こんにちは、ひでおわーるど(@hdowrld)です。
本記事は、
- 新社会人になったら、まずなにを大事にすればいいの?
- 新社会人になったけど毎日疲れる。どうすればいい?
- 社会人に限らず体調がしんどかったりどうすればいいか分からない
というひとに向けて書いています。
本記事で得られることは、
- 充分な睡眠をとれば人生だいぶラクになる
- 読書をすれば立ち回りがアップデートされて有利になる
この以上2つが得られます。
それでは、宜しくお願い申し上げます。
目次
【結論】新社会人は、「睡眠」と「読書」を大事にしよう
さっそく結論ですが、
新社会人は、「睡眠」と「読書」を大事にしましょう。
ということを申しげます。
なぜならば、
「多くの新社会人(社会人含む)は、読書も睡眠も大事にしない」からです。
ポイント
挨拶というのは、一種の「仲間意識の確認」。「挨拶」は地味ですが、気が付くと好感度アップしているのでオススメです。
では、なぜ、「睡眠」と「読書」を大事にしたほうがよいのでしょうか?
それを、以下で解説していきます。
新社会人が睡眠を大事にしたほうが良い理由
これは、非常にシンプルです。
「多くの新社会人(社会人含む)は、睡眠を疎か(おろそか)にしているから」です。
「しっかり寝てます!生命力満タンです!」のほうが爽やかで思考も研ぎ澄まされていて、「こいつはフレッシュマンだ、信用できる」という信用に繋がります。
ぼく自身も、18歳(高卒)で就職をして、「仕事を3日でやめる」とか、北海道の牧場で働くとか、パン屋に就職するも「5日でやめる」とか、保育園で3年働くとか、そんな感じでニートやフリーター、一瞬だけ正社員になるなどやっていました。
そのときに、なぜかほぼ毎日「体調がすぐれない」「しんどい」「イライラする」という現象に悩まされていました。
今だからこそ心の底から思うことがあります。
それは、「睡眠不足」です。
18歳で就職するときも、いわゆる最後の春休みを、”いつもどおりの生活習慣”で過ごしていました。
つまり「明日から初出勤だ!」という前日も、夜中まで起きていました。(寝れもしないし、起きていてもストレスだし不安だし、、、というネガティブスパイラル)
そして、たしか21歳頃に再就職をして、わりと有名なパン屋さんに就職できたときも、そうです。
パン屋さんなので「早朝出勤」です。このときも、またぼくの生活習慣は夜型ですし、しかも朝がふつうよりも早いのです。
先輩や上司の説明も頭に入りませんし、仕事中もボーッとしています。なんか元気がでません。身体もだるいし、、という感じ。
家に帰って早く寝ればいいものの、「もっと努力しなきゃ!もっとパン屋のことを勉強しなきゃ!」という感じで、”ムダなエネルギーを注ぐこと”をやっていました。
そしてまた翌日になると、睡眠不足の自分がそこにいました。そして繰り返し。
くどいようですが、「睡眠が大事」なのです。
特に自分の場合、21歳頃だったこともあり、「18歳で仕事をやめてニートやったりしていたけど、周りの友達は大学を卒業して企業に入社か、、、数倍努力しないとな、、、」という勝手な思い込みに侵されていました。
しかも、このとき、自己啓発書も読んでいて、「他人が寝ている間も動く」というようなフレーズとかもインプットしていたため、それが逆によくない方向へいってしまいました。
注意ポイント
睡眠不足で戦おうとしても、脳と身体が動かなくて、逆にこてんぱんされる。
つまり、「睡眠不足でガンバル!」ではないのです。
「睡眠をしっかりとろう!たくさん寝まくろう!脳みそがシャキっとしている状態で、スキマ時間に読書したり作業するほうが、遥かに効率が良い!」です。
スポンサーリンク
コラム:充分な睡眠をとることで得られるメリット
- 脳みそがシャキっとして記憶力アップ、作業効率アップ
- イヤなことがあっても寝ている間に処理してくれて、翌朝ケロっと元気になる
- 身体と脳みその疲労回復して翌日も元気
- 肌ツヤ、髪ツヤがよくなるので第一印象がよくなる
- 集中力が保ちやすくなるため仕事が捗る
「充分な睡眠」をとるだけで、これらの能力が自然とアップデートされます。
じつは、「ひとの数倍努力!」とかよりも、睡眠をしっかりとってしまうほうが、人生の難易度を下げてくれます。
新社会人が読書を大事にしたほうが良い理由
これもまた、「睡眠」の項目に引き続き、非常にシンプルです。
「多くの新社会人(社会人含む)は、読書や勉強をしないから」です。
まずは、こちら「FNNプライムオンライン」にて、発表されている【ベースメントアップス株式会社が「読書についての調査」を実施の結果】を引用させていただきます。
調査の結果としては、以下のとおりとなりました。
社会人を対象に、「月の読書量はどのくらいですか?」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。
1.2冊ほど:33%
5冊以上10冊未満:10%
10冊以上:12%
読書しない:45%引用元:
社会人は読書をすべきなのか?成功者の多くは読書家にもかかわらず、社会人の45%が全く読書をしていないことが判明!本を読まない人が多いのはなぜ!?
