- 仮想通貨、株式、FX、投資信託どれをやればいいんだろう
- 仮想通貨、株式、FX、投資信託どれが一番稼げるかな
- 仮想通貨、株式、FX、投資信託は体験したほうがいいのかな
こんな疑問や欲望を抱えたひとにおすすめです。
この記事を書いているぼくは、約3年前にFXを始めて、そこから仮想通貨や米国株、積立NISAなどにも触れていま現在も投資をしています。
本記事の内容としては、以下のとおり。
- 仮想通貨も株式もFXもいろいろと体験したほう良い理由を解説
上記のとおり。
とにかくいろいろと投資や投機、トレードを試すことは大事です。
「その理由はなぜか」という結論を書くと、以下のとおり。
- 仮想通貨も株式もFXもいろいろと体験すると応用が効くから
- 自分にとっての「向き/不向き」の金融商品を認識できるから
- 長期積立しつつ、短期トレードでゲームを楽しめるから
という感じ。
それでは、いきましょう!
目次
仮想通貨も株式もFXもいろいろと体験したほうが良い理由【応用が効く】
結論としては、以下の通り。
- 仮想通貨も株式もFXもいろいろと体験すると応用が効くから
- 自分にとっての「向き/不向き」の金融商品を認識できるから
- 長期積立しつつ、短期トレードでゲームを楽しめるから
こんな感じです。
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①仮想通貨も株式もFXもいろいろと体験すると応用が効くから
まず、1つ目が、『仮想通貨も株式もFXもいろいろと体験すると応用が効くから』です。
ぼく自身、3年前にFXを始めたときは「5,000円あればFXできるのか!」という事を知り、『外為どっとコム』に口座開設申請をして、口座開設をしてFXを始めました。
その後、bitbank(ビットバンク)やDMM Bitcoinで仮想通貨の口座開設をして、仮想通貨投資を開始。
そしてその後に、OneTapBuy(現在のPayPay証券)で米国株を買ったりしてました。
そうすると、とにかくいろいろ試すんですね。
- ドル円のスプレッドがなんたらかんたら
- 東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場が動く時間帯がどうたら
- 移動平均線、MACD、レシサポラインがどうたら
- 金利や雇用統計、指標が発表されると大荒れする云々
- ビットコインの半減期がどうとか、アルトコインバブルがどうとか
- 株式と生活は連動しているとか
- 積立NISAで手数料の安いインデックスファンドを買うと長期的に大きな差額になるとか
こんな感じで、いろいろなことが学べます。
3年前のぼくは「どれも違うモノ」という認識でしたが、いま3年経過して、「意外と繋がっているんだな~ほえ~」という感じ。
最近の例でいうと、ウクライナとロシアの戦争により、「ガス・石油銘柄」が高騰しました。
そして日本のガソリン価格が高騰して、あら大変。
さらにそこに「円安」が訪れて、日本円の価値が下落している。
一方、「ドル建て資産」(例:USDT、ビットコイン、米国株など)を保有しているひとたちは、ドルの価値が高くなったことで、さらにお金が増えているという。
このように、いろいろな金融商品が連動しているので、考え方の応用が効きます。
そして応用というのは、考え方だけでなく「チャート」もそうです。
つまり、「テクニカル分析」にも応用できます。
ほんと恥ずかしい話なんですけど、ぼく3年前にFXを始めたけど、ようやくほんの少しだけ理解できたのはここ6か月間くらいです。
ただこの2~3年間、ぼーっとしてたわけではなく、仮想通貨投資や米国株に投資をしていたことで、少なくともチャートを見たり、投資用語を学び、調べて、使い方を知ったり、実際に試すなどしていました。
もちろん、まだまだ情弱ですし、チャートの見方も雑だったりするので、やはり毎日学び、試し続けることが大事だと自分は思っています。
という感じで、「金融商品」の性質や特徴は違えど、考え方や、チャート上での動き、立ち回り方などは応用が効きます。
②自分にとっての「向き/不向き」の金融商品を認識できるから
