こんな方におすすめ
・時間に余裕がない...
・心に余裕がない...
・体力に余裕がない...
あなたは、いま「はぁ、なんか余裕がない...」と悩んでいませんか?
仕事や人間関係、掃除や洗濯などの家事、買い物をしたり、育児やペットのお世話をしたりと、次から次へとやることが多い昨今...。
でも、大丈夫です。
本記事を読めば、
- 時間に余裕ができる
- 心に余裕ができる
- 体力にも余裕ができる
こんなふうになれます。
それでは、さっそくやっていきましょう。
目次
【しんどい】余裕がないときは、「まず減らす」を実行しよう。
あなたは、いま、しんどくて余裕がないですか?
それを解決する方法があります。
それは、以下のとおり。
- まず、減らすこと
上記のとおり。
「え、これだけ?」と拍子抜けしてしまった方もいるかもしれません。
しかし、これがとてもシンプルかつ効果的な解決策です。
それは、ザっと書くと以下のとおり。
- いま、あなたがやっていること。
ちょっと具体的ではないので、わかりづらいですね。
ですので、以下の章で、「減らすと余裕が生まれるモノ・コト」をご紹介します。
減らすと余裕が生まれるモノ・コト
ここでは、「減らすと余裕が生まれるモノ・コト」をご紹介します。
①スマホの通信費
まずは、「スマホの通信費」です。
あなたは、いま、どの通信会社のキャリアを契約してスマホを使っていますか?
たぶん、多くの方は3大キャリア(softbank/docomo/au)を利用していると思います。
ぼくの知人も、softbank/docomo/auの利用者が多いです。
しかし、上記の3大キャリアは通信費が高いです。
又、通信費だけでなく、同時に「端末を分割で買う」という方も多いはず。
そうなると、「スマホ本体代金+通信費=毎月の支出」となります。
いろいろなサービスやプランがある思うので、一概には言えませんが、たぶん「5,000円~10,000円」くらいではないでしょうか。
- 仮に1万円だとすると、年間単位で計算すると、「12万円の支出」となります。
た、高いですね。
12万円あれば、家賃4万円の鉄筋コンクリートの部屋に、3か月住めてしまいます。
はてな
では、「これらを安くするには」どうすればいいのでしょうか。
結論は、以下のとおり。
- 『格安SIM』や『サブブランドSIM』を使う。(NURO、OCN、mineo、IIJmio、BIGLOBE、UQモバイル、Yモバイル、Povo、ahamo、LINEMOなど)
上記のとおり。
YouTube広告やテレビCMなどで「あ、なんか聞いたことあるブランド名かも」とお気づきの方もいるかもしれませんね。
ココがポイント
『格安SIM』などを使えば、通信費を大幅に下げることができます。
おすすめの『格安SIM』や『サブブランドSIM』は以下のとおり。
おすすめの『SIM』
参考
ぼく自身、20歳頃に「BIGLOBEモバイルSIM」を使っていたことがあります。(当時は格安SIMという存在はほとんど認知されておらず)
もちろん今現在と通信速度や料金体系も違うでしょうけど、当時は、毎月1,000円で利用していました。
適当に中古スマホ(白ロム)を買って、そこにSIMを入れて、LINEを入れれば、電話番号がなくても、やり取りができました。
「たかだがスマホ代くらい減らしたところで、変わんねえよ」と思う方もいるかもしれません。
しかし、この「数千円の差」は、とてもメンタルや脳みそに影響をもたらします。
「毎月1万円」だったのが、「毎月1,000円だけ」になった場合、「9,000円も余る」となります。
見方を変えると、「10か月分、得した」となります。(1,000円×10か月=1万円)
こう考えると、ちょっとすごくないですか?
