こんな方におすすめ
- 日々の時間を増やしてもっとゆったり過ごしたい
- 時間を増やして自分のやりたいことに多く時間を注ぎたい
- 時間がなさすぎてしんどい今の状況を改善したい
✅ 本記事の内容
・自分の人生の時間を増やすために工夫したこと5選を紹介
日々、人生を生きていると「時間がない...」という場面に、だれしもが遭遇したことがあると思います。
しかしそんな悩みも苦悩も、この記事を読めば解決、改善されます。
結論としては、以下のとおり。
✅ 結論
①洋服を固定する
②朝食をやめる
③電動シェーバーを使う
④毎日歩く
⑤部屋のモノをなるべく減らす
上記のとおり。
たぶんいますぐにでも取りかかれる内容だと思います。
それではさっそく解説していきます。
よろしくお願い申し上げます。
目次
自分の人生の時間を増やすために工夫したこと5選【限り有る時間を生きる】
工夫したこととしては、以下のとおり。
①洋服を固定する
②朝食をやめる
③電動シェーバーを使う
④毎日歩く
⑤部屋のモノをなるべく減らす
上記のとおり。
それではひとつずつ解説していきますね。
①洋服を固定する→サイズも色も統一したスポーツウェア
まずひとつめが、「洋服を固定する」ということ。
ぼくの場合、普段着=半袖半ズボンのスポーツウェア。という感じ。
これはもう2~3年以上継続しています。
一応、2022年になってからは久しぶりに「長ズボン」を買いました。
なぜ、洋服を固定するかというと、理由は以下のとおり。
・起きてから「どれも着ようかな...」という決断をなくす
・色やサイズ、素材による”多少の変化”の影響を受けない
・洋服を固定することでシーズン毎の衣替えなどもせずに済む
こんな理由です。
洋服を固定することで、朝起きてから「今日はアレを着ようかな...」「いやでもコレはちょっと派手かな...」などの服選びをする「時間」を減らすことができます。
又、最近でいうと「暑いのか肌寒いのかわからない」という季節の変わり目でも、「同じ服」にプラスして一枚羽織ればいいだけなので、迷う手間が省けます。
これは決して「オシャレをしちゃダメ」「洋服を買うのはムダ」とは、一切書いていません。
あくまで「洋服を固定する」ことで、決断を減らし、朝の時間をゆっくり過ごせる。ということをお伝えしたいです。
✅ ちなみに、ぼくが着用しているスポーツウェアのTシャツは、こちら。
『UnitedAthle 4.1オンス ドライアスレチック Tシャツ 590001』です。(Sサイズ、ネイビー)
これ3枚をアマゾンで購入して、さらに追加で3枚をショップでオリジナルロゴを入れてもらいました。
つまり合計6枚ほど。
ポリエステル素材なので、軽量、速乾、シワがつかない、そしてなによりも値段が安いという。
なかなかおすすめできるウェアです。
というように、「洋服を固定」するだけでも、決断疲れを減らせますし、朝起きてササっと何も考えずに着替えて外へ出ていけるのでとてもラクチンです。
②朝食をやめる→プロテインだけにする
これは、正直、賛否両論あると思います。
しかし、”いま”のぼくの場合、「朝食をやめて、プロテインだけにする」ことで時間を増やすことに成功しました。
ちなみに、いま飲んでいるプロテインは『X-PLOSION ホエイプロテイン 3kg大容量』というプロテインです。
» エクスプロージョン ホエイプロテイン【3kg大容量】ミルクチョコレート味
元々はジムで筋トレをして、体重を増やすために食事量を増やしていたのですが、とにかく大変でした。
朝の食事をざっくり書くと、以下のとおり。
- 白米1合
- ヨーグルト
- バナナ1本とその他果物
- 生卵入り牛乳割りプロテイン
- 粒のサプリメント摂取(マルチビタミン、亜鉛、ビタミンB2、DHAなど)
- BCAA、グルタミンを摂取
- 出発前にコーヒーを飲む(カフェイン摂取)
こんな感じです。ある意味贅沢ですよね。
これは確かに「身体がデカくなる」というメリットがあります。その分、「朝の食事時間が必要」というデメリットが生じます。
