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人生を好転させる簡単な方法は「睡眠」【さっさと寝ましょう】

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人生を好転させる簡単な方法は、「睡眠」です。【さっさと寝ましょう】

 

こんにちは、ひでおわーるど(@hdowrld)です。毎日、7~8時間ほどは寝ています。薄着で過ごしていても風邪をひかなくなりました。読書をしていても眠くならずにサクサク進められるようになりました。

 

今回は、『人生を好転させる簡単な方法は、「睡眠」です。【さっさと寝ましょう】』という内容の記事です。

 

  • 人生がしんどい
  • なんかうまくいかない
  • なるべくラクに生きたい

というあなたの参考になれば幸いです。

 

宜しくお願い申し上げます。

 

人生がしんどいときは「睡眠不足」が原因かもです。

さっそくですが、あなたは今、「人生がしんどいな...」と感じていますでしょうか?

 

しんどいっす

 

ひでお
ひでお

もしかして、、

  • なんかいつもギリギリ遅刻しそうな感じになる
  • なんか慌ててしまう
  • 「ヒマな時間ができたら、アレをやりたい」のに、なんかやる気にならない
  • 資料やデータなどを読んでいたら眠くなる
  • なんかイマイチ、脳みそがパッとしない
  • 朝起きても、寝不足感を感じる

という感じになったりしてますか?

 

なったりしている!

 

こういう場合、もしかしたら「睡眠が足りていない」かもしれません。

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日本人は、33ヵ国のなかでも、最も睡眠時間が短い

なんと、日本人は、世界の国々と比較して睡眠時間が短いそうです。

 

以下は、引用です。

 

次に、経済協力開発機構(OECD)の調査による各国の平均睡眠時間です。これを見ると、日本人の睡眠時間(7時間22分)は33カ国の中でも最低で、全体平均(8時間27分)を1時間以上も下回ることがわかります。

引用元:日本人の7割が睡眠不足? 親子で知りたい、睡眠のリズムを整えるコツ(朝日新聞EduA)

 

日本国内の1日平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も多い

そして、厚生労働省の令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」による「睡眠の状況」の調査結果などでも睡眠時間が短いことがよくわかります。

 

以下は、引用です。

 

厚生労働省の令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」による「睡眠の状況」の調査結果は以下となっています。

1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性 32.7%、女性 36.2%である。

引用元:睡眠時間が6時間未満の人は、男性 37.5%、女性40.6%。男性30~50 歳代、女性40~50 歳代で4割超 令和1年(2019)「国民健康・栄養調査」より(日本生活習慣病予防協会)

 

ポイント

世界全体から見ても、日本全体で見ても「睡眠時間が短い」ということ

 

多くのひとは「寝れている」と錯覚しています。

こんなことを書くと怒られそうですが、多くのひとは「自分は寝れている」と錯覚しています。

 

は?ナメてる?オレは昨日、寝る前にウイスキー飲んで、コーヒー飲んで、テレビと電気付けっぱなしで6時間寝れたぞ!ふぁぁ。カフェインもアルコールも余裕っしょ。ふぁぁ。アクビがしょっちゅう出るけどねふぁぁ。行き帰りの電車内や、病院の待合室で寝ちゃうけど。さてコーヒーでも飲みますか。

 

ひでお
ひでお
ワイは起きてから寝るまで全然アクビもでないし、公共機関での移動中も、なにかの待合時間でも本を読んだり考えたりして自己投資に励んでいます

 

こんなこと書いておきながら恥ずかしいのですが、じつは、ぼく自身も「睡眠がとれている」と錯覚していました。

 

どちらかというと、「時間を生み出す」という目的のために「そっか、睡眠を削ればいいんだ!」という手段を用いりました。

そのため毎日「6時間」を目安に、いろんなことを試して4時間睡眠で連日過ごすなどしていました。保育園で肉体労働をしていたこともあり、今更ですが「よくあんな睡眠で毎日動き回っていたな」と思うことがあります。

 

ひでお
ひでお

  • 90分サイクルで寝る(90×4=360分=6時間など)
  • 寝る前にストレッチをする
  • 寝る前にホットミルクを飲む
  • 寝る前にあたたかいお風呂に浸かる
  • 濡れタオルを空中に浮かして頭上(口・鼻)辺りにセットする
  • ホットアイマスクを使う

などなどやっていました。しかし結局のところ6時間しか寝れてないため、「本当に”気持ち程度”の効果」しか得られませんでした。つまりシンプルに「量(時間)が足りていない」という感じでした。

 

多くのひと(過去の自分を含め)は、「自分は寝れている」と思っています。しかし実際に話を聴いてふたを開けてみると、「睡眠時間がそもそも少ない」とか、「寝る前にテレビつけっぱ、アルコール摂取をしている」というように、睡眠の質を思いっきり下げていることがうかがえます。

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過去のぼくは、睡眠不足でした。

過去のぼくは、「6時間睡眠は、周りのみんなやっている。自分は寝てばっかじゃダメなんだ」と本気で強く信じていました。

 

