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【わりと裏技】6年実践してわかった「挨拶の魔力」【正直コスパ良すぎる】

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【わりと裏技】6年実践してわかった「挨拶の魔力」【正直コスパ良すぎる】

こんにちは、ひでおです。

今回は『【わりと裏技】6年実践してわかった「挨拶の魔力」【正直コスパ良すぎる】』をご紹介します。

タイトルのまんまですが”挨拶”についてのテーマとなっております。

こんな方におすすめ

  • なるべくラクに職場や学校の人間関係を良くしたい
  • あまり嫌われずにコミュニケーションを取れるようになりたい
  • 円滑にコミュニケーションを取ってストレスを減らしたい
  • なるべく損をせずに得をしたい

上記のような方の参考になれば幸いです。

カンタンに自己紹介

この記事を書いているぼくは、現在、3年間ほど週に数回ほど肉体労働をしていて、周りの先輩や上司の方々にわりと可愛がっていただき、ゆるく働いている29歳です。更に3年前(つまり6年前)は保育園で働いていました。「いつも明るい」「君がいると場の雰囲気がよくなる」「挨拶がしっかりしているよね」と仰っていただけたりなど、特に何もしていないのに優しく接していただけて感謝です。

結論を書くと、以下のとおり。

結論

  • 挨拶=わたしは「話かけてもだいじょうぶなひと」ですよ
  • 挨拶をすると自然と「いいひと」扱いされる
  • 単純接触効果(ザイオンス効果)で自分の存在を認知してもらえる

上記のとおり。

正直「すげえミラクルが起きる必殺技だぜ!やは!」というようなかっこいい内容ではないのですが、とはいえ「地味なのに効果がジワジワ効いてきて結果プラスになる」という感じになります。

それでは、これからひとつずつ解説していきますね。

よろしくお願い申し上げます。

【わりと裏技】6年実践してわかった「挨拶の魔力」【正直コスパ良すぎる】

結論を書くと、以下のとおり。

結論

  • 挨拶=わたしは「話かけてもだいじょうぶなひと」ですよ
  • 挨拶をすると自然と「いいひと」扱いされる
  • 単純接触効果(ザイオンス効果)で自分の存在を認知してもらえる

上記のとおり。

これから、ひとつずつ解説していきます!

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挨拶=わたしは「話かけてもだいじょうぶなひと」ですよ

まず1つ目としては、挨拶=わたしは「話かけてもだいじょうぶなひと」ですよということ。

これってどういうことかというと、「自分が危険がないことをアピールするひとつの手段」なんですよね。

わかりやすい例を出すと、こんな感じ。

  1. 田舎に到着した。畑から"しかめっ面"の中年男性がこちらをジーーッと見ている・・・
  2. 田舎に到着した。畑からオバさんがこちらに気づいて大きな声で「良い天気だねーーッ」と声をかけてくれた

