- スマホだけでNFTアートを作成する方法を知りたい...
- スマホで自分だけのオリジナルイラストを作りたい...
- スマホだけでノンファンジブルなアートを作りたい...
このような疑問をお持ちの方に朗報です。
今の時代はスマホだけでイラスト作成ができちゃいます!すごい時代!
本記事の内容としては、以下のとおり。
- スマホだけでNFTアートを作る方法を画像付きで解説!
もうタイトル通りですね。
先に結論を書くと、以下のとおり。
- 『ibisPaintX』アプリを使う
- 『8bit Painter』アプリを使う
上記の2つの方法があります。
今回は「OpenSeaに出品する手順や方法」は、あえて書きませんでした。
こちらの「スマホだけでOpenSea(オープンシー)にNFTを出品する方法を解説!【画像付き】」で、スマホだけでNFTを出品する手順や方法を解説しています。
あくまで「スマホでアート、イラスト作成をする方法」にフォーカスして書いております。
それではさっそく、アート作成をやっていきましょう!
目次
スマホだけでNFTアートを作る方法を画像付きで解説!【初心者でも簡単】
結論、やり方としては以下のとおり。
- 『ibisPaintX』アプリを使う
- 『8bit Painter』アプリを使う
この2つのアプリを使えば、イラスト、アートが作成できます。
それでは、ひとつずつ簡易的な操作方法などを解説していきます。
『ibisPaintX』アプリを使う
まずは、お手持ちのスマホのアプリストアで『ibisPaintX』アプリをインストールしましょう。
ぼくはAndroid端末を利用しているので、Google Playから入手しました。
インストールしたら、アプリを開きます。
「My Gallery」をタップ。
自分が描いたイラストなどが保存されています。
左下の「+」をタップ。
自分が作成したアートの大きさを選択できます。
今回はとりあえず「1:1」(1280×1280)を選択してタップ。
下のメニューバーで、筆の種類や太さ、色など、さまざま調整できます。
とりあえず初期設定のままアートを描きます。
とりあえずNFTアートが完成しました!(なんてひどい絵だ...)
右上の「指マーク」をタップすると、いろいろなツールが兼ね備えてあります。
今回は「〇」を選択してアートを描きます。
こんな感じで、わりと”それっぽく”描けました。
でもこれだけだと、「NFTアート」のような感じがしませんよね。
「BAYCとかCryptoPunksのみたいな、いろいろな色の背景にしたい!」という方もいるはず。
それは以下のようにやれば可能です。
下に表示されているメニューバーの「筆マーク」をタップ。
そして「Bucket」をタップして選択します。
このままだと「黒色の背景」になってしまうので、下のメニューバーの「カラー」をタップしてカラー変更します。(黄色い枠のとこ)
色とりどりです。いろいろと試しちゃいましょう。
水色というか薄紫というか、この色を選択しました。
あとは画面の「塗りたい部分」をタップすると塗装できます。
できました!
上の画像のように「線が繋がっていない」という状態だと、変なところも色が浸出してしまいます。
一応、また線を引いて、消しゴムで消して、また塗装して、という流れをすれば処理できますが、手間が増えるため、なるべくしっかりと線を繋いでおくとよさそうですね。
他にもこのように明るい緑色で塗装することもできます。
いろいろなバリュエーションが生みだせそうですね。
あとはこのアートを保存しましょう。
下のメニューバーの一番右側の「←」ボタンをタップして、「Save as PNG」をタップすると、スマホのデータフォルダに保存されます。
保存することができました!
ぼくもちゃっかりイラストを描いてOpenSeaにポリゴンで出品したり、頭の体操がてらいろいろとお絵描きタイムを満喫しています。
あとはこのイラストを、OpenSeaやMagicEdenで出品すれば、いわゆる正式な『NFTアート』ということになります。
NFTとは
NFTとは、Non-Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略称のこと。
ブロックチェーン技術を使うことで、「このトークン(イラストなど)は〇〇枚のみ発行されている」「アドレスを見ればだれが本物を保有しているか確認できる」「いつ、だれのウォレットからだれのウォレットへ送られたか世界中のだれもが確認できる」などの”証明”ができるようになりました。
ということで、ひとまず『ibisPaintX』アプリの使い方を簡易的に説明しました。
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『8bit Painter』アプリを使う
次は、『8bit Painter』アプリを使ってNFTアートを作成しましょう。
先ほどと同様、お手持ちのスマホのアプリストアで『8bit Painter』アプリをインストールしましょう。
ぼくはAndroid端末を利用しているので、Google Playから入手しました。
インストールしたら、アプリを開きます。
アプリの下の「+」ボタンをタップ。
ドット絵のドット数を選択できます。
ぼくは今回、32×32を選択しました。
ペイント画面になりました。あとは指で絵を描いていきましょう。
色を変える場合は、下メニューバーの「四角い箱」をタップします。(黄色枠の部分)
自分で細かい色を設定して、「+」を押せばそれを使うことができます。
「Preset」を押せば、あらかじめセットされている色を選択できるので、これが一番カンタンかもです。
ひとまず、絵が完成しました。
保存したいので、右上の縦の「・・・」をタップ。
「Share&Export」をタップ。
Image Sizeなどを選択して、最後に「Export」をタップすると保存されます。
「Success!」というポップアップ画面が表示されました。
スマホのデータフォルダを確認してみましょう。
しっかりと保存されていました!
さっき描いた丸い生命体も元気そうです。
これで先ほどと同様、OpenSeaやMagicEden、HEXAなどに出品すれば、完全に『NFTアート』となります。
ということで、以上、『ibisPaintX』と『8bit Painter』アプリを使って、アート作成する方法を解説しました。
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まとめ:スマホでアートを描いて出品すればあなたもNFTアーティスト!
今回はスマホだけでNFTアートを作る方法を画像付きで解説しました。
まとめると、以下のとおり。
- 『ibisPaintX』アプリを使う
- 『8bit Painter』アプリを使う
上記の2つの方法で描いていくだけですね。
あとは、このアートをNFTのマーケットプレイスで販売することで、いわゆる『NFTアート』ということになります。
正直、けっこう既に多くの方が「スマホでNFTアートを出品する方法」という感じで書かれているので、今更感がありますよね。
しかし、ぼくとしては「すべての行程をひとつの記事にする」というのは、逆に初心者の方々からするとしんどいかも。と思ったので、こうして分割して、まず初手に「NFTアートの作成方法」の記事を書いてみました。
もし、この記事が少しでも誰かの役に立つのであれば、OpenSeaにスマホから出品する方法などもアウトプットしていこうと思います。
ということで、スマホでアート作成するのはカンタンなので、お手持ちのスマホで試してみてくださいね。
それでは、本記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後におすすめの本を1冊置いておくので、NFTのことを学びたい方は読んでみるといいかもです。