こんにちは、ひでおわーるど(@hdowrld)です。
ミニマリストを名乗っていいのかわかりませんが、洋服も少なくて、紙の本や本棚を手放したりして、わりと荷物は少ないです。
今回は、上記のような「捨てたいけど、捨てれない」という方のお悩みを解決していきます。
結論というか解決方法を書いてしまうと、
「ほとんどのモノは、また買い戻せる。一度手放して”やっぱりコレが必要”となれば、Amazonやメルカリで買いなおせばいい。」
という方法があります。
これから、ザックリではありますが、詳しいことを以下に書いていきます。
- ミニマリストになって身軽に生きたい方
- モノを手放してスッキリした生活を送りたい方
- 見栄や執着を手放してゆとりを持ちたい方
このような方々の参考になれば幸いです。
それでは、宜しくお願い申し上げます。
目次
簡単にモノを手放せるようになる方法【買い戻せるかどうか】
既に冒頭でも結論を書いていますが、簡単にモノを手放せるようになる方法は、以下のとおりです。
「ほとんどのモノは、また買い戻せる。一度手放して”やっぱりコレが必要”となれば、Amazonやメルカリで買いなおせばいい。」
ということです。
こう書くと、いじわるというか、冷酷なやりとりに見えますよね。しかし、そういう意味ではありません。
「またいつでも手に入れる(買う)ことができる」という安心感を知っておいてほしいのです。
例えば、本の場合。
ずっと自分で本をたくさん所有するとなると、部屋の大きさも必要ですし、本棚も必要です。それだけでなく、本棚のスキマを掃除する時間も必要です。
つまり「部屋の場所代金(家賃)」、「本棚を買う料金」、「掃除する時間」が、発生します。
しかし、本や本棚を手放した場合は、それらの料金は一切かかりません。
そして「また読みたい!」と思えば、いまの時代は、Amazonで「翌日配送」も可能です。
メルカリも「スピード配送のひと」から買えば、安い値段で「おなじ内容の本」を買って、家に届けてもらうことができます。
「いつでもまた手に入れることができる」という安心感があることで、「わざわざ手元に持っておく必要もない」という選択を自分に与えることができます。
洋服の場合も、そうです。
「せっかく買ったけど、捨てるのもったいないなぁ。。」と思ったとしても、本当にハイブランドや珍しいブランド以外であれば、実店舗で販売されていたり、メルカリで中古美品が売られていたりします。
特に、「ユニクロ」の場合、メルカリで流通量が多いため、ほぼ新品みたいな服が定価やセール価格より安く売られたりしていることもあります。(逆もしかりで、人気商品が定価よりも高く販売されている場合もありますね)
このように、「再度、買うことができる」というのは、心理的も自分の金銭的にも、安心につながります。
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「買い戻しがきかないモノ」はどう対処すればいい?
特に「昔よく使ってたジャージ」とか「昔の写真」とかは、手放すのが億劫になりますよね。
しかし、そういう場合は、「スマホで写真を撮る」とか「スキャンアプリで写真をPDF化」などすると、手放しやすくなります。
なぜならば、「モノに関連付けされている思い出」が、データとして残るからです。
メモ
エンタメ系YouTuberであれば、ひとつのネタ(衣装)として、「ボロボロの中学時代のジャージ」とかで出演すれば、共感とか興味を呼び起こして楽しめそうです。
いまの時代は恵まれている。買い戻しが効くから。
いまの時代は、ぼくとしては「本当に恵まれていて最高!」と思っています。
なぜならば、「買いもどせる」「すこし前のほしいものが手に入る」からです。
例えば、ぼくは「ノートパソコン」を手放して、スマホだけの時期がありました。
しかし、「やはりノートパソコンがあるほうがYouTubeを大画面で楽しめる」「プログラミング学習もタイピングも練習できる」「ブログも書きやすい」という思いになり、メルカリで中古のノートパソコンを買いました。
そこから、いくつかメルカリでパソコンを買ったり売ったりしていましたが、いま現在は、2021年に購入した約22,000円のレッツノートCF-SZ5を使用しています。
中古のPanasonic Let'sNote CF-SZ5を買いました。i5でメモリ8GB、220GBのSSD!コスパ良すぎてこれでいい。いやこれがいい。
