・FXでおもうように勝てない
・FXで損失が続き、しんどい
・FXで利益を出せるようになりたい
こんなお悩みをお持ちですか?
今回は、そんなお悩みをすこしでも解消できるように、「FXで勝てるようになったコツ」をアウトプットしていきます。
決して、「自慢」とか「調子に乗っている」ということはありません。
むしろ、備忘録のために、自分自身のために、アウトプットするというような内容です。
又、究極を言うと、ひとそれぞれの環境や方法、思考回路、ライフスタイルなどによって結果は変わります。
すなわち、”確実に儲かる”とか”必ず勝てる”とか”100%成功する”などは存在しません。
なので期待せずに、「そんな感じでFXやっているのかー」と温かい目で見守っていただければ幸いです。
結論を先に書いておくと、以下のとおり。
コツ
- コツ①「負ける」ことは当然起きる。という前提でトレードする
- コツ②”必ず”「損切りライン」を置いておく
- コツ③一発逆転などない。週単位、月単位を意識する
- コツ④トレンド(大きな流れ)はチャンスかも
- コツ⑤自分が使いやすいチャートやインジケーターを調べる(ぼくはGMMA)
- コツ⑥日々、金融情報などに触れておく
- コツ⑦日々、健康もだいじにする
上記のとおり。
「超必勝法!」とかではなく、どちらかというと「なるべく損をしないように生き延びよう」というようなマインドです。
若輩者ではありますが、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
目次
FXでようやく利益が出るようになってきたかも..【コツなどをアウトプット】
さっそくですが、本当にようやく、、ようやく、、FXで利益が出るようになってきました。
2022年7月に、3万円ほどの利益がでました。
これまでの月(2~6月)を見てみると、勝ててるときもありますが、ほとんど損失です。
しかし、今月7月の利益によって、年間の実現損益の合計が、プラス約25,000円ほどになりました。
もちろんまだ2022年が終わるまで数か月あるので、今後も損失を出す可能性もぜんぜんありえます。
とはいえ、いままで「損が続く」という状態から、ちょっと脱出できて嬉しい気持ちもあります。
又、「おいおい、たかが2~3万程度か」と思われそうですが、ぼく的にはこの数万円でさえも貴重な資源だと思っています。
月単位だけでなく、一日単位でも実現損益みると、上記のとおり。
損失を出す日もあれば、しかし、プラスで終わってる日も多かったりします。
こんな感じで、「負けることは当然起きる」「一日単位で負けても週~月単位で勝てばいい」というふうにやっていたら、今回の7月にプラスに転じました。
では、コツや意識していることなどを、以下でアウトプットしていきます。
FXで勝てるようになってきたコツや意識していること7選
FXで勝てるようになってきたコツや意識していること7選としては、以下のとおり。
コツ
- コツ①「負ける」ことは当然起きる。という前提でトレードする
- コツ②”必ず”「損切りライン」を置いておく
- コツ③一発逆転などない。週単位、月単位を意識する
- コツ④トレンド(大きな流れ)はチャンスかも
- コツ⑤自分が使いやすいチャートやインジケーターを調べる(ぼくはGMMA)
- コツ⑥日々、金融情報などに触れておく
- コツ⑦日々、健康もだいじにする
上記のとおり。
これからひとつずつ解説していきますね。
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コツ①「負ける」ことは当然起きる。という前提でトレードする
まずひとつめは、「負ける」ことは当然起きる。という前提でトレードするということ。
むかし、ぼくの中では、「プロトレーダーは負けないで勝ち続けるひと」というイメージが、勝手にありました。
なんか中学生とか高校生とか20歳のときとかに、「FXや株をしているひとは、全てを予測して、一瞬で爆益を得て、連戦連勝で、すごいひと」みたいなイメージを、どこかしらのメディアを通して、洗脳されてた気がします。
共感してくれるひとがいたら、うれしいです。
しかし、動画や書籍、SNSを通じて、「トレーダーのリアル」とか「トレーダーの苦労」などが見える化してきました。
そうすると、どうでしょうか。
・損失を出すときは出している
・負ける日もある
こういったことが起きていることが分かります。
7月15日−215万
今月これまで11営業日
1勝.....10敗!!