2つ目は、『自分にとっての「向き/不向き」の金融商品を認識できるから』です。
これは、意外と大事なポイントかもです。
ぼく自身、「これが向いている!」と自分で胸を張って言えるようなことは、正直、ありません。
ただ「楽しい!もっとやりたい!」という金融商品があります。
それは「FX」です。
自分で書いてて思うんですけど、なんかトレード中毒者みたいですね...。笑
株式投資は、まず選ぶ銘柄によって「必要な資金」が変わります。
特に日本株だと1株から買えないので、それなりにまとまった資金を集めないとゲームに参加できません。
米国株であれば1株から買えますが、やはり数万円は必要です。
なによりも「時間が限られている」というのが株式投資の特徴です。
すごい簡単に書くと、「日本株は朝~午後15時まで」「米国株は夜遅く~朝方まで」という感じ。
なので、いまこうして朝ブログを書いているとき、ぼくは冷静に投資ができません。
まとめると、「何十万~何百万の資金が必要」「時間を合わせないといけない」というデメリットが生じます。
こんな感じで、自分の「苦手」「向いていない」ということに気づけます。
逆に、仮想通貨やFXは、基本的に24時間トレードが可能です。
仮想通貨は365日24時間動き、FXは土日祝を除いて、平日は24時間動いています。
そのため「いまはブログに集中して、夜に人々が活発になる時間帯に画面を見てみよう」というように、自分の生活をコントロールしつつ、投資に臨めます。
しかも、仮想通貨やFXの場合、通貨やトークンにもよりますが、基本的には数千円~数万円からゲーム開始できます。
メモ
もちろん「全額賭ける」とかそういうのではなく、「小さく勝利を積み上げる」という感じでトレードしています。
あとシンプルにリアルタイムでチャートが動いて、キレイなチャートを形成しているときとか、なんかテンションが上がります。
向いているかはちょっと現在はまだ分かりませんが、しかし「やってて楽しい!」「ちょっとずつ勝てるようになってきた!」という感じで、わりと楽しめています。
そして、最後に。
長くなっちゃってごめんなさい。
「向いている」という点では、やはり欠かせないのが、長期の積立投資です。
いわゆる、積立株、積立ビットコイン、積立NISA・iDeCoなどでインデックスファンドを積立する。などです。
先ほどは、株式、仮想通貨、FXについて書きましたが、基本的には短期~中期でトレードをしている方も多いと思います。
分かりやすく書くと、「その日のうちに大きな利益がでる。逆に大きな損失もでる。」ということ。
ひとによっては、それが「しんどい」「興奮しすぎて夜も眠れなくて支障がでる」というデメリットもあります。
つまり、「向いていない」という可能性もあります。
しかし、「長期でコツコツ積み立てる」というのは、どうでしょうか。
例えば
例えば、証券口座の設定で「毎月、1日に、全世界株式を5,000円分、自動買付する」など。
そうすれば、イッキにお金が出ていく心配がありません。
普段どおり、オシャレを楽しみ、カフェで美味しいランチをいただき、趣味にお金も使えたりします。
短期トレードは、イッキにお金が動くので「激しい」となりますが、中長期投資であれば「わりと普段通り」という感じで、日々を楽しく生活できます。
だから「短期トレードは向いていない...」という場合でも、「長期で積立なら毎月の資金も抑えられてキモチがラク。こっちのほうが向いている。」となるかもしれません。
参考
最近だと金融市場全体が下落傾向になり、積み立てた分が含み損になり、驚愕してしまうひともいるかもしれません。しかし長期で見れば、それは小さな出来事だったりします。
とまぁ、いろいろと書いてきましたが、いろいろな金融商品を触ってみることで、こんな感じで「向いている」「向いていない」が見えてきます。
③長期積立しつつ、短期トレードでゲームを楽しめるから
最後3つ目は、『長期積立しつつ、短期トレードでゲームを楽しめるから』という理由。
ココがポイント
かっこいい書き方をすると「セーフティーネットを設けた上で、短期トレードを楽しむ」ということ。
セーフティーネットとは、なにか?