このように、「必要であれば、必要なものを、低コストで買える」のです。
ほかにも、直近でいうと、「Kindle Paperwhite」を買いもどしました。
約2~3年まえに「Kindle Paperwhite(第6世代)」を中古で購入しました。やがてスマホやノートパソコンで読書することにして、「Kindle Paperwhite(第6世代)」を手放しました。
そして、今年2022年に、「Kindle Paperwhite(第10世代)」を中古で購入しました。最新版は11世代なので、10世代は比較的あたらしいモデルです。
なぜ購入したのかというと、「読書量が増えたので、より加速させて読書するため」です。
スマホで読書を続けていくなかで、「ああ!スマホで読書すると目が疲れる!そういえば、過去に電子書籍端末を使ったことがあって目が疲れなくてラクだったなぁー。もっと読書したいんだよなぁ」という気持ちになりました。
こんな感じで、「一度手放しても、また必要なときがくれば、買うことができる」のです。
【中古】Kindle Paperwhite 10世代モデルを購入しました。これで読書が捗ります。
手放したからこそ、見えてくる必要なもの
「手放す」というのは、正直、最初はこわかったりしますよね。
- ああ、せっかく昔買った服が、、、
- ああ、せっかく集めたマンガや本が、、、
- ああ、高値で買ったモノが、こんな安い値段になってしまうとは、、、
いろんな感情が渦巻きます。
しかし、手放すことで「見えてくること」があったりします。
あくまで、これは一例ですが、
- 洋服を売るときは「有名ブランド」だとある程度値段がついて売れやすい
- 手放したけど、ぜんぜん生活に支障がない
- 意外と多くのひとは「消費しまくっている」ということ
- 自分にとって「このアイテム」があると日々の生活が楽しくなる
など、世界の見え方が変わります。
「ニンテンドースイッチがあるから楽しい!」というひともいれば、「紙の本に囲まれて匂いを嗅ぐのが幸せ!」というひともいます。
これは、ひとによって千差万別、十人十色です。
ぼくは、紙の本を1冊だけ所有していますが、それ以外は「電子書籍で読みたい」という感じです。
本や本棚を手放したことで「ああ、電子書籍やオーディオブックがあれば充分だな」ということに気づくことができました。
洋服も、ここ数年は「スポーツウェア」で生活をしていたので、長ズボンも持っていませんでした。そして2022年になり、長ズボンを買いました。
「日本にいるなら、やはり1枚は長ズボンがあるほうがいい」と自分は感じたからです。
ただ、スポーツウェアで過ごしていることで、「ヒートテックはいらない」「セーターもいらない」ということも分かりました。
このように、「手放したみたことで見えてくるもの」が、多いです。
【ミニマリスト】Sinjimoruのスマホ背面カードケースはお財布代わりになる。1年以上使用した感想・レビュー。
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おわりに。まとめ。
これまで書いた項目をまとめると、以下のようになります。
- ”いま必要ない”のであれば、手放しても大丈夫。なぜならば、またAmazonやメルカリで購入することができて、数日後には家に届く。
- 手放したことで「まじでいらなかった」ということに気づくかもしれないし、逆に「やっぱり必要だった」ということに改めて気づかされるかもしれない。
- 昔の服や昔の写真は「データ」や「スマホで写真を撮る」ことで、”モノに関連付けされた思い出”をデジタル上に残すことができる。
という感じです。
気がつけば、もう4月。春ですね。新しい環境やひととの出会いもあれば、それと同時に「むかしの環境」「過去の繋がり」との別れもあります。
「これまでのことを手放そう」「いまから変えたいな」と悩んでいるのであれば、「買いもどせるモノ」は手放してみてもいいかもしれません。
手放したあとに「よっしゃ!すっきりした!」となって前進できれば最高ですし、「ああ、手放したけど不便だな...」と思うのであれば、買いもどしましょう。
ということで、本記事は以上となります。
文章や構成が雑ですいません。
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。