- もっと本をたくさん読みたい
- なるべく効率よく知識を増やしたい
- もっと学んで生活や仕事に活かしたい
という方の参考になれば幸いです。
こんにちは、ひでおわーるどです。
『とにかく読書量・読書スピードを上げる方法【2022年8月現在126冊読了済み】』という内容の記事です。
ふと、「いま現在、どれくらい本を読めているのかな?」と気になったので、『読書メーター』アプリで読書詳細を見たところ、8月現在で126冊読了していました。
だいたい月に15冊前後を読めています。
ぼく自身、20歳頃の自分は「月に1冊読めるか読めないか」という程度の読書量でしたので、そのぶん知識をインプットするのに時間がかかっていました。
しかし、28歳のいまは、わりと読書スピードが上がり、インプットが捗っています。
今回は、そんな感じで「とにかく読書量・読書スピードを上げる方法」を書いていきます。
一応、先に結論(方法)を書くと、以下のとおり。
読書量・読書スピードを上げる方法①一文字すべてを読もうとしない
読書量・読書スピードを上げる方法②内容を忘れてもいい
読書量・読書スピードを上げる方法③とにかく毎日、文字に触れよう
それでは、よろしくお願い申し上げます。
目次
読書量・読書スピードを上げる方法①一文字すべてを読もうとしない
あなたは、普段、本を読むとき、「一文字ずつ確実に読み切る」ということをやっていますか?
ぼくも20歳~25歳頃あたりまでは、「一文字ずつ読んで血肉にするぞ!」という勢いで本をジックリ読んでいました。
でも、それって、しんどいんですよね。
特に「あちゃー、これ難しいし、読みづらいし、なんか意味不明だし、、」という本を読んでいるときは、なおさらです。
どうして?
では、なぜ、「一文字ずつ読もう」というマインドが発生してしまうのでしょうか?
結論、それは「学校教育で培ってしまった、”一文字の読み間違い” を指摘されたときの恐怖。これを回避するための完璧主義傾向」が原因です。
あなたも、国語や歴史の時間に、教科書を音読する際に、「それ、”を” だよ」とか「あれ、"に" だよ」という、いちいち止められてしまって、ミスをすることがしんどくなる経験、ありませんか?
意外と、この「小さなミス」に対して、恐怖を抱くことによって、逆に動きが鈍くになってしまうのです。
ということで、そんな ”ストッパー” は外してしまいましょう。
どんどん、ダダダダーっと読んでみみましょう。
これ、じつは、不思議なことに、「読めている」ことが多々あるんですよね。
有名どころなネタでいうと、『2ちゃんねる』のコピペ文章です。
こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
どうでしょうか。
わりと、「こんにちは、皆さんお元気ですか?私は元気です。」という読解が自然とできちゃいませんか?
参考
これを『タイポグリセミア現象』と呼びます。
この自然な感じを忘れないでほしいです。
この感じで、一文字ごときにつまづかず、本を、文章を読んでいきましょう。
読書量・読書スピードを上げる方法②内容を忘れてもいい
2つ目は、「内容を忘れてもいい」ということです。
「いやいや、内容を忘れてもいいって、、それじゃあ読書の意味ないじゃん!」という気持ちも、わかります。
しかし、冷静に考えると、ぼくもあなたも、「わりと何冊もの本の一部の内容を忘れている」のです。
人間というのは「忘却」していく生き物です。
ついつい、ぼくたちは、
- 忘れちゃだめ!
- 記憶に定着させること!
- 覚えておくこと!
という感じで、忘却を否定しがちです。
しかし、人間というのは、しばしば「忘れる」をおこなうことで、毎日リフレッシュして生きていけるのです。
- 保育所でお漏らしして笑われた
- 中学時代の恋人のこと
- 2年前に路上で知らないおじさんに怒鳴られた
などなど、数えればキリがないほどのイヤなこと、ネガティブなこと、哀しかったことがあります。
それらを「忘れさせてくれる」のが、この脳みその仕組みです。
これは当然、ネガティブ情報だけでなく、「楽しかった思い出」とかも微かに記憶に残りつつ、徐々に断片的になっていきます。
つまり、当然といえば当然の人間の仕組みですね。
読書も同様です。
本を読んでも、「重要でなければ忘れていく」ということ。
そして、ここで「朗報」です。
それは、「これおもしろい!」とか、 「おお!こういう知識があるんだ!」という内容は、勝手に覚えているということ。
これがとても大事です。
読書をする上で「この著者の思考回路、おもしろw」となれば、シメたものです。
努力せずとも、ガンバラなくても、血眼にならなくても、気が付けば「あの本ってこういう著者で、こんな考え方なんだよね」という情報がインプットされています。
ですので、もういちど書いておくと、
「内容を忘れてもいい」
のです。
本を読んで読んで読みまくると、「衝撃的だった!」「この本だいすき!」という内容に必ず出逢えて、そして勝手に記憶に残っています。
読書量・読書スピードを上げる方法③とにかく毎日、文字に触れよう
そして最後は、「とにかく毎日、文字に触れよう」ということです。
つまり「習慣にしちゃいましょう」ということ。
ぼく自身、約8年間ほど、欠かさず読書を続けています。
5~6年前に寝不足で肉体労働で疲弊していても、
- 風呂
- 移動中のバスや電車
- 病院の待合室
- 公園
- 外出先
- 部屋
どこでも必ず読書を続けていました。
とはいえ、「ぜったい毎日1冊読む!」とか「毎月10冊読む!」というような気合を入れた感じではないです。
まさにココに書いているとおりで「文字に触れていこう」というマインドです。
そうすると、「文章を読む」ということもわりとイージーになるのです。
運動でいうと「ゆっくり散歩→ウォーキング→早歩きウォーキング」という感じでしょうか。
多分パっと見じゃ、変化はありません。
しかし、読書も筋トレも投資も何か新しいことでもなんでもそうですが、結局は、継続が肝心です。
とにかく毎日、文字に触れること。
これを続けることで次第に文字を読むスピードが上がったり、読む量が増えていきます。
ぜひ、やってみてください。
おわりに。「読み放題サービス」を活用しましょう。
今回は、『とにかく読書量・読書スピードを上げる方法』を3つご紹介しました。
まとめると、以下のとおり。
①一文字すべてを読もうとしない
②内容を忘れてもいい
③とにかく毎日、文字に触れよう
こんな感じです。
ガチガチにまじめになって読まずに、肩の力をぬいて「気楽に読み進めていく」というイメージです。
そして最後になりますが、
- 読書量を増やしたい
- 読書スピードを高めたい
という方は、「読み放題サービス」を使うことで、よりコストを安く抑えて、いつでもどこでも読書うする環境を作ることができます。
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参考
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これから、「読書量を上げていくぞ!」「読書スピードを上げる練習をするぞ!」という方は、この機会に無料登録して、読み放題を試してみてくださいね。
ということで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よい読書ライフを!