当時のぼくは仕事やプライベートで字のごとく忙殺されていまして、睡眠も減らすなどして「時間がない...」という状態でした。
あまり精神的によろしくないですよね。
ということでそんな状態から、幾分か日にちが経ち、「朝食を減らす」をおこない、徐々に朝食のメニューを減らし、サプリを減らし、いま現在の「プロテインのみ」というスタイルに落ち着きました。
おかげで朝起きてから朝のウォーキングに行くまでの「手間数」が減って、ササッと朝からウォーキングをして気持ちいい時間を過ごせています。
3kgで約6,600円(セール時は6,030円とか)なので、1kg単位で計算すると、はるかに他のプロテインよりも安く飲めてお得です。
③電動シェーバーを使う
これは、男性寄りの話になってしまうのですが、つまりは「毛を剃る時間」ですね。
結論から書くと、「電動シェーバーで髭を剃ると時間が短縮できる。」ということ。
ぼくは元々、『ジレットのT字髭剃り』と『シェービングフォーム』で毎朝、髭を剃っていました。
上のポップアップ画像のようなモノですね。
これめちゃくちゃキレイに剃れるんですよね。
有難いことに、仲良くしていただいていた女性には「髭なくてツルツルだよね」「肌がきれい!」とおっしゃっていただけて幸いでした。
しかし、「刃の買い替え金額」と「剃る時間」がかかるという2大デメリットがあります。
T字髭剃りで、髭を剃る流れを書くと、以下のとおり。
- 顔を温かいお湯で洗って水分を与える
- タオルで顔をパフパフする
- シェービングフォーム(泡)を顔につける
- T字髭剃りで剃り始める
- 剃り終わったら顔を洗う
- 使用した髭剃りや洗面所の飛び散った泡を片付ける
- 髭剃り完了
上記のとおり。とにかく長い。
しかもぼくの家の場合、特に冬の時期になると「お湯が出るまで30秒~1分かかる」という水道代金も時間もロスする現象が発動します。
さらに情報を付け加えさせていただくと、先ほど上記で書いた「朝食メニュー」もこなさなければいけなかったのです。
こんな感じで毎日、出勤前に髭剃りをしていました。
しかし、いまはそれを改善して「電動シェーバーで剃る」にシフトしたところ、めちゃくちゃショートカットできるようになりました。
電動シェーバーで剃るときの流れは、以下のとおり。
- 顔をお湯で洗う
- 電動シェーバーで剃る
- 顔を洗って完了
上記の通り。めちゃくちゃ短い行程。
正直、電動シェーバーはいくつか試したことがあったのですが、当時のぼくはT字髭剃りに慣れていてがゆえに、変に力が入ってしまって、電動シェーバーで剃るとヒリヒリするし全然剃れなくて絶望を感じていました。
ただ、いろいろと試す中で、力加減を意識したり、往復する回数を工夫するなどしていたら、慣れてきて、最終的に電動シェーバーで剃るのが一番ラクになりました。
ぼくがいま現在使用しているので、電動シェーバーはこちら。
『Monochrome』(モノクローム)というブランドのポケットシェーバーです。
- USBで充電可能
- コンパクトなのに馬力パワフル
- よく剃れる
- 定価が約1,5000だけど、セール時は1,100円という安さ
これが、モノクロームのシェーバーの良いところ。
個人的にイチオシ商品という感じ。
ということで、時間を増やすために「電動シェーバーで髭を剃る」を実施したところ、見事に時間短縮をすることができて、朝が快適になりました。
とはいえ、「髭を剃る時間さえもなくしたい」という方もいるはず。
そういう方は、シンプルに「髭脱毛」が一番いいかもしれません。
有名どころだと『ゴリラクリニック』であれば各地に店舗があり通いやすいと思います。
『ゴリラクリニック』であれば無料カウンセリングもできるので、そこで「どの部位を脱毛するか」「肌は大丈夫なのか」「費用はどれくらいなのか」など相談してみるといいかもです。
④毎日歩く
時間を増やすための4つめの工夫は、「毎日歩く」ということ。
これはもしかしたら、「え?は?歩く?」と思われるかもしれません。
