターン高め!」
みたいな投稿とかDMとか記事とかみると、マジわろた〜ってなります笑
だいたい僕は
「ああー、小銭で遊んでます〜」とか、
「ああ〜、電話むりっす」とか、
「適当に投資してたら含み益でたので、あざっす〜」って適当に返します。
シンプルに、自分で選択したオンラインサロンで学ぶなり、自分で本読むなり、情報に触れてると、
「絶対、必ず、確実、特別な情報」なんてのは、99.9%ないことに気づけます。
この本にも分かりやすく書いてありますが、僕もインデックスファンドに小銭を毎月投資しています。
相場状況にメンタルや思考を左右されずに、ただただ積み上げていく放置育成ゲームです。
「お金の話」なので、
クレカや貯金、投資、保険や契約の話、それだけでなく仮想通貨の話や、暗号やパスワードの管理の大事さ、健康を維持することなど、
たくさん書かれていてとても勉強になりました。
最終的には、
「お金とは信用を数値化したモノ」というのがよく分かる内容でした。
これはまた今後読み続ける1冊となりました📖🕊️