Googleストアの下取りプログラムのやり方がわからない。梱包や配送はどうするの?手持ちのGoogle Pixel 6aの下取り価格はいくらになるのかな?
だれかGoogleストアの下取りプログラムのやり方と査定結果を教えてください。
このような問題を解決します。
この記事を書いている僕は15年ほどAndroidを使っている生粋のアンドロイダーです。Google Pixelシリーズは「3XL」と「6a」を使ったことがあります。先日、Google Pixel 8 Proを買いまして、以前使用していたPixel 6aは下取りに出しました。
今回は、「Googleストアの下取りプログラム使ってみた!Pixel 6aが衝撃の価格に...」という内容です。
僕自身、Google検索で、「Googleストアの下取りプログラムの配送方法や下取り価格は?」を調べてみたのですが、なぜか、あまり情報が出てこなくて不安でした。
なので僕自身が、実際に今回「Googleストアの下取りプログラム」を使ってみました。そしたら意外とカンタンでしたし、満足いく下取り価格となりました。
今回はそのような情報を備忘録として残しておきますので参考になれば幸いです。
先に結論を書いておくと、下記のとおり。
Googleストアの下取りプログラムでGoogle Pixel 6aを下取りしたら、「43,200円」で買い取ってもらえました。(満額)
結構嬉しいです。
それではさっそく本題へ行きましょう。
あなたのGoogle Pixelライフの参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
おすすめ記事:Google Pixel 8 Proを1か月使用した感想レビュー
目次
Googleストアの下取りプログラムのやり方
まずはさっそく「Googleストアの下取りプログラムのやり方」を解説していきますね。
ザックリな流れとしては下記のとおり。
- Googleストアでスマホを買う際に「スマートフォンの下取り」をおこなう
- 購入確定後、自宅に「下取りキット」が配送されてくる
- 下取りするスマホをデータの工場出荷時のリセット(すべてのデータの消去)をおこなう
- 「下取りキット」にスマホを収納して郵便ポストに投函
- 2~3日後に下取りに出したスマホが到着し査定開始
- 3~4営業日以内に下取り金額が確定して、後日払い戻しがおこなわれる
上記のとおり。
スクリーンショットや物撮りもたくさん掲載していくので、理解しやすい内容で共有していきますね。
①:Googleストアでスマホを買う際に「スマートフォンの下取り」をおこなう
まずは、Googleストアでお目当てのスマホを買いましょう。
僕は、Google Pixel 8aが発売された際に、「お、Google Pixel 8 Proが値引きされてる!しかも、Pixel 6aの下取り価格が43,200円と高価格なのでコレはチャンス!」と思って、Google Pixel 8 Proを買いました。
Googleストアで買い物をする際に、「スマートフォンの下取り」という項目があるので、そこをクリックしましょう。
そうすると、下取りに出すスマホを選択することができます。
- メーカー:Google
- モデル:Pixel 6a
- デバイスは良好な状態ですか?:はい
僕の場合は上記のような内容となりました。
そうすると、下取りの見積もり額が算出されて、43,200円と表示されています。(これはあくまで”見積もり”なので、端末の状態によっては買取金額が安くなる場合もあるそうです。)
「下取りをご利用いただくには本人確認が必要です。」と書いてあるので、「続行」をクリックします。
本人確認の項目が出てきました。
- 1、職業を入力
- 2、身分証明書を提出(購入手続き後に提出)
そして最後に、「利用規約」にチェックを入れて、「下取りを追加」をクリックします。
