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4年続けたFXをやめた理由や考察を書いていく【他の金融投資へシフトチェンジ】

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4年続けたFXをやめた理由や考察を書いていく【他の金融投資へシフトチェンジ】

  • FXをやめようか悩んでいるひと
  • トレードで損失を出して落ち込んでいるひと
  • これから小金持ちになりたいひと

などにおすすめの内容の記事となっております。

 

今回はタイトルのとおりでして、「4年続けたFXをやめた理由や考察を書いていく」ということで、ぼくがFXをやめた理由や考察などをつらつらとアウトプットするだけの記事となっております。

 

この記事を書いているぼくは、現在、都内で一人暮らしをしているゆるミニマリスト副業ブロガー29歳です。FX歴は4年でして、生涯収支は70万円オーバーの損失です。とほほ。

 

記事の内容としては、下記のとおり。

 

  • 4年間続けていたFXトレードをやめました
  • 4年続けたFXをやめた理由
  • FXは「自分を機械化/投資を自動化」したひとが強い
  • FX積立は継続中

 

上記のとおり。

 

それではさっそく本編へいきましょう。

あなたの投資ライフの参考になれば幸いです。

宜しくお願い申し上げます。

れっつご(・ω・)ノ

 

4年間続けていたFXトレードをやめました

もうタイトルにもありますが、結論としては、「4年間続けていたFXトレードをやめました」。

 

恥ずかしいのですが、これまでのFXトレードの記録ということで、参考までに収支画像を置いてきます。

 

4年続けたFXをやめた理由

ぼくが、4年続けたFXをやめた理由としては、下記のとおり。

 

  • 途中までうまく勝てるのに最後はミスが増えてマイナスになるから
  • ”ぼくが”、ルールを決めれない&従えない人間だから
  • 生活習慣そのものがトレードに反映されることが多いから
  • 勝っても負けてもドーパミン出っぱなしで満足を得られないから
  • 副業をやる時間や休息する時間が減ってしまうから
  • 圧倒的に”敗者”の投稿をよく目に入るから(ゼロサムゲームだから

 

一言でいうと「負けてしまい損失が増えるから」で済む話です。

 

ただ、ぼくが自身が実際に4年間、いくつもの金融投資(株式、インデックス積立、仮想通貨など)を試してきたなかで、結果的に一番負けているのが、FXでした。

もちろんFXに力をそそいでてきたという部分もありますが。

 

そのFXトレードを実践するなかで「自分のなかのモヤモヤ」とか「感じていたこと」「考えていたこと」を、なるべく具体的に書き表すと、上記のような文字表現が適切なのかもと思い、そのように書いてみました。

 

ということで詳しく見ていきましょう。

 

途中までうまく勝てるのに最後はミスが増えてマイナスになるから

まずはコレですね。

 

正直、これが「まだやればいつか花が咲くかも」という淡い期待をもたせて、またお金をすり減らす挑戦をさせてしまうんですよね。

 

ひでおわーるどのFXトレードの戦績(23年7月)

ひでおわーるどのFXトレードの戦績(23年7月)

 

上の画像を見ていただけると、分かりやすいと思うのですが、「FXで連日勝利を積み上げて利益を出している」という感じですよね。

 

こんなぼくでも4年ほどFXトレードを継続していたら、一日に数千円は利益を出せるようになるんですよね。

 

ひでお
ひでお
我ながらよくここまでやってきたと思う。

 

このスクショだけ見れば「FXは勝てる。そして利益を出せる。すばらしい投資商品だ。」と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、次のスクショを見てみてください。

 

ひでおわーるどのFXトレードの戦績(23年7月)

ひでおわーるどのFXトレードの戦績(23年7月)

 

マイナス損失を出す日々が連続して増えています。

数千円ならともかく「ー3万円」という日もありますね。

 

つまり、結果的に「利益どころかが元本を損失している」or「得た利益はほとんどなし」という状態になってしまいました。

 

FXに限らず、投資全てにおいて、”勝ち続けられるひと”は、いません。

 

負ける日もあれば、勝てる日もあります。

負け続ける日もあれば、勝ち続ける日もあります。

 

そしてぼくの場合は、「ようやく勝ちが続く→たまに負ける→また勝つ→連勝→最後に負けまくり→だるい」というパターンが多いです。

 

一言でいうと「結果的に負けるやつ」なんです、ぼくは。

 

FXというゲームには終わりがありません。

強いていうなら「土日・祝日になると相場というフィールドが閉場するため試合が終了する」という終わりはあります。

 

しかし、基本的には、FXには終わりがなく、いつまでも「誰かが勝ち・誰かが負ける」ということをずっと続けることになります。

 

ぼくは、このような流れを俯瞰したときに、「ああ、ぼくは途中までは勝てるけど、最後のゴール直前で敗退するタイプなんだな」と感じました。

 

つまり、勝てないのです。

つまり、負けるのです。

 

そしてそれは、「次の理由」へと続きます。

 

”ぼくが”、ルールを決めれない&従えない人間だから

では、なぜ、ぼくは「最後に負ける人間」なのでしょうか?