これはあくまでテキトウな例ですが、いかがでしょうか。

たぶん「どっちが好印象?もしくは話をしたい?」と問われると、多くの方は②番を選ぶと思います。

なぜかというと、

  • なんか怖くなさそう
  • なんか話かけてもゆるく談笑に付き合ってくれそう
  • なんか優しそう
  • なんか声かけてもらえてうれしい。返事するか。

となるからです。

シンプルに書くと、我々に本来備わっている狩猟時代の遺伝子が「このひとは危険がない。じゃあここは安全だ。」と認識するのです。

これはいま田舎を例に出しましたが、やはり仕事や学校などでもこういう似たようなパターンがありますよね。

これはいま「受け身=挨拶を"された側"」の話でした。

つまり、これの逆をやればいいのです。

重要

すなわち「挨拶を自分からすれば、自分は”危険じゃない”、”怪しくない"ですよ、とアピールすることができる」ということ。

こう考えると、挨拶ってコスパが高いですよね。

なぜなら、一言挨拶するだけで、それで少しその環境に馴染めるキッカケを手に入れることができるのですから。

ということで、挨拶=わたしは「話かけてもだいじょうぶなひと」ですよというお話でした。

挨拶をすると自然と「いいひと」扱いされる

2つ目としては、挨拶をすると自然と「いいひと」扱いされるということ。

これも正直、6年間、続けてきたぼくが言うのもアレですが、本当にナゾですし意味不明です。しかし、やはり「いいひと」扱いされる確率が高くなるなぁと感じます。

「いいひと」の定義はぶっちゃけ曖昧(あいまい)です。

しかし、挨拶をしてきたことで、

  • キミ、ちゃんと挨拶していてえらいよね
  • 今度、呑み会あるけど来る?
  • 話かけてくれて嬉しい、ありがとう
  • いつも元気だし明るいよね

このようなことを、仰っていただけることが地味に多いです。

この返答ワードを見た限りだと、「悪いやつ/イヤなやつ」と思われている可能性が低く感じますよね。(もちろん心のなかは読めないので、そうとは限らないが)

そしてこれはあくまで「挨拶」にすぎなくて、ここからは、会話タイムに突入して、話を「傾聴」したり、相手の愚痴を聴いてストレス発散などに付き合ってあげるのです。

ココがポイント

そうすると、やはり「話聴いてくれてありがとう。」というように、感謝をされます。それだけでなく、「口が堅いからディープな話もできるし、ちゃんと話を遮断しないで聴いてくれるヤツ」という信用度が上がります。

そうすると、勝手に「キミ、いいひとだよね」みたいな解釈を経て、お菓子をいただいたり、その場の暇つぶし雑談とかにも混ぜていただいてゲラゲラ笑ったりなどして、わりと楽しく時間が過ぎていきます。

ぼく自身「これおもろい」と思ったエピソードがあります。正直ぼくは大したスキルも実力もないのですが、普段どおり挨拶してフレッシュな感じで仕事をしていて、「給料上げてくださいー」って会社の支配人に頼んだらお給料を上げていただいたのです。

本当に"謙虚"とかそんなではなく、冷静に比較すると、ぼくより資格やスキルがある方々がいるにも関わらず、それなのに、です。感謝しまくりです。

たぶんですが、「いいひと」扱いしていただいていると思われます。

もちろん手を抜いてるわけではなく、労働中も労働時間外でも愚痴や文句は言いませんし、遅刻もしないし、運転も安全第一で取り組み、仕事では最大限のパフォーマンスを出せるように集中しています。

ということで、挨拶をすると自然と「いいひと」扱いされるというお話でした。

単純接触効果(ザイオンス効果)で自分の存在を認知してもらえる

そして最後3つ目は、「単純接触効果(ザイオンス効果)で自分の存在を認知してもらえる」です。

本記事をご覧いただいているあなたは、「単純接触効果(ザイオンス効果)」をご存知でしょうか?

単純接触効果とは

名称のとおりで、人間や物質に対して、接触を1回、2回、3回と繰り返していくことで、相手から好意を抱いてもらえたり、興味を持ってもらえたり、親近感がわいてくるなどの心理学の効果です。

つまり、挨拶という行為は、まさに単純接触効果(ザイオンス効果)を自然と活用できる手段なのです。

たとえば、「あの異性に興味がある・・・でも部署もフロアも違うんだよなぁ。どうすればお近づきになれるのだろうか・・・」という場合があったとします。まさに、こんなときに、唯一できることがあります。

  • そう、「挨拶」です。

挨拶であれば、「お疲れ様です!/おはようございます!/こんにちは!」というように、最初は一言だけでも構いません。

やがて、会社のすぐ外ですれ違ったり、エレベーターが一緒だったりするときに、「今日天気いいすねー」とか「今日寒すぎっす、風邪ひかないようにっす」とか「そっちの仕事は年末忙しい感じですか?」というように、"プラス一言会話"をかわしていければ、自然と顔や名前を憶えていただけるようになるでしょう。

上記はじゃっかん恋愛寄りな内容になりましたが、仕事や学校でもそうです。

イヤな感じの職場の上司とかお客様とか学校の先輩とかって、やはり一定数存在していますよね。そんなときでも単純接触効果(ザイオンス効果)です。

"言いなりになれ"という酷(こく)な話ではありません。そういう微妙な人だろうと、会社のフロア掃除してくれる清掃業者さんにも、だれにでも普段どおり挨拶をし続けると、次第に「自分」のことを認知してもらえるようになります。

