・シャワーカーテンなしで生活するミニマリストって存在するのかな?
・3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活をするメリット・デメリットはあるのかな?
・ユニットバスの賃貸だとシャワーカーテンは必要なのかな?
このような疑問を解消します。
この記事を書いている僕は、会社まで徒歩1分の賃貸に住む30歳のゆるミニマリストです。3点ユニットバスの賃貸に住んでいまして、シャワーカーテン無しで1年以上生活しています。
今回は、「1年間3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活した感想」を書いていきます。
この記事でわかることは、
・1年間3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活した感想
・3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活するメリット・デメリット
・シャワーカーテンは必要か?不要か?
これらのことがわかるようになります。
それでは、さっそく本題へ行きましょう。
あなたの日々の生活の参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
目次
1年間3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活した感想
まずは、「1年間3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活した感想」です。
結論としては、下記のとおり。
・引っ越しの際に準備しなくてOKで気がラク
・夏も冬も換気がしやすくてカビなくて気がラク
・ユニットバスの空間が広く感じてのびのびできる
・トイレの床もついでに水洗いできてスッキリ
・シャワー後は、夏は涼しいけど冬は寒く感じる
・トイレにシャンプーなどが飛び散ると面倒
・トイレの床がビショビショになるので一手間かかるのが面倒
上記のとおり。
ひとつずつ見ていきましょう。
引っ越しの際に準備しなくてOKで気がラク
まずミニマリストとして嬉しい点ですね。
引っ越しの際にわざわざシャワーカーテンを買わなくてもいいのが心理的にも金銭的にも気がラクでした。
引っ越しのときってただでさえ、いろいろな手続きがあり面倒なので、そこに「あれもこれも買わなきゃ」と更に情報が増えると、しんどいです。
しかし、元から「シャワーカーテン無しでよくね?」という感じで引っ越しをしたので、初期投資額も0円ですし、取り付けるなどの作業コストも0でしたので、とてもラクでした。
夏も冬も換気がしやすくてカビなくて気がラク
これもまた地味なようでストレスがあまりかからなくて生活の幸福度が上がるかもしれません。
夏も冬も関係なく、換気がしやすいので、ユニットバス全体がカビなくて気がラクです。
シャワーカーテンを取り付けて常時閉めっぱなしにしていると、湿気を取り出せなくてカビやすくなってしまいそうでよね。
たまに一人暮らしをされている方の家で、シャワーカーテンがカビで真っ黒になってたり、小さい虫(チョウバエ)が付着してたりするパターンがありますよね。
やはりそういう意味では掃除もラクですし、カビる確率も下げられるので、シャワーカーテン無しってけっこういいなと感じました。
ユニットバスの空間が広く感じてのびのびできる
シャワーカーテン無しだと、ユニットバスの空間が広く感じてのびのびできます。
実際にはのびのびはできないのですが...笑
とはいえ、シャワーカーテンが無い、つまり空間を遮るものがないので、地味に視野が広く感じます。
ちょうどいまの時期(2024年8月現在)だと水冷シャワーを浴びているのですが、そのあとに、ユニットバス内でボーッとするときがあります。
地味にそのときに天井を見上げたりしているので、空間が広いと「無になる時間」が捗ります。
トイレの床もついでに水洗いできてスッキリ
シャワーカーテン無しのユニットバスだと、「ついで掃除」ができます。
基本的に、僕は毎日「トイレ掃除」を継続しておこなっています。やはりトイレを掃除すると気分がスッキリするからです。又、スピリチュアル的な観点で見ても、運を上げるにはトイレ掃除はとても大事です。
ただ「トイレの床」ってあまり掃除できるタイミングって無いですよね?