😱😱サ😱😱ヨ😱😱ナ😱😱ラ😱😱
— テスタ (@tesuta001) July 15, 2022
あの株式投資のプロトレーダーであるテスタさんも、7月15日のツイートで「1勝10敗」というリアルを発信してくださっています。
そう考えると、「日々、負けは起きるというのが当たり前」という世界が、このトレードなんだなと理解することができます。
ですので、「負ける確率はふつうにある。では、どうするか」という前提でトレードしていく方がよさそうです。
コツ②”必ず”「損切りライン」を置いておく
2つ目としては、”必ず”「損切りライン」を置いておくということです。
ぼく個人的には、「この損切りラインを置くだけでも、世界が変わって見える」という感覚です。
ぼくは4年前にFXを開始して、
- 損切り・利確ライン(SL/TP)
- レジサポライン
- 経済指標や発表
など一切知りませんでした。
又、投資に関する本も一応数冊か読む程度で、「ぜんぜんわからん」という感じでした。
そのため、「上がるか下がるか」に賭けて、「フルレバ」で挑むという、あるあるパターンでした。
もちろん損切りを設定するなどしていません。
ですので、イッキに逆方向に動くと、一瞬でロスカットされました。
ロスカットされなくても、ずーーーーーーーっと、「マイナスの数字よ!減ってくれたもれえええええええ」と心拍数が上昇しながら、目の前の読書やウォーキング、お風呂タイムに集中できませんでした。(結果、ロスカットされる結末)
損切りラインを置くと、どうなるのでしょうか?
- 「なにが起きたとしても損をするのはコレだけ」という安心感がうまれ、その余裕が次の行動へと繋げてくれる。
上記のとおり。
人間って不思議ですよね。制限をすると、なぜか、余裕が生まれるという。
ポイント
ぼく自身、「損切りの重要性」を学んで、そこからは、ポジションを取る際は必ず、「損切り/利食い」を設定しています。
では、どこで「損切りの重要性」を学んだのかというと、それは『デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術』という書籍から得ました。
参考
この本は、いわゆる「必勝方法」「チャートのこのシグナルに注目!」などの技術本ではありません。
文字がメインの書籍です。
しかし、内容は「トレードや人生に対する考え方や心理」がリアルに綴られています。
- 小さく負けること
- 損切りすれば、これ以上資金を失うことはない
- 損切りすれば、また次の機会をうかがえる
- とにかく生き延びよう
というようなことが書かれています。
「一瞬で〇〇万円稼いだ極意!」とか「超ウルトラテクニックで爆益!」とかの”利益を出す方法”を書いている本は巷にたくさん出版されています。
ココがポイント
しかし、本書は、どちらかというと、”負けることもある。生き延びて、勝利を積み上げよう”的な内容です。
ぼく自身、読書が好きでいろいろと呼んでいます。
そのなかでも、群を抜いて、いや、今後の自分の人生の核となる部分になっているのが本書です。
ぼくは、どこでも読みたいので電子書籍で買いましたが、いずれは、紙の書籍を手元においてボロボロになっても読みたいと考えています。
コツ③一発逆転などない。週単位、月単位を意識する
3つ目は、一発逆転などない。週単位、月単位を意識するということです。
これは、冒頭でも書かせていただたぼくの「月間の損益」のテーマにも通じます。
これもまたどこかしらの「洗脳」によって、
- FXは一日でイッキに稼げる
- 投資で1,000万稼いだ!
- 株式投資で億の利益をたたき出した
というような「トレード=一発逆転の世界」みたいな情報を刷り込まれている場合があります。
これは、正直に書いてしまうと、「半分正解」です。
やはり「億」や「千万」の資金でトレードをしている方は、数円の為替や株価変動で「一瞬で何百万の利益!」となります。
”そこだけ” にフォーカスして見ると、
すっげえ!やっぱりトレードは一発逆転できる!おれもやろう!
という淡い期待が生まれます。
しかし、これは、政策や国のトラブル、要人の発言などによっては逆方向に相場がうごき、損失が発生する可能性もあります。
つまり、「損を出す確率は必ずある」ということ。
「きょう100万円プラス!」でも、あしたになったら「150万円マイナス」ということも、あるわけです。
つまり、上記は「2日間の累計損益は、マイナス50万円」となります。
そう考えると、「一発逆転したところで、次の日、3日後、1週間後には、全資産を失う」という事態も、無きにしも非ずです。
このことを踏まえて、やはりFXは、「トータルで勝つ」つまり、「週単位、月単位を意識して淡々とトレードすること」が大事です。
先ほど、テスタさんのツイートを参照させていただきましたが、テスタさんも結果的にトータルで大幅な利益を出しています。
7月計+4440万 今年計+14億1804万
— テスタ (@tesuta001) July 29, 2022
金額がエグすぎます...!