僕は一応YouTuberとしても活動しています。「YouTube=Google」ですから、Googleストアの中の人たちが「お!Google大好きな人間のスマホか!よし!満額で買い取ってあげよう!」となってくれたらイイなと思って、「職業:YouTuber」と入力しました。
「カートに追加する」をクリックします。
ご注文の概要を見て、問題がなければ、「ご購入手続きに進む」をクリックします。
最後に注文内容などを確認して、「注文を確定する」をクリックします。
これで購入完了です。
あとは、「新しいスマホ」と「下取りキット」が到着するのを数日間待機しましょう。
②:購入確定後、自宅に「下取りキット」が配送されてくる
『Google Pixel 8 Pro』が先に到着して、その2日後あたりに、「下取りキット」がポストに投函されていました。
超軽量の空っぽの箱が投函されます。
箱をパカッと開けると、こんな感じ。
下取りキットの中に入っていたモノを左から順番にご紹介すると、
- 着払いの貼り付け伝票
- シール
- スマートフォンの下取り手順マニュアル
上記3点が入っていました。
カンタンに概要を説明すると、
こんな感じです。
下取りキットが到着したので、あとは、下取りに出すスマホ(僕の場合はPixel 6a)をリセットしていきます。
③:下取りするスマホをデータの工場出荷時のリセット(すべてのデータの消去)をおこなう
それではさっそく、「下取りに出すスマホのデータをリセット」していきましょう。
今回は、Google Pixel 6aで「データの工場出荷時のリセット(すべてのデータの消去)」をおこなっていきます。
言うまでもないと思いますが、パスワード管理アプリ、画像や動画、PDFなどのデータ移行はもちろんのこと、二段階認証アプリなどの設定を解除したり、バックアップを取ったりしておきましょう。
まずはスマホ画面のメニューバーを出して、歯車マーク(設定)をタップします。
「システム」をタップ。
「リセットオプション」をクリックします。
「すべてのデータを消去(初期設定にリセット)」をタップ。
「すべてのデータを消去」をタップ。
たしかPINコード(パターン)を入力してた気がします。
最後に、「すべてのデータを消去」をタップすると、データが削除されて再起動されます。
しばらくすると、「Welcome to Pixel」の画面となります。これで完了です。
あとは下取りキットに収納していきましょう。
④:「下取りキット」にスマホを収納して郵便ポストに投函
それでは、初期化したスマホを「下取りキット」に収納していきましょう。
今回、僕は、Google Pixel 6aを下取りキットに収納していきます。
念のため、Google Pixel 6aに装着していた保護ガラスフィルムやTPUケースなどは外しておきました。
なぜならば、この装備によって「異変アリ」とか「正常に動かない」などの誤判定をされたくないからです。
上の画像を見ていただけるとわかると思いますが、Googleのスマホ下取りキットに、ふつうにスマホを収納すると、スペースが大きく余ってしまうんですよね。
これで仮収納して、下取りキットを軽く振ると、箱の中でカコッカコッと何度もスマホがぶつかってしまいました。
「配送途中で傷がついたり、画面が割れたりしてしまうのかな?」という不安がありますよね...
なので違う方法を考えてたら、なんと、もしかしたら、「え、もしかして、ココに収納するのかな?」というポイントを見つけました。
そう、Googleのスマホ下取りキットに、ちょうどスマホが入りそうな大きさのポケット(?)がありました。
このポケットにGoogle Pixel 6aを収納してみると......なんと、綺麗にスッポリ入りました。
もしかして、僕のやり方が違うようでしたら、ごめんなさい。しかし、実際にこのポケットに収納すると、ちょうどいい窮屈感があり、よほどの衝撃ではない限り、スマホが飛び出したり動くことはありませんでした。
なので、このポケットに収納しました!