10か月もの間、自分はスマホ代金を安く済ませることができて、気がラクになります。
本来なら、「1万円×10か月=10万円」が、出ていくわけです。
ですので、余裕を生み出すためにも、『格安SIM』を使いましょう。
ぼくは、現在は格安SIMから『楽天モバイルSIM』を1年ほど利用中です。
通信もほとんどの場所で可能(たまに団地とかだと途切れる)で、電話し放題なのでわりと助かっています。
「なるべくふつうにインターネット使って、ふつうに電話も使いたい!お得に!」という方は、やはり『UQモバイル』が王道かと思われます。
②部屋のモノ
次に、「部屋のモノ」を減らすといいでしょう。
具体的に書くと、以下のとおり。
- 服を減らす
- 床に落ちている空き瓶などを減らす
- 家具を減らす
など上記のとおり。
- ぼくが現在持ち合わせている服は、合計で「16着ほど」です。
そうすると、「服の収納ケース」が不要になります。
つまり「収納ケース」や「ハンガーラック」などの家具を捨てました。
又、折り畳みベットやデカい机を手放しました。
ココがポイント
つまり、「床がいつも見える状態」となります。
メリット
おかげで、掃除機をかけるときは、たった数分で終わります。
床に空き瓶やゴミ、書類などがないため、いつでも掃除機をかけることができます。
洋服選びは、「既に着る服が確定している」ので、コーディネート時間はゼロです。
ですので、部屋が基本的にキレイです。
窓から入ってくる空気もおいしいですし、部屋がキレイだと、やはり気持ち的にもスッキリ快適です。
それだけでなく、「ハウスダスト/ダニ/埃」などの発生率も下げることができます。
ぼくの場合、持病の気管支喘息を持っているため、「ハウスダスト/ダニ/埃」はなるべく発生させないことがベストです。
こうして、部屋のモノを減らすことで、結果的に、
- 体調がよくなる
- 掃除の手間が省けて心理的にラク
- 窓開けるだけで気分が良い
- 部屋が広く感じれて余裕がうまれる
- トータル的に時間がうまれる
というメリットをたくさん受け取ることができました。
ぼくたちは、ついつい「モノが多いほどいい」という観念をどこかしらで植え付けられています。
しかし、余裕があるひとの家や持ち物って、なんかコンパクトで、スッキリとした空間で、モノがキレイな状態だったりしますよね。
- 不思議なもので、「空間」というのは、そのままぼくたちの「心の空間」にも影響を与えます。
満員電車でギュウギュウになっていると、「ハァ...」と溜め息が出ます。
広くて自然が豊かな公園に行くと、「わあ...」と深呼吸を自然としています。
これは、電車内や公園などの話ですが、これをそっくりそのまま「部屋」という空間にも適応させるのです。
ということで、持ち物を減らしたり、部屋のモノを減らしたりすると、余裕がうまれるので、本当におすすめです。
③予定
最後は「予定」を減らしましょう。
こんなふうに、「予定を減らしましょう」とカンタンそうに書いていますが、ぼく自身、たくさん苦しんできました。
なにに苦しんできたかというと、「思い込み」です。
結論を書くと、以下のとおり。
✅ 思い込み
・「お誘いの予定」を断るのは、チャンスを逃がすことだ。
・「予定」を入れないと、時間がもったいない。
・遊びや会合に誘われて行かないのは、申し訳ない。
・仕事後に予定を入れて動くことは、社会人として立派。
・たくさんの予定をこなすことが、かっこいい。
こんな思い込みをしていました。
ぼくは、じつは、「予定入れたくないし、家でオンラインゲームとか読書している方が気がラク」というタイプです。
ただ、「余裕がない状態」になると、人間って洗脳されていくんですよね。
それは、例えば、
- 上司が「仕事後に遊ぶくらい体力ないと!みんな周りもそうだよ!」
- 身近な先輩が「死んでから休めばいい!オールして仕事いこうや」
- 知人が「しんどいときこそ挑戦だろ!」
というような言葉です。
そうすると、ぼく自身、「あー、家でゆっくり風呂入ってるほうが建設的というか、あしたも元気に過ごせるよなぁ」と内心で思っていても、なんとなーく、周りの言ってることも正しいよなぁと思い込み始めます。
そうすると、”休みの時間を犠牲にしてまで” 遊びにいったり、食事や呑み会に行ったり、ドライブに行ったり、友達の愚痴を聞いたりして、気が付けば、なんか自分がボロボロになっています。
- このように予定を入れすぎると、考える時間も、休む時間も、リラックスする時間もなくなり、余裕がなくなっていきます。
ぼくは、良くも悪くも「ノリがいい」と言われるようなタイプでした。
しかし、実際に「ノリよくYES」を睡眠不足で続けてみたところ、なんと、体調を崩しました。
先日、精神科に行ったところ、「当時(4年前)のぼくは適応障害だった」ということが判明しました。
話をもどすと、つまりは「予定を減らしましょう」ということ。
ここが重要
まずは、「あなたの時間」がとても大事。
増やすことよりも、「減らすこと」の仕組み