なんと、「読書しない」というひとが45%もいたのです。約半分以上のひとが読書をしていないということです。
つまり、新社会人の方も、既に社会人の方も、圧倒的に知識不足なのです。
そんな状況で、「本を読んでいる」という状態のあなたが存在すれば、どうなるのでしょうか。
- 営業であれば、「相手が喜ぶこと」をギブしたり提案したりして商談がうまくいく
- 「さまざまな話やネタ」を持っているため、知らないひととのコミュニケーションが円滑になる
- 本に書いてある戦略や立ち回りを仕事で活用できる
- 給与所得をうまくやりくりして、投資をしたり、ビジネスを立ち上げることができる
- 給与所得以外にも、所得を得る方法を知り、税金や国、会社の制度をフル活用できる
というように自分が得するだけでなく、営業先、会社、身の回りの人々も得をしたり、プラスになるでしょう。
ポイント
自分の所属する会社も、営業相手の会社も、そして自分も「利益を享受できる」という状態になれば、WIN-WIN-WINで、みんなハッピーになる。
逆に「読書をしない」という場合、どうなるのでしょうか。
読書をしない場合
- 単に勢い任せで営業をかけたり説明をしたりしてがっつきすぎて、交渉がうまくいかない
- 「雑談」が続かずにあまり会話が盛り上がらない
- 相手の「この話を聴いてほしい」ということに気づかず、自分のことばかり話してしまう
- 税金や投資の話がわからず、本当は貯蓄できるはずのお金が搾取されてしまう
いかがでしょうか。
「読書をする」というだけで、交渉がうまくいったり、人間関係が円滑になったり、お金を貯蓄したり増やすことに成功できたりする確率が高まります。
寝る前(夜)に「カフェイン」「アルコール」を摂らないだけでも、睡眠の質は上がります。
しかし、読書もしない上司や先輩は「夜にカフェイン飲んでも、おれは寝れる!大丈夫!」と言い張りながら、翌朝、だいたい腫れぼったい顔でねむそうに出社してきます。
このように「読書をする」というだけでも、仕事だけでなく、自分の生活そのものに好影響を与えてくれて人生をより有利にラクにしてくれます。
- ひとは「第一印象で決まってしまう」んだなぁ~
- ひとは「無料!」「今だけ特別!」というフレーズに弱いんだなぁ~
- 「運動や日光浴はパフォーマンスを高めてくれる」んだなぁ~
- スマホは「格安SIM」を使えば毎月1,000円とかで安く済ませることができるんだなぁ~
- 「積立NISA」で積立投資という方法があるんだなぁ~
上記も読書をすることで得られる知識で、生活していく上でプラスになる知識ばかりです。
新社会人の方も、社会人の方も、「一日に1ページ読む」というだけでも効果はあるので、ぜひ、お互いに実践していきましょう。
スポンサーリンク
焦らず、小さく積み上げていこう。
もはや、本記事でお伝えしたいことは、もうお伝えしました。
- 充分な睡眠をとろう
- 少しでもいいから本を読もう
ということです。
ただ、やはり人間、「急に実行できない」という場合があります。
- 出社することで精いっぱい
- 社員の方々の名前を覚えるのに必死
- 帰りの電車で読書したいけど疲労で仮眠してしまう
だいたいこんな感じだと思います。
ですので、「焦らず、小さく実行して、積み上げていきましょう」と書かさせていただきます。
新しく始める仕事も、筋トレも、習い事も、なんでもそうです。
「まずは小さく始めること」です。
イッキに、「あれもこれも!」というのは、時間や体力、思考に余裕ができてくると、実行可能になります。
そこで推奨したいのが「小さく実行する」ということです。
それは、「笑われるくらい小さなタスクを達成する」ということです。
「小さく実行する」ということに対して、既に見解を述べている本が、上記の本『小さな習慣』という本です。
ぼくは数年まえから「小さく実行する」ということを毎日おこなっています。
そして最近、この本を読んで「ああ、自分が小さく実行しているときに思っていたことが、ここに書かれている!すごい!」となり、共感しました。
新社会人になったり、新しい環境で生活をするひとは、「やること(やらないといけないこと)がたくさんある!」という状態だと思います。
そんななかでも、「小さくやる」であれば、実行可能です。
それは例えば、
- 本を1日1ページだけ読めばOK
- 水をコップ1杯だけ飲めばOK
- スクワットを1回やればOK
などです。
小さく始めて、「お、まだ続けたいな」と思えば、続けてもいいのです。
小さく始めて、逆に、「いやまじしんどい」となれば、もうすでに「小さな目標を達成した」ので、そこでやめてもいいのです。
このように、「焦らず、小さく実行して、積み上げていきましょう」。
スポンサーリンク
おわりに。
最後におさらいです。
今回は、
- 充分な睡眠をとろう
- 少しでもいいから本を読もう
ということをお伝えさせていただきました。
充分な睡眠をとることで、身体と心と脳みそのパフォーマンスが自動的にアップします。
読書をすることで、知識が増えて会話やコミュニケーション能力がアップします。
睡眠と読書を掛け合わせることで、より効率よく、知識や情報をインプットできるため、やはりどちらも大事だなと、書きながら改めて思いました。
ということで、本記事は以上となります。
ぼく自身も、気持ちは新社会人様のように、日々、小さく実行していきます。
新社会人様が、大活躍することを願ってやみません。お身体をお大事に。
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。