しかし、シャワーカーテン無しでユニットバスであれば、髪も洗って、からだも洗って、最後にユニットバス内にシャワーを流して、ついでトイレの床も水洗いできちゃいます。
なので僕の住んでいる賃貸ユニットバスの床は、地味に綺麗です。
やはりトイレも床もきれいだと日々、気分がいいですよね。
シャワー後は、夏は涼しいけど冬は寒く感じる
先ほどは「嬉しいポイント」を多く書いてきましたが、やはり「ちょっと微妙かも」みたいな要素もあります。
それは、「シャワー後は、夏は涼しいけど冬は寒く感じる」という点です。
ユニットバスって、たしかに狭い空間ではありますが、意外とトイレとお風呂の境目で、気温差があったりします。
夏は涼しい感じがするのですが、冬だと、やはり湯気が外に逃げていくため、すぐに寒くなります。
シャワーカーテンがあれば、「その空間だけ湯気がこもる」ため、暖かくなると思います。
ちょうど現在は夏なので、冷水シャワー浴びて最高な時間を過ごせていますが、冬になると、温水シャワーを浴びたとてすぐに止めてしまえば、どんどん冷気に襲われます。
トイレにシャンプーなどが飛び散ると面倒
まだ「微妙かもな点」があります。
それは、「トイレにシャンプーなどが飛び散ると面倒」ということです。
トイレの床ならまだしもトイレにシャンプーやボディソープが飛び散ると、それを拭き掃除する手間が増えます。
シャンプーやボディソープが飛び散ると、「ああ、また拭かねば」というタスクが発生します。
なので最近は飛び散らないように、なるべくモーションをゆっくりにしながら、ユニットバスの下の方に身体を縮めて洗っています。
トイレの床がビショビショになるので一手間かかるのが面倒
「トイレの床がビショビショになるので一手間かかるのが面倒」これも「微妙かもな点」です。
僕は、朝シャワーをしない人間なのですが、これが朝シャワーをする人間だと仮定したら、どうでしょうか?
朝シャワーを浴びると、ユニットバスのトイレの床がビショビショ。頭と身体を拭き終わり、洋服を着て、身だしなみを整えて、そうだ、トイレに行こうと思った矢先、床がビショビショなのを忘れていて靴下が濡れてしまう。靴下を変えなければならないし、せっかく整えていたのにちょっと萎える...。
こういう方もいるのではないでしょうか。
そうなのです。ユニットバスは、しっかりとしたシャワーをした場合、確実に水分が飛び散るため、床がビショビショになってしまうのです。
僕は夜にシャワーを浴びる生活をしていますが、お風呂上りは、200%の確立で、トイレの床がビショビショです。
ただし、これは夜なので、僕個人としては問題ありません。
ならならば、僕は「今日着用した服と使用したタオルを足ふきマット代わりにする」というように活用しているからです。
詳しくはこちらの、【ずぼらミニマリスト】バスマットはいらない。タオルや服で代用する【4年ほど】にて書いているので、ご参考までに読んでみてください。
3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活するメリット・デメリット
3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活するメリット・デメリットは下記のとおり。
3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活するメリット
・シャワーカーテンを買わなくていいので節約になる
・シャワーカーテンを取り付ける手間がなくなる
・カーテンがカビる心配がなくなる
・湿気がこもらないのでムワッとしない
・湿気がこもらないので全体的にカビにくい
・装飾がないことで空間がキレイに見える
・ユニットバス全体が広く感じる
・空気の通りが良いため乾燥が早くなる
・トイレ本体や床の掃除も「ながら」で掃除できる
・夏は涼しい
・カーテンを開け閉めする手間がなくなる
3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活するデメリット
・水がはねてトイレの床に飛び散る
・トイレの床がビショビショになるので拭き掃除をする手間が増える
・暖気が逃げてしまうので冬は寒い
・(異性がいる場合)プライバシーの配慮が無くて嫌われる
シャワーカーテンは必要か?不要か?
シャワーカーテンは必要か?不要か?ということですが、個人的な感想を書いてしまうと
「シャワーカーテンは不要」
だと思います。
なぜならば、圧倒的にデメリットよりメリットの方が多いからです。
とはいえ、最近は「シャワーカーテンを付けてみようかな?」とも考えています。
もしかしたらシャワーカーテンを取り付けることで「床が濡れない!これはラクだ!」となるかもしれないからです。
これから一人暮らしを始める方で、お金や時間に余裕がない方であれば、「ひとまずシャワーカーテン無し生活」をしばらくやってみるといいかもしれません。
それでもし、「いやぁ、やっぱり床が濡れたりするの面倒だなぁ」と思うのであれば、Amazonやダイソー、ホームセンターなどで買うといいかもしれません。
まとめ:シャワーカーテン無し生活もなかなかいいぞ
今回は、「1年間3点ユニットバスでシャワーカーテン無し生活した感想」をご紹介しました。
内容をまとめると、下記のとおり。
・引っ越しの際に準備しなくてOKで気がラク
・夏も冬も換気がしやすくてカビなくて気がラク
・ユニットバスの空間が広く感じてのびのびできる
・トイレの床もついでに水洗いできてスッキリ
・シャワー後は、夏は涼しいけど冬は寒く感じる
・トイレにシャンプーなどが飛び散ると面倒
・トイレの床がビショビショになるので一手間かかるのが面倒
ということで今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おたがいに、よいミニマルライフを送っていきましょう。