こんな感じで話を進めていくと、「ふつうは、”増やす”ほうが余裕が生まれそうな気がする」と思う方もいるかもしれません。
簡易的に、「減らすことで余裕が生まれる」ことの仕組みというか流れを解説します。
流れとしては、以下のとおり。
✅ 「増やす」で解決すると、どうなるか。
「余裕がない...しんどい...」
➡「そうだ!もっと仕事とモノと予定を増やしてパワーアップすればええんや!」
➡仕事量が増えて、身体と心と脳が休むヒマがなくなる
➡疲弊して予定に遅刻したり、有料キャンセルをしてお金を失う
➡ストレスで「考える」ができなくなり、一発逆転を狙って博打や投機をして大損失
➡自信喪失、疲弊して、お金もなく、しかし仕事しないといけなくて、しんどい。周りにもやさしくできなくなりキツい言い方になったり。
➡「余裕がなくてしんどい」の永久ループ
これが「増やす」によって、陥ってしまうネガティブスパライルです。
ガンバロウとすればするほど、どんどん深みにはまって、苦しくなる蟻地獄のような感じです。
ぼく自身、過去はこんな感じのマインドになったことがあります。
では、一方で「減らす」で解決しようとすると、どうなるのでしょうか。
✅ 「減らす」で解決すると、どうなるか。
「余裕がない...しんどい...」
➡「きょうは1日休みだ。よし、まずは減らそう」
➡スマホの電源を落としてSNSタイムを減らす、有料サブスクを減らす、予定を減らす、格安SIMに乗り換える、洋服を減らす、大きい家具や家電を買い取りしてもらって手放す、コンビニやスタバのコーヒーをやめてスーパーで瓶詰めのコーヒーを買う、Amazonで買い物をする、20分散歩する、などをおこなう。
➡時間が増えて考え事ができるようになる、支出が減るので残高が増えて貯蓄が捗る。
➡仕事後に疲れているときは呑みを断って呑みを減らす。おかげで夜はゆったりプライムビデオを観てくつろげるし、支出が減る。夜は早めに寝れて、朝シャキっと起きれて仕事が捗る。
➡ウォーキングをしていて脳も心も身体も快適。仕事も快適。格安SIMと有料サブスク解約のおかげで支出が減り貯蓄が増えて、「選択肢が増える」。
➡「そうだ!部屋はすぐに掃除機かければ終わるけど、これを”他の手を借りれば”もっと時間が生まれる!せや、iRobotの自動お掃除ロボット、ルンバを買おう!」
➡自分が外出しているときに、ルンバが”掃除を代行”してくれて、掃除時間がゼロになる。
➡時間と貯蓄のおかげで、心に余裕が生まれる。
➡もっと仕事で活躍したい!せや、勉強しよう!自己投資しよう!
➡昇給やら信用度がアップ。知識も増えてよりスムーズに物事を進められるようになる。
めちゃくちゃ長いエピソードになってしまいました。
しかし、お伝えしたいことは、上記のとおりのまんまです。
- なぜか、「減らす」をおこなったら、結果的に「余裕が増える」という展開になりました。
これが、「減らすことの仕組み」です。
ぼく自身も、上記のような取り組みを実際におこなっています。
「朝食をプロテインだけ」にしました。
そうすると、次のステップであるウォーキングへとスムーズに移行できます。
朝食をプロテインだけにしたことで、
- 他のサプリや食事代金が減った
- 朝の貴重な時間を有効活用できる
- 食器洗うを手間を省けるようになった
という感じで、お金も時間も増えました。
4年前のぼくは、朝食をもりもりご飯と卵と納豆とお味噌汁とバナナと、、、まだまだありました。
出勤前に食事を急いでしていたので、お腹も痛いし、味わえないし、時間もかかるし、、という感じで、それがしんどかったです。
しかし、それを「プロテインだけ」にしたことで、3~5分あれば、準備と食事は完了して、あとは片付けるだけです。
- 決して「食事を楽しむな!」とか「時間をムダにするな」ということではありません。
ココがポイント
自分にとって、「余裕を増やすには、なにが最適だろうか?」と考えた結果、コレになりました。
ひとによって、生活リズムも、好みの食材も、ルーティンも違うので、それは「自分で最適化する必要がある」ということ。
こうして最適化しつつ、減らしつつ、ということをやっていくと、いつの間にか「あ、少し余裕が生まれてきた...」ということを実感できます。
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まとめ:しんどくて余裕がないときは、「まず減らそう」
今回は【しんどい】余裕がないときは、「まず減らす」を実行しよう。を解説しました。
内容をまとめると、以下のとおり。
✅ まとめ
- とにもかくにも、「まず、減らすこと」
- 通信費、持ち物、予定を減らそう
- 減らすと余裕が生まてくる
上記のとおり。
この記事を読んだあとは、いますぐに、これらを取りかかりましょう。
- はやく減らすことができれば、その分「塵も積もれば山となる」という言葉どおり、時間や貯蓄がジワジワと増えていき、結果、余裕が生みだせます。
ということで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おすすめの『SIM』