下取りキットにスマホを収納したら、最後に「シール」を貼って封をしましょう。
そしてご近所の郵便ポストに投函して、発送完了です。
⑤:2~3日後に下取りに出したスマホが到着し査定開始
発送した「下取りスマホ」が、関連業者の方へと配送済みになると、上の画像のようなメールが届きます。
「通常、3~4営業日以内に査定が完了する」とのことなので、気長に待ちましょう。
⑥:3~4営業日以内に下取り金額が確定して、後日払い戻しがおこなわれる
ということで、約1週間後に、「下取り金額が確定した」というメールがGoogleから届きました。
(通常3~4営業日での査定期間を超えてましたが、文字どおり ”通常” と書いてあるので、個人的には一切気にしていません。あとシンプルに動画編集の作業に没頭していたため、細かい予定を気にしておらずでした。)
結果:Google Pixel 6aを「43,200円」で下取りすることができました。(見積もり金額通り)
そしてこの払い戻しは、後日おこなわれるのかと思いきや、まさかのこのメールが来た当日(同じ日)に、払い戻しがされていたようです。
画像のとおりでして、「43,200円の払い戻し」が実行されました。
これによって、僕が購入した『Google Pixel 8 Pro』の未払い金額から、43,200円が差し引かれて、97,969円となりました。(既に1回目の支払いは済んでいる。)
こんな感じで大満足な結果となりました。
もうめっちゃラクですね。
家にいながら、スマホを注文して、スマホと下取りキットが届く。下取りキットにスマホを収納して、あとは郵便ポストに投函するだけで発送が完了。そして数日後には査定がされて、それが自動的に反映される。
やばいです。スマホの乗り換え、買い替えルーティーンがこんなラクになるなんて。
Google様、すごすぎですね。
ということで、「Googleストアの下取りプログラムの手順」は以上となります。
めちゃくちゃカンタンなので、これからGoogleでスマホを買う人は、下取りプログラムを利用してみるといいかもしれません。
Google Pixel 6aを下取りプログラムに出してみた結果
一応、Google Pixel 6aを下取りプログラムに出してみた結果も掲載しておきますね。
Google Pixel 6aを下取りプログラムに出してみた結果としては、下記のとおり。
個人的には、「すごく大満足」の結果です。
この下取り金額のおかげで、「高価格のGoogle Pixel 8 Proをすこし安く購入することができた」ということになります。
詳細は下記のとおり。
結果としては、上記のとおりです。
僕はGoogle Pixel 8 Proの「256GBモデル」を購入したので、すこし値段が高かったんですよね。
>>『Google Pixel 8 Proを1か月使用した感想レビュー』を読んでみる
ですが、Google Pixel 8 Proを購入するにあたって、「Google Pixel 6aの下取り価格が高い」ということを見つけて、それで購入に至りました。
おかげさまで、「約11万円でPixel 8 Proを買えた」ということで、大満足です。
Googleストアの下取りプログラムを使ってみた感想
今回、初めて、Googleストアの下取りプログラムを使ってみました。
感想をざっくり書いていくと、下記のとおり。
- 下取りの手順がとにかくラク
- Google Pixel 6aが43,200円で下取りできて嬉しかった
- Google Pixelスマホを使い、それを下取りに出す「買い替えルーティーン」にハマってしまいそう...
こんな感じです。
サラッと詳細を見ていきましょう。
下取りの手順がとにかくラク
まずは、「下取りの手順がとにかくラク」という点です。
今回はあえて手順を紹介する記事でしたので、わりと細かい情報を盛り込んだりなどしていますが、実際はほんとうにカンタンでラクです。
めっちゃ端折ってしまえば、
- 下取りキットが届く
- データ初期化
- 下取りするスマホを収納して郵便ポストに投函
たったこの3ステップで完了してしまうのです。
しかも、「ほぼスマホ1台で完結する」し、「ほぼ家に居ながら難しい手続きもしないで済む(郵便ポストに投函する程度)」ので、心理的ハードルが下がりますよね。
例えばの話ですが、スマホ買取店に持っていくとすれば、もう自身のエネルギーが、まず必要になりますよね...
こんな感じでしょう。
そうすると、一日の半分以上の時間を確保したり、移動する労力やお金もかかります。雨の日とかだったら最悪ですよね。
一言で書くと、「とにかく重い腰を上げる必要がある」というのが、そもそもしんどいです。
しかし、Googleストアの下取りプログラムであれば、「最後は郵便ポストに投函するだけ」なので、それ以外は、家にいるだけ完結します。最高です。
僕みたいな「面倒くさがりな人=めんどくさガリスト」からすると、余計な人とかを介さずに、ソロプレイで物事が完了できるのは、めちゃくちゃ助かります。
ということで、「下取りの手順がとにかくラク」だなと感じました。
Google Pixel 6aが43,200円で下取りできて嬉しかった
続いて2つ目は、「Google Pixel 6aが43,200円で下取りできて嬉しかった」という点です。
これはもうシンプルに、見積もりどおりの金額で大歓喜ですね。
今回、『Google Pixel 8 Pro』を購入したのですが、それを購入した理由の一つが「Google Pixel 6aの下取り価格の見積もりが43,200円だったから」なんですよね。
Pixel 8aやPixel 8の場合だと、ほんのすこし下取り価格が変動します。
そもそも、Google Pixel 6aは「53,900円」で購入しました。(2023年1月頃)
なので、この下取り価格のおかげで、実質、Google Pixel 6aを約1万円で約1年半使うことができました。
そう考えるとめちゃ安くないですか?