 

それは、「”ぼくが”、ルールを決めれない&従えない人間だから」です。

 

正直に書いています。

恥ずかしいこともダサいこともここに書いておきます。

 

そうです。

ぼくは、ぼく自身をコントロールできないんですよね。

 

わりとこういう見えてぼくは、投資関連の書籍を読み続けています。(FX、株式投資、インデックス投資、仮想通貨など)

 

で、やっぱり大体のFXやトレード関連の書籍では、

 

  • ヤバいと思ったら即損切りをすること
  • TP/SLを必ず置いて動かさないこと
  • ムキになりすぎないこと
  • トレードを毎日やらなくてもOK
  • うまくいかないときはその日はやめる
  • 頭と尻尾はくれてやれ(利益の最大化を目指さず手前で利確)
  • 自分のルールを確立してそれに従うこと
  • 相場がうごく時間にトレードすること(ロンドン・ニューヨーク時間)

 

などのノウハウが挙げられています。

 

ぼく自身も、”ある程度”のルールは”ぼんやり”と意識していました。

 

たとえば、

 

  • 即損切りする
  • ねむいときはトレードしない
  • 疲れているときはトレードしない
  • 朝よりも夜にトレードする(取引量が多くなる時間帯)
  • ポジションを翌日まで持ち越さない

 

などです。

 

でもこれを日常のなかでやっているといつの間にか「忘れてしまう」んですよね。

 

つまり、ルールを決めれない&従えない人間なんですね。

 

昨今の円安状態でドル円の動きを見ていると、「あ、これはドル円ロングだ!」となる確率が高いです。

利益が伸びやすいのでチャンスですよね。

 

チャートも見てラインも描いてプライスアクションも学んで、「これは翌日ももっと伸びそうだな。ドル円のロングポジションを持ったままにしておくか」ということになっちゃって、結果的にポジションを持ちこして、そして気が付けば、含み益が減っています。

 

ひでお
ひでお
共感してくれるひとが、いるはずだ...

 

そうしてポジションを持ちこしていると、昨日までは「1万円の含み益」があったというのに、今日見てみると、「数千円の含み損」になってたりします。

 

こんな感じで、シンプルに「集中していた時間」も消耗しているし、「利益」も失っているし、「お金」も失っているし、「精神力」も消耗して、日常がしんどくなります。

 

やはり原因を考えると、「ルールの確立ができていない」んですよね。

 

そして、そのルールを守れていない。

(損切りや、持ち越さずに利確など)

 

もはや、FXトレードというバトルフィールドに入ることをやめたほうがいい人間ですよね。

 

こんな感じで、「自分をコントロールできていない状態」なので、FXをやめました。

 

生活習慣そのものがトレードに反映されることが多いから

そして先ほどの話からも続くのですが、FXトレードというのは、「生活習慣が反映される」と、ぼくは考えています。

 

つまり、「めっちゃ元気!」なときは、FXトレードもうまくいくときは多いです。

 

逆に、

 

「はぁ、疲れた。仕事でクタクタだ...」というときは、FXトレードがうまくいかないことが多いです。(もちろんFXに限らず他のこともですが。)

 

ぼく自身、FXトレードで勝てているときは、仕事も難なくこなせて、”余力”があることを、自分自身感じます。余力と書きましたが、「余裕がある」という意味でもあります。

 

だから、仕事をしているときも充実感がありますし、それで給与所得も得られて最高です。そこにFXトレードの利益も追加されるので最高ですよね。

 

でも、人間と言うのはやはり波があります。

 

調子がいいときもあれば、調子が悪いときもあります。

んで、仕事量が増えたりすると、その分、帰る時間が遅くなったり、集中力を使いまくりになります。

 

ぼく自身、いまの労働会社に恵まれていてますが、とはいえ、人手不足が長く続くため、ひとりのやることが自然と増えてしまいます。

そのため、最近は残業続き帰宅することが多くなってしまいました。

 

ひでお
ひでお
個人的には「人的資本を拡大できている」ので全然残業でもお金が増えるためラッキーくらいの感覚です。

 