ただ、これは現代人にとって、とても大事な時間、いやもはやライフハックかもしれません。
歩くことで得られるメリットを書くと、以下のとおり。
- 足腰が鍛えられる
- 全体に血流を促すができる(足は「第2の心臓」)
- ストレス解消になる
- 日光浴も兼ねるのでセロトニンが分泌されてメンタル強化
- 「いまここ」に集中できる
- 車や鳥、新しい景色など刺激がいっぱいで脳が活性化する
上記のとおり。ほかにもたくさんあります。
もっと「歩く効果」を知りたい方は、こちらの『2ヶ月間、毎日10kmウォーキングしてみた結果【身体と精神、脳がトータル的にアップデートされてより健康になる】』で詳しく書いていますので、参考になるかも。
歩くことで、「健康が促進される」というのは、多くの方はご存知ですよね。
しかし、じつは「時間を増やす」という効果も同時に得られるのです。
ぼくたち現代人は、良くも悪くも「オンラインに滞在する時間が長い」です。
それは例えば、ツイッター、インスタグラム、YouTube、TikTokなど。
それを見続けて最初は「おもろw」が続くのですが、だんだんと「スワイプしてダラダラ見る」となり、最終的に「あ、いっけね!めっちゃ時間消費したわ...」と後悔することがあります。
実際は「時間がある」という状況だったのに、こうしてスマホの向こう側にある動画や写真を見て、興奮したり、羨望したり、嫉妬したりして脳の中が揺れ動きまくり、「もっと面白いなにかがあるはず」とひたすら画面を見続けます。
いわゆる「ドーパミン」のしわざ。
ドーパミンの役割は、幸せを ”追い求めさせること” であり、幸せにすることではありません。
ドーパミンが分泌されすぎると、ひとは「不安」になります。
不安になると、あれも足りない、これも足りない、もっとがんばらなきゃ、あれをしなきゃ、でもなんかしんどい、というように脳の決断力も落ちて、メンタルも疲弊していきます。
では、どうしたら、”これ” を解消できるか。
そう、「歩くこと」です。
歩くことはリズム運動を呼ばれ、セロトニンを分泌させます。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれて、不安感やモヤモヤ感を減らして、幸福感や安心感を増やしてくれる脳内物質です。
そして何よりも、歩くことで「いまここ」を体験できます。
歩いていると、野良猫に遭遇しますし、素敵な異性を見てドキドキしますし、車が飛び出してきてビックリします。
それだけでなく、空を見ると青空が綺麗でなんか「今起きていることはちっぽけだな」と落ち着いて考察できますし、草木や花を見て季節の変化を感じたりできます。
なんかポエムっぽいですかね。しかしぼくは毎日こんな感じで素直に生きれています。
このように「いまここ」を生きると、なぜか「時間間隔が歪む」(良い意味で)という体験ができます。
めちゃくちゃ歩いて帰ってきて「めっちゃ充実した」と心が充足されているのですが、実際に時間を見ると30分経過してたくらい。みたいな。
つまり、自分のなかでは「充実した!時間たくさん使った!」と思いきや、じつは、全然まだまだ時間があることに”気づける”んですね。
歩いたことで「脳が活性化した状態」「身体全体に血流がみなぎった状態」になるので、さらに勢いが増して作業に取り組めます。
それだけでなく、汗をかくので、そのあとの水が美味しくてガブガブ飲んで生きていることを実感できます。
まさに「いまここ」に集中できるので、充実感や没入感を味わえて、濃い時間を過ごせます。
長くなるのでここまでにしますが、歩くことで「時間」に対する感覚が変化するかもしれないので、おすすめです。
⑤部屋のモノをなるべく減らす
最後は、「部屋のモノをなるべく減らす」です。ミニマリスト思考ですね。
結論を書くと、本当に「時間が増える」ので、おすすめ。
理由は、以下のとおり。
- モノを探す時間が減る
- モノが少ないので掃除するのがラクチン
- 「片付け」をする必要がなくなる