この下取り価格の見積もり時点で、僕が思ったこととしては、
- 今後、Google Pixelシリーズを使うのであれば最上位のモノを使うのはどうだろうか?
- そうすれば、最新のAI機能も使えるし、性能も高く、動画も画像も高画質で想い出になる
- そして、いずれ『Google Pixel 9』『Pixel Fold2』などが発売されたときに、『Google Pixel 8 Pro』の下取り価格は高くなると思う
- つまり、1~2年後あたりに『Google Pixel 8 Pro』を下取りに出せば、実質、数万円で楽しめたことになる(仮説)
などと思いました。
いわゆる「リセールバリューが高い」ということですね。
今回は偶然、Google Pixel 6aが高く買い取ってもらえるチャンスだったので、本当にラッキーでした。
通常のなにもない日に下取りすると、だいたい2万円ほどだと思います。
高く下取りできて大満足でした。
Google Pixelスマホを使い、それを下取りに出す「買い替えルーティーン」にハマってしまいそう…
そして最後は、「Google Pixelスマホを使い、それを下取りに出す”買い替えルーティーン”にハマってしまいそう…」という点です。
完全に「Google様の思うつぼ」「良いお客さん」になってますね。
先ほど上記で書いたとおりでして、
- いずれ『Google Pixel 9』『Pixel Fold2』などが発売されたときに、『Google Pixel 8 Pro』の下取り価格は高くなると思う
- つまり、1~2年後あたりに『Google Pixel 8 Pro』を下取りに出せば、実質、数万円で楽しめたことになる(仮説)
という「買い替えルーティーン」にハマってしまう恐れがあります。
しかもGoogleストアって、買い物すると、「次回使えるクーポン」みたいなのを配っていますよね。
つまり、完全に顧客を「Googleストアで買い物するとお得だよー」って誘ってるんですよね。
それはもちろん、激戦のスマホ市場をGoogle色に染めるためですね。
もはや時代は、「Apple - iPhone VS 「Google - Pixel」みたいな感じになってますよね。(もちろん、XiaomiもGalaxyも強豪です。)
僕としては、今後もGoogle Pixelを使っていく予定ですので、そうなると、自然と「次のスマホもGoogleだ!そうだ!下取りプログラムで高く買い取ってもらおう!」っていうルーティーンが形成されます。
もう、Google沼から抜け出せないかも...
幸か不幸か、こんな感じで今後も買い替えルーティーンにハマってしまいそうですね。という話でした。
まとめ:Googleストアの下取りプログラムは便利でカンタンでした
今回は、「Googleストアの下取りプログラム使ってみた!Pixel 6aが衝撃の価格に...」ということで、下取りプログラムのやり方などをわかりやすく解説しました。
内容をまとめると、下記のとおり。
- Googleストアでスマホを買う際に「スマートフォンの下取り」をおこなう
- 購入確定後、自宅に「下取りキット」が配送されてくる
- 下取りするスマホをデータの工場出荷時のリセット(すべてのデータの消去)をおこなう
- 「下取りキット」にスマホを収納して郵便ポストに投函
- 2~3日後に下取りに出したスマホが到着し査定開始
- 3~4営業日以内に下取り金額が確定して、後日払い戻しがおこなわれる
上記のとおり。
結果としては、Google Pixel 6aを43,200円(見積もり価格と同じ値段)で買い取ってもらうことができました。
非常に大満足な体験でした。
もし、本記事を読んで、Google Pixelシリーズにご興味を持った方がいたら、ぜひ、Googleストアでスマホ買ってみてくださいね。
その時に今使っているスマホを下取りプログラムに出してみるといいかもです。
ということで、本記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのスマホライフの参考になったのであれば幸いです。
ではまた次の記事で!( ・ω・ )/