こうして残業から帰宅して、「21時30分の経済指標発表までにシャワーや飯づくり、洗濯物済ませないと!」という感じでバタバタしてしまいます。

 

そうすると、もはやトレードどころか、「飯にも集中できない」ため、私生活のルーティンが崩れます。

もちろん食事を中断してスマホ片手にチャートを見たり、トレードをしたりしてると、食事の味も楽しめないし、食器洗いの時間も削られていきます。

あまりよろしくない傾向ですよね。

 

こうして”生活そのもの”がズレて崩れていくと、寝る時間も自然とズレていきます。

 

そうすると、睡眠時間が減り、翌日も眠い状態で生活しないといけないし、それでまた「今夜もFXやるぞ」となると、眠いしストレスも溜まっているのに、それを解消しきれず、”余計な力が入ったトレード”をやってしまいがちです。

 

  • ついついポジションを積み増してしまった...
  • 損切りしようと思ったのにズルズル耐えてしまってより大きい損失が増えてしまった...
  • スプレットが開いているのにガンガンスキャしてしまった...

 

などです。

たぶん、共感してくれる方もいるでしょう。

 

こんな感じで、生活習慣そのものがトレードに反映されることが多いため、ぼくはFXに向いていないと思いました。

 

勝っても負けてもドーパミン出っぱなしで満足を得られないから

これはさっきチラッと書いた「FXトレードにはゴールがない」というところから、繋がるお話です。

 

つまり、「ドーパミン出っぱなしで疲れる」んですよね。

 

例えば、「雇用統計」とか「FOMC」とかのイベントがおこなわれる日って、やっぱり気になります。

 

そんな大荒れ相場のときにトレードをすると、うまくやれば爆勝ちでもできます。そして爆負けすることもあります。

 

そんなとき、ぼくたち人間の脳みそから「ドーパミン」が出てきます。

 

ドーパミンが出ると、どうなるのでしょうか?

 

結論としては下記のとおり。

 

ドーパミンは、快感や幸福感、やる気、集中力などの効果をもたらす神経伝達物質ですが、幸せをもたらすわけではありません。

ドーパミンは、目標を達成したときや、新しい刺激を得たときなどに分泌されます。

しかし、ドーパミンが分泌された瞬間は、確かに快感や幸福感を得ることができますが、その快感は長続きしません。

ドーパミンは、脳が報酬を期待したときに分泌される神経伝達物質です。そのため、ドーパミンが分泌されたとき、脳は「報酬が得られる」と期待しますが、その報酬が得られてしまうと、ドーパミンの分泌が減少し、快感や幸福感も減少します。

つまり、ドーパミンは、あくまでも報酬を期待したときに得られる快感や幸福感を促す神経伝達物質であり、幸せをもたらすわけではありません。

幸せは、ドーパミンの分泌だけでなく、さまざまな要因によってもたらされます。例えば、以下のようなものが幸せをもたらす要因として考えられます。

  • 愛情
  • 感謝
  • 達成感
  • 充実感
  • つながり

ドーパミンは、幸せにつながる要因の一つではありますが、幸せそのものを生み出すわけではないのです。

 

上記のとおり。

こんな感じで、ドーパミンというホルモン自体は幸せを与えてくれるものではないのです。

 

FXトレードをやっていると、わりと「ドーパミンにヤラれる」という事態が発生します。

 

それは、つまり「期待感」です。

 

上記の文章の真ん中のとおりでして、

 

ドーパミンは、脳が報酬を期待したときに分泌される神経伝達物質です。そのため、ドーパミンが分泌されたとき、脳は「報酬が得られる」と期待しますが、その報酬が得られてしまうと、ドーパミンの分泌が減少し、快感や幸福感も減少します。

 

FXトレードで「報酬が得られるチャンス!」と期待した途端に、快感も幸福感も減少してしまうのです。

 

よくあるのが「利益が伸びてきた!」と最初は超嬉しいはずだったのに、なぜか、それが2~3回続くと、「まぁふつう」という感じで、そこまで嬉しくない現象ですね。

 

つまり、ドーパミンが出ているときは「うひょー」ってなってるのに、それが続くと”快感が減る”のです。

 

そして、「これは利益が期待できる!」と思ってポジションを持った途端に、リバって含み損が増えると、不安や恐怖が襲ってきます。

同時にドーパミンも増えたり減ったりするため、脳みそも疲弊しています。

 

こんなことを繰り返していると、もはや、ゴールなどありませんよね。

 

「今日は1万円プラス!」と思ってたのに、スキャをやってたら「損失を増やして、5,000円の利益まで減っちゃった...」なんてこと、ありますよね。

 