このように、一日単位で利益を出すのはもちろん大事ですし喜んでもいいのですが、やはりどこかで相場が悪かったり、自分自身の体調が優れなかったりして、損失が続くときもあるはずです。
そういうときこそ、「よし、週単位で利益だせればいい」「月にトータルで利益を出すぞ」というように視点を高くしてあげると、メンタルが削られにくく、焦りも出づらく、コツコツと勝利を積み上げていけるようになります。
コツ④トレンド(大きな流れ)はチャンスかも
4つ目としては、トレンド(大きな流れ)はチャンスかもということです。
ぼくの体験ベースで書かせていただくと、
- この数か月間の急激な「円安」
- 7月末の「円高」傾向
この2つの大きな流れによって利益が出ました。
ココがポイント
つまり、「相場が大きく変動しているとき」がチャンスです。
じつをいうと、ぼくはいままで「大きな流れはこわい」と思っていました。(※「指標発表の直前・直後」の乱高下のイメージが強かったです)
しかし、「大きいトレンドに乗る」というのは、鯨の背中に乗っているような感覚なんだなと、最近そんなふうに感じます。
トレンドを察知して、「この流れについていってみよう」ということでポジションをとってみる。
もちろん、「損切り/利食い」のOCO注文も入れておきましょう。
流れが加速すると、イッキに勢いがついて、利幅が伸びます。
逆に思っていた方向と逆歩行であれば、あらかじめ置いておいた「損切り」があるので、それ以上損失を出すことはありません。
ぼく自身、まだまだヘナチョコですが、この「トレンドに乗る」ということを意識しはじめたら、だいぶ利益が乗るようになりました。
参考
もちろん、何度も書いているように「負けることもある」ので、損失がでるときもありますが、結果的にそれ以上の利幅をとれることも増えました。
コツ⑤自分が使いやすいチャートやインジケーターを調べる(ぼくはGMMA)
5つ目としては、自分が使いやすいチャートやインジケーターを調べるということです。
結論
結論から書くと、ぼくの場合、「GMMA」というインジケーターが使いやすいです。
GMMAというのは、以下のようなものです。
この「赤色の6本線」と「青色の6本線」からなる、合計12本の移動平均線のことです。
細かい説明は、今回は省かせていただくのですが、このように「自分にとって使いやすいチャート」を調べて、試して、日々のトレードに活かしていくことが地味に大事だなと感じます。
ひとによっては、
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- フィボナッチ
なども加えてチャート表示をさせている方もいます。
超シンプル思考で、「MAを1本だけ表示」という猛者もいます。
ぼくは、上記のとおり「GMMA」というインジケーターを使用しており、加えてオシレーターの「MACD」も表示させています。
ココがおすすめ
「GMMA」は、短期組(鰯)と長期組(鯨)の流れ(トレンド)が、パッと見て、「これは上(下)方向か」と判断しやすくなります。
これは、とにかく調べて、試して、自分自身も予測をしてみないと、「効果」がわかりません。
ぼく自身、過去に「RSI」というオシレーターを表示させてトレードしたことがあります。
「RSI」というのは、「買われすぎ(もしくは売られすぎ)」が数字で見えるオシレーターです。
しかし、残念なことに全然、思うように勝てませんでした。
「買われすぎだ!よし!売ろう!」と思ったところで、トレンドが「上(ロング)」であれば、太刀打ちできず、そのまま激流に飲まれて勝利することはできませんでした。
たぶん、ぼくの「使い方」とか「ほかのシグナルを見ていない」とか「トレンドを意識していない」などが原因なのは確かです。
このことを踏まえて、自分にとって「これは使いやすい!見やすい!判断しやすい!」というようなチャート表示をさせることは大事です。
コツ⑥日々、金融情報などに触れておく
6つ目としては、日々、金融情報などに触れておくということです。
- ニュースアプリ
- ツイッターなどのSNS
- Voicy
- 書籍
- まとめ記事
など媒体としては、いろいろあります。
ぼくはツイッターで、金融商品関係なく、おもしろそうな方をフォローさせていただいております。
ザッと書くと、以下のとおり。
- 株式投資
- 暗号資産(仮想通貨)
- FX
- 投資信託(インデックスファンド)
- ゴールド
- 外国為替積み立て
- NFT
- Play-To-Earn
こんな感じの方々を、有名人や無名の方も関係なく、シンプルにずっと発信されている方をフォローさせていただいております。
そうすると、自分では「ぜんぜん知らなかった時事ネタ」とかが、数秒で回ってきたりします。
それを「すぐに信じる」のではなく、ちょっと調べてみる。
そうすると、「ああ、じゃあ、いまはポジション持たないほうがいいかな」みたいに、余計なポジションを持つのをやめて、様子を見れます。