これは、「情熱的」とも思っていましたし、「周りのみんなに追いつく、もしくは上に上がるためには寝ているヒマなどない」というような「置いてかれる恐怖」とも捉えていました。

 

確かに睡眠不足でも、職場やプライベートの人間関係は良好でした。他の方々からは「いつも明るくて元気だね」と言われるくらい眠気さを感じさせないくらいの立ち振る舞いは実行可能でした。しかし、結局は「耐久試合」になりました。

いつの間にか、風邪を毎日、毎週ひいてましたし、季節のウイルスはほとんど罹っていたので「絶対あなたは今年、インフルなりそうよね」とかって笑われたりしました。そしてインフルやアデノウィルスなどに罹りました笑。やがては、身体中寒気がしましたし、熱が突然出ますし、鬱症状になり、涙が突然出たり、笑えなくなったり、イライラしたり、毎日下痢だったり、朝だちもしなくなりました。

 

結果的に、仕事をやめました。そして「休んだらダメだ」「寝ている間に置いてかれる」などの呪いから、ちょっとずつ少しずつ解放されるようになってきました。

 

解放されていくなかで、「とにかく眠い。まだ眠る」をひたすら数週間、数か月続けていました。そうすると、9時間~10時間ガッツリ眠れるんです。目覚めた瞬間に、「めちゃくちゃ寝たなぁ!」という身体の充足感と、カーテンを開けたときの日が上がって差し込む朝陽に、心がみなぎってきました。

 

今だからこそ、こうして思うのですが、本当に「過去の睡眠負債を返済している」という感覚ですね。

毎日こんだけ9時間とか寝ても寝ても、やっぱり眠い、みたいな。

 

やがて2~3年ほど経過した今現在は、毎日日光浴したり、歩いてセロトニン分泌させたり、夜はカフェインやアルコールを摂取しないなどをして、7~8時間ほどで気持ちよく眠れて起きれるようになりました。

 

目覚まし時計も2年前ほどに手放したのですが、朝もだいたい起きたいなと思う時間(6時、7時頃)にサっと起きれます。

 

本当にシンプルに、過去のぼくは、「睡眠不足」でしたね。

 

睡眠をとると人生が変わります。

というように、上記ではそんなぼくの過去を露出しました。

 

睡眠をしっかりとれると、人生変わります。

 

たくさん自己啓発書とかを読んできて、「ひとの3倍努力だ」「汗水たらすことだ」「周りのひとに感謝しよう」「あきらめないことだ」というような取り組みを試してきました。

もちろんこれらも「人生を変えるための1つの手段」です。

 

しかし、それらの行動よりも、大事なことがあります。

 

それは睡眠です。

 

もし今、「睡眠時間が短い」と感じているのであれば、今日から「睡眠を8時間取る」ための工夫をしましょう。

 

  • 夜は酒やコーヒーをのまない(飲むならせめて早い時間にしてみるなど)
  • 朝陽を浴びること(サーカディアンリズムという体内時計がリセットされて夜の眠気が起きやすくなる)
  • 運動をする(近所を15分散歩、階段を使う、自重トレなど)
  • 晩御飯を腹八分ほどにする(満腹だと消化にエネルギーを使ってしまうため)

などなどの取り組みが挙げられます。

 

睡眠をしっかりとれると、「翌朝の自分」が自分を救います。

朝から「なんか今日はうまくいく気がする」とか、「なんか全然、本気出していないのにスムーズに事が運ぶ」とか、「歩いているのに息切れしない」みたいな感じで、エネルギーに満ち溢れている自分を感じることでしょう。

 

睡眠は、無料です。そして、「だれでもできること」です。高級な時計とか、高級なパソコンがなくても、実行可能な行動です。

 

ぜひ、睡眠をとってみてください。

 

ポイント

寝るまえに「アレやっておこう」とか「コレやっておきたい」みたいに、なぜか「やることを増やす」をしたくなるときありませんか?

ちなみに、ぼくは、先ほど紹介した睡眠不足の状態(4時間、5時間睡眠で数日過ごしている状態)にもかかわらず、「日記を書く」「本を読む」などしていました。しかし今だから思うことがあります。

それは、「さっさと寝よう」ということです。

そうすると、翌朝の自分が身軽になり、ラクな状態で仕事や、趣味、自己投資に励みやすくなります。

確かに「1日1日を積み上げる」というのは素敵ですし、大事なことです。しかしそれが「意識が朦朧」「慢性的疲労」の場合、ほとんど身になりません。ですので、さっさと寝て「翌日から人生ゲーム再開」のほうが、脳も身体も心もリフレッシュされた状態で取り組むことができます。

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おわりに。寝ましょう。

ということで、本記事は以上となります。

 

この記事で伝えたいことは、ただひとつ。

 

「寝ましょう」ということです。

 

「ラクをしちゃだめ」「休んでいるヒマなんてない」という呪いにかかっていた”過去のぼく”に届いていれば、幸いです。

 

最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

おやすみなさい。

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