これって、本来「0→+5,000円」という成果が出ているはずなのに、本人からすれば「減っちゃった...とほほ」という”損”のように感じるのです。

つまり満足を得られないのです。

 

ぼく自身、そんなふうに「勝ち」が続いているときは、「嬉しい!」とシンプルに喜んでいます。

しかし、ドーパミンの作用によって、「なんか疲れた」みたいな部分もありました。

これが明日も、明後日も、ずっと続くのです。

 

そして、いつの間にか「ルールどおりのトレード」なんてことはド忘れして、結局のところ「快感を得るためにトレードをする」みたいな”ど初心者の脳”になっているのです。

 

いわゆる「ポジポジ病」ともいいますね。

 

いい相場でいいタイミングでポジポジ病が発動すると、じつは、利益を細かく積み上げることができます。だからポジポジ病って一概には悪いことではないのです。

 

しかし、これが”快感”になってしまうと、奈落の落とし穴の一歩手前いや、もはや落ちる寸前かもです。

 

「ひどい相場でひどいタイミング」なのに、ポジると、そりゃ当然のごとく、ランダムウォークが起きて、損失増えるし、それで自分自身の”期待”も裏切られるわけですから、脳も精神もお金もへります。

 

と長々と書いてきましたが、つまりはFXトレードをこんなふうにやってしまうと、「ひたすら消耗するだけ」の人生になってしまいます。

 

副業をやる時間や休息する時間が減ってしまうから

これはシンプルですね。

 

FXトレードにハマっている時期は、副業もやる時間も減り、労働の休憩時間もじゅうぶんに休めないため、あまり物事がうまく進みません。

 

例えば、「夜」の場合を考えてみます。

 

FXトレードで大体「21時~24時」は相場参加者が増えるため、とても楽しい時間になります。

 

ただそうすると労働を終えて帰宅して、飯やシャワーなどを済ませて「さて、21時から副業しますか」となったときに、為替相場から目が離せない状況に陥ります。

 

  • 経済指標発表
  • 急なトレンド変換

など。

 

そうするとブログを書く余裕も減ります。読書をする集中力も減ります。

気が付けば夜23時になり寝る時間になるのですが、やはり相場動向が気になり、歯磨きしたりフロスかけたりして、そこからまたスマホを見てしまいます。

結果的に、眠る前に明るい画面を見すぎて睡眠の質が低下して翌日も眠気まなこだったり、脳が疲れていると判断力が落ちたり、職場の会話もしんどくなります。

 

「昼休憩」のときも、似た感じです。

脳みそが覚醒している日中なのに、ついついFX動向が気になってしまい、それで集中力も落ちます。

又、先ほどの「夜の睡眠の質の低下」により、「昼もねむい」となり、スキマ時間に副業することすらもできません。

 

こんな状況ではありますが、そんなときに「利益を上げれた!わーい!」となれば、それはそれでいいのですが、やはり別の日に似たような展開が起きたときに、むしろ「ああ、損失だ...」となったときは、本当に消耗を感じます。

 

単純に生産性が落ちて、時間を浪費するだけの時期が、個人的にはもったいないなと感じてしまいました。

 

圧倒的に”敗者”の投稿をよく目に入るから(ゼロサムゲームだから)

そして、最後は「圧倒的に”敗者”の投稿をよく目に入るから(ゼロサムゲームだから)」です。

 

これは、決してバカにしているわけではありません。

あくまで主観的な見え方です。

 

ぼくは、よく「FXトレードライブ配信」とか視聴して、勉強しつつ為替の動向などを見聞きしつつ、視聴者さんのコメントとかも一部参考にしたりしています。

 

 

『外為どっとコム』の運営するYouTubeチャンネルで、チームハロンズがリアルFXトレードや解説をしてくれるこの生配信はとても勉強になり、おすすめです。

 

経済指標発表のときも、”あくまでエンタメ”として、リアルFXトレードがおこなわれます。

 

でコメント欄にも経済指標トレードをやる方が多くて、”勝者”と”敗者”がその瞬間に出現します。

 

そうすると、勝ててるひともやっぱりいます。すごい。

しかし、負けているひとも、もちろんいます。

これはあくまで生配信でのお話。

 

そこからX(旧ツイッター)で発信しているトレーダーを見ると、勝ってるひともいますが、やはり負けている人の方が多かったりします。

 

当たり前なのですが、FXは「ゼロサムゲーム」なんですよね。

 

ゼロサムゲームとは、下記のとおり。

 