- モノの場所まで直でアクセスできる
例えばですが、書類がたくさんあると、「あの書類どこだっけ?」が多くなります。
何枚も紙をめくって、ファイルを開いて一枚ずつ取り出して、それをまた片付けて、そんなこんなしてたら、近くの棚からヒョイっと折り目が飛び出てて発見した。みたいな。
紙だけでなく、「ハンコ」とか「お店や施設のカード」とかもそうですよね。
なぜか「いま時間がないのに...!」という場面に限って、この現象が多発しますよね。ぼくもそうでした。
しかし、それが本当にイヤすぎたし、ムダな時間だったので、ほぼすべて「デジタル化」しました。
そうすると「スマホの中」に書類やデジタルのカードが入っているので、「キーワード検索」とかすれば、外出してようと、お風呂に入っていようと、すぐに必要な情報にアクセスできます。
つまり「時間短縮」にもなりますし、探す手間も省けてストレスも減ります。
部屋のモノを減らすメリットは、ほかにもあります。
それは「掃除する時間や手間が減りラクになる」ということ。
ぼくの部屋は、折り畳みの机と椅子、ダンベル、サーキュレーターくらいしか置いてありません。家の収納にマットレス(寝具)を収納しています。
モノが少ないので、
- 部屋が広く感じる(通気性アップ)
- 掃除するときモノをどかす手間が省ける
- 真っ暗でもどこになにが置いてあるか分かる
上記のようにわりとストレスフリーかつ快適です。
部屋のモノが少ないので、掃除機をかけるときに「この重たい荷物をどけなきゃ...」というムダな手間がありません。
ココがポイント
窓を全開にして、掃除機をササーッとかけたら、はい掃除完了。
めちゃくちゃラクです。
こんなことを書いていますが、じつは、5年前はまさに「汚部屋」でした。
参考
床に服が散乱。ハンガーにかけた服の上に服が数枚かかっている。ハンガーラックの足が壊れて傾ている。折り畳みのベッドの下は埃とビニール袋が溜まっている。なぜかカラのペットボトルが数本落ちている。なぜかボトルのキャップが落ちている。本棚に書類と本とマンガがバラバラに収納されている。本棚の本の上の埃がヤバい。デカい机と折り畳みベッドのせいで部屋が圧迫されて狭い。
上記のとおり。絶望ですね...。
5年前はこんな状態でしたが、この5年間でいろいろと体験や知識を得て、「手放す」を実践したところ、時間も増えて、ムダなノイズも減り、身軽になり、わりとやりたいことも小さい範囲であってもやれるようになり、人生が好転しました。
以上をふまえて「時間がほしい!」という方は、部屋のモノを減らす、捨てる、手放すなどをおこなうといいかもです。
まとめ:「時間=命」。時間を増やして充実した日々を送りましょう。
今回は、自分の人生の時間を増やすために工夫したこと5選を紹介しました。
まとめると、以下のとおり。
✅ まとめ
①洋服を固定する
②朝食をやめる
③電動シェーバーを使う
④毎日歩く
⑤部屋のモノをなるべく減らす
上記のとおり。
すべてをやる必要はないかもですが、どれも基本的には無料もしくは安価で、いますぐ試せることが多いので、さっそく試してみるといいかも。
こうして自分自身の体験を振り返ると、あのとき(5年前)は「時間がない...」と愚痴っていました。
しかし、ここ3年~いま現在、一度も「時間がない...」と言っていません。
むしろ「いまよりも時間を増やすためには、いまから、なにをすると良いのか?」という前向きな発想、建設的な思考が多く浮かんできています。
いまよりももっと時間を増やして、もっといろいろな経験をしたいですし、もっとのんびり過ごせるようになりたいです。
そのためにも、”いまから” できることを愚直に取り組んでいこうと思います。
ということで、以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
下のほうに、「時間」に関するオススメの本を置いておくので、時間管理を改善したい方や、もっと時間について学びたい方は、読んでおくといいかもです。