このような疑問を解消します。
記事の内容
- 仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)とは?
- Worldcoin(ワールドコイン)の「World ID」ってなに?
- 仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)が買える取引所
記事の信頼性
この記事を書いているぼくは、3年ほど仮想通貨(暗号資産)を触っています。昨年はわりと損失が多くて、いまはゆるくやっています。
今回は、仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)とは?詳細や購入方法を解説していきます。
ざっくりとした結論を書いておくと、下記のとおり。
結論
- Worldcoin(ワールドコイン)とは、『OpenAI』を創業したサム・アルトマンが2020年に開発した仮想通貨プロジェクト
Worldcoin(ワールドコイン)は日本国内や海外の仮想通貨取引所ではまだ取り扱われていない(未上場)- 2023年7月24日に、Binance、Bybit、Houbi、OKXにWLDが上場した
上記のとおり。
もしかしたら、ここで勘のいい方はお気づきかもしれません。
『OpenAI』は、いま超話題の『ChtaGPT』(GPT-4)を開発している企業です。
その創業者であるサム・アルトマンが手掛けるプロジェクトなのです。
それでは、前置きはここまにして、さっそく本編へいきましょう。
れっつご(・ω・)ノ
目次
仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)とは?
仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)とは、下記のとおり。
- Worldcoin(ワールドコイン)とは、『OpenAI』を創業したサム・アルトマンが2020年に開発した仮想通貨プロジェクト
上記のとおり。
『OpenAI』は、いま超絶話題の『ChatGPT』を開発している企業ですね。
『ChatGPT』については、こちらの「ChatGPTとは?登録方法や使い方を解説【AIすごい】」にて解説しているので、参考になるかもです。
参考ChatGPTとは?登録方法や使い方を解説【AIすごい】
仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)のザックリとした日本語要約としては、下記のとおり。
Worldcoinは現在ベータ版で、誰でも所有できる、最大かつ包括的なアイデンティティと財務公共ユーティリティを構築しています。国籍、バックグラウンド、経済的地位にかかわらず、誰もが所有できます。
Worldcoinの仕組みは以下の通りです。
- World ID:個人のユニークな存在を証明するために設計されたプライバシー保護型のデジタルアイデンティティ。個人のユニークな存在を証明することを含め、重要なアイデンティティに基づく課題の解決に役立ちます。
- Worldcoin:世界中の人々に自分がユニークな存在であることを証明するだけで、自由に配布される最初のトークン。
- World App:Worldcoinトークン、デジタル資産、および伝統的な通貨を使用して、世界中で支払い、購入、転送を可能にするアプリ。
上記のとおり。
この「World ID」というのが将来、日常で匿名(仮名)で使えるかもしれません。
Worldcoin(ワールドコイン)の「World ID」ってなに?
もうすこし、この「World ID」を深堀りしていきましょう。
ザックリとではありますが、下記のとおり。
- World IDは、個人のユニークな存在を証明するプライバシー保護型のデジタルアイデンティティ。
- World IDは、世界中で認証や証明を行うことができる。
- World IDは、個人が自分自身のデジタルアイデンティティを所有できる。
- World IDは、アイデンティティに基づく重要な問題を解決するためにも使用される。
- World Appをダウンロードし、必要な情報を提供することで、ユーザーはWorld IDを作成できる。
- World IDは、オーブと呼ばれるセキュアな場所に格納され、ユーザーの情報は暗号化され、プライバシーが保護される。
- World IDは、銀行口座の開設や選挙への参加など、様々なアプリケーションに使用できる。
- ユーザーは、Worldcoinトークンを受け取るために、World IDを作成することができる。
上記のとおり。
つまりは、World IDを作成することで、今後なにかしらの活動への参加ができたり、アプリ使用などができるっぽいですね。
参考
ちなみに書いておくと、World IDとOpenAIは関係がありません。World IDは別のプロジェクトであり、OpenAIは人工知能の研究開発を行っている企業です。ただし、両方のプロジェクトは、最新技術を活用して新しい未来を創造することを目指している点では共通しています。
2023年8月1日更新
- World IDは生体認証デバイスであるOrb(オーブ)にて、眼球スキャンをして虹彩情報を取得することで、発行されます。