ゼロサムゲームとは、参加者の得点の総和が常にゼロになるゲームのことです。言い換えると、一方のプレイヤーが得点すると、他方のプレイヤーが損失するゲームです。

ゼロサムゲームの具体例としては、次のようなものが挙げられます。

  • 将棋やチェスなどのボードゲーム
  • 競馬や競艇などのギャンブル
  • 株の売買(短期取引)
  • 外国為替取引

ゼロサムゲームは、参加者の利益が相殺されるため、全体的な利益は増加しません。そのため、ゼロサムゲームでは、あるプレイヤーが勝つためには、他のプレイヤーが必ず負けなければなりません。

 

上記のとおり。

 

つまり、誰かが勝っていれば、誰かが負けている、ということ。

これがFXであり現実です。

自分が負けているとき、だれかが勝利をしている。

 

しかも、「負けているひとが大多数」であり、「勝っているひとが少数」という。

 

やはりそれだけ、勝者は実践を積み上げて、資産を積み上げて、堂々と投資して、焦ることなく、じっくりとチャートを見て思考を続けて、黙々と利確して仕事を済ませます。

逆に低所得者であるぼくは、実践を積み上げるのはいいとして、お金を減らして、ビビりながら小さなお金を回転させて、仕事の傍らなんとかFXトレードを続けています。

 

完全に、「差」が出ていますよね。

 

それが先ほど書いたとおりの「ルール」の話にも繋がります。

 

ルールも確率できず守れないぼくが、そんなプロたちに勝てるわけがないのです。

しかも、金利変動とか、政策変更などが起きれば、ゼロサムどころか「謎の流れ」に襲われて損失を増やします。

 

これがFXというゲームの恐ろしさです。

 

”自分のせい”や”実力不足”ではあることは確かなのですが、それだけではない、”マインドセット”や”相場状況”だったり、”放置力”だったり、”タイミング”だったりと、ランダム要素も高いのです。

 

この消耗戦は、ぼくには向いていませんでした。

 

ある意味、これを”認識できた”ことが、ぼくの人生においては「すばらしい利益」なのかもですね。

 

FXは「自分を機械化/投資を自動化」したひとが強い

FXをやめたぼくですが、FXを通してこれだけは学ぶことができました。

 

それは、

 

  • FXは「自分を機械化/投資を自動化」したひとが強い

 

ということです。

 

先ほど、「ぼくがFXをやめた理由」を長文でつらつらと書いてきました。

もうおわかりの方もおられるかもですが、そうなんです。

ぼくは「自分を機械化できなかった」のです。

 

自分を機械化というのは、実際に機械に変身する意味ではありません。

 

「まるで自分がトレードAIロボットのようになり、感情や気持ちを排除して、淡々と黙々と”ルールどおり”にトレードをおこなうこと」という意味です。

 

FXトレーダーで利益を上げているひとというのは、やはり「損切りを躊躇なくおこなう」とか「スイングトレードで含み損が超増えてても上がることをもくろんで放置している」などを平気でおこなうことができます。

 

めちゃくちゃ瞬間的な下落が起きても、「ロングだ!」と勇敢にポジションを持ち、数時間ほど保有して利益を上げたりなど。

 

多くの人が「いやいやムリだよ」と震えているなか、「ロボット」はそんなの関係なく淡々とトレードをおこないます。

それと同じような動きをできる投資家・トレーダーはやはり強いです。

俗にいう、「悲観は買い」なども、典型的な例ですね。

 

FX積立は継続中

今回は「FXやめた」という内容ですが、”FX積立”は継続中です。

 

FX継続のメリットとしては、

 

  • 毎日(or毎週or毎月)、100円から買付できる
  • 自動で買付してくれるから心理的不安が減る
  • スワップポイントが貯まる
  • まとまった資金がなくても外貨を買うことができる
  • ドルコスト平均法を活用するため大損する確率が減る

 

という感じです。

 

ぼくの場合、「ルールを確立できなくて、守れない」人間です。

又、「勢い任せ」みたいな部分もあるため、FXトレードで調子がいいときにLotを増やして一瞬だけ利益を増やせますが、結果的に損失が大きくなってしまうこともしばしば。

 

しかし、FX積立であれば、「画面を見る必要がない」ため、相場状況(相場変動)に対して、関心が薄れます。もちろんいい意味で。

 

おかげでFX積立で資産を運用しつつ、その余った時間でブログを書いたり、読書をしたり、動画作成をおこなうなど充実して日々を過ごせています。

 

詳しくはこちらのFX積立の運用状況をご紹介した記事からお読みください。

 

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まとめ:FXは痛い思いをして「幸せがすぐそこにある」ことを教えてくれる体験

痛い思いしたけど、幸せはすぐそこにありましたとさ。

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