今回はこのような疑問に答えます。
以上の5冊がおすすめです。
ぼく自身も、この数年間で金融知識、投資、お金の本を何冊も読んできていますが、橘玲さんの本はとても理解を深めやすいです。
目次
『裏道を行け ディストピア世界をHACKする (講談社現代新書)』
恋愛、金融、生き方を”ハック”する方法や、それをやってきた先駆者の方々のエピソードが書かれている一冊です。
「ミニマリスト」「F.I.R.E」「イーサリアム」などの話が出てきます。
『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)』
これは、ほんとうに名著ですね。
日本の制度や、システムなどの歪みを発見し、そこを合法的に利用するノウハウが書かれています。
『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 (幻冬舎文庫)』
これは、「自己啓発脳」のひとにおすすめです。
成功者の本や発言で「やればできる!努力が足りない!」などと、よく聞いたことあると思います。
しかし本著では、「やってもできない」ということが書かれています。
「やってもできない...」という自分はどうしたらいいのか?
それは「伽藍(がらん)を捨ててバザールへ向かえ。恐竜の尻尾のなか頭を探せ。」ということです。
もし、このブログを発信して読んでくださっているあなたが
「努力してるのに、人生がうまくいかない」
「がんばっているのに幸せになれない」
という状況にいるのであれば、この本は最適でしょう。
『貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する (講談社+α文庫)』
これは、先ほども紹介した『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)』に若干内容が近いかもしれません。
「税金」「フリーエージェント」について例を出しつつ細かく解説されています。
『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 (講談社+α文庫)』
これは今現在(2022/04/20)だと、Kindle Unlimitedという読み放題サービスに入っていると、無料で読めます。
海外投資術という名前のとおりで、投資について書かれています。
驚いたのは、さまざまな金融商品についてたくさん書かれていたことです。
- 株式投資
- 外国為替(外国為替証拠金取引)
- 投資信託・ETF
- オプション
などなど。
最近だと、米ドル円(USD/JPY)が128円~129円台まで突入したということで、外国為替(FX含む)がほんとうに身近に感じます。
おわりに。
個人的には、橘玲さんの本は、物語のような作品にも感じて、なのに「現実世界の話」が書かれているので、自然と魅了されてしまいます。
さいごに、今回紹介した5冊をまとめておきます。
まとめ
「まだ読んだことないけど、知識を身につけたい!」という方は、ぜひ、今回紹介した本を読んでみてください。
この社会、日本の仕組みや、システムなど少し見えてきて、生きることがラクになるかもしれません。
それでは、以上となります。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。