そうすると、なぜか、上司や先輩から「〇〇さんが、キミのことを評価していたよ」というように、意外な角度から「自分の活躍」を好評いただいたり認知されていたりするパターンも起きたりします。

そのくらい、単純接触効果(ザイオンス効果)つまり「挨拶」というのは武器になるのです。

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挨拶を返さないひとは「気にしなくてOK」です【自分は損をしていないから】

一応、最後に地味に大事な思考を書いておくと、挨拶を返さないひとは「気にしなくてOK」です【自分は損をしていないから】という話を書いておきます。

目の前で挨拶をしたときに、

  1. めっちゃ冷たく返すひと
  2. 目は合ったけど無言でスルーするひと
  3. 聞こえてないからかスルーするひと

というような方も存在しますよね。

これたぶん、わりと多くの方が悩んでいたりモヤモヤしている点だと思います。たぶんですが。

結論

結論を書くと、『挨拶を返さないひとは「気にしなくてOK」です』ということ。

なぜなら、"自分"は損をしていないからです。

思考実験として、こう考えてみると、わかりやすかもしれません。

  • 相手は夜更かしをしていて寝不足で意識が飛んでいた
  • 本当は挨拶を返すつもりだったが、他のことで頭がいっぱいいっぱいで余裕がなかった
  • 返答を出せないくらい悩んでいたり悲しい気持ちになっていた
  • シンプルに「聞こえていなかった」というだけだった

上記のように考えてみると、まぁ挨拶が返ってこなかったけど特に"自分"には問題なかったなということに気づけます。

つまり「挨拶をした側」は、マイナスになりません。

あと、最後にツイッターでバズっている名言をご紹介しておきます。それは以下のとおり。

無視してる人にも毎回挨拶する。挨拶されても無視しなければならないというストレスを与え続ける。

これはどこのだれの名言か分からないのですが、良い意味で「ポジティブ思考での挨拶」ですよね。ポジティブというか強気マインドという表現が的確かもですね。

ポイント

ぼくとしては、「挨拶はコスパよくて、無視されても、周りの方々が見てくれて、高評価してくれるからいいやー」という楽観主義で挨拶をしています。

ということで、挨拶を返さないひとは「気にしなくてOK」です【自分は損をしていないから】というお話でした。

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まとめ:挨拶はコスパいいので、とりあえず挨拶しておくといいかも【挨拶の魔力】

今回は『【わりと裏技】6年実践してわかった「挨拶の魔力」【正直コスパ良すぎる】』をご紹介しました。

内容をまとめると、以下のとおり。

まとめ

  • 挨拶=わたしは「話かけてもだいじょうぶなひと」ですよ
  • 挨拶をすると自然と「いいひと」扱いされる
  • 単純接触効果(ザイオンス効果)で自分の存在を認知してもらえる
  • 挨拶を返さないひとは「気にしなくてOK」です【自分は損をしていないから】

上記のとおり。

挨拶って、ぶっちゃけてしまうと「ムダなやりとり」ですよね。だって「挨拶に体力使うより仕事で成果を出す方にエネルギー使うほうが大事じゃないですか」という気持ちになりますよね。しかし、この日本いや世界中は人々の仲間意識的な概念で成長・発展を遂げてきました。

もっとシンプルに言うと「わたしは敵じゃない」という意識が伝われば、仲間に入れてもらえて、その村(国)で生存していけるのです。

その「わたしは敵じゃない」を伝達する一つの手段が、「挨拶」なんですね。

ということで、わりとコスパ良いのでオススメです。

ぼくとしては、職場の方々だけでなく、外注されてお掃除してくださっている掃除屋さんや、近隣住民の方々、営業で来られた方、他の部署の方などにも挨拶をしています。

それによって、逆に、話かけられたり、全然知らなかった情報などを教えてもらったりなどして、仕事が円滑もしくはラクになったりしています。

まさに「挨拶の魔力」です。

ということで、明日から、いや今日から挨拶をしていくと、人生が良い方向に動き出すかもしれませんので、ぜひ、読んでくださった方も試しに挨拶を始めてみるといいかもです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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