日本で、World IDを発行するためのOrb(オーブ)が設置されている場所は下記のとおり。
- 新宿東宝ビル
- Web X
- A YOTSUYA
- Singularity Tokyo
- Crypto Lounge GOX
上記のとおり。
最近は東京各地にて、毎日Worldcoin Community SpecialistとしてOrbと仕事してます笑
皆さんのお越しお待ちしてます✌️#WorldCoin#ワールドコイン#WorldcoinCommunitySpecialist#Orb#オーブ#Orb来日#WorldID#openai #認証 pic.twitter.com/txQyeu5FiN
— RUTY(Worldcoin Community Specialist) (@Ruty4Life) July 30, 2023
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仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)が買える取引所
仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)が買える取引所の情報については、下記のとおり。
Worldcoin(ワールドコイン)は日本国内や海外の仮想通貨取引所ではまだ取り扱われていない(未上場)
- 2023年7月24日に、Binance、Bybit、Houbi、OKXにWorldcoin(WLD)が上場した
上記のとおり。
「『OpenAI』が資金調達した」という情報があり、ちょっと先走って「なぬ!関連銘柄が存在するのか!」という気持ちになりそうですが、実際のところは未上場ですので、なにもできません。
上の画像は、「worldcoin.global」のWorldCoinです。(別モノです)
こちら(上の画像)は、CoinMarketCapのモノですが、こちらのWorldCoin(WDC)は別モノです。つまり「worldcoin.global」のWorldCoinです。
本記事で取り上げている『OpenAI』を創業したサム・アルトマンさんと、物理学者のアレックス・ブラニア氏が共同開発したWorldcoin(ワールドコイン)は、以下のサイトのモノです。
このWorldcoin(ワールドコイン)が、いわゆる本記事でご紹介しているモノとなります。
CoinMarketCapにも銘柄名が掲載されてはいますが、チャートや価格は表示されていません。
WLDは上場したため、チャートや価格が表示されるようになりました!
Worldcoin(WLD)は上場したため、チャートも表示されるようになりました。
『OpenAI』はAI時代の筆頭とも言っても過言ではない企業ですので、もし、Worldcoin(ワールドコイン)が上場されたら、どんなことになるのか楽しみですね。
又、GPT-3.5に続いて、より成長した優秀なGPT-4も最近登場したことでイッキにAI時代が加速した気がします。
今後の動向に注目ですね。
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まとめ:Worldcoinの今後に期待
今回は、仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)とは?詳細や購入方法を解説しました。
内容をざっくりまとめると、下記のとおり。
まとめ
- Worldcoin(ワールドコイン)とは、『OpenAI』を創業したサム・アルトマンが2020年に開発した仮想通貨プロジェクト
Worldcoin(ワールドコイン)は日本国内や海外の仮想通貨取引所ではまだ取り扱われていない(未上場)- 2023年7月24日に、Binance、Bybit、Houbi、OKXにWLDが上場した
- 各都市にてOrbを使って光彩認証を取得してWorld IDが発行可能
上記のとおり。
正直、ぼく自身「AIがこんなに加速度的に到来するとは、、」という気持ちです。
労働先のデカいテレビで「AIに仕事を奪われる?」などのよくあるテーマが延々と流れていました。
ちょっと過熱しすぎか?と思いつつ、やはり冷静にこの『GPT-4』などの進化や反応を見ると、すごく勢いと革命的なフェーズに突入していることを感じました。
詳しくはこちらの堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」を要約してみた【AI時代到来】を読んでいただければ、どれくらいすごいのかお分かりいただけると思います。
話がそれてしまいそうでしたが、それにともなって、仮想通貨(暗号資産)の流れも、より加速していきそうな予感がします。
今回はWorldcoin(ワールドコイン)についてご紹介しましたが、やはりメタバースやWeb3.0に関連する銘柄のこれからの動向にも注目していきたいとこですね。
ということで、本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのワールドコインライフの参考になれば幸いです。
参考堀江貴文さんの「GPT-4の解説動画」を要約してみた【AI時代到来】