それは「積立NISA」などで長期でインデックスファンドに投資し続けることです。
長期積み立ての一番のメリットは何かというと、「複利が効く」ということ。
複利とは
元金が生んだ利子(利益)に、さらに利子(利益)がつくこと。
超カンタンに説明すると、以下のとおり。
100万円の元手を運用して年間の利子が5%つくと、105万円。その105万円を運用し続けるとまた5%の利子がついて110万円。という感じで雪だるまのように増えていく。
上記のとおり。
もちろん年間利子が5%付く商品はあくまで想像の話です。
長期投資というのは「時間を味方につける」ということです。
ですので、短期的には含み損かもしれませんが、10年...20年...と中長期的に見ると、利益が自然と伸びていくことが期待できます。
「セーフティーネット=お金がお金を生んでくれる装置」と言い換えてもしれません。
こんな感じで「セーフティーネットを設ける」ことで、短期トレードを楽しめたり、手法を実践してみたりすることの心理的不安が減ります。
いろいろと体験することで、
- ああ、フルレバで損切り(SL)を置かないのは、自滅行為だな...
- ああ、資金を全部使ってまで投資すると、夜ぐっすり眠れないな...
- 相場が大荒れしてるから今日はトレードせずにのんびり過ごそう
- よし!シナリオ通り!トレード楽しい!
というように、苦楽を堪能しつつ、投資のことを学ぶことができます。
仮想通貨も株式もFXもインデックスファンド積立などいろいろと体験することで、自分のお金の使い方や、投資に臨む姿勢やマインド、日々の生活において「なにを大事にするか」などをたくさん考えられるようになります。
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まとめ:仮想通貨も株式もFXも投信もいろいろと体験しよう
今回は仮想通貨も株式もFXもいろいろと体験したほう良い理由を解説しました。
まとめると、以下のとおり。
- 仮想通貨も株式もFXもいろいろと体験すると応用が効くから
- 自分にとっての「向き/不向き」の金融商品を認識できるから
- 長期積立しつつ、短期トレードでゲームを楽しめるから
上記のとおり。
やはり、いろいろと体験する、試してみる、ということは大事ですね。
ぼく自身、本当に最近FXにハマっていて、なんというか「3年経過して、ようやく自分のライフスタイルに合わせたトレードが少しできるようになった」という感じです。
よし、本日のFXトレード終了っす。今日も小さな勝利を積み上げた。『外為どっとコム』は1,800円、『FXTF』は800円ゲット。『FXTF』はサブ垢みたいに使っていて1回の利益は多くはないけどトータルで見ると気がつけば先月から7,000円も増えてた。週や月、年単位でトータルでプラスになることだけ考えるぞ pic.twitter.com/OnUTBXdcrz
— ひでおわーるど@為替ぎえぴー (@hdowrld) June 27, 2022
よし、本日のFXトレード終了っす。今日も小さな勝利を積み上げた。『外為どっとコム』は1,800円、『FXTF』は800円ゲット。『FXTF』はサブ垢みたいに使っていて1回の利益は多くはないけどトータルで見ると気がつけば先月から7,000円も増えてた。週や月、年単位でトータルでプラスになることだけ考えるぞ
こんな感じで、ちょくちょくFXトレード日誌的なことをツイートしています。
ココがおすすめ
上記のとおりで、「週や月、年単位でトータルでプラスになることだけ考える」というマインドで生きています。
自分自身、このブログも2年経過して利益が出るようになってきました。
お酒やサプリメントをやめて、不要な物事を捨てて、年単位で健康になってきました。
読書も毎日することで、月単位、年単位で知識を活用、応用できるようになり生きるのがラクになってきています。
そして、この投資に関しても同様。
週、月、年単位でプラスになることを考えていたら、だいぶ最近は利益が出せるようになってきました。
それまでは、「いまある全額で仮想通貨を買って値上がりしたら売却」という感じだったので、わりと毎日値動きに翻弄されていた気がします。
やはり、これまでいろいろと試してきて、失敗したからこそ、「向いている/向いていない」とか、「チャートや通貨の特徴を少しでも理解する」などができるようになってきました。
とはいえ、投資に終わりはないですよね。あとこんなことを書いててまじ恥ずかしいんですけど、ぼくまだまだそんな稼げていません。
なので、これからもっと勉強して、もっと実践して、利益を出せるように日々精進していきます。
お互いにいろいろと体験していきましょう。
ということで、本記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に「これは本当に読んでよかった!」という本を1冊だけ置いておきます。
投資手法ではなく、「投資に対するマインド」「考え方の考え方」がガッツリ学べる書籍です。
めちゃくちゃおすすめなので、まだ読んだことがない方は、読んでみると「投資」に対する考え方が変わるかもです。