もちろん、「全部がぜんぶツイッターの情報だけ!」ということは、もちろん、ないです。
ポイント
書籍で「ひと通り概要を読み込んでおく」とか、「FX会社の公式サイトの学習ページで学ぶ」など、あらかじめ知識を入れておくなどもしておきます。
ぼくとしては、正直、「金利が」とか「利上げ」とか「FOMC」などは、100%ぜんぶ理解できているわけではありません。
しかし、毎日でも毎週でも、関連の知識を取り入れつづけることで、「流れ」がイメージしやすくなります。
個人的におすすめの「勉強になる」「わかりやすい」というのは、上記の動画(配信)です。
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズが、平日毎日21時からライブ配信をしています。
このライブ配信中に、視聴者さんからの質問に応答したり、実際に注文をする動きを見れるので、「こういう考えで、ここに損切りを置いているのか」というのが分かりやすいです。
もちろん、「必勝法」とかはありません。
あくまで「参考」なので、いろいろな発信者の知識や考えを吸収して、自分自身で決断をしていく必要があります。
コツ⑦日々、健康もだいじにする
そして最後7つ目は、日々、健康もだいじにするということです。
ぼくは、毎朝、「朝のウォーキング」をおこなっており、日光浴をたっぷりしています。
もちろん睡眠もたっぷりとれるようにしています。
それは、なぜかというと、以下のとおり。
- 健康を損なうと、イライラする。ねむくてイライラしてストレスが溜まるとちょっとしたミスで自律が乱れる。結果的に「なんか、うまくいかない」が多発する。このような”しんどい”を回避するため
上記のとおり。
なんというか、「FXはメンタルが大事」というのが、すこしわかります。
FXは勝ち続けることもありますが、やはり時として「負ける」というときもあります。
そのときに躍起になって、「取り返す!!!!」と頭に血がのぼり、無謀なトレードをしてしまうと、結果的に、「ああ、もっと損失が出てしまった...」という絶望を味わう。
こんな経験、「最低1回はしたことある」という方もいるのではないでしょうか?
こんなことを続けていくと、ストレスが溜まりますし、部屋にいてスマホやパソコンの強烈な光を浴びて目が疲れたりします。
目が疲れると、よけいに脳みそが疲れて、頭痛がしたり、ドーパミンなどの影響で不安感が消えなかったりします。
ココがポイント
それらを解消するためにも、「健康を意識する」というのが大事です。
もちろん「いまめちゃくちゃ上手くいってる!」というタイミングも、あったりします。
そのときは思う存分、FXトレードをしていますが、ずっとスマホ画面を見ているわけではありません。
一旦、外の空気を吸いにいったり、顔を洗ったり、部屋の空気を入れ替えたり、ちょっとその場でスクワットして血流を促すなどしています。
一度、疲労も溜まっていて、めちゃくちゃ眠くて、布団のなかで「ポジションインして損切りと利食いをテキトウにセット」したら、翌朝、余裕で負けていました。
眠いときの自分の判断力だと、たぶん、上手くいかないようです。
とはいえ、「毎日、夜中にがっつりトレードして睡眠をとるより利益をとる」という猛者トレーダーもいることは事実です。
ライフスタイルや、自身の体力、持病などの関係もあるので、各人によります。
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まとめ:今後もFX楽しみます
今回は、『FXでようやく利益が出るようになってきたかも...【コツなどをアウトプット】』を解説しました。
コツをまとめると、以下のとおり。
まとめ
- コツ①「負ける」ことは当然起きる。という前提でトレードする
- コツ②”必ず”「損切りライン」を置いておく
- コツ③一発逆転などない。週単位、月単位を意識する
- コツ④トレンド(大きな流れ)はチャンスかも
- コツ⑤自分が使いやすいチャートやインジケーターを調べる(ぼくはGMMA)
- コツ⑥日々、金融情報などに触れておく
- コツ⑦日々、健康もだいじにする
上記のとおり。
「必殺テクニック」とか「裏技」などはなくて、すいません。
この記事を書いてて、ぼくは、「ああ、まだ3万円程度しか利益出ていないんだよな...」と一瞬じぶんのショボさに絶望しました。
しかし、同じような状況や、もしくは「FX始めたけど、全然勝てない」という方の参考になるかも。と思い、あえて書き続けてみました。
まだまだ資金も利益もショボいですが、しかし、着実に勝利を積み上げていきます。
ということで、今回は以上となります。
FXはとにかくムリない金額でやりましょう。そしてヤバいときは躊躇なく損切り(SL)をして資金